2009年12月31日

年越し運転・そして・・・

 毎年恒例の年越し運転もクライマックスです。

 今年入線したOE88や・私にとって今年一番のサプライズだった富士・はやぶさをはじめ様々な車両を走らせまくる大晦日。
 この趣味を再開して以来欠かせないイベントとなります。

 この後12時の時報と同時に名実共に今年No1のスター(だったと勝手に思っていますが)C57-135が牽引するOE88をもって年越し運転のクライマックスとしたいと思います。

 最後になりましたが、この一年皆様には色々とお世話になりました。家族の不幸でやや落ち込みがちだった私がどうにか持ちこたえる事が出来たのもこの趣味と、それを通じて同好の士とこれまでになかった交流が出来た事が大きかったと思います。

 来年もよろしくお願いします。

 それでは皆様も良いお年を!
posted by 光山市交通局 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

昔の本を読んでいて

 先日の帰省の帰り道は家から掘り出してきた本を車内で読み倒していました。

 物は大昔のTMS別冊シリーズ「蒸気機関車の製作」です。
 これに帰宅直前に入った古本屋で見つけた「電気機関車」も加えて帰りの電車の中で車両工作の本ばかり読んでいた事になります(笑)


 前者は30年程前の鉄道模型の本自体が珍しかった時期に飛びついたものですが当時子供の私にはとても歯が立たなかった1冊です。今読み直してみると年の功か(大笑)どうにか読めます。
 昭和20年代から30年代にかけての16番の蒸気機関車の製作記事を集めたもので、殆どの作品が自作です。

 後者は店頭で見たときに「蒸気の本に電機の本は取り合わせが良さそうな気がして」購入しました。
 こちらは昭和50年代の記事が中心です。
 以前から気になっていた事ですが「ブーフリ式の伝達装置」というのがこれまでどういう物かよくわかりませんでしたが、この本を読んでおぼろげながらどうにかイメージだけはわかりました。

 さて、これらを読んでいて感じた事があります。
 最近専門誌の車両工作、殊に16番モデルの記事を見ていて随分細部まで作りこまれている作品の記事をよく見かけるのですが、この本ほどに心が動く事が少ない感じがします。
 少なくとも最後まで読んでみたくなるものは全ての専門誌を読んでいても非常に少ないといわざるを得ません。

 文章力とか細密が良いとか悪いとかいう以前に読んでいて「私も作ってみよう」という気分にさせるものが少なく感じるのです。
 その理由が自分でもよくわからなかったのですが、この本を見ていて理由がおぼろげながら見えてきた感じがしました。

 最近の記事は写真に頼りすぎて製作法についての図版が少なく、製作の過程を視覚的に捉えられるイメージがないのです。
「蒸気〜」の場合上の写真のように写真は白黒ながらそれと同量かそれ以上に各パーツの寸法や展開図、組み立て方法の図版がプラモデルの組立図の要領でわかりやすく且つ豊富に挿入されています。
(更には使った部品のリストと価格表まで付いている事が多い)
 このために読んでいて執筆者と一緒に「工夫しながらモデルを作っている」気分に浸りやすいのです。

 言い換えれば最近の専門誌の記事は一部を除いて出来上がったモデルのアップの写真が多いせいか、そこに至る工夫の過程が文章だけでは捉えにくくなっているのではないでしょうか。
 フルスクラッチなのに精密モデルの新製品プレビューを見ているのと大して変わらないような記事が多い気もします。
 
 それにしても昔の本を読んでいて最近の専門誌の記事よりも心をときめかせる記事が多かったというのは結構な収穫でした。
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2009年12月28日

大阪市交通局30系


 先日のイベントでは帰省途中だというのにいきなりの散財をやらかしてしまいました。これに限らず今月は妙に出費がかさみます(汗)
 物は鉄コレの大阪市交通局30系。いわゆる「事業者特注品」という奴です。
 これもイベントで見なければ手を出す物ではないのですが、実物を手にとって見ている内についむらむらと来てしまいました。
 これがイベントの魔力という奴ですか(汗)

 それは置いてもこれまで純然たる地下鉄車両、それも第3軌条方式の奴を持っていなかった上に、パンタグラフの無い車両でありながら都会的な雰囲気を持った車両(実際に都会を走っているわけですが)にはかなり惹かれるところもあったのも事実です。
 

 早速モジュールに配置してみましたが、国鉄型やJR型の車両を配置するのとは周りの風景までもが雰囲気が違って見えます。動力化はまだですが、すぐにでもやってみたい衝動に駆られます(笑)

 余談ですが、先日カメラを実家に忘れてきているのでカムコーダのスチルやらPDAのカメラやらで写真撮影を代用しているのですがどうにも参っています。
 Nのモデルを撮る場合マニュアルで絞りが調整できる事が条件(こうする事で手前から奥まである程度ピントを合わせられる)なのですが、ビデオカメラやPDAのおまけには流石にそれが無いのでどうにもおもちゃっぽく撮れてしまいます。
posted by 光山市交通局 at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両・私鉄/民鉄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

モジュール更新計画・50・屋上ショーの作戦変更

 実は昨日から先程にかけて実家の方に帰省(?)しておりました。
 実際には帰省の他にも色々とイベントがあったのですが、生憎その時の記録を残したカメラを実家の方に置いて来てしまい(汗)その際の話をアップできません。
 この件については正月以降に順次触れてゆく積りでおります。


 ただ、そのイベントに関連してモジュールの更新に影響のありそうな部分が出てきましたのでそのことだけをば。
 先日お話したターミナルビルの屋上ショーの観客の件ですが実は当初の予定では過去二年位集めてきた爪楊枝(笑)の先端を改造して対応する積りでおりました。
 手間は掛かる物の大量の人形を安価に配置するにはこの方法位しか思いつけなかった訳です。

 ところが昨日出かけたイベントである意味ありがたいアイテムを入手できました。

 1パッケージ300人という人形のセットです。
 半分位未塗装のものもありますが地色が肌色なので服の部分を着色すればどうにかなりそうです。
 何より座り姿の人形が大半である事が有難いポイントでした。

 価格も着色済みであることを考慮すればザ・人間の4分の1位、プライザー辺りの10分の1程度と相当格安でした。

 と、いう訳で想像したよりもあっさりと観客の問題がクリアできそうな雲行きとなって来ました。
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2009年12月26日

趣味の原点を振り返る・21・レイアウト着工のきっかけ

 今回は再開の時の話です。

 20年の中断機会を経て再びこの趣味を再開するきっかけとなったのは当時第一弾が出たばかりだった街コレの存在でした。
 しかしそれだけではレイアウトの製作までこぎつけたかというとそれだけではありませんでした。
 と、いうのも当の街コレも含めて当時の日本のレイアウト用品、殊に一般建造物はいずれも汎用性とスペース性重視で小ぶりの物が多く街並みのランドマークとなりうる物がなかったのです。
 
 これはたとえて言うならば「エキストラだけで舞台劇をやっているような物」でやはり風景の創生には何らかの形で主役を張れるランドマークが欲しかったのも事実です。
 そんな折近くの中古ショップで独ファーラーの建物キットの出物を見つけました。
 これは本来ターミナル駅舎の一部を構成する建物だったのですがその堂々たる佇まいは日本メーカーのそれとは一線も二線も画するものでした。

 これを主役に据え、それらを補佐する形で日本風の建物を配置していけば一本筋の通った風景が作れるのではないかと考えた時に現在のレイアウトの方向性が決まったといえます。
 二つ買ったキットのひとつは図書館に、もうひとつは煉瓦造りの文化会館として配置し、それに近いイメージの建物を街コレやTOMIX・GMの建物で補完してゆく方向で最初のレイアウトが出来上がって行きました。

 海外メーカーの建造物はその後も要所要所を押さえる形で配置してゆきましたがそれの2倍から3倍の小型の日本風建造物を配置する事で「政令指定都市の郊外にある観光地」というイメージが出来上がって行きました。
 現在でこそ自作やキットバッシュでランドマークを作る事も増えましたが、最初に作った観光地製作のイメージングと経験がなければその段階に踏み出せなかったとも言え、その意味では重要な経験だったと思います。
posted by 光山市交通局 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味の原点をふり返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

趣味の原点を振り返る・20・「よ市」のあるレイアウト

 今回はこのブログの初期タイトルのリライトです。当時舌足らずだった所の補足も加えています。

 私の故郷の町では冬場を除く毎週土曜日に「よ市」というイベントが毎週開かれています。
 これは土曜日の夕方に近在の農家が作物の即売を道端で始めたのが始まりだったと思いますが、現在では出店や屋台がかなり連なり、かなり賑やかなイベントになっています。
  
 ここは現住地へ引っ越して以来今でも帰省のたびに覗く場所なのですが、最初にレイアウトを作った時にやってみたかった事のひとつがこの「よ市」の風景を模型化する事でした。レイアウトではお祭りを再現するものは最近パーツも揃ってきており、増えてきていますがどうしても季節や時期が限定されやすいのが難のひとつと思います。その点「よ市」ですと毎週のイベントなので風景の中の日常感もそこそこあってレイアウトに組み入れやすいと感じていました。


  とはいえ、故郷では路面電車どころか私の幼少時には「ドアの3枚以上付いた電車」すら走ってなかった所ですから、路面電車や駅と組み合わせる時点で既に架空の風景な訳です。それでも思い出の風景と線路を組み合わせる事で自分なりの心象風景の再現になるのではないかと考えました。

 店舗は基本的に市販キットの組み合わせですが、出来るだけ当時の建物に近い雰囲気の物を選択しました(但し角地のビルは除く)これも建物のスクラッチに自信がなかった事から来る苦肉の策でしたが、実際雰囲気の近い建物が揃うまでかなりの年月が掛かっている訳ですから我ながら気の長い話です。

 この部分は着工してから5年目になりますが個人的には今でも見飽きない場所です。写真は製作当時のものですが屋台や人形を追加しつつ現在も徐々に変化を続けています。
posted by 光山市交通局 at 23:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 趣味の原点をふり返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

モジュール更新計画・49・駅ビルの屋上ショー



 モジュール手前側のデパート兼用の駅ビルは駅前百貨店よりも屋上面積が広く、ここをどうするかが考えどころでした。
 遊園地は百貨店でやる方向で考えていたのでこちらは別の演出が欲しかった所です。

 そこで思いついたのが70年代以降のデパート屋上の風物詩、「屋上ショー」はどうかという事でした。
 普通屋上ショーというと変身ヒーローやぬいぐるみショーが挙げられますが、生憎手持ちには科特隊やウルトラ警備隊はあっても肝心のウルトラマンや怪獣が存在せず増して仮面ライダー辺りだと自作するにしてもかなりの手間が見込まれます。

 そこで思いついたのが以前にポポンデッタでいくつか買っていた「メイドっ娘」のフィギュアでした。
 これもシリーズが進むにつれて10タイプ近くが出ていますが立ち姿のものは電気街や即売会に配置できるとしてもシリーズに散在する「お座りポーズ」や「寝そべりポーズ」は使い様がなくどうしたものかと思っていました。
 そこで今回はそれらのポーズのフィギュアを集めて即席のアイドルユニット(笑)を結成させ駅ビルの屋上ショーに使おうという訳です。


 幸いにも(笑)伴奏用に「ストリートミュージシャン」というフィギュアも出ておりステージらしく見せることはどうにかできそうです。
 そこで手持ちのパーツを使って即席のステージを作り配置してみました。

 それぞれ異なったポージングですが結構それらしく見える気がしてきました。
 さて、屋上ショーというと必要なのが大量の観客ですが、これについても少し思うところがありますので次の機会に。
posted by 光山市交通局 at 19:05| Comment(6) | TrackBack(0) | アクセサリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

