2011年05月31日

期待の「大型新人(笑)」



 先日のブログで芋さんから「とても深いお話」などとコメントを頂いたのに今回は派手にベクトル転換しています(大汗)ご勘弁を。

 先日、こばるさんから夏前後にリリース予定のNサイズのフィギュアの試作品を頂きました。
 ご覧のように誰もが知っているメジャー級アクション洋画シリーズののキャラクター、それも2作分です。

 以前のキャラ車の時にも触れた気がしますが、この種のフィギュアはポージングで特定のキャラクターの個性が表現されている所に最大の特徴があります。
 これをおふざけと切って捨てるのは簡単ですが、鉄道模型用の市販フィギュアは(特に和風のものは)少しお行儀が良すぎる気もします。ですからこの二つを組み合わせる事で(主役と脇役の組み合わせという観点から)より映えるミニシーンが作りやすくなるのではないでしょうか。
 使い方によってはレイアウトのアクセントとしても有効と思えます。

 ・・・などとえらそうに能書きたれましたが、では私はどうやってしまったかというと(恥)

 やはりこのキャラが似合うといえばビルの中か屋上ではないかと思います。
 Nとしてはやや大きめですが、これ位の大きさの方がシーンの中では目立つと思います。

 ・・・なのは良いのですが、背景が「隣のデパートの屋上遊園地(しかも作りかけの)」なのでいきなりぶち壊しです(大汗)これは決してフィギュアの責任ではありません。

 もう一人、こちらもも80年代アクションに欠かせない「元帰還兵」の方ですが、シチュエーション的には「敵に追われた主人公が銃を構えて屋上ショーの会場を駆け抜ける」感じを狙いました。
 このシリーズで日本を舞台にした奴が製作されればあるいはこういうのも実現したかもしれません。

 決して「あぶないカッコの凶悪犯が屋上ショーを占拠」している所ではありませんのでご理解の程を(大汗×2)

 ですがこういうお遊びはやっていても見ていても楽しいものではあります。



 最後に先日の運転でやってみたhidakamiさんからアイデアの出ていた「ED75牽引のばんえつ物語」の写真を。
 赤い電機との取り合わせは予想以上に似合います。

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2011年05月29日

「レイアウトに完成なし」で思う事


 梅雨入り宣言直後からのしとしと天気。
 雨脚といい肌寒さといい、とても外に出てどうこうと言う雰囲気ではありません。

 そんな訳でこんな機会でないとやらない事を朝からやっています。
 つまり、レイアウトのクリーニング。

 メインのレイアウトは奥側の線路が壁にくっついた構造なので、線路磨きはこういう棒でも使わないとなかなかできません。
 尤も威力は絶大で、クリーニングカーだけでは処理しきれない汚れが軽々と取れます。

 レイアウト自体も線路以外が取り外し・交換できる構造(トンネルも含む)なのもこういう時には重宝します。
 トラックプランが単純な事もここでは大いに寄与しており線路の接触不良があってもどこでトラブルがあるのかを見極めやすい利点があります。

 さて、ひと段落着いたので、今こうしてブログを書いている訳ですが(笑)
 ふと感じた事を。

 クルマや家具でもそうなのでしょうがモノというものは「買う(作る)よりも維持する事の方が大変」ではないかと思います。
 曲がりなりにも自分の「作品」の場合、作っている最中はとても熱心に、それこそ魂を注ぎ込んで頑張る物でしょう。

 が、それがひとたび完成してしまうとそれで満足したり不満を感じたりしてしまい、奥に仕舞いこまれるか解体されたり売られたりしてしまう方向に流れてしまいやすい気がします。

 買う(作る)側の精神的な新陳代謝としてはそれも悪くはないと思いますが、レイアウトについても同じ事が言えるのではないかと思います。

 造る以上は完成を目指すのは当たり前ですし、その過程を楽しむ事自体が趣味とも言えるのですが完成した後「それをどう維持するか」について考えるケースはあまりない気もします。
 それとは逆に「維持するのが大変そうだからレイアウトをやらない」と言う考えも又、日本では大きい気もします。
(やってみると分かりますが、余程繊細に作ってある場合を除くと実際には昔ほどにはレイアウトの維持には神経質になる事はないと思います。幼児以外の人が扱う「模型」としてのレベルで、ですが)


 一旦出来上がった物を「維持する」となるとそれが苦痛になるのも又事実です。
 昔のTMSやとれいんなどをチェックしてみても著名なレイアウトで当初のコンセプトを守りながら20年以上維持されているものは指を折って数えるくらいです。
 私見ですが、レイアウトが続かない理由は場所やコストの問題ではなく(あってもそれが主問題ではないと考えます)「レイアウトを維持する」事それ自体で挫けるケース(ここでは「飽きる」事も含みます)が大半ではないでしょうか。

 私のレイアウトの場合上述の構造上、他に比べてメンテナンスは楽な部類な筈ですがそれでもしょっちゅう保守活動をやる気にはなれません。

 しかしそれでもレイアウト作りは楽しい。未完成であっても自分がコーディネートした風景の中を列車が走るのを見る楽しみは他には代え難い魅力があります。
 これはユーザーが風景をコーディネートできないレンタルレイアウトや専門誌の記事を読むだけでは分からない感覚でもあります。

 そして完成を目標に「作っている」段階では案外苦痛も苦痛に感じないものかもしれません。

 してみると作る方や産み出される方にとっても「できる限り長く楽しむ」為には「完成を夢見つつ、それでいていつまでも完成しないほうが幸福」ではないかとも思えます。
 (思い出したのですがJohn AllenのGD Lineも33年作り続けて未完成でしたし)
 昔のTMSでよく言われていた「レイアウトに完成なし」の定義とは少し違う結論ですが、少なくとも完成しない事を自分が怠ける為の言い訳に使うのとも少し違う気がします(いや、少しはあるのかも)
 
 但し、そのためにはレイアウト作りにおいても「最初の一歩を踏み出している」事が肝心なのですが。

 こんな事を考えられるのも自分のレイアウトを曲がりなりにも作って来られたからかもしれません。

 長文になりましたがご勘弁を。
 さて、午後の運転にはいりますか。

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2011年05月28日

今月の入線車・SLばんえつ物語


 今回は入線車の紹介です。

 先日、中古ショップで見つけたKATOのSLばんえつ物語です。1両当たり3桁価格でしたが外箱なし。反射板なし(ステッカーあり)です。
 コンディション自体は上々な部類です。客車同士はKATOカプラー連結でこの種の固定編成では好都合ですが、有難かったのは両端部がアーノルドカプラーだった事。
 おかげでやろうと思えばしなのマイクロのED17やナインスケールのCタンク、アーノルドのV100との組み合わせも可能な訳です。

 いわゆる観光列車系の12系ですが、リニューアル前の茶色塗装のものらしいです。
 現行の青塗装だとOE88と色がかぶるので手を出さなかったと思いますがこちらのカラーリングもなかなかシックで気分に応じて使い分けが楽しめそうに感じました。

 また、 実物の牽引機はC57とD51、ときにDD53が主だそうですが、この種の車両は(以前入線のOE88同様)オーナーが好みの機関車を牽かせるといった使い方が模型としては一番楽しめる気がします。
 

 とりあえずC11とC61(のようなもの)と組み合わせてみました。後者の方は以前紹介したようにKATOのC62の足周りにD51の車体をかぶせた代物ですが、かなり無理のある改造(大汗)のため背が異様に高くなってしまい客車が派手なイベント列車との組み合わせではかなり目立ってしまいます。

 個人的に牽かせてみたいのはDD54、8200(やっぱり)、EF58-61、ED53辺りですか。OE88の時のように桃太郎やC53(流線型)などの組み合わせだとミスマッチが際立つ感じがして気が進みません。

 それにしても観光地という設定のレイアウトだと運用できる車種の幅が広いせいか、この種の派手な車両にも手が出てしまうのが一種の弊害といえそうです(笑)
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2011年05月27日

最近の事。


 今回は久しぶりに日常の事などを。

 先日届いた電気料金の明細を見て。
 昨年の同時期に比べて130kwの軽減。率にして25パーセントから30パーセント減っていました。

 バーナーの駆動で電気を食う風呂を減らしてシャワーにした事、冷蔵庫の目盛を下げた事、常夜灯のワッテージを下げた事が効いている気がしますが、それにしても意外な減少幅でした。
 そういえば水道料も微妙に低い気が。
 (テレビ・ラジオは震災以来むしろ前より点いている事が増えています)

 昨年までが無駄が多かったのか、今年が極端に節電志向なのか正直よくわかりません。


 そしてこの地方も入梅。
 聞く所では観測史上二番目の早さだそうです。
 故郷の方が1月に常識外れの積雪だった事、4月が全く雨が降らなかった事を思うと今年はどうも極端に季節が流れている気もします。



 明日から明後日にかけては台風が接近との由。
 これまたかなりの勢力で最大風速75メートル(映画のタイトルみたいですが)だそうです。

 この調子で接近するとどうなりますか。
(写真は本文とは関係ありません)

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2011年05月26日

流線型の誘惑・モハ52系



 今回は以前のC55に続いて古典的な流線型の車両の入線話です。
 昨年入線した車両ですが、マイクロのモハ52系もなかなか魅力的な流電と思います。

 入線したのはデビュー時の仕様ですがマルーンの車体にドア、スカートのアイボリーの組み合わせがシックで今でも十分通用するセンスです。この辺り関西の電車らしい垢ぬけ感があります。
 全体の雰囲気も戦前の車両と言うよりも0系新幹線に一脈通じるスマートさがあります。現代のモチーフで造った当レイアウトを走行させても余り違和感がありません。
 それどころかまるっきり時代の違う阪急6300と並べてもまるで引けを取らない存在感には驚かされました。

 最初は「同じマルーン同士だから・・・」などという気まぐれに運転してみただけなのですが、こうした時代を超えた(ついでに軌間も)組み合わせの運転が実現できるのもモデルならではです。


 ところで52系は以前GMのジャンク品が入線しています。こちらは横須賀線で活躍していた仕様ですが、カラーリングはともかくスカートがなくシル、ヘッダーが付いただけなのにかなり印象が違って見えます。
 この辺りは線区と運行時期の違いが出ているところでしょうか。

 武骨は武骨ですがこちらの味も捨てがたい物があります。

 今回の初期型52系はどちらかというと「イベント向けお祭り編成」的な華やかさがあるのですが、GMの52系も旧型よりは無骨とはいえほかの車両にくらべれば十分に流麗に見えます。
 こうして見ると、あの頃の流線型ブームというのは実際の空力がどうこうというよりも「時代の勢い」という物を強く感じますね。

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2011年05月25日

復興応援モデル・三陸鉄道36形


 上の写真は3年ほど前の帰省の折に久慈へ出掛けた時のものです。
 この写真の場所、今ではどうなっているのか。
 一刻も早い復興を祈らずには折れません。

 さて、このときの思い出ですが昼食を取りに立ち寄った久慈の道の駅で「鉄道むすめ」のコーナーが出来ていたのに驚いた記憶があります(笑)
 当時はこの事が地元の新聞の1面を飾った事もあるそうですが、トミーテックと三陸鉄道はその頃から繋がりがあった訳です。

 聞く所では8月にTOMIXから三陸鉄道復興応援特別品がテックステーションにて限定発売されるとの事です。
 製品は36−100番台。トレーラーとの事です。
www.tomytec.co.jp/tomix/world/topics/infosanriku.htm


 36形といえば当レイアウトでも数年前動力車が1両入線しています。
 実は36形は故郷の中古ショップを始めあちこちで中古を見かけていたのですが2両セットというのがどうにも手が出しにくく(何しろどうやっても動力車が1両余る)これまで購入を見送ってきた経緯があります。

 今回の製品、復興支援の一助であると同時にこの36形とのペアとしての意味も込めて受付が始まったらすぐにも予約する心積もりでいます。

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2011年05月23日

「蒸気機関車」という雑誌の話・5・銀座の模型店


 今回は季刊「蒸気機関車」の話。やや余談めきます。

 この雑誌、模型関係の記事も意外に多いのですが、製作記事の類は殆ど無し。
「鉄道模型をどう楽しむか」というスタンスの記事が多く「趣味人として視野を広げる」という観点からは非常に好感を持てます。

 そんな中で銀座の時計屋兼有名模型店(これだけ書けば大概の方はお分かりと思います)の探訪記事がありました。

 昭和43年頃の店内の写真を見ると雰囲気が今と殆ど変わらないのに不思議な安心感を感じます。私がこの店のお世話になり始めたのはついここ3年位の事なのですが・・・
 (何しろそれまでは上京しても銀座に行く事自体がありませんでした)

 ここは16番がメインとはいえ現在でもZゲージやらTT9やら、16番プラ車体の新幹線やらと新しいコンセプトのモデルのリリースには積極的なところですが、この号では「人が乗れるライブスチーム」を製品化していたのに驚かされました。
 別の号では工場探訪と称してこのモデルの製造過程が紹介されておりなかなか興味深かったです。


 ですが、一番感動したのは当時の店舗の写真でした。
 現在のビルの前の旧店舗なのですが、見るからに「昭和40年代の老舗」という雰囲気があってつい引き込まれる感じがします。
(隣接のビルや裏店の料亭?もいい味を感じますが)

 この建物、いつかスクラッチで作ってみたいですね。

 ここで余談ですが鮎川哲也編の鉄道ミステリのアンソロジー「下りはつかり」の最後に収録されている小説に斉藤栄の「二十秒の盲点」というのがあります。

 これは銀座の宝石店から有名な宝石を盗み出した強盗団と刑事の駆け引きとトリックを題材にした小説ですが、今読み返してみると銀賞堂という宝石店のネーミングといい新築中の仮店舗が襲われる設定(当該の店は昭和50年代初めに今のビルになりました。この小説の発表は昭和50年です)といい、どうもこの店がモデルになっているように思えます。
 流石に模型店の描写は見当たらないので断言はできませんが…

 更に余談。
 この号の裏表紙は東映映画「旅路」の広告でした。
 これも昭和40年代の文芸映画らしいいい雰囲気のポスターです。どうかしてレイアウトの映画館にでも組み込んでみたくなりますね。

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2011年05月22日

「少年よ、モゲラをいだけ(笑)」


 今回は先日の「床屋」と一緒に見つけたアイテムから。
 とっくに売り切れていると思っていたリボルテックの「モゲラ」 中古品らしく格安でした。

 これは昭和30年代前半に製作された和製SF「地球防衛軍」に出てくる宇宙ロボット(当時は和洋問わずロボットの出てくるSF映画が流行していました)です。
 おそらく日本映画、テレビとしては史上初の「巨大ロボット」ではないでしょうか。

 劇中では富士の裾野の町を襲撃するのですが、ここに出て来る町並みが昭和30年代そのまんまの(つまり街コレやジオタウン、みにちゅあーとのラインナップとバッティングする)家屋や店舗のオンパレード。
 「ドリルのついた顔の巨大ロボットが村の雑貨屋や郵便局やそば屋を蹂躙して行く」シークエンスには当時子供心に「リアリティを伴う非日常感」を強く感じさせられた物です。


