2011年07月31日

夏の運転会


 今日はつい先程まで夏の運転会の後始末に参加しておりました。
 搬入・設営もですが、搬出・撤去に至るまでのプロセスもなかなかに疲れるものの「40過ぎて文化祭気分が味わえる(笑)」メリットを思うと結構面白いものがあります。
 だから疲れるのに毎回参加してしまうものかもしれません。

 今回の運転会の主役のひとつはやはり大吊橋でした。モジュールレイアウトといえどもランドマークがひとつあると全体が締まって見える気がします。

 今回は列車の通過を真横から捉えましたが、こういうアングルで撮影できるのもレイアウトならではです。


 こちらは体験運転用のレイアウト。
 市販品をうまくまとめて「誰でも楽しめる」事に特化した印象ですが、それでも風景の密度の高さに驚かされます。

 これだけの風景、ミニシーンが市販品だけで構成できる時代が来るとは私が鉄道模型を始めた当時には想像も出来ませんでした。
 設営の時もそうでしたが、本番でも一般客が一番興味を持っていたところがこうしたミニシーンの演出だったと思います。もちろん列車そのものも楽しんでいたと思いますが、これが単に「模型の列車が走っている」だけだったらここまでの興味は引かなかった気がします。
 鉄道自体が周囲の社会環境と無縁に存在できないものであり、それを視覚的に見せる上で「風景の中を走る」という要素は大きい事を実感させられました。

 次回の運転会までには私も改修に目鼻を付けたいところです(大汗)

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2011年07月30日

夏の運転会の準備

 今日は町内会のイベントの関係で参加していないのですが、昨夜は所属するクラブの運転会の準備に参加してきました。
 例年なら6月なのですが今年は店のイベントの関係で夏祭りの一環としての意味合いもあるこの時期の会となりました。

 以前から触れていますが、この運転会は年に数回公開形式で地元のショッピングセンターの一角で行なうものでモジュールレイアウトの展示を中心に、体験運転コーナーや時によっては16番・Zゲージの展示、実物部品を使ったコントローラーなどを行うものです。
 今回も参加メンバーの新作や改修作が並びましたが、私は今回も改修が間に合わずにモジュールの展示はできませんでした(汗)

 そんな訳で今回も専ら労働力の提供に回っているわけですが、他のメンバーの新作や改修作のモジュールには毎回期待しています。
 一般客の目に触れる事を前提にしている事もあってリアリティ重視の物から自由な発想の発露の様なものまで幅が広いのがモジュールの特徴なのですが

 今回の新作のひとつ、雪景色の中の某有名特撮メカとか

 モジュールの隅の「ネズミ取り」とか、鉄道模型に興味のない人が見てもにやりとするお遊びが随所にみられるのが楽しみでもあります。

 こうしたお遊びは意外と女性客や年配客の方々の興味を引くらしく、設営中でも時々質問や激励を頂くことがあります。こんな方々の中から「少し鉄道模型をやってみようか」という気になっていただく方が増えるとこの趣味の自由度ももっと高まるかもという期待も感じたりします。
 (又、ショッピングセンターという性質上からか、もう何年も続いているにもかかわらず「ここで初めてレイアウトを見た」という方も結構おられます。模型フェアと異なり最初からそれを目的としないで来られる分サプライズ度も高いようです)

 そして春の運転会での主役だった「大鳴門橋」
 今回は釣架線をアンテナ線からワイヤーに切り替え更に迫力とリアルさを加えての参戦です。今回この橋はメンバーの都合ではるばる400キロ以上の道のりをかけて会場まで駆けつけてきたものでその意味でも今回の運転会の象徴と言えると思います。

 明日は私も車両を持ち込んでみようかと思っています。
 
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2011年07月28日

大レイアウトを考える・12・「大レイアウト」って何?


 今回も大レイアウトの話です。

 酒の入った頭で(大恥)実現できるかどうかも分からないことを夢想できるのはある意味「趣味人の特権」のような気もしますので今回も書き殴ります。
 七面倒くさい話でしかも裏付けの薄い話ですがご勘弁を。

 さて、これまで大レイアウトについていろいろと考察してきましたが、ここで根本的な疑問として「ではどれくらい以上の大きさが『大レイアウト』と呼べるのか」という疑問に突き当たります。

 話は飛びますが私、趣味の中断中の一時期にAV(今では『アダルトビデオ』の意味が多いですが当時は『オーディオビジュアル』の略称の方が一般的でした)に興味を持っていた時期があります。
 時期的には昭和の終わり頃から平成の頭のいわゆる「バブル時期」に当たります。