155系と旅行の思い出

 年末になるとこの様な田舎のショップでもそこそこ面白い出物が出る物です。今回もそんな中古のひとつです。

 今回の入線はマイクロの155系。30〜40年前の図鑑や絵本でよくお目に掛かった「修学旅行電車」で先頭部分が万世橋時代の交博で飾られていたのを思い出す車両です。
(余談ですが30年ほど前のカツミのカタログで入門者用の廉価版モデルでEB級の機関車やフリーの客車に交じって155系タイプ車両があったのを思い出しました)

 8両編成で前のユーザーによって室内灯まで装備したモデルですが1両当たり3桁価格で買い得感は十分です(笑)

 ただ、低屋根仕様のせいか折角の室内灯が豪快に室内にはみ出しているのはご愛敬です。走りははっきり言って一昔前のマイクロモデルそのもの。加速時に動力台車がヴァンプしたのには思わず苦笑しました。モーター位置も当時のマイクロ製品らしくかなり低い様子です。

 今回入線させた理由は価格もあるのですが、オレンジとイエローのツートンの塗装に懐かしさと温かみを感じたからでもあります。こうした暖色をうまく組み合わせた配色は他の国鉄型にない独特なスペシャル感があります。

 これも余談ですが私の学生時代の修学旅行専用列車は殆ど12系客車でした。もちろん一校だけで1列車を占領できず何校かで分散して乗り合わせた記憶があります。
 当時はこれをブルートレインと感ちがいした生徒も結構いましたが、今だったら14系座席車辺りが充当されるのでしょうがもしそうならある意味ブルトレその物とも言えるかもしれません。

 それにしても今、修学旅行専用車といっても精々が近鉄の「あおぞらU」位でしょうか。こうした思い出自体が遠い過去の物となりつつあるかもしれません。
posted by 光山市交通局 at 21:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 車輌・電車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

タキの話。

 この所の増車ラッシュ(相変わらず中古品中心ですが)の続きです。

 河合のタキ50000の2両組。確か以前TOMIXから出ていた物の再販品と記憶しています。
 タキは中古中心に何両か持っていますが(笑)この車体は群を抜く迫力を感じます。恐らく当鉄道の貨車の中では最大級の図体です。
(因みにこれより大きいと言うとTOMIXかマイクロのシキ辺りになりますか。流石にこれの入線予定はありません)

 3軸台車に大型タンクの組み合わせはただの貨車なのに側線の隅っこに居てもかなり目立ちますね。
 増車といえば先の東京行きでもマイクロのタキ23800を手に入れています。
 見た目にとても地味なタキですがラテックス専用として34両が作られたそうです。貨車の数には詳しくないのですが恐らく運用範囲もかなり狭いのではないかと思われ、事によると私自身実車を見た事が無いかもしれません(笑)

 ラテックス専用貨車というのは余りに一般性に欠ける気もしますがこちらは以前故郷の中古屋で格安で出ていたセットを抑えていたのでそれと組み合わせれば専用列車を組みやすいだろうという目算によるものです(最近こういう買い方ばっかりです。この調子では一編成作るのに年単位の時間が掛かるかもしれません)
 さしあたり先日入線したV100とかの組み合わせが似合いそうです。
posted by 光山市交通局 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両・客車・貨車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

TOMIXのローカル駅舎


 今回もジャンク品の話です。但し建物ですが。

 以前TOMIXが登場した時の衝撃について書いた事がありますが、その時に一番インパクトを感じたアイテムはシステマティックに纏められた駅の建物類でした。
 中でもローカル駅舎はそれ以前のストラクチャーに日本風のものがなかっただけにひときわ目を引くもので後にTOMIX製品が店頭に並んだ時に真っ先に飛びついたものでした。
 
 今日、行きつけのショップで見つけたジャンク品の中に久しぶりにそのローカル駅舎を見つけました。

 お気づきの向きもあるかと思いますが、これは現在市販されているものと色が違います。

 これはTOMIX登場当初に列車セットに付属していたものでジャンクで並んでいたのはそのセットばらし品と思われます。

 青を基調としたカラーリングは新鮮であると同時に通常品よりもリアリティのある雰囲気です。
 いつかこれの似合うレイアウトかセクションを作ってみたい気もします。
posted by 光山市交通局 at 23:27| Comment(2) | TrackBack(0) | ストラクチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする