2017年07月23日

「わがアキバエクスプレス」GMの京王8000系の入線

今回は先日入線した編成から。
 実は今年初めて入線した編成物だったりします。
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 物はGMのキット組みの京王8000系6連。
 京王の現行型電車はマイクロやGMから出ていますが中古を見る事はめったになく、たまに見かけると到底手が出せない価格になっていたりします。
 今回見つけたモデルはその中でもずば抜けた1両あたり3桁価格という安さ(大体、GMのキット組み品の中古は出来の良し悪しにかかわりなく安い傾向があります。特に地方では)でした。

 まあ、安物買いの自慢はそれ位にして(汗)
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 中央線沿線の田舎在住の私みたいなのが東京、それもお茶の水や秋葉原なんぞへ足踏みする場合、一番手軽なのは中央線の快速で直行するのがセオリーです。
 ですが予算の限りがあったり、沿線、特に八王子近辺に立ち寄る所がある場合なども結構あるため京王線の特急、または準特急も良く使われます。
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 何より時間帯によってはJRよりも座りやすいですし、学生時代の実習先が世田谷だった事もあって実車としての京王の電車へのなじみは深い方です。
 そこまでお世話になっていながら模型としては京王の電車、それも今走っている奴のモデルはこれまで買った事がありませんでした。
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 今回の8000系のほかは5000系と6000系(あと井の頭線の3000系)の何れもGMのキット組み品中古か、私自身が作ったキットばかりです。
 
 モデルの印象としては多くを望まなければ十分8000系らしい造形はされていると思います。
 前ユーザーの方がまめにステッカーを貼ってくださっていたおかげもあって見た目にリアルな感じもありますし。
 唯一動力車が旧式の窓いっぱいにウェイトが詰まったタイプなので(ついでに走りもそれなりにがさつ)編成で走らせた時に若干違和感があるのが玉に疵と言ったところです。

 それでもマイクロの中古だとこれの3倍か4倍位の値付けになっている事が多いので気にしなければどうという事もないですか。

 うちのレイアウトの規模から言ってフル編成という訳に行きませんが6連位なら十分楽しまます。
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2017年07月22日

「ろーかる漫歩」に昭和50年当時を思い出す

 久々の鉄道本から
 とはいっても今回のを「鉄道本」と読んでいい物かどうか。
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「ろーかる漫歩・各駅停車の旅」(盛岡鉄道管理局編 熊谷印刷刊)

 煽りの部分に「オラが駅じまん…駅長130人の手記」とありますようにどちらかというと郷土書の色彩の強い一冊です。
 当時の国鉄の盛岡鉄道管理局管内の駅長のいる駅の駅(というよりも周辺観光地)の紹介を纏めたものです。
 盛鉄局管内という括りなので北は青森駅から青森の下北半島側全域も範囲に収まります。
 これに加えて岩手県自体が四国一個分の広さを誇りますから南北300キロ東西100キロの広い範囲の駅が網羅されている訳です。

 よく考えたらそれだけでも読みでがあるのは当然かと。

 (余談ですが修学旅行で青森駅を通過した折、構内の事業車の「盛」表記に少し違和感を感じた事がありましたっけ)

 が、今回再読して思うのは「あの頃は有人駅がこんなにあったのか(笑)」
 おそらく今ではこの3分の1か5分の1以下に減っていると思います。いや、もっとかな。

 本書が発行されたのは昭和51年、今から40年前です。
 あの頃は田舎であっても駅という施設そのものが単なる人間の積み下ろし所とは違う、外部に対する玄関口、窓口として機能していて地域社会とのつながりももっと濃かったといえます。
 そんな時代のよすがを偲ぶ意味もあって久しぶりに本書を読み込みました。
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 盛鉄局管内が無闇に範囲が広いので登場する駅の大半が個人的な馴染みの薄いものなのですが、お盆で帰省時に使ったりとかした駅、中には実習で二月くらいお世話になった八戸線の某駅の写真なんかもあったりとかして改めて懐かしいと思います。
 岩手の田舎度を考えると恐らくですが本書の出版当時の駅舎がそのまま残っているケースもありそうですが反面、先般の津波で流された線区の駅などの寄稿には胸を締め付けられるものもありました。後述の駅見取り図などを観ている時などは特にそうです。
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「ろーかる漫歩・各駅停車の旅」(盛岡鉄道管理局編 熊谷印刷刊154Pより引用)

