2008年07月31日

番外編・夏は地獄だ!

 
 この所のこのブログで取り上げている題材は以前製作した題材を思い返す内容の物が多くなっています。
 つい先月位まではリアルタイムで行うレイアウトの改修等の話も多かったのですが・・・

 理由は一つです。

 稀代の暑がりで汗っかきの私にとって7・8月は暑すぎて大規模なレイアウトの製作・改修が殆どストップしてしまうのです。
 ここひと月は暑いだけでなく湿気も物凄くモジュールの改修も2週間ほど前から動きがありません。

 こんな時期でもどうにか出来そうな事はデスクトップで仕上がりそうな建物の改造や車輌の製作が中心となります。
 明日から8月ですが、モジュールの話と並行してこれらの工作の話しも入れて行く積りです。
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2008年07月30日

第二モジュール製作06・川のリテイク


 今回のリテイクに際し近所の川などを改めて観察しましたが、一般的に川の水は青と言うよりも苔色に近い緑色をしていることが多く、川が深い場合はその深さに応じて濃淡があったり、時には多少藍色系の色が混じる事が多いようです。

 そういう訳で今回の水の色は緑系の色を選択しました。
 絵の具はターナーのアクリルガッシュに「和風カラー」というのがあるのを見つけその中の「苔色」「海松茶」をベースに所々に藍色やディープグリーンをブレンドしました。塗装は普通なら筆か刷毛を使うところなのですが、今回は微妙な混色がやりやすい事から指に直接絵の具をつけて塗り広げました。

 乾いたらその上に木工ボンドを波状に塗布し仕上げに水性二スでコーティングする所は前回と同じです。
 上の写真は乾燥途上の物ですが所々にある白濁が取れるには秋の乾燥した気候でも2・3日は掛かります。

 橋の下に当たる所は陰になるので黒や藍色の比率を上げています。
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2008年07月29日

第二モジュール製作05・川の製作と失敗


 山と並行して川の水面の製作も行いました。
 今回の川はモジュールと言う性格上、深さが稼げないので他で見る様な川底を作ってレジンやリアリスティックウォータなどを流し込むやり方は使えません。
 結局一枚の板に水の色を塗りこみその上から透明素材を重ね塗りする方法を取りました。
 アクリル絵の具で着色しその上から波に見えるように木工ボンドをやや厚めに塗って乾燥させます。余り厚塗りすると内部に白濁部を作りやすいので2・3回に分け、一回毎に1・2日かけて乾燥させました。
 但しこのままでは梅雨時などの湿気が多い時期や誤って水をこぼしてしまった時に再び白濁する恐れが十分にあったので表面に水性ニスで2・3回コーティングしました。ここまでのやり方は工芸のデコパージュの方法の応用です。
 多少白濁が残りましたが、余り気にならないレベルです。又、この方法の利点として、材料が入手しやすい物なので補修が容易と言う事も上げられます。

 さて、ここまでは良かったのですが、出来上がった水面をベースに取り付けてみたら愕然としました。
・・・水面のこの青さ・・・・・・川というよりまるで南の海のそれではありませんか。
 製作開始時に「水といえば青」という勝手な思い込みから青系の絵の具ばかり揃えて出来上がるまでその不自然さに全く気付かなかったのです。
 実際の川は余程の清流でない限りこんな青ではない訳で・・・
 結局ここまで作っておきながら水面部分は急遽リテイクとなりました。
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2008年07月28日

第二モジュール製作04・山とトンネル

 町並みをモチーフにしていながら山とトンネルとは矛盾している気がしますが、現在の線路配置ではエンドレスばかりが目立ってしまうのでカーブ部分の半分は隠そうと言うのと、前作のモジュールの台地部分と接続した時に少しでも自然に見せたいと言う意図があります。

 モジュールの向かって左側、川の左岸に当たる所に山を配置しました。
 山の部分は例によってスタイロフォームの切れ端を重ねたものです。今回も上に建物の配置を意図しているので頂上部はまっ平らです。
 今回は一応トンネルもあるので出入り口などで列車がつかえたりしない様に気をつけなければなりません。
 このモジュールの製作時期は丁度鉄道コレクションで20m級車が出た時期に当たる為、トンネルはそれらの電車の2連がクリアできる事を条件に設計しました。この時の車輌はぎりぎりでクリアできましたが・・・
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2008年07月27日

番外編・踏切色々

 私が加入しているSNSで最近踏切はどこのメーカーの製品を使うかと言ったような話題があり、興味を持って拝見しました。
 考えてみたらNゲージで日本型の踏切は私の知っている範囲でも実物通りに作動するタイプが2機種、形だけで動作しない物が3種市販されています。
 実際に作動するタイプは高価な上に自分のレイアウト上では路線が短すぎて短時間に何回も作動してしまいそうなのでダミーの物を専ら使っています。これらは先程も触れましたが、市販品で3種出ているのですがそれらを全てレイアウト上に組み付けているので比較が出来そうです。

 先ずは最初に取り付けたGM製の物から。キット形式で塗装も自分でやらなければならないのですが、警手小屋やセンサー類などのアクセサリが充実しておりかなり本格的なものが作れます。実はレイアウト製作当初は踏切製品はこれしか知らなかったので迷わずこれを購入しました。塗装は確かに手間ですが、支持柱等は細身でなかなか良い感じです。

 その後製品の存在を知り使ってみたのが河合製の完成品です。構成パーツが大柄で太め。見る人によっては玩具っぽく見えるかもしれませんが塗装済みで購入後すぐに取り付けられるのは魅力です。但し、地面にそのまま置くと遮断機の位置が高すぎてしまう事がありその場合は加工が必要です。

 最後に一番最近にリリースされたトミーテックの物。印象としてはGMと河合の中間と言った印象でしょうか。遮断棒が長めで
道幅によってはカットして使う必要があるかもしれません。又、ベース部分が高くて状況によってはベースをカットして遮断棒を低くした方がよい場合もあります(私のモジュールでは遮断棒の下をクルマがくぐれそうな位高かったです。写真のものはベース部分をカットしています)

 と、このようにメーカーによって一長一短がありますが、実際使った感じからすればどれを択んでも使いでのあるアクセサリと思います。ただ、意外に警報機のバリエーションが少なくよく見かける高い所に警報ランプのあるタイプや遮断機にワイヤーを使ったタイプなども欲しい所ではあります。
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2008年07月25日

第二モジュール製作03・踏み切りと併用軌道


 クラブからのアドバイスで計画当初より設置が決まっていた踏切部分はモジュールの右端の部分に配置しました。
 「踏切」と言いましたが、実用上は「リレーラー線路」又は「脱線復帰線路」と表現した方が適切かもしれません。
 運転会で何度か経験しましたが、基本的に10連以上の長編成が常時3本走行するシチュエーションでは僅かな段差や台車の不良などで編成の途中からの全車両、あるいは編成中の1.2両が脱線したりする事が時々見られます。
 これらを一々復旧するのは結構手間ですが、レイアウトの中に数箇所こうした復帰線路を配置するだけでもその手間は多少は省けます。

 さて、自分のレイアウトも含めてですが3線以上の線路を跨ぐ踏切は模型としては結構大規模な印象となります。
 更にここにはエンドレスの併用軌道も併設されるのでこの部分の道路は一箇所で実質4線の線路を跨ぐ形となります。
 実際の運転会を想像すると殆ど1分間に1本以上の列車が通過する形になるので「開かずの踏切」となるのは必至でしょう(笑)そんな訳で遮断機や警報機はダミーでそれも遮断機が降りた状態のみの表現になりそうです。
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2008年07月24日

第二モジュール製作02・「川を掘る」


 今回のモジュールの肝となるのはモジュールを縦断する川です。
 個人的には川幅を思い切って広く取りたかったのですが、KATOのボードはほぼ中央部に補強用の骨組みが入っており実質的にモジュールのど真ん中に川を掘れないようになっています。
 したがって中央部からやや左側へオフセットした形での配置となりました。
 又、ボードの強度を保つ意味から完全に端から端まで切り抜くのは危険と判断して本線部分と一番奥の部分は橋の部分のみ残して切抜いてあります。
 ですからこの段階では「川」というより「穴」と言った風情ではあります(笑)
 川幅は280〜300o。TOMIXのガーダー橋2本分の長さを基準としています。

 下絵の上に線路を配置していた検討段階と違って実際に川の部分が掘られると見た目のイメージはかなり違います。こればかりは机上の検討だけではわからない部分である事を実感しました。

 中でも今回初めて使ってみたガーダー橋は良い雰囲気を感じました。これ位の川幅には丁度良いサイズと思います。
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2008年07月23日

第二モジュール製作01・着工


 今回から第二モジュールの製作レポートとなります。
 前回まで言い忘れていましたが、ベースボードはクラブで標準規格となっている600×900のKATOのレイアウトパネルを使用し本線レールはユニトラックを使用。3本の線路のうち手前側2線はKATOの標準複線間隔ですが一番内側はやや離れて配置されます。
 又、本線の外側(ギャラリー側)は線路から約100oの余白がありスペースの範囲内で線路を蛇行させるもよし、手前側にシーナリィを追加しても良しといったフリースペースとなっています。
 本線の内側の奥行は400o弱でTOMIXのミニカーブレールなら最大177Rのエンドレスが引き回せます。今回の作例では線路配置の自由度を優先して140Rにしていますが、クラブの先輩方の作品ではミニカーブレール製品化以前よりここにエンドレスを配置されていた方が多く、複線の路面電車線や全線高架の山岳線、モノレールやスイッチバックをこのスペースに製作されている剛の者も数多くおられます。
(これらの特徴はこの後のモジュール製作の上で大事な要素となります)

 今回二作目を計画して改めて感じましたが、モジュール自体かなり風景の作りこみに主眼を置いたフォーマットになっています。製品として売られているモジュールベースは大体奥行が300〜450oですがこれだと初心者には線路の周囲を作るのが精一杯になりやすい気がします。
 とはいえ、今回のベースが私にはかなり大きく感じられたことも事実です。前にも書きましたが普段自分用にちまちました線路配置のレイアウトしかやっていなかったので・・・

 路面電車の通る町並み一つ取っても心なしか道路が広く感じられます(笑)
 ともあれこうして第二モジュールは着工いたしました。
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2008年07月22日

レイアウトの「時間帯」


 都市風のレイアウトのメリットの一つに「アクセサリの配置を変更する事で曜日や時間帯の設定を容易に変えられる」というのがあると思います。特に効果的なのがクルマの類でしょうか。
 朝のラッシュ時なら車を多めに配置するだけではなく、意識的に路線バス(同じ会社のバスが連なっていれば効果的)や自家用車を増やしてみたりする。
 10時以降なら観光バス(ツアーなどはホテルの出発時刻が9時前後の事が多い)を入れて見たり営業車っぽい車種(KATOのノアやTOMIXのハイエース等)を増やすなどして駅前や町並みの雰囲気を変えて見ると結構面白い気がします。

 又、人形類をベースに固定して取り外しできるようにしておけば小学生や学生の人形を集中的に配置することで午後の下校時刻(感心した話ではないのですが最近は何かと物騒なせいで小学生の集団登下校が目立つため余計下校の時間帯がはっきり感じられます)を演出したり、シャッターのしまった店舗の前に行列を作る事で朝の新装開店前の雰囲気を作るといった事も出来そうです。


 もちろんこれは列車の配置でも再現できると思います。レイアウト上のダイヤの設定にもよりますが、早朝に始発の特急や到着間近の夜行を走らせたり、ローカル線で事業用車を走らせることで昼間の閑散時を表現するといった演出もできそうです。


 最後に「早朝の設定でシグナルグランプリ」・・・最近あるでしょうか?こんな風景。
posted by 光山市交通局 at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | レイアウト・開運橋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

東急300系クラシックブルー


 今月の新車の話を。
 東急300は春に「アップルグリーン」がリリースされたばかりですが、今回更に新色が追加されました。
 303F「クラシックブルー」がそれです。MODEMOの東急300では既に青色が存在しますが、今回のは青というよりも藍色に近いカラーリングで梅雨明けで暑くなっているこの時期実に涼しげに見えます。
 よもや気候に合わせて新色をリリースしている訳ではないでしょうが・・・

 例によって電気街付近で試走させました。今回の車輌はこれまでに比べてやや走行系が引っ掛かり気味ですが、これは個体差の範囲で納得できる物でしょう。
 最近のMODEMOの新製品は名鉄モ610や江ノ電新500の様にヘッドライトが点灯式になっている物が多いのですが、今回の300は既製品の色違いという事もありライトは点きません。ですが、そろそろ点灯式になってもいいような気もします。
 この車輌はライトが点灯した状態の方が格好良さそうに思えますし。
posted by 光山市交通局 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両・路面電車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする