2010年11月30日

C54の謎


 今回は思い出話です。
 先日C58の話をしましたが、今回はその姉妹編みたいなものです。

 この間も触れましたが、私を鉄道模型の趣味に引き込んだ親戚の機関士の方が退職の時にC58と共にC54の16番ブラスモデルを購入した事があります。
 なぜC58を購入したかについてはおぼろげながら(以前の「大いなる旅路」のブログhttp://pub.ne.jp/arccentral/?entry_id=3253925を参照願います)見当が付いたのですがもうひとつのC54についてはどんな縁があったのかがいまひとつ分かりませんでした。
 自分が乗務していたり縁のある車両を買ったり自作されていた方(ED75、481系、583系などや10系などを作っていました。いずれもペーパー製でしたが)だけに意味もなくC54を大枚はたいて購入するとは思えませんでした。

 C54は昭和6年に17両製造され当初はC51と共用試験する意味で2・3両づつ各地の機関区に配属されたもののどこでも評判がよくなく、戦後福知山〜浜田の機関区管内に集中配備され昭和38年に保存機も残さず退役したと聞いていました。
 そこで初期に試験配備されていた機関区のデータを調べてみたのですが私の故郷の機関区はその中に入っておらず、その方がどこでC54と接触を持っていたのかがこれまで私にとっての謎でした。

 その謎が解けかけてきたのはつい先々月、帰省の折にその方の蔵書の一部を借り受けて見た時です。
 その方の所属していた機関区の写真集をめくっていて見つけた戦前の機関庫の写真で多くの9600が休泊しているなかに1両だけC54の15号機が写った写真があったのです。

 写真はその1枚のみでその写真集に付属していた所属機関車のリストにもC54は記載されていませんが戦前の一時期に親戚とC54との接点があったらしい事はおぼろげながらつかめてきました。

 C54にどういう思い出があったのかお聞きしたかったのですが今となってはそれも叶いません。
 しかし現場の評判の悪かったC54とはいえ、わざわざモデルを購入する以上は悪い思い出ばかりだったとは思えない気もします。


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2010年11月29日

車を替えました。

 今回は私事から。

 これまで使っていた赤い1300のHB車が先日走行中にミッショントラブルを起こして昇天致しました(涙)
 子供の送迎や買い物などで狭路を取り回す事が多い関係上、小さな車が必要だったので今回はディーラーの在庫車の中から候補をリストアップしてもらい更にそれらから選んだ候補5車種を全て試乗するというある意味回りくどいやり方で後継機を決定しました(納期を優先したので装備は多少選べても色やカッコは選べないのが難です)
 そうまでして選んだのが軽だったりするのですが(笑)


 それにしても最近の軽自動車は随分と凄い事になっているようですね。ワンボックスでもない乗用タイプ(それでも背だけはやたら高い)を選んだのですがリアシートを畳んだ時のラゲッジスペースはレイアウトボード2枚を飲み込むだけの面積(数値上は)がありますし、ターボ車でもミニバンのハイブリッドよりも良い燃費を叩き出します。
 ブレーキがややプアなのが気になりますが普通に乗っている限りはバブルの時の2500クラスセダン以上の快適さではないかと思われるほどでした。これでは普通車が売れないのも無理はない気がします。

 それにしても、車を選ぶ時の基準のひとつに「レイアウトボード」とかサブロクの合板(又はスタイロフォーム)が積めるかなんて事を考えるようになると車好きでもある(と思っている)私自身も結構毒されている気がしてきました(汗)

 個人的にとても恥ずかしいと思えるカッコの車(今回の車選びでスタイルを度外視した報いです)ですので車種はしばらく秘密です(大汗)
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2010年11月28日

カーコレクション第12弾


 今回のカーコレクションは現代編。

 先代プリウス、日産AD(マツダファミリア・三菱ランサーのバン仕様としてもOEMされています)クラウン(コンフォート?)そして日産パラメディックの4車種がラインナップされています。
 現代の車種のカーコレはこれまでにコンパクトカー・ミニバン・セダン・商用車がリリースされていますが今回のものでさらに充実した事になります。バスコレやトラコレなどと組み合わせればいまどきの道路を表現する上では大分不満が減ってきたと感じます。

 今回は地味ながらもレイアウトの風景創製に不可欠な「どこにでもいそうな車種」だった事もあり例によって箱買いしてしまいました(汗)


 一番のお目当てはクラウンのタクシー&ハイヤー仕様です。モデル自体の出来も去る事ながら駅前に纏まった数が並ぶと風景の活気度(笑)が格段にちがって来るアイテムである事を実感しました。
 この仕様のバリエーションが欲しいなどとつい勝手な期待をしてしまいます。

 ほかの3種も風景への溶け込み度は極めて高く風景のリアリティ演出には欠かせないと思います。

 箱買いで唯一の難点はパラメディックばかり6台揃ってしまう事(笑)でしょうか。
 もっとも、最近はどうでもいい事で呼び出されるケースが多いせいもあるのでしょうか、私の原住地のような田舎でも日に1・2回はパラメディック(又はトヨタのハイメディック)が走る風景が見られますので案外多くても困らないかもしれませんが・・・


 さてカーコレも大分充実してきましたが、70年代(昭和45年〜54年頃)の乗用車、意外に車種が薄いバブル時期のセダン・GTカーや90年代のクロカン4駆、現代ではこれまた欠かせなくなった軽乗用車(ワゴンR、タント、ライフなど)なども期待したいですね。

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2010年11月26日

ジオコレの電飾キットを試す2・テレビ塔編


 前回、広告塔のライトアップにジオコレの電飾キットを使った話をしましたが、ほぼ同じ要領で放送局の塔にもいくつか仕込んでみました。
 塔頂部に赤い航法灯のようなものがありますが実はこれもジオコレの交番に付属していた赤いLEDを使ったものです。したがって点滅はしません(汗)

 それでもこれがあるとないとでは塔の存在感がまるで違います。

 灯の下部には仰角をつけたライトアップ用の白色灯を二基つけましたが、やはり光量の少なさが致命的です。電池ボックスを別別にしているのに赤灯の光が目立ってしまい肝心のライトアップの効果が感じられにくくなっています。
(上の写真は私の手持ちのカメラの最大感度で撮ったものです)

 しかも放送局の本体はAC電源で光がさらに強いため建物内を点灯させると更に鉄塔が目立たなくなってしまいました。
 鉄塔部については光源や電源に手を加える必要がありそうです。それと航法灯の点滅やストロボ化も課題ですね。
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2010年11月25日

近鉄23000系 伊勢志摩ライナー


 久々の新車入線です。
 伊勢参りの折に2度ほど乗った事がある分ロマンスカーにくらべて馴染みのある車両ですがそれにしても製品化は遅かった(笑)

 前のアーバンライナーの時には結構競作されていた記憶があるのでこれもすぐにも出るだろうと思っていたのが甘かったですね。
 今回入線したのは私が乗った事のある登場時の編成のものです。


 アーバンライナーとは異なり如何にも「観光地を走る優等列車」という趣が魅力です。
 前面下部の尾灯ですが進行方向によってきちんと色が変わる芸の細かさもありました。
 この個体だけの問題かもしれませんが走行はややスムーズさに欠け、少しだけノイジィな感じでした。気にしなければどうという事のないレベルですが。

 ともあれレイアウトの華がまた一つ登場しました。

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2010年11月23日

リボルテックのメーサー車をレイアウトに組み込む(笑)

 今回は少しおふざけな題材の話ですのでご了承を。

 一月ほど前、行きつけの店に入荷していたリボルテックのメーサー車。昭和40年頃の「サンダ対ガイラ」という怪獣映画でデビューした自衛隊の超兵器のモデル化です。
 このシリーズでは昔の特撮物(主に怪獣)がモデル化されているのですが兵器のモデル化は珍しいといえます。

 以前にもお話しましたが、子供の頃がこの種のミニチュア特撮物の黄金期だったお陰でこの種のアイテムでもこれはと思ったものは購入しているのですが今回のモデルほどつぼにはまったものはありません(笑)

 最初モデルを手にとって見た時にはやや大き過ぎるのではないかと思えたのですが、付属のアクセサリや牽引車の座席の大きさを見るとNゲージスケールにかなり近いものである事がわかりました。
 つまり実車(笑)もこれ位の図体だったという事になります。

 道路上に配置してみると2車線分をふさぐ程度の車幅で、メーサー(パラボラ状の発光部)を畳んだ状態ですと街路灯の高さを幾分下回るサイズである事が判明しました。どうやらNのレイアウトにはどうにか組み込めそうです。

 この様に高架道路などに配置して下から見上げるアングルにするとなかなかぐっと来るものがあります(笑)

 パッケージには有名映画監督の「男なら2台買え」といった意味のコメントが付いておりました(劇中ではこのメーサー車は2台一組で作戦行動に出ており、画面の中では最大4両登場するカットがあります)が、予算とスペースの都合でそこまではとてもとても。
 第一この超兵器、戦う相手がいないのですが(汗)

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2010年11月22日

小布施で「ゆけむり号」


 今回は先日長野の小布施に行った折の話です。

 小布施は二度目で前に行った時にはおもに北斎館を中心に浮世絵関係を見て回っていたので今回もその積りでしたが、食事のついでに長野電鉄の小布施駅を覗くことにしました。

 ここは前回の訪問では行かなかった所でしたが、行ってみると駅舎やホームの雰囲気が何やら非電化のローカル駅を思わせ良い雰囲気を感じました。

 その駅の向こう側には「ながでん電車広場」と称して旧型電車や電気機関車が展示されたホームがありました。
 車両の保存状態はやや荒れているようですが何やら「古兵が夢のあと」と言う一節を連想させます。

 そんな旧型車の並びを見ていると向こうから元小田急HiSEの「ゆけむり号」が入線してきました。実は今回の訪問は事前にダイヤを調べていた訳ではなかったのでまったくの偶然だったのですが私にとっては幸運でした。

 ゆけむり号の実物を見るのは今回が初めてなのですがモデルの方では3年ほど前に当レイアウトに入線しており、併用軌道で一般車に混じりながら走っているので(笑)満更馴染みのない車両ではありません。
 私のレイアウト上とは異なり、実車の方はロマンスカーと首都圏ではもう見ないであろうローカル色丸出しの駅施設とのギャップが好対照をなしている感じがしました。

 研修の合間を縫っての自由時間の関係でそれ以上の滞在が出来なかったのが残念でした

 帰りのバスの車内から撮影した現在の村山橋らしいです。昔のは道路と線路の併用橋(犬山橋とは違うタイプですが)だったと聞いていますが今はどうなっていますか。

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2010年11月21日

ローカルレイアウト製作・9・田圃周り・1


 ローカルレイアウトの製作記です。
 前回は樹木の話をしたのですが今回の話は順序が前回とは前後してしまいました。ご了承ください。

 内側のエンドレスの中は段々畑状の田圃に設定しました。
 本来ならば地形のベースにたいして線路を土手などで高くするのがセオリーと思いますが、ベースの大きさが小さい事や外側の線路に勾配つきの土手が配置されているために土手を使った線路のかさ上げはレイアウトを狭く見せてしまう恐れを感じました。
 今回は逆に「線路に対して周辺の地形を少しでも低く見せる」ために地面の方を掘り込んであります。
 田圃自体は前のブログでも触れましたがグーパネ3段重ねです。

 畔の部分ですが今回は芯の部分にホームセンターで売られているシリコンを試験的に使ってみました。紙粘土よりも崩れにくく地形の表面を作れるのではと考えましたが、後からカッターで切削しやすい点や弾力性があるせいかソフトな雰囲気の地形になりやすいメリットは感じるものの私自身の技術と照らし合わせるとまだまだ発展途上の技法かもしれません。
 このシリコンのベースの上にプラスター塗布、パウダリングを施しました。
 田圃の本体は津川の秋の畑のシートを使用しています。

 どうにか田圃らしい雰囲気は出ましたがこの段階ではパウダーやシートの彩度が高すぎてどうにも落ち着きません。何より3月下旬の雪の残る季節の設定なのにこれでは4月下旬〜5月上旬の雰囲気になってしまいます。

 結局この後少しづつ手を加えてゆく羽目になりました。

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2010年11月19日

小田急スパイラル・二つの新規入線



 今年に入りロマンスカー中心に小田急の電車が増えています。
 前にも書きましたが、実際の小田急を利用する機会がなく子供の頃の絵本くらいの付き合いしかない(笑)鉄道なのですがその会社のモデルによくあたるというのは何か因縁みたいなものがあるのではないかという気もします。

 これまではロマンスカーばかりでしたが、今回のは普通の電車です。


 左の写真は先日の帰省の際に見つけたGMキットの9000系。
 前面窓がはめ込み式になっている「さよなら編成」仕様のキットです。実を言うとGMのキットで一編成丸ごと作るのは今回が初めてだったりしますが、編成ものの場合1両作っても成り立たないのであとになるほど気持ちがはやって行くという事を知りました。最後の方はかなりのやっつけ仕事。後になってHゴムの色刺しをやっておけばなどと思っても後の祭りでした。
 とはいえキット素組みだと味も素っ気もない印象です(一番目立つのが塗り残しを出してしまった赤灯という位です。このブログを上げたら修正しなくては)やはりこの種のモデルは改造するかウエザリングで味を出してゆくのが正道かも知れません。

 右の写真は今回の9000系入線にあわせて動力化した鉄コレの1600系です。確かこのモデルは大昔GMの私鉄電車のモデル化第1号になった機種と記憶していますが30年以上を経てこんな形で競合モデルが出るとは当時は考えませんでした。活躍した時代が異なるのでこんな形でのツーショットが存在したかどうかは知りませんが同じカラーリングなので見た目の統一感はあります(厳密には9000系の帯がやや淡い色になっていますが)

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2010年11月18日

蒸気機関車のペーパークラフト


 先日の物置の棚卸をしていて発掘した一冊です。
 誠文堂新光社の「切り抜く本・日本の蒸気機関車」。

 ペーパークラフトで16番スケールの蒸気機関車を作る工作本ですが、当時子供の私は購入はしたものの最初のB20の製作が上手くいかずに挫折してそれっきりになってしまっていました(汗)
 あと7100はクラスメートにくれてやった記憶があります。
 それ以外は手付かずの状態でしたのでこれを元にモデルを作る事は今でも可能です。

 ラインナップを見るとC62,D51と言ったメジャーどころはもとより4110、E10、B20などの変わり種もありますが、いま改めてラインナップを見ると6400、4500などの古典機の比率が意外に多いのに驚かされます。

 実際ペーパークラフトとして見ると古典機の方が「様になる」物が多い感じもします。
 私も6400などのテンダ機なら作ってみたい誘惑に駆られました。

 余談ですがマイクロの登場以来充実度の高い日本型蒸気ですが本書で取り上げられている様な古典機は意外に少ないですね。ボイラー径が細すぎてモーターが入らなそうですがA1や7100もモデル化されていることを考えると技術上の問題は少ない気もします。

 ある意味30年がかりの「仕掛かり品のオンパレード」とも言えますが(笑)子供の工作に、自分の趣味にと活用範囲は広そうです。

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