2019年06月19日

つぼみ堂の16番Bテンダー蒸気機関車

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 最近16番の中古モデルの出物によく当たります。
 それも小型蒸機ばかりというのが凄い。

 確かにこの2、3年の間に私の16番モデルの嗜好が以前とは変わってきてはいるのですが、その嗜好に合致したモデルによく当たるのです。

 中には以前から欲しかったものもあれば、店頭で偶然見つけたものまで色々ありましたが、小型機の中古だけに他の細密モデルよりも遥かに安価。Nの新製品電機とほぼ同額のものばかりです。
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 今回紹介するのはつぼみ堂の自由形Bテンダー蒸機。
 今では「つぼみ堂」と聞いてもNゲージャーにはピンと来ないと思いますが、昭和40年代頃までカツミ、天賞堂に次いでそれなりに知名度の高いブランドでした。
 そのつぼみ堂のモデルの中でも特に普及していたのは自由形のBタンク、そしてこのBテンダー蒸機でした。
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 当時は16番でもスケール機が走れない小半径カーブをクリアできる小レイアウトが普及しかけていた時期でもあり、そこで運用される小型蒸気としてBタンクと共にかなり普及したモデルでもありました。もちろん狭い家で安価に鉄道模型の運転を楽しみたいお座敷運転ユーザーのニーズも多かったはずです。

 (あの頃は純然たるスケール機をレイアウトの運転に供することは少なく入門用や運転用として自由形やディテールを簡略化したモデルとが厳然と区別されている事が多かった。Nゲージは早くから入門セットでもスケール車両の編成が主流でしたが、実はこの辺りが16番がNゲージに取って代わられた遠因の一つだったと指摘する向きもあります)

 「テンダー蒸機」といってもエンジン部はすでに出ていたBタンクとほぼ同じ(キャブだけは新製)先輪も従輪もないのは足廻りがBタンクの流用だからです。
 (なのでテンダーを集電に使っておらずエンジンだけで自走可能ですw)
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 ご覧の通り、今の目から一見するとおもちゃにしか見えないプロポーションとディテーリング。
 ですが、この独特の味のあるデザインは非常に好ましく感じます。

 車体のサイズが小さい上に当時でもかなり大きい標準型のモーターを組み込んでいながら、デザインに破綻を感じさせないのがこのモデルの人徳と言うか身上。走行系も単純な構造だけに極めて安定したもので、年代物の中古モデルとしては実にスムーズな走りを見せます。

 モデルとしても好感のもてる可愛らしい機関車ですが、こうした昔のフリー16番モデルを手に取っていて16番そのもののコンセプトについて少々考えさせられる事もありました。それについてはいずれ考えが纏ったら書きたいと思います。

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2019年06月18日

モジュール改修2019 出撃前夜の悪あがき(汗)

 昨年秋頃からこの方紹介してきたモジュールの改修ネタもいよいよ終盤です。
 グランシップの本番が近付くにつれて工程が泥縄になるのはこのイベントに初めて参加してからまったく変わっていません。
 こうなる前に少しづつ積み重ねていけば良いのにとか思いながら、毎度毎度同じ様に慌てふためいている訳で。

 最後の3日間くらいは本当にやり残しを見つけては間に合わせに絆創膏を貼るが如きことばかりやっています。
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 その1例が架線柱。
 実はモジュールの改修に際して真っ先に手を付けたのが架線柱の改造だったのですが、後から周囲を整備し、建物などにウェザリングやスミ入れをやっているうちに相対的にこの架線柱だけ改造当時のままプラの質感丸出し状態になっていました。慌ててスミ入れ、ウェザリング、そして肝心の碍子の塗装をやらかす羽目に。
 手前側に線路が来るモジュールでは架線柱がかなり目立つだけに手を付けなかったのは迂闊でした。
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 気になると言えば電柱。

 ベースの差し替えで風景を買えたりメンテナンスをやりやすくするのはうちのレイアウトの特徴なのですが、それゆえに電柱の固定が十分出来ず、ひと月くらいで徐々に電柱が傾いてしまいます。まあ、田舎に行けば実物の電柱も同じ様に傾いて来るのがあったりするのですがそれにしても見苦しい。
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 なのでこれまた別の電柱パーツをつっかえ棒にかませました。これも実物ではよく見ますね(と言い訳する)
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 KATOの地上駅舎を使った関係で「裏側に大きな開口部が出来てしまっている」物資部。これも見る角度によっては非常に間抜けに見えるポイントです。
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 なので庇を追加。この庇もTOMIXのホーム屋根のパーツ利用。この期に及んでも「余り物でっちあげ工作」は本領発揮です(恥)
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 最後の工程となったフィギュアの追加。
 車両展示台の前に立っているのはこばるさんの「こち亀のセレブ警官二名」です。
 実はこち亀のフィギュアはこれまでにもモジュールやレイアウトに組み込んでいるのですが、服装のカラーがド派手なこの二人だけは置き場が見つからず、購入以来宙に浮いていました。やっとこさ今回のモジュールに居場所が見つかった訳ですが、実はフェスタ当日これが意外な効果を呼ぶことになります。それについては次の機会に。

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2019年06月16日

今月の埋蔵金鉄コレから・JR東日本クモユニ143

 当鉄道の鉄コレの埋蔵金編成から
 今回は先日リリースのNewDays鉄コレのクモユニ143をば。
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 こちらは長野の方で使われている事業用車。
 実は鉄コレとしては初登場だそうですが、ほぼ同じ仕様がマイクロから、キットがWinから出ています。

 専用電車による郵便荷物扱いはとっくに終わっているのですが、長野では専ら職員の移送と入替業務についていたようです。
 モデルもその時期の仕様なのでクモユニを名乗ってはいても「郵便マーク」はついていません。

 車体はスカ色に塗り分けられていますが手すりだけアイボリーを残している所は実車がそうだとはいえ、芸の細かい所ですね。
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 左右非対称の側面窓配置や独特なドアの並びがなかなか個性的なモデルです。
 これだったら1両でも一応様になりますし動力化しても良し、オリジナルの荷電編成を作ってみるのもよし、使い勝手はよさそうです。

 但し問題なのが今回の鉄コレは「パンタも動力ユニットも適合表が付いていない」事。
 今回のモデルがあまりマニアを相手にしていない事を伺わせる点ですが、まあ、マニアなら表が無くても自分で調べてどうにかしそうですからそう大したことはないかもしれません。
 (まあ、マニアを相手にしていないにしてはセレクトが結構渋いとは思えるのですがw)
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 同じ事は同時リリースのクモヤ143(新潟仕様)にも言えますが。

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2019年06月15日

フィギュアとテツドウモケイの融合か?

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 先日久しぶりで覗いた鉄道カフェでまみえたアイテムから
 いつものこのブログとは少々ノリが違いますがご勘弁を。
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 そこに並んでいたのは店のカウンターと丸椅子のペーパーキット
 バス停のベンチも試作中です。
 鉄道模型のモデルの場合、150分の1か80分の1のスケールなのですが、ここに出ていたキットは12分の1スケール。
 最近、駅の改札とか寝台車の寝台席などが製品化されている12分の1可動フィギュア用のアイテムです。
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 鉄道模型の時と同様に全てがペーパーキットで組立て自体は簡便な様子。
 ここに同スケールのフィギュアが配されると、生き生きした情景が再現されます。まあ、逆に言えばこれだけ単体であってもあまり面白くないのも確かではあるのですが。

 さらに驚いたのは下の写真のアイテム

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 「12分の1スケールの眼鏡フレーム」!
フィギュアのイメージチェンジには好適なオプショナルパーツですね(笑)
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 とどめに「3Dプリンタで作った12分の1スケールのパンケーキ!!」何しろこの店の売りがパンケーキなだけにモデルが出るのも理の必然と言えましょう(笑)
 但し12分の1スケールなのにコストは1分の1の本物よりも高くつくようですが(笑)

 これらはこの夏のワンフェスでの発売を目指して鋭意試作中との事。

 これらを見ていて思いましたがフィギュアのドールハウスと鉄道模型のレイアウト造りには強い共通点があるのを実感します。どちらも車両なり人物なりの主役たる対象があってそれらを息づかせるために周囲の風景や舞台を設定し、その相乗効果で一種の別乾坤を建立しようとする方向性などはまさにそれでしょう。

 してみると鉄道模型のメーカーがこうしたフィギュアを使った情景創生に興味を持つのはある意味必然かもしれません。
 又鉄道むすめの例からも分かる様にユーザーサイドでもこの種のフィギュアに興味のある(あるいはもう一つの趣味として定着している)層は確実に増えていますし。

 この調子で行くと「12分の1フィギュア用にサイズを併せた鉄道車両模型」なんてのも出てきそうですね(Nゲージ動力を使ったイベント用模型列車は既に製品化されていますがw)
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2019年06月14日

「全国森林鉄道」

 今回はこの間見つけた古本から。

 この間JTBの鉱山鉄道の本を紹介しましたが、鉱山鉄道とくると何となく森林鉄道の本も欲しくなります。
 そんな事を考えていた折に近所の古本屋でこれを見つけるというのも何かの縁かもしれません。
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 JTBキャンブックスの「全国森林鉄道」

 4扉の20M通勤車が行きかう私鉄電車は都会に行くほど増えるものですが、逆にかつては田舎に行くほどお目に掛かった存在と言えるのが森林鉄道といえます。
 (その割には私の故郷には殆どなく、現住地に2,3本存在した程度だったようですが)
 森林鉄道と言う爽やかさを感じさせるネーミングに違わず、本書で取り上げられる鉄道にはどれもこれも土と森の匂いが感じられます。

 又それと同時にごく素朴に「最小限の設備で成立している施設産業としての鉄道の魅力」が最もよく感じられるのも森林鉄道の魅力とも言えます。各鉄道の車両のラインナップはいずれも最小限の車両を有効に活用するというポリシー故、妙に物持ちが良かったり機能・性能を絞り込んだような動力車が多かったりするのですが、それだけに虚飾を廃した質実な鉄道車両の原点を見る思いもします。
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 本書は日本各地にかつて存在した森林鉄道の車両たちをを可能な限り俯瞰して見せた構成となっていますが、機関車ひとつとってもBタイプのDLやまさに軽便鉄道と言った趣の蒸機などが多数掲載されていて、寝る前のトランキライザー代わりに読むには好適な一冊と言えます。この点使用条件によって車両のデザインの差異が大きい鉱山鉄道にない安心感も感じたりしますが。

 先日来、ナローの猫屋線蒸機の入線、あるいは森林鉄道にでも使えそうな機関車がいくつか入線しているのですが本書を読むには良いタイミングだったとも言えますね。

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2019年06月12日

モジュール改修2019 車の配置と時代設定の変更のはなし

 今回はモジュール改修ネタから
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 今回風景を差し替えたモジュールの右半分の人形や小物の配置は大体すみましたが、車の配置で少し困った事がありました。
 カーコレの登場この方、Nゲージスケールの日本車のミニカーはかなり充実して来ました。
 しかしここ数年のカーコレ新製品は現代の風景に対応した車種が多い反面、単価が高くなり過ぎた事と一度売り切れるとどこを探しても物がない事が多くなり、最近の風景を作る時に困る事が増えています。
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 中古ショップでたまにカーコレの出物が出る事もあるにはあるのですが、大半が初期製品の1960年代車か1980年代車ばかりと言うのが現状です。
 今回改修したモジュールの風景の追加部は「国鉄アパート」「国鉄物資部」「鉄道病院」と言った1960年代から1970年代頃のモチーフなので手持ちのカーコレの60年代車で何とかなります。ですから救急車もトヨペットマスターラインで済みますし、サンバーやトヨエースなんかは物資部にはそこそこ似合う車種になります。
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 ところが陸橋を境にしてモジュールの左半分は「天下●品」がある事でもお分かりの通り現在かそれに近い設定になっておりモジュールの右と左で時代の断層が出来てしまうというある意味珍妙な舞台設定になっています(笑)
 昨年出展したモジュールでは右側に現在現存するホテルを配置していた為、その名残でもあります。
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 こればっかりは行き当たりばったりで改修を進めてきた祟りなので時代設定については右と左で違うまま押し通す事にしました(汗)
 但しそうなると左側の駅前に置いたタクシーが問題です。昨年の時にはとにかく手持ちのミニカーで入手しやすいという観点から60年代のセドリックやクラウンを置いていたのですが今回の改修で確信犯的に時代設定を狭めてしまうとこの部分の違和感が物凄い事になってしまいます。
(旧車マニアがそこそこ存在するオーナーカーと違いタクシーは耐用年数が短い為、10年落ち以上の旧車が使われる事は殆ど無い)
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 と言う訳で乏しい手持ちから時代設定に合うプリウスやコンフォートのタクシーを並べてどうにかつじつまを合わせる羽目になりました。
 尤も、車に詳しくない鉄道ファンや一般ギャラリーからすればどうでもいい事なのですが。
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 そうなると他のクルマも左側については意識的に現代のクルマを配置し直すことになります。もちろん人形やバイクについても同様で「携帯電話を弄る人」とか「大排気量スクーター」なんかは左側の部分にのみ配置される事になります。

 そんな訳で似たような風景の連続でありながら、実は二つの時代が同居したモジュール(右側から眺めれば60年代、左から眺めれば21世紀)が出現する事になりました。

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2019年06月11日

 NゲージのED75の歴史を俯瞰してみる

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 日本のNゲージが始まってからもう50年以上が経ちますがその間の歴史の中でモデルの進化が最も感じられる形式と言うとまずED75があげられると思います。
 かのSONYがNゲージ黎明期に発売を企図したのがED75だったのは知られていますが、その後もトミーナインスケール初の日本型機関車としてリリースしたのもED75ですしKATOがこれを最初にリリースした時には空前の「仕様違いの3タイプ同時リリース」なんて事もやっています。

 その後も時代の節目節目でED75は各メーカーからその都度リニューアルやマイナーチェンジを繰り返してきておりある意味「Nゲージの歴史そのもの」とすら言える存在になって来ました。

 私が先日入線のKATOのED75を眺めて考え付いたというのがその事でした。
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 いい機会でもあるし、この際手持ちのそれらのED75の中から主要なものを並べてその進化を俯瞰してみたらどうなるか。
 昨日それをやってみました。

 こうしてED75だけ並べて見るのはそれだけでなかなか壮観なのですが、年代順に並べると50年間の進化が手に取るように感じられます。
 とりあえず前面写真だけ並べても違いがすぐ分かるのではないでしょうか。
 (写真は上から順に時代が下ります)
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 SONYマイクロトレイン(恐らく前ユーザーのリペイントもの)
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 トミーナインスケール
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 TOMIXによるリニューアルモデル
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 エーダイナイン
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 KATO初代品(但しスカートが固定式になった後期モデル)
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 マイクロエース
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 TOMIXの二代目HG仕様品(但し700番台)
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 KATOの二代目現行モデル(但し700番台)

 こうして見るとボディ造形だけ見ても進化の過程は一目瞭然。
 初期のスカートが首を振る「アゴワレ」逆にカプラー部分の欠き取りが異様に大きいモデルから現行品はスカートがボディマウントになったのみならず解放梃の別パーツ化などで細密度も向上。現行KATOに至っては後付けパーツでジャンパ線まで取り付けられるようになっています。

 正面の印象を左右する窓ガラス廻りも異様にぶっといナインスケールからはめ込み窓へ、更にHゴム表現を省略した物を経てボディ側にHゴムを色刺しした初代KATO品、現行に近づくにつれてHゴムが窓ガラスにモールドされ、太さも徐々に細くなってゆくのが分かります。

 走行性についてはもっと各モデルの進化が実感できますがそれについては次の機会にでも。
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 こうして俯瞰してみると造形ひとつ取っても本当にNゲージは進化したものだと思います。恐らく16番に比べてもその進化はかなり急速だったのではないでしょうか。
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2019年06月09日

今月の新車から KATOのED75 700番台

先日の入線車から
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KATOのED75 700番代です。
現在リリースされているED75の中では最新モデル(とはいえリリースから3年くらい経っていますか)で最近最密志向を強めている同社のノウハウが注ぎ込まれた75といえます。
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 とはいえ、リリースからだいぶ経っているので新車の入線はまず無理と思っていたのですがアキバの某ショップで値引率の良い700番代を見つけたのはもっけの幸いです。
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 これまでの同社の75は前面Hゴムがガラスではなく車体にモールドされていたのですが今回はガラス側のモールドとなりかつ非常に細い造形になりました。
 屋根上の配線も金属化。最密感と質感を併せ持った表現は今時のNゲージらしい出来です。
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 700番代でこれまでの最新モデルはTOMIXのHG仕様でしたし、実際私も当時飛びついたクチですが(汗)もう既に今度のKATOの製品とは10年近い間が空いています。
 今回2つを試しに並べてみると10年分の造形の進化は実感されます。
 Hゴムも手すりも明らかにKATOの方が細いですし、見た目の最密感でそれなりに差を実感させられます。

 尤も、基本的な造形・印象把握についてはプロトタイプがほぼ同じなので差はほとんどありません。3メートルも離れて見れば違いはほぼ気になりませんw
 むしろ走行性でこの二者に殆ど差がない方が意外といえば意外です。

 さて、今回のED75を眺め、並べて見たらふとやって見たくなることがあります。
 それについては次の機会に。

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2019年06月08日

また、こんなタイミングであんまりな(涙)はなし

 先日SNSでクラブのメンバーとやり取りしている時に秋のKATOの新製品ラインナップが発表になったという話題が出ました。
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 最初はE233系の中央線ラッピング編成とかが話題に出ていたのですが、予告ポスターを見ていたら
 「701系1000番台仙台色セット」と言うのを見つけて仰天しました。
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 マイクロに始まり、鉄コレでも701系がリリースされたりするたび「これがKATOで出ればなあ」とか不満とも希望ともつかないため息をついていたものでしたが、ここにきてようやく真打が登場と相成った訳です。
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 まあ、それだけだったら単純に嬉しい訳ですが今回ばかりは(わたし的に)タイミングが微妙すぎる。

 先週の当ブログの記事でも上げた様に「JREの鉄コレで701系盛岡色編成をでっちあげる」なんて事をしたばっかり。
 しかもJREの鉄コレが出る直前にも通常品の鉄コレで盛岡色をひと編成作ったばかりだったというタイミングの悪さに泣かされたばかりですから。
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 今回は仙台色ですが、いずれ秋田、盛岡と順次バリエーションが拡大されるであろう事は容易に想像できますし、もしそうでなかったとしても今回の仙台色仕様をベースに現行盛岡色をでっちあげたくなるであろう事は火を見るより明らかです(大汗)

 なんだか昨年来私は701系に魅入られている様な気がしてなりません。

 この趣味を続けているとこういう局面にいつかはまみえるという事でしょうか。

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2019年06月07日

「駅前文化遺産」

中野の某同人誌屋さんで入手したアイテムから。
「八角文化会館 駅前文化遺産」
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これを買ったショップは普段アニメとか特撮、あるいは昔のドラマの同人誌が並んでいることが多く、こうしたシーナリィガイドみたいな物件紹介の同人誌が並ぶとは思いませんでしたw

本書は内容的には以前紹介した「都市、街の建築」に似た構成ですが、本書の場合地方都市からも急速に消えつつある駅の周囲の建築風俗を重点的に取り上げています。
実は購入のきっかけは店頭で本書を見た時に表紙に今は亡き「盛岡バスセンター」の記載があるのを見つけたからだったりするのですが笑。
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本書の座談会の中で「駅舎や鉄道は趣味として人気のジャンルだけど駅前って鉄道マニアからフル無視状態だよね」といった意味の話があり、半分はうなづきながら読みましたが、実際にはレイアウトやモジュールビルダーなどでは駅前風景の創成がメインストリームのひとつとなっています。
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が、その割には駅前風景のシーナリィガイド、それも地方都市を取り上げたものは、まとまった資料本はこれまで殆どなく、精々が昔のGMのカタログの一コーナーで概論が載った程度といえます。

本書では地方都市からも失われつつある「あの頃の駅前風景」の雰囲気を残している駅のガイドから始まり「ステーションデパート」「バスセンター」「駅前噴水」「駅前ビル」などを取り上げ、そのよすがを偲ばせる写真やキャプションがついています。
どれもこれも生きた駅前風景の創成には欠かせないヒントが満載されていて読むだけでおなかがいっぱいになります。

それでいて、これらの活気を感じさせるアイテムが満載の駅前風景が今世紀に入ってから急速に絶滅しかけているという現実に考えさせられるところも多いですが。少なくとも私は自分のレイアウトの駅前をコンビニとファーストフード店と100円ショップだけで埋め尽くそうとは思わないです。
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本のボリュームから言って、内容が総花的になりがちなのはやむを得ないことで、これを読んですぐにレイアウト作りにフィードバックできる部分は少ないですが、それでも通して読むと何かしら触発されるところは多いと思います。


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