 そんな思い出を振り返りつつ、実際にレイアウトにモゲラを配置してみると違和感がありません。 デザインがやや古臭いのと元の劇中でも同じような街並みに出ているのが働いている様ですね。
 スケール的にも劇中の大きさにごく近いようです。

 この「モゲラ」、まるで今回の床屋にあわせて出てきた様な印象すらします(笑)


 もうひとつは食玩の「クラーク像」
 駅前広場などには好適な雰囲気です。以前の伊達政宗より近代的な風景に似合いそうです。

 それにしても今回の買い物、なにやら三題噺めいた組み合わせではあります(笑)

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2011年05月21日

「昭和情景博物館」の街角の床屋


 前回、食玩の路面電車の動力化の話を書きましたが、昨日地元の中古ショップを覗いてみた所、例の「昭和情景博物館」がまだ残っているのを見つけました。
 車両が都電と江ノ電ばかりだったので改めて追加購入はしなかったのですが、その隣に建物類も若干ありました。

 今回手を出してしまったのも建物の方でものは「床屋」です。
 実はこの建物は「郵便局」の色替え品で形の上では新味は無いのですが、青系のカラーリング(郵便局は黄色みがかったベージュ)に惹かれました。

 と、いうのも昨年作ったローカルレイアウトの町並み(以前書きましたが建物の色を原則青系で統一しています)との相性が良さそうに思えたからです。
 丁度レイアウト上にかねてから一軒分空きスペースがあり、ここに何か適当な建物をと思っていた折でしたから渡りに船だった訳です。

 建物の形態はKATOの看板建築に似ています(実際裏の物干し台の位置も同じでした)が、こちらの特徴としては「風旋ベンチレータ」「洗濯物」のパーツが付属している事で、他への応用も利きますし鉄道模型用建物にほぼ共通した弱点である「表側に比べて側面や裏側が貧相」がかなり緩和されます(他の建物でもプロパンボンベなど早くから別パーツ化していました)

 窓が抜けていない等の問題もありますがレイアウト上での違和感はそれほどでもありません。

 ただ、今のレイアウトに組込むには「雪と氷柱」を装備させなければなりませんがそれだけの甲斐はありそうです。

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2011年05月20日

震災の本を読み返して・3・三陸海岸大津波


 今回は毛色を変えて、久しぶりに震災関連本の読み返しの話です。

 今回は吉村昭著の「三陸海岸大津波」20年ほど前に購入していた物です。

 この本を今回の震災と照らし合わせて読み返すと思わず慄然とします。

 先日のニュースで宮古で観測された今回の津波の波高が70センチほど明治の津波よりも高かったという記事がありましたが、本書を読み返してみると当時の津波と今回のそれとの類似点の多さに気付かされました。

 例えば、明治の津波を記憶していた田野畑村の老人の談話(高台にあった自宅まで水が来た体験談)から推定される波高は40乃至50メートルはあったのではないかとされ、10メートルくらいの防潮堤ではどうにもならないと著者に同行した村長が慄然とするくだりがあります。

 この本が書かれたのは昭和46年前後らしいのですがそれから40年も経ってからこの危惧が現実化するとは。

 前の「地震の日本史」の時にも書きましたが「災害は忘れた頃にやって来る」という、一見軽く言われがちな言葉(寺田寅彦の言)の陰に潜む重さを感じる思いがします。

 又、本書の中では過去の三陸津波の歴史が俯瞰されていますがこれまでチリ地震津波の様な海外の地震の影響による物も含めて死者の出る様な津波は大体20年に一度程度の頻度で発生している事になっています。

 しかし今回の震災津波の場合、チリ地震津波から50年近く経過しており、昭和の三陸大津波から数えても80年近くとこれまでの中では異例なほど間隔があいていた事もわかります。

 50年と言うと世代交代などで災害の記憶が薄れやすいぎりぎりのタイミングともいえ、これも防災上のネックとなっていたのではないでしょうか。

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