 当時は液晶やプラズマモニタどころかBSもなかった頃でブラウン管テレビの37インチが「常識外れの大画面」などと持て囃されていた時期でもありました。
 その頃の私は6畳+4畳半の貸家住まいでトイレはくみ取り式、エアコンはおろか電子レンジや洗濯機もないバブルとはあまりに縁のない生活(当然場所を取りまくるレイアウトなどは夢のまた夢でした。辛うじてTMSだけは読んでいましたが)だったのでカタログや雑誌を読み漁り「夢のAVシステムプラン」を夢想する日々でした。

 さてこれがどこでレイアウトと結びつくかと言いますと、当時AV雑誌でよく言われていたのが「1畳当たり7インチ」という言葉でした。
 これは「1畳の広さで7インチ相当の画面サイズで計算すれば部屋の広さにふさわしい大画面が計算できる」という考え方です。この数式に従えば6畳では42インチ、4畳半では32インチ相当となります。ここでいう「インチ」とは画面の対角線の長さを指します。これを幅に換算すれば90センチ弱位でしょうか。

 今だと薄型テレビの普及でもっと手軽に大画面が実現できていますが当時はこれ位の大きさでも「おうちに映画館が」という衝撃がありました。
 今の感覚ではブラウン管よりも 近接視聴が可能なのでもっと大きな画面が可能となっていると思います。

 さて、ここでいう大画面の指標として「部屋の広さに対する比率」があります。一畳当たり7インチを基準にするなら3畳で21インチで大画面になる訳ですが、これをレイアウトにあてはめるなら21インチテレビの占有面積程度が限度という見方が成り立ちます(それ以上大きくなると部屋として使う上で支障が出ると思われる限界と言えるのではないでしょうか)
 その観点では市販のデスクトップレイアウトは常設を前提とすると精々6畳間に置くのが限界でしょう。
 言い換えれば上記の基準でいうなら6畳間で40インチブラウン管TVより大きい専有面積を持つレイアウトは(相対的な意味で)大レイアウトに見える可能性があるとも言えます。

 これは常設の固定レイアウトを生活に溶け込ませる形で配置する際にはひとつの目安になりそうです。

 但し、これは「専用のレイアウトルームでない」場合の話です。

 専用のレイアウトルームではそうした縛りはかなり減りそうです。やろうと思えば6畳間をすべてレイアウトにすることも可能なわけですから。
 その場合レイアウトの大きさを決める要素としてもうひとつ、「人間の視野角」の側面を忘れてはならないと思います。

 先に触れた「1畳当たり7インチ」の基準は部屋の広さに対する画面の比率ですが、これは部屋の広さに規定される視聴距離とから得られる最大の視野角を基準においているようです。

 AV、および解剖学的なデータとして人間の最大視野角は 水平約 200 度垂直約 125 度 人間が識別できる最小視野角は1/60度(視力1.0の場合) 人間が普段集中している視野角は46度、人間が周囲の状況を把握するのに最低必要な視野角は110度というのがあります。
 
 これをAVに当てはめた場合、人間は視野角20度を境に臨場感が増すこと、約80度から100度で満足度が上昇するという話を聞いたことがあります。同じ映画を映画館で見るのとTVで見るのとでは迫力が違って見える理由の一つが視野角いっぱい、あるいは視野角を超えるサイズの大画面を目にしているという理由も大きいと思われます。

 これを元に計算する事で「大レイアウト」と感じる最小限の横幅は計算できると思われます(先述の理由によりこの数字は部屋の横幅と奥行きによって違う数字が出るはずです)

 しかもこれはギャラリーがそこから動かないという前提での数字です。
 実際に大レイアウトを意識するのは「回りを見回して周囲にミニチュア風景が出現している」場合の方が多いと思われます。
 同じ場所にいて周囲を見回す場合、頭頚部の ROM(関節可動域とも言います、range of movement) は前屈60°
後屈50°左右側屈各50°
左右回旋各70°(実際には体幹の動きも加わるので これらの実質的な角度は更に大きくなります)

 これだけの根拠を挙げればお分かりと思いますがこうした見る者の視野角や頸部の動きの要素を計算に入れた場合、単純に小スケールモデルの「ほかよりレイアウトを小さくできる」という売りが実はあまり意味を成さないように感じます。
 結局はNやZゲージでも視野角を基にした至適規模(レイアウトの大きさ)はOや16番と変わらないのではないかと思われます。

 強いて差をあげるならカーブの最小半径に規定される奥行きの違いですがメルクリンや鉄道コレクション等でも分かるように車両側のアプローチでもカーブの半径は小さく(奥行きも小さく)できるのでこれは決定的な差にはならないと思われます。

 但しスケールの違いによる「運転可能な編成の両数」ではかなりの差が出てきますが。

 尤も小レイアウトには特有の魅力も多いので大レイアウトだから良いと単純には言えません。
 今回は大レイアウトに話を絞っているのでこういう仮説が出てきたというだけのお話でした。

 ・・・自分で書いていて頭がこんがらがってきています。こういうレイアウトが実現できる時に初めて考える話なのですが(大汗)
(写真は本題と関係ありません。こんなバカ話、写真でも付けないと退屈なだけの様な気がするので)

 最後になりましたが先日アクセスが24万件になっていました。今回の様なバカ話も含めたブログになりつつありますが今後ともよろしくお願いします。


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2011年07月27日

荷物列車に挑む(汗)


 先日の台風をやり過ごしてから暑い日が続きますがそれでも夜は涼しさを感じるようになりました。

 そのせいか工作の方も少しやりやすい感じがします。
 とはいえ、条件が良ければ上手く作れるという訳でもないのですが(恥)

 さて先日ブログで触れた郵便・荷物車のキット工作ですが、どうにか進行中です。
 まずオユ10・12ですがサッシやHゴムの色差しには手こずりました。
 確かにボディカラー1色に比べると映えるのですが一度しくじると見苦しい事夥しい(汗)
 結局塗ってはやり直しの繰り返しでおまけに仕上がりも完成品に比べると今ひとつふたつ(涙)ただの素組みなのですが壁は厚いです。

 オユはこの通りでしたがそれに比べるとマニ35は比較的楽に進みました。荷物車ですから郵便マークもいらないしベンチレータも少ないですから(笑)
 ただ、青一色では単調な気もしたので車掌室側の一か所だけ窓枠に色刺しをしてあります。

 意外に面白かったのはベンチレータの取り付けです。荷物車、郵便車は普通の客車とは部屋割が異なる上に仕切りが多い関係か一般車の様に一定の間隔で並ぶ事がなく、それぞれの部屋に通風機が付くのが原則の様です。
 ですので窓割から部屋の位置を想像しながらベンチレータを付けて行く訳でやっている内に「ここにベンチが付かないと中の人は窒息するゾ」等と想像しつつ取り付けるのは面白い物ではありました。 

 既に持っていたKATOのマニ60と併せた4連。これにスニ40を2両位混ぜればレイアウトには好適なオリジナル荷物列車となりそうな気がします。

 さて次はDD51の方ですが(大汗)

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2011年07月26日

荷物列車の誘惑



今回は思い出話から始めます。

「何れにしても私は興味を持った。あの晩何かが普通列車の後を追って来た筈だからね」
「それで、どうでしたか」

「思った通り、妙な列車があった」
「旅客列車ではない。かといって貨物列車でもない。貨物を運んでいるのに旅客列車の扱いを受けている列車なんだ」
「へえ、そんな列車があるのですか。鵺見たいですな」

「さっき貨物列車はスピードが遅いと言ったがこれは例外だ。列車普通より速い」
 上記のくだりは鮎川哲也の鉄道ミステリ短編(タイトル失念)の一節をうろ覚えで書いたものです。

 たしかこの作品では荷物列車そのものの性質を逆用してアリバイトリックを企む物ですがこれが小説の上で私が荷物列車に注目するきっかけとなりました。

 まあ、それは別としても子供の頃田舎の家の前を通過する幹線を眺めていて時たま通過する荷物列車には他とは違うスタイルに興味を持っておりました。

 郵便車と言えば思い出がもうひとつ。
 中学の時の林間学校への往復であるローカル線を使った折「一般席が満室だった」ためにキハユニ26の郵便室に押し込められて目的地へ向かった事がありました(笑)
 子供とはいえ一般客を乗せた訳ですから郵便室は使われていなかったのですが窓には鉄格子、室内には丸椅子と集配箱という殺風景な室内はあたかも囚人護送車を思わせました。

 おかげでその折は鉄格子につかまって「出してくれ〜!!」と叫ぶ囚人ごっこが延延続いたのも今となっては貴重な思い出です(笑)

 そういう思い出もあって以来、荷物列車への興味をかきたてられてられ、いつかは一編成作ってみたかった題材となっていました。 

 そんな訳で中断中だった客車キットの続きにそろそろかかります。
 16番のDD51のディテールアップと並行になりそうですが。

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2011年07月25日

「生死を分ける転車台」を観て


 今日は珍しくTVドラマの話から。

 一昨夜の土曜ワイド劇場「西村京太郎サスペンス 生死を分ける転車台」(それにしてもなんというタイトル、確かあおりには「駅舎も車庫も炎上!」とか書いてありました。間違ってはいないのですが笑)

 大抵の場合、土曜の夜は工作かここでブログを叩くかのどちらかで地上波のTVを観る事はあまりないのですが、「レイアウトが殺人事件の鍵になる」という展開らしいと聞き急遽観てしまいました。
 その直前まで「西部警察」を観ていたというのに我ながら何たるミーハーっぷり(大恥)

 さてこの番組、ストーリーなどはさておいて冒頭でいきなり「世界大戦争」のミニチュアさながらに火の海になる機関区セクションから始まり(セクションレイアウトと特撮映画の夢のコラボレーションw)16番・Nのセクションやモジュール、ラージスケールの車両模型、Bトレらしい(?)江ノ電レイアウトから果てはライブスチームまで「鉄道模型の博覧会」のごとき様相の描写が画面の端々でさく裂しておりこれだけで十分に楽しませてもらいました。
 出てこなかったのはZゲージと庭園鉄道くらいではないでしょうか。

 ところでこのドラマを見ていてふと思ったことをひとつ。
(以下はネタバレの箇所があります。未見の方で再放送を楽しみにされている向きはあるいは見ないほうがいいかもしれません)

 劇中の犯人の設定で「学生時代は高校生ジオラマコンテストの入賞者だった」というのがあります。
 実はこの設定を聞いて「そういえばビギナー専門の工作コンテストって聞かないな」と思いました。

 以前どなたかのブログである鉄道模型コンペの出品者の高齢化についての問題提起をされているのを見た事があります。
 そこではたしか写真技術の問題や若者気質などの観点から最近のコンペはビギナーにとって敷居が高いのではないかと考察されていたと記憶しています。

 ですが先日のドラマを観て思ったのは
 「野球に新人賞があり、モータースポーツや漫画、小説のジャンルでも若者や新人の登竜門的存在の競技会やコンテストがあるのに鉄道模型のジャンルではそれを聞かない」という事でした。
 作中の人物は学生時代はコンテストで将来を嘱望されていたのに零落している間にほかの人物に人気を奪われた事が犯罪の動機になりましたが(笑)そこまではいかなくともビギナーに動機づけを与える意味での「新人戦」みたいな物があっても好いような気がします。

 昔はそうした機能は「模型と工作」「模型とラジオ」「子供の科学」の投稿欄やコンテスト(あったっけ?)がそれを負っていたかもしれませんが今はそうしたビギナー向け雑誌も殆どなくなりましたし
 (これについては思う所もあるのですが別の機会に)

 年齢やビギナーゆえの未熟さはそれとして認めつつ将来性を買うという姿勢を持ったコンテストがどこかで行われればモデラー全体の質の底上げくらいの効果は出るのではないか、それが引いては「模型を作る」という趣味の活性化につながるのではないでしょうか。

 それにしても、劇中の「カリスマジオラマモデラー」のモデルは誰なのでしょうか、気になるところではあります(笑)

 (写真は文字だけではつまらないのでつけたもので本題とは全く関係ありません。第一、劇中のジオラマはもっとすごい奴でした)

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2011年07月23日

ホキ800の群れ(笑)


 先日16番のスターターセットを購入した際に一緒に購入していたものです。
 NのTOMIXホキ800の中古モデル4両。実は昨年の今頃にも新古モデルを入手していた(おかげで手すりパーツを付けるのに難儀しましたが)のでこれでホキの6連編成が可能となりました。

 とはいうものの、前のユーザーの手でカプラーがKATOのナックルタイプに換装されていたのでそのままでの連結は無理ですが(汗)
 その一方で全車ウェザリングがなされている上に1両は反射板まで装備という豪華版でした。もちろん後付けパーツはすべて装着済みです。

 おまけにケースはこれまた前ユーザーの手でKATOの貨車ケースに(内貼り加工までした奴)収められており、前ユーザーがかなり大切にしていたモデルである事が見て取れます。

 普通、こんな風に手を加えられているモデルはジャンク品扱いですが、ことこの場合には有難いと言えます。実際驚くほどの安さでしたし。

 ナックルカプラー装備のEF60(これも中古です)と組ませるとなかなか迫力のある編成になります。

 ただ、昨年のも含めてどれも空荷状態なのがかえって気になりだしています。バラストでも載せるべき所でしょう。

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2011年07月22日

原田芳雄氏に思うこと


 今日の昼頃、仕事先のTVに観るともなしに目をやると原田芳雄氏の葬儀の場面が出ていました。

 銀幕の現役時代の代表作を観る機会があまりなかったのですがTVのアクションもの等から受けるイメージとしてはどことなく「反骨の無頼漢」ともいうイメージが強く、よもや鉄道趣味がおありだとは思っていませんでした。
 それもNゲージのレイアウトビルダーとは。
(個人的に印象的だったのが「西部警察の最終回SP」とその後継作の「ゴリラ・警視庁捜査第8班」の第1話SPで共に渡哲也と対決するテロリストグループの頭目を熱演されていたことくらいでしょうか。後は「いつかギラギラする日」の中盤で活躍する殺し屋役とか、如何にも偏った嗜好ですみません)

 実を言いますと原田氏がレイアウトビルダーも含めてその道のマニアであった事を知ったのはここ数年位の事でした。
 ブラウン管上では鉄道博物館の開業時の「タモリ倶楽部」辺りで嬉々としてダブルスリップの模型をいじっておられた姿を拝見したのが趣味人としての原田氏を意識した初めてでしょう。
 その後アニメの「鉄子の旅」のナレーションをされたのには予備知識なしで初見した時に心底驚きましたが。

 そんな事もあって原田氏が鉄道模型とレイアウトに付いて語るインタビューの掲載されたRM MODELSが春頃に出た折には、興味をもって拝読しました。
 原田氏が鉄道模型に関してまとまった形の対談を読むのはこれが初めてでしたが、よもやそれが最後の記事となろうとは。

 それによると原田氏のスタイルと言うのは「仕事のない時期の一か月間に集中してレイアウトを仕上げ次作の構想が湧くとレイアウトを知り合いに譲渡して次のレイアウトに掛かる」というやり方だったそうです。
 最初は如何にも豪快なホビーライフと思いましたが、後になってこれは技量を上達させるには理想的なやり方だなあとも気付きました。
 それと車両よりも線路が好きで特に単線ローカル線の微妙なカーブや分岐を観るのが楽しみだったというくだりはミュージシャンとしての側面もお持ちだった原田氏らしい嗜好とも感じました(この辺り、以前私もブログでレイアウトと音楽趣味という形で考察した事がありますがここにもそれを裏書きする実例があった訳です)

 原田氏についての記事としてはもうひとつ、十数年前の総合趣味誌でのインタビューも読んだ事がありました。こちらでの主題は主に読書と料理でしたが、RMMの記事と併せてこのふたつに共通していた印象として、原田氏の趣味に対しても基本的に真摯に臨んでおられた姿勢を強く感じました。

 俳優や歌手としての原田氏の功績や真価については正直知る所があまりに少ないのですが、趣味人としての原田氏の姿勢には教えられる所も多かったと思えます。
 
 そう思うと原田氏が生前に手掛けたレイアウトを時系列でぜひ見てみたかったと同時に趣味人としての生き方ももっとお聞きしたかったと残念です。

 最後に謹んで原田氏のご冥福をお祈りいたします。

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2011年07月21日

大レイアウトを考える・11・「舞台としてのレイアウト」


 久しぶりに大レイアウトの考察ネタです。かなり退屈な書き殴りですがご勘弁を。

 実物の風景を無批判にジオラマ化した物が理想の大レイアウトになりうるか。

 この点を考える時に思い出される本があります。

 かつて「少年H」でベストセラーを飛ばした妹尾河童の著書のひとつ「河童の語る舞台うらおもて」です。
 妹尾氏は本来舞台芸術家・舞台監督ですから、視覚効果を優先した舞台セットの構築(リアリティと演出効果の両立・視覚的演出の重要性)を熟知している訳で本書では最高の効果を上げる舞台セットの構築が分かりやすく、かつ深く語られています。

 舞台の上ではセットそのものの魅力だけではなく、空間の圧縮・空気感の表現・照明の効果を総合的に駆使し「本物以上に本物らしく見える」「それでいて役者の魅力・演技をも同時に引き立てる」点でレイアウトに通じる物があると思います。

 何故ならレイアウトとは「列車」という役者が「風景」という檜舞台の上を「演出された走り」をもってオーナーや観客を魅了する物といえるからです。

 その為には実物の法則・文法を無視してでも効果を最優先した演出の重要さがいくつもの例をあげて述べられています。
 それらが文章だけではなