2018年07月22日

鉄コレ第25弾から・近鉄820系のはなし

 今回は鉄コレの埋蔵金編成(箱買いしたけれど私の本命から外れていたモデルの事)から一席。
 昨年暮れに出た第25弾の近鉄820系です。
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 私の手元にある「には私鉄電車プロファイル」にもこの820系の2連のイラストが掲載されています。
 それによると1961年に奈良線に登場した18M級2連固定ユニットで当初は2ユニット4連で特急に使われていたそうですが、後に京都・橿原の両線に転出、京阪へも乗り入れ他という錚々たる経歴の持ち主だったようです。
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 私個人の印象では近鉄というとどうしてもビスタカーとかあおぞら号なんかに代表される「標準機の大型デンシャ」のイメージが強いのですがこの820はそうした印象とは異なり短編成でも結構様になる近代的な中型車という趣です。前から見るとややほっそりして見えるプロポーションも独特ですが、それでいて近鉄のデンシャらしい個性も同時に感じさせます。
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 最終的には狭軌の860系に改造され伊賀線に転出、後に伊賀鉄道に貸与という形で2011年まで運用と、履歴を見るだけでも結構波乱の多い車歴だったようですね。
 因みに伊賀鉄道の仕様ですがこれも鉄コレの事業者限定品としてリリースされていた事があり、それをなぜか岩手に帰省の折に入手した事があります(本当になぜ!?)
 その時はまさか原型の820が通常品の鉄コレで出るとは予想していませんでしたが、9年近く経ってそれが実現したのですから気は長く持って見る物ですね(笑)
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 伊賀鉄の新塗装もそれなりに好きなのですが、近鉄時代の単色のカラーリングもシンプルな所が好きです。
 2連の組み合わせで短編成でも十分に様になりますし。
光山鉄道管理局
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2018年07月20日

乗工社の江ノ電キットを山梨交通仕様にする・その3

乗工社の江ノ電キットから山梨交通仕様をでっちあげるはなし、その3です

 山梨交通時代を再現するピューゲルの追加。
 そして前部排障器とステップですがこれは考えどころです。どれもこれも田舎ではおいそれと揃うパーツではありませんからどこからかドナーを見つけるのが手っ取り早いやり方になります。
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 という訳でジャンク箱をひっくり返し、結局手持ちの食玩、通称「実相寺コレクション」の都電からパーツをドナーして対処しました。
 車体ではなく動力ユニットの方に排障器を仮付けしているので排障器が引っ込みすぎていますがこれだけでも足回りは引き締まります。

 なお実車は併用軌道区間を走っていたとはいえ、かなり床が高かったため乗降用に補助ステップが装備されていましたがこれは次回の課題という事で。
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 テールランプは銀河モデルのパーツを使用。これまた電車用のパーツが見つからずやむなく機関車用の部品を転用せざるを得ませんでした。

 改めて思いましたが、元々のキットが完全な実車準拠ではない「タイプ」なので幅が広すぎ、車長も寸詰まり気味ですので過剰なディテーリングをするよりも「あくまで雰囲気を近づける」様にした方が良いと思いました。
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 先日製作したウッディジョーの木造電車との2ショット。少々玩具じみていますがこういう雰囲気には合うのかなと自賛してみます(汗)

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猛暑!!

 今回は気候絡みの愚痴です。
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 先週末からひたすらに暑い日々が続いています。
 例年梅雨明けを過ぎると室内が暑すぎて大掛かりなレイアウト工作なんかできないのですが今年はそれ以上だから参ります。

 どうかすると「自宅のレイアウトの運転」すらも少しでも日が出ると暑くてできない状態。
 夜にしてもここ数日熱帯夜ですから、何をするにも汗をふきふきという状況が続いています。

 勢い車両工作がメインになりがちなのですがエアコンの効いた部屋でこれをやると接着剤の匂いなんかで家族のブーイングが怖いのでこれまたできる事が限られたりします。
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 こういう時木工ボンドで工作できる「ウッディジョー」「甲府モデルのペーパーキット」は大いに助かる存在です
 塗装も屋外のブース(つまり適当な段ボール箱)でやる分には影響は少ないですが何分この高温ですからこれまた長時間できません。

 第一このブログを上げている夜の10時台ですら外の気温は28度台。今夜も熱帯夜確定ですね。

 一体この暑さ、いつまで続くのやら。
 全く参ってしまいます。

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2018年07月18日

「ウッディジョー」の木造電車を作ってみる

今日も猛暑です。
平日休の今日などは到底外に出られる様な気候ではありません。

とか言いつつ日曜日に引き続いて庭の草むしりもやったのですがやっぱり20分以上の連続作業はかなりきついです。
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というわけで午後の時間、台所に籠って積みプラ状態だったキットの一部の製作に使います。
その第一弾はグランシップで購入した、かの「ウッディジョー」の懐かしの木造電車。

素材の素朴さと作例写真の雰囲気の良さに惹かれて購入したものです。
キットを開封するとまるで昔の駅弁の蓋の様なペラペラの板が数枚。
そういえばこんな蓋の弁当、最近見ない気がします。

パーツはレーザーカットのペーパーキットの要領でカッティングしているのでカットは楽だし、各パーツもかっちりしています。
木工ボンドと一部クリアボンドで接着、ピンセットとカッターでもあれば半日くらいで完成できます。
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 素材が素材なのと、私自身の腕の雑さがにじみ出ている事もあって(汗)ただ組み立てているだけなのになんだか夏休みの宿題をやっている様な気分です(笑)
 木製としては非常にかっちり感のあるキットで特に窓サッシの抜けのシャープさはなかなかのものです。
 
 仕上がりも夏休み工作みたいなノリになってしまいましたが、普通の腕の方なら確実にこれより綺麗に仕上がると思います。
 ただ、このキットの唯一残念なところはキット自体ではなく動力ユニット。
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 KATOのBトレインショーティ用の動力を転用するのですがどう見てもクラシカルなボディに比べて台車が近代的すぎる事です。
 私自身は割とこの手のミスマッチには寛容な方だと思っていたのですが、実際に装着してみると少し考え込んでしまいます(汗)
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 さて、今回製作したのは木造電車の3。これと別に京都市電を思わせるクラシカルなタイプ2があり、私にとってはこちらが本命なのですが最初に作ると失敗が怖かったので習作のつもりで3から掛かりました。
 また、今回のキットに付属のピューゲルやステップはエッチングの割合しっかりしたもののようですが他のキットで使いたい目論見があったので敢えて付けていません。
 ですがこれだと同じシリーズで出ている「木造客車」そのまんまの外見になるのですが(笑)

 2についてもこの夏中に作ってやろうと考えています。

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2018年07月17日

昔の私鉄豪華車両のはなし

先日紹介したTMS20号から
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今回のTMSで触発された特集の一つが「私鉄豪華車両」の特集でした。
「豪華車両」と言っても列車ではなく「車両」である事がポイント。

アメリカ流で言う「ビジネスカー」あるいは「貴賓車」と言う方がしっくり来ます。
戦前の私鉄は各社とも編成中、または単行でこの種の豪華車両が運用されていたようでこれが自慢の種になっていました。
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本誌で紹介されたのは新京阪500、阪急1500、東武フキ1、南海クハ1900、このうちクハ1900は巻頭に折り込み図面までつけていると言う気合の入れようです。

車両工作派にとっても(この当時はまだレイアウトは普及していませんが)レイアウト派にとっても「自分の鉄道に自分だけの豪華車両がある」と言うのは結構なステイタス(笑)でした。
そういえば創刊間もない頃の「とれいん」でもフリー形式ながら「私の社長専用車」の特集を組んだことがあります。
お召運転専用の路面電車とか、車内に展望風呂を内蔵させた単行車両とか、自由形らしいアイデアの詰まった車両たちがけいさいされていましたっけ。
これも当時どれだけ触発された事か。

編成の1両に組み込むのもよし、特別編成を組ませて「自分だけの夢空間」を作ったり、あるいは年越し運転や運転会の始発列車に使うのも面白い。
使い方でこれだけ夢を感じさせてくれるのも豪華車両の御利益でしょう。

TMSのはとれいんとは異なりすべて実車が存在しますから純粋主義者にも抵抗が少ないのではないでしょうか。
自分用にこういう車両を1両作ってみても面白い気がしますね。

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2018年07月15日

今月の入線車・MODEMOの小田急RSE

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先日入線したサプライズモデル
 MODEMOの小田急RSE「あさぎり」のセットです。

 実はこの中古モデル、春に上京した折にとある中古ショップの店頭で見つけていたものです。
 その時にはあいにく持ち合わせがなかったので見送らざるを得なかったのですが、仮にも23区の繁華街にある中古ショップでこれほどの出物が何か月も売れずに残るなどとは考えられませんでした。

 何と言っても「生き馬の目を抜く」東京ですから。

 そんな訳で半ばあきらめていたモデルでしたが、この間当てにもせずに再び同じショップを覗いたら同じセットが残っているのを発見。
 3か月越しのインターバルを経て入線に成功した次第です。

 MODEMOというと個人的には江ノ電とか東急世田谷線とか、とにかく路面電車とか併用軌道が似合うモデルのイメージが非常に強い物があります。
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 もちろん、313系とかキハ35系など「路面電車でない車両」のモデルもあるのですがラインナップが妙に脈絡がなく他社に比べて影が薄い印象でした。
 (第一、あさぎりを含めたこれらのラインナップを全部買った人なんてコレクターを除けばなかなかイメージしづらい物があります)

 そうした目で今回のあさぎりを見てみるとこれまたKATO、TOMIXはもとよりマイクロエースやGMとも異なる造形のセンスの様なものは感じました。
 台車のモールドも他社に比べてボーッとした感じで若干メリハリに欠けますし、前面のライト周りもクリアパーツの肉の厚みを意識させられてしまう感じはあるにはあります。

 SE〜VSEに至る小田急の優等列車の中で不思議と軽快感よりも重厚なイメージを感じさせるのがこのRSEなのですが(二階建て車両を連結している関係で先頭車もボリューム感のあるデザインと見受けられます)その雰囲気はとりあえずモデルを通して感じます。
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 走行性は昔のマイクロよりも少し力強さを感じるものですが、それでいて全体のフィールは他社よりほんの少しがさつです。

 中古モデルですし走りに関して致命的なトラブルもなし。「まあこんな物かな」と思えば不満もあまり感じません。
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 さて、今回このRSEに目を付けた理由は「これを種にして富士急の富士登山電車が作れるかな?」と言うのが最初の目論見でした。
 ですが7連のフル編成でレイアウトを走らせてみるとどんどん「もったいない感」も強く感じてしまいます。
 (改造すると少なくとも2階車両は使わなくなりますし)

 あさぎりはあさぎりとして活躍した方が良いのかもしれません。

 MODEMOさんには「フジサン特急」を含めて富士急行仕様の製品化を切に願います(汗)
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2018年07月14日

乗工社の江ノ電キットを山梨交通仕様にする・その2

乗工社の江ノ電キットから山梨交通仕様をでっちあげるはなし、その2です

 乗工社のキット自体は屋根板が元々小田急のデユニとのパーツ共用を考えたモデルらしく、形状が江ノ電とも山梨交通とも異なります。
 こればかりはホワイトメタルの切削が要求されるため手間と仕上がりを考えて今回は見送りました。
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 車体のカラーリングですが写真の印象位しか参考資料がないので近似色としてショップでお勧めされたGMカラーの首都圏色DCのそれを使いました。
 実際にはこれに加えて窓周りの色刺しが必要ですがとりあえず先日の炎天下、日陰を見つけて塗装を図ります。
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 カラーリングを変えただけなのに結構印象が変わりました。
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 あとは窓周りの縁取り(山梨交通仕様ではこれが結構アクセントになります)で細筆で色刺しをしましたが、このためにわざわざ筆を新調したのにも拘らずえらく雑に見える仕上がりになったのが辛い。
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 次は若干のディテーリングに掛かります。

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2018年07月13日

趣味の原点を振り返る番外編・学研の583系

趣味の中断前に入線していた大昔のNゲージモデルの思い出から。
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Nゲージのモデルで最初に製品化された特急車両は関水金属の20系ブルートレインでした。では最初のNゲージ特急電車は?
結構歳の行ったNゲージャーでも「関水金属の181系!」と答える人がいたりするのですが実はこれは不正解。

181系の半年くらい前に学研が出した583系が在来線の特急車両としては最初になります。
実は超特急の0系はこれよりさらに1年早く、これまた学研のリリースでした。

シンカンセンのNゲージの広告を最初に「学研の科学」で初見した時はその意外性に驚いたものの、特に欲しいとは思いませんでした。
あの頃の鉄道ファンやマニアには新幹線に対するアレルギーというか拒絶反応が今以上に強かったですから「誰かが持っていた」なんていう形で目にする事もありませんでしたし。
ですが583系のリリースの時は驚くと同時に心底「これは欲しい!」と思ったものです。

前述の通り関水金属の181系もまだ出ていない矢先に私の故郷の沿線である東北本線を走っていた看板車両のまさかの製品化でしたから。
ですが問題だったのがその価格。トミーは勿論関水金属のそれよりもかなり割高なお値段はどうしても購入を躊躇させられるものがありました。

関水のキハ82系の先頭車が2000円に対しクハネ583は2300円、動力車が3500円だったのに583系のそれは4600円だったのですから子供においそれと手が出せる代物ではありませんでした。あの頃は編成のセット売りなんてありませんでしたから時間をかけて1両1両増やしていくしかなかった訳です。
その年(昭和52年)の夏、第一陣としてクハネを2両入線。
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線路に載せてまず驚いたのは「ヘッドライトが標準装備だった事」でした。関水のキハ82はごく初期の物を除いてヘッドライトはオプションでしたから。しかもクハネの場合「屋根上のライトまできちんと導光」されていたのがリアルでした(あとから出た関水の181系すら屋根上のライトは点灯しませんでした)

とまあ、そこまでは大いに盛り上がったのですが後に続くべき中間車、特に動力車は高すぎて手が出せないまま時が過ぎ、そのまま趣味の中断期に入ってしまいました。モデルそのものも台車の転がりが悪かったのと関水に比べてラフな造形が祟って当時から評判は芳しくありませんでした。
(当時のTMSの「製品の紹介」の解説を読むと、書き手が多すぎる欠点をオブラートにくるみつつ、どうにかこうにか穏当な表現にしようとしているのが透けて見え、興味深いですがw)
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件の動力車を含めた「学研の583系」が編成で入線したのは趣味の再開後、2005年頃のことです・
その頃になるとKATOはもとよりTOMIXもHG相当のディテーリングの583系を出していましたから、今更学研のに手を出す人もおらず、動力車ですら1両500円であっさり買えてしまいましたが(笑)
伝達系の不安定さ、走りのがさつさなんかについてはその時初めて実物の印象として知った訳ですが、30年前にこれを体験していたら今私はNゲージを続けていただろうかとふと思います。

ところでこの583系、当時の私のある思い出と密接にリンクしているのですがそれについては次の機会に。
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2018年07月11日

乗工社の江ノ電キットを山梨交通仕様にする・その1

先日紹介した乗工社の江ノ電を山梨交通仕様に改装するはなしから
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 先ずクリアしなければならないのは動力ユニットです。
 前にも書きましたがこのキットは元々KATOの旧DD13の動力ユニットを転用する前提のものなのでプロポーションの狂いには目をつぶらなければならないのですが、それをのけてもDD13の機関車然とした足回りにはさすがに違和感を感じます。
 特に動輪のでかさと台車枠の物々しさはどう見てもこの車両には似合いません。

 前回書いたように当初は鉄コレの短車体の動力ユニットをコンバートする方向で考えていたのですが、TM-01では短すぎTM-02では逆に長すぎます。
 あとから出た14M級ユニットならと思いチェックしたのですがこれまた微妙に長すぎる。
 特に鉄コレの動力は台枠ぎりぎりまで端に台車を寄せているため台車外側のオーバーハングに乗降口のあるこのタイプの車両では台車の位置に違和感を感じてしまうのです。
 DD13の13M級の動力は未だに似たサイズの動力が無かったという事実にがっかりするやら参るやら。

 一時は計画自体が暗礁に乗りかかりました。
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 ところが以前秋葉原のトレニアートの開店時に入手していたBACHMANNのトラムがサイズ的にこのモデルに近い事に気づきます。
 オリジナルのトラムは動力とボディの構造上の問題からミニカーブの140Rがクリアできない事が判明して以来塩漬け状態が続いていたのですが(但し動力単体でならクリアします)これが使えないかと考え付きました。

 山梨交通デハ7は一見路面電車風ですが江ノ電に転用された事でもわかる様に実際は路面電車よりも腰高な構造なので今回のトラムの動力に合いそうです。
 というわけで早速被せてみると
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 かなり車体がめり込みますが、動力ユニット上にスペーサーでもかませれば行けそうです。
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 1,2ミリ厚のプラバンを何枚か重ねて被せ、腰回りの高さを調整しました。

 これが使えるなら話は早い。
 あとは塗装の変更と一部パーツの追加です(続く)


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2018年07月10日

モジュール・とあるホテルとその周辺の製作その7・モジュールの屋外撮影のはなし

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 今回は先日グランシップに展示したモジュールに関連して

 撤収の翌日の朝、車に積んであったモジュールを降ろして家に運び込もうとしたのですが、月曜日の早朝、天気も悪くなし、風も吹いていない事に気づきました。
 そこで思いついたのが「この条件ならモジュールの屋外撮影ができる」という事です。

 モジュールは既に車に載っているので撮影地に持ち込むのも難しくありません。

 という訳で近所の公園にモジュールを持ちこみました。
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 周囲の植生や石垣の関係でどうしても背景に樹木などが写り込んでしまうのですが、それでも自然光のもとでモジュールを見直すのは一種のリアリティを感じます。
 まして今回の物は「普通の風景を普通に作る」ことを目標にしていたものですから本来屋外撮影との相性は良いはずです。

 現地で早速モジュールを降ろして撮影開始。
 レイアウトコンペ以来久しぶりの「怪しげな撮影会」となりました。
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 予想通りと言うか、自然光は七難隠すというか、手前みそながら屋内よりも風景のリアリティが格段に高まるのを感じました。
 これがエンドレスを中心に組んだ「レイアウト」だったら「レイアウト特有の情景のちまちま感」が前面に出てしまう所でしょうが、一枚のベースにひとつの風景を原則としたモジュールの場合、シーナリィ中心の構図が自然光と合わさる事で特撮映画のミニチュアに近いリアリティを出せると感じます。
 (この点は以前ミニカーブのエンドレスを組み込んだ棚幡線レイアウトを屋外撮影して痛感した所でもあります)

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 特にレイアウトでこれ位の規模の物を組み込むのが難しい「微妙な勾配を付けた陸橋の一部」ではその効果が絶大でした。

 市販の4パーセント勾配の橋脚と高架橋辺りを使ったものだと自然光の下ではかなり嘘くさく見えた事と思います。
 と、まあそんな訳で屋外で撮影した事で自己満足の度合いが少し上がって、次の瞬間それとは正反対のラフな作りの粗に落ち込んでしまう私がいる、と。
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