 ちょっとした収穫。
 本書に登場する駅にはそれぞれ簡略ながら駅舎の見取り図が付いており、乗客視点でレイアウトの駅舎を作る時の参考にはなりそうです。
 (そういえばレイアウトの駅で夜間入口、団体通路なんて発想はなかったな)
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2017年07月21日

12か月目のS660

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 今回は久しぶりにクルマのはなしから。

 先日はS660の12ヶ月点検でした。
 ここまでの走行距離は9030キロ。
 昨年はディーラーに車が来てから(つまり登録月)納車まで約一月のブランクを作っていたので年換算ではやはり当初の予想通り1万キロ前後の走行ペースという事になります。
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 季節的にもちょうど四季を一巡りした形になりますが、ここまで走ってみて一番楽しめるのは秋か春という事になりますか。
 最も最近の気候では、エンジンの負担になるエアコンをつかいたくないのでかなりの頻度で屋根を外して乗っています。ここまで暑いと外聞もへったくれも無くなりますね(笑)

実際、エアコン作動時はシフトチェンジ時のエンジンの反応がはっきりとガサツになります。もともと排気量的にもパワー的にもギリギリの規格のクルマなのでこれは仕方ありません。
ですが屋根を外したS660の爽快な事、事前の予想を上回りました。
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更に屋根を外し、窓を下げる事で重心が低くなり、更にフロントコンパートメントに八キロ相当のウェイトを載せたのと同じ事になるせいか、ハンドリングにどっしり感が出て安定するという意外な効果もありました。
 本当にちょっとした事ですがこれも馬鹿になりません。
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 それにしてもこの1年、主に休日の脚としてS660はよく活躍してくれました。
 「休日」と言っても走行距離からすると「毎回100キロ単位で走っている」事になりますからやっぱりすごい話です。
 田舎ゆえにどこへ行くにもクルマが必要という事情もあるにせよ、これまでだったら行かなかったか、行くのが億劫になる様な所でもS660ならどんどん出掛けられました。東京や神奈川の裏路地とか静岡の峠道みたいな所でもすいすい行けますし、高速では軽自動車離れした安心感のあるクルージングも可能です。

 何よりもS660の場合は「目的地に行く」というよりも「そこまでの過程が既に一種のアミューズメント」ですから(燃費の異様な良さにも救われて)出不精の私に相当活を入れてくれた存在だと思います。
 おそらく「スポーツカーを持つ」という事の御利益の一端はそう言う処にもあるのでしょう。

 そしてこれからもS660は私にとってそういう存在でいるのだろうと思います。
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2017年07月20日

遂に今年も来た!!

 最近、木曜日は休載日にしていたのですが今日は特別という事で。
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 何がって「梅雨明け」です。
 昨日になってようやく関東地方までが梅雨明け宣言となりました。これで夏が本格化しますね。

 私の場合、例年この梅雨明けを境に生活パターンが一変します。
 レイアウトを作っている私にとってはこれから彼岸くらいの時期までは「熱くて汗が止まらず、作業が全く進まない」という「休眠期」となります。
 なにしろレイアウトのある部屋には冷房がないですし、実際にこの時期に無理をして身体を壊した事もありましたから。
 やはり暑さが弱いなら無理はすべきではありません。
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 ただ、一方で古い車両などを走らせると冬場よりも走りがスムーズになったりして(ギアにオイルが回りやすいのか)運転を楽しむには少し良い時期でもあります。

 ちまちました車両やストラクチャーなどの工作も換気扇が使える台所の隅でならどうにかできますし。
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 田舎暮らしゆえ、JAMをはじめとするこの手のショーにはなかなか顔を出せず、行っても汗びっしょりになってしまうのでなかなか楽しめません。とはいえ田舎には田舎なりの愉しみというか良さも多少はありますからそれを堪能するのが(私にとっての)正しい夏の過ごし方なのかもしれません。
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2017年07月19日

EC40から変更の機関車工作・その3

 前回、ボディパーツを切りだした所まで行っていたEC40の工作。

 ところがその直後に都内某所のジャンク屋でこれのワールド仕様が案外な安さで手に入ってしまいました。
 ワールドの製品だけに、プロポーションと細密感は文句なし。走行性こそ繊細ですがうちで製作中のモデルとははなっから勝負になりません。
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 おかげでパーツは仕掛かり品として放置状態。
 これが半年以上続いた訳です。何しろその後も(工作というにはなんですが)GMの板キットやら、KATOの客車の切り継ぎやらはやっていましたから今回のEC40に関してはワールドのショックは大きかったとも言えます。

 しかし、昨年の暮れ頃から「それではないから作ったのか?作りたかったからやっていたのではなかったのか?」という思いも頭をもたげてきていました。
 正月のブログで「1年の計」を書いたのはそんな頃です。
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 その時点ではEC40そのものではなく後に京福電鉄に払い下げられたテキ511のタイプで行く事にほぼ決まっていました。
 テキの場合片側のボンネットが撤去され、代わりにデッキが増設されていますがこの部分は動力ユニットにも手すりが付いているのでそのまま転用可能な点を利用するつもりでいました。
 ですがチェックしてみるとこれを実行した場合、手摺の形状が違い過ぎて現実的でない事が判明。結局こちらの手摺はカットする事になりました。

 結局、後端のデッキ部分は形状が似ていて改造がしやすそうだったのでKATOのED16用のASSYパーツを用意しました。
 カットする部分も多い物のこれならデッキ上部のモールドもありますしむしろ好都合です。
 あと必要なのはヘッドライトとテールライトくらいですがこれは後から銀河辺りのパーツを調達する方向です。
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 と、そこまで来た時点でグランシップに持ち込むモジュールの改修作業が佳境に入りテキの工作はそのまま再び中断します。

 再開はグランシップの後二月も開いてしまいました。
(この項続く)

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2017年07月18日

テツドウモケイの「作る」と「集める」の間に・・・

 ごく最近の話です。
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 私の趣味の中にトミカ集めというのがあるのですが、同好の士の雑談の中で、最近出たあるミニカー(マニア向け細密トミカ)の事を書いた時にあるトミカでアンテナや補助灯なんかが別パーツ化され、ユーザーが後付けする形態について「個人的には(ディテールアップ)パーツの後付けというのはやめてほしい」というコメントを頂きました。
 トミカでは最近こういうパターンが結構あるのですが、後付けパーツで細密感を上げるというのは鉄道模型では以前から常套手段なので、この辺りNゲージで鳴らしたトミーテックらしい発想だなと思っていました。
 実際、私自身この点には違和感を感じていませんでした。が、こうして指摘されてみれば「なるほどそういう見方もあるな」と気づいたのも確かです。
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 これはコレクターというよりモデラー寄りの発想なのも確かでコレクターの方が圧倒的に多いミニカーのやり方としてはそぐわない面もあります。

 ミニカーの場合は鉄道模型と異なり玩具としてだけでなく古くからコレクションアイテムとして発達してきた側面が強い(何しろ英国首相だったチャーチルもミニカーコレクターだったそうですし)のであくまで発売時のオリジナリティが重視されます。
 すくなくともこちらではモデルの加工というのは全体で見れば傍流ですし、加工されたモデルは余程よく出来ていないと価値を認めないコレクターというのも確かに存在します。

 翻って考えてみると、その昔「テツドウモケイの趣味」といえばその大半は「作ること」にプライオリティが置かれていました。
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 Oゲージはもとより十六番がメインの時代までは完成品のモデルは当時の物価レートを勘案しても無闇に高かったですし、完成品のモデルが出ていても予算的な問題からキットメイクか自作に頼らざるを得なかったことは当時の専門誌でも読めば容易に想像できます。
(加えて地方では「そもそも完成品のモデル自体がそんなに置かれていなかった」という現実が涙)

 その現状が変わったのがNゲージの登場と普及にあったことはご存知の通りです。
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 完成品の価格が16番のそれよりも安価だった事もありますが、加えて初期のNゲージモデルは動力系が精密機械扱いされ分解が推奨されなかった事もあって、動力の自作や改造がそれほど普及しなかった事、何よりNゲージのコンセプトが車両工作よりもレイアウト作りを推奨するものだった事もあって「Nゲージモデルは完成品を走らせる方向」主体になって行きました。

が、その後の普及に伴う完成品車両モデルの急速なラインナップ拡充はNゲージモデルのコレクション化というベクトルを後押しすることになります。
 それまで完成品車両のコレクションは16番モデルでは一部富裕層を除けばあまり普及しなかったのと対照的に、それまでメジャーにならなかった「コレクションとしてのテツドウモケイ趣味」の側面が確立することとなりました。
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 また、Nゲージのレイアウト製作という方向性が当初考えられていたほどには普及せず、運転の楽しみがお座敷運転、最近はレンタルレイアウトでの運転という方向性に進んだ事が「運転=自慢のコレクションのお立ち台」的な側面になってきた感もあります。

 上述のトミカの例などは、かつての鉄道模型趣味の行き方とは逆の方向の発想ではありますが、個人的には趣味の本質という点でそれほど違いがあるとは思えません。

 実を言いますと、このブログを始めた頃の時点で「テツドウモケイの工作派から見たコレクター志向への危惧」についてあちこちのブログやSNSでのやりとりで随分と聞かされてきましたが、その割に逆の立場から工作派に対する反論というのをあまり聞いた事がありません。
 そんな折に聞いた上述のトミカのコメントに私個人としては「虚を突かれた思い」がした事も確かです。

 作る楽しみもあれば集める楽しみもある。そしてどちらの要素も趣味としては重要な要素ではないかと思えます。

 尻切れトンボになりましたが、この辺り書いていて色々思う所も出てきたので、改めて続きを書きたいと思います。
 少々お待ちを。
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2017年07月16日

今月の中古モデル・エンドウのEF15

今回は先日状況の折に中古を見つけたエンドウのEF15から。
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EF15はこれまでTOMIXやKATOからもリリースされていますが、製品化が一番早かったのはエンドウのブラスモデルでした。
それまでのEF58やEF57の延長線上にある動力ユニットにEF15の車体をかぶせ(このため実車より幾分長い)オリジナルのデッキと先輪を付けたと言った感じのモデルです。

当時のエンドウのポリシー(細密さよりも確実な走りを)や40年前という発売年次のこともあって真横から見ると腰高が半端ないレベルですが朴訥な感じはよく出ていると思います。
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ただ、この個体だけの特徴かもしれませんが一軸の先輪にのっかったデッキがやや前上がり気味になってしまっているのだけはいただけません。屋上機器の表現も40年前のモデルである事を差し引いても割合あっさりとしており細密感はない物の特徴はとらえていると思います。
(ランボードやベンチレータなどは当時のエンドウらしいプレス表現ですが、これも今どきのブラスモデルなら別パーツ化してくるところでしょう)
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 今回のモデルも「前ユーザーが手を加えていた事」が安価だった理由の様ですがパンタの交換を始め作り手の思いのこもった加工という印象(但し経年のくたびれはそれなりにあります)です。カプラーもケーディに交換されていましたが、これは牽かれる側に片側にカトーカプラー装備の控え車でも作っておけばそう問題もないでしょう(中古モデルばかり買っているとこの手の小賢しい知恵はついてくるようでw)

 走行性はエンドウらしくタフさを感じるもののスムーズさとはやや縁遠いレベルです。レイアウトや大規模なお座敷運転などで長編成の貨物でも牽かせるなら様になりそうなモデルではないでしょうか。
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2017年07月15日

あの頃の「アキバエクスプレス」の思い出

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 かつて私が「秋葉原に行く」という事は「帰省の途中」である事を同時に指していた時期があります。

 中央線沿線の田舎住まいの私にとっては東北新幹線が上野どまりで、千葉や成田行きのあずさが秋葉原に停車していた1990年代などは特にそうでした。
 つまりそう言う機会でも捉えないと秋葉などはめったに覗ける場所ではなかったわけです。
 例えば1月3日に帰省先から帰宅するときは大概、朝6時前後にでる始発のやまびこに乗りこみ、9時台に上野に到着。
 そこから秋葉原まで出て、半日くらいぶらついて買い物などもし、午後3時少し前に停車するあずさに乗って中央線沿線の自宅に帰るというのが王道でした(何の?)
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 あの頃のことでしたからあずさは国鉄色の183系。
 今では「鉄道博物館の弁当スペース」と化し、吹きさらしで相当にくたびれてしまった183系も当時はバリバリの現役でした。
 183系の窓から万世橋近辺、あるいはお茶の水の乗り換え客の群れを眺めるのはまさに特等席の感覚。

 ですがそんな私のいでたちときたら帰省のお土産はもとより秋葉で買い込んだLDやらヴィデオソフトやら、どうかすると据え置き式の8ミリデッキまで抱えた買い出し部隊そのまんまでしたから笑えない。

 そんな訳で「秋葉原=183系」という刷り込みが出来ていたのが前世紀末までの私だった訳です。
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 今、電車で帰省すると言っても新宿から湘南新宿ラインで大宮経由ではやぶさに乗るのが早くなっているので、帰省で秋葉に立ち寄るという行為が無くなってしまいました。
 第一、千葉行きのあずさは秋葉原でなく錦糸町停車になってしまいましたし。
 (やはり秋葉原のようなジャンクション駅で通勤電車に混じって2扉の特急が同じホームに停車するというのは煩雑だったのでしょうか)

 今では帰省に関係なく秋葉方面へ出かけるのが容易になってはいるのですが、その時々に応じて「アキバエクスプレス」にも変化が出ています。
 しかも私の個人的事情で「秋葉原に行かないのにアキバエクスプレス化している鉄道」というのもあったりして。その辺りについては次の機会にでも。
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2017年07月14日

EC40製作記・・・だったはずの物・その2

 先日お話したEC40(から変更した)製作のはなし
 今回の話は言ってみれば「プロローグ」です。

 はなしは昨年夏の帰省の直後に遡ります。
「マイクロ動力を利用したEC40の製作」もようやく涼しくなってきた事もあってそろそろやってみるかと言う気分になって来ました。
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(科学教材社「模型とラジオ」83年7月号56Pより引用)
 ここで内容をおさらいしておくと以前ED91をマイクロのフリー機関車2両を切り継いで作った時に出た動力の余りを利用し、車体については基本的に「模型とラジオ」の83年7月号の製作記事に準拠してやってみようというものです。

 蛇足ながらEC40は元々10000形として碓氷峠越え用に日本で初めて導入された電気機関車でした。当初はポールと第3軌条からの集電を行い(後にEC40と改番したときにパンタグラフに変更)通常の動力とは別にラック走行用のモータも積んでいたので小型機らしからぬ重量級だったのですが、昭和の初め頃に廃車〜一部が京福電鉄に払い下げられ片側のボンネットの撤去とデッキの追加がされて貨物機関車として使われていたものの、後に国鉄に戻されて碓氷峠時代の外見に復元されて現在は軽井沢で展示されているのだそうです。

 記事によると材料にプラバンを利用。ポールは自作(!)ロッド類も真鍮板の切り出しというとても中高生相手の製作記事とは思えないものですが車体についてはごく常識的な範囲で作れそうに見えます。

 手持ちの1.2ミリ・0・5ミリ、0.3ミリ厚のプラバンを動員してある程度まで切り出してみました。
 物が物なだけに失敗しても予備にはそれほど不自由はしなさそうですし
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 側板を切り出したところで試しに動力ユニットに重ねてみるとプロポーションはだいぶ好ましそうです。
 と、ここまでやった所で突発的に(私のとっては)意外な展開になります(以下続く)
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2017年07月12日

偉大なる凡庸の系譜・TOMIXのわらぶき農家

偉大なる凡庸の系譜 今回はストラクチャー編です。
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「偉大なる凡庸」という位ですから世間的にはかなり普及しているアイテムの筈ですが、私個人はこれまで買わなかったと言う物です。
今回の入手にしても、たまたま中古屋さんで1軒200円のバーゲンプライスだったので「ブログのネタにでもいいかな」と買ってしまったといういい加減極まる経緯を持ちます。

 物はTOMIXの「わらぶき農家」

 出来のよさについては専門誌の紹介などでも折り紙つきのアイテムですし、登場当時はこれを使わないレイアウトの作例が殆どなかった位に普及していたと思います。
 が、私の場合昔からレイアウトは街並み志向、都会風レイアウトを目指していたのでほとんど手を出す気になれませんでした。
 (同じ理由で「建物コレクション」も他の農家は買ったのにわらぶきの奴だけは未だに手を出していません)

 今回改めて入手して見ると世間の評判に嘘はない事が再認識されます。

 形状はどうという事のない普通の農家ですが、この「どうとない」建物を製品化させるとTOMIXは実に隙がない。
 カタログ写真は主に南側から見たアングルで農家の象徴ともいうべき「縁側と障子」が目立つようになっています。
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 ですがこれを裏から見ると北側の土壁のあいだに風呂の焚口が付いていますし、ちゃんと北東の隅に便所がくるように造形されています。
 玄関先には土間が入っているようなイメージがありますし、外には手漕ぎポンプの井戸まで付いている(このポンプの造形も当時としては画期的なレベルでしょう)
 それどころかベースから建物を外すと中にはかまどと風呂桶までモールドされているという驚異の親切設計!なるほど最近のTOMIXが「外から見えない客車の便器までモールドするこだわり」の源流はこのわらぶき農家の頃からあったという事ですか。

 実を言いますと、私の母方の実家が昭和40年代前半までこういうタイプのわらぶき農家だったのですが、まさにその構造に酷似しているのです。
 かくいうほどに造形面では全くと言っていいくらい隙の無いアイテムと言えます。

 ただ、このモデルの最大の弱点は「プラの質感丸出しなところ」
 これは建物本体だけでなくこれまたよく出来ているベースについても言えます。
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 専門誌などのレイアウトの作例では大概製品そのまんまの状態で無造作に置かれている事が多く、シーナリィのリアルさに反比例して質感の安っぽさ(特に屋根)が際立ってしまっている事が多かったです。
 (どうかすると「北向きに縁側を持ってきている」ような変な配置の物もたまに見ましたから案外当時のレイアウトビルダーも脇が甘かった気もします)

 ですのでこのアイテムはどうしたって本体とベースのリペイントとウェザリングは必須と思います。
 更にこのクラスの農家なら蔵や農機具小屋も必要(これらはジオコレでアイテム化されています)
 案外見落とされがちですが「鶏小屋や豚小屋」は必須のアイテムです。まあ、これ位は自作の余地があっても良いかもしれません。

 樹木類も庭先にリンゴなどの果樹が一本か二本(商売用でなく自宅で食べるための奴です)
 大体こういうタイプの農家だったら家の周囲に田んぼや畑も要求されます(自宅用の溜池とか物干しスペースも含む)

 何よりこういう農家だったら「表の道から家に通じるアプローチ」にも工夫を凝らしたくなります。できたら斜面に家が張り付いているような雰囲気の地形でもあればベスト。

 ついでに上述の母方の実家に当てはめれば「山羊小屋」も欲しかったりするのですが(笑)

 これらを大真面目にモデル化したら農家一軒で最低20センチ四方のスペースが必須。どうかすると周辺の地形創成にまで手を加えなければならないという物凄く奥の深いアイテムなのがこのわらぶき農家です。

 などと、こんな事を書いていたら段々にムラムラと手を加えたくなってきました。
 なんて恐ろしいアイテムなんだ!

 尤も田舎を知らないユーザーなら線路わきにポツンと置いても用の足りる建物と思います。
 その意味ではモデラーかそうでないかを試すリトマス試験紙みたいなアイテムともいえるかもしれません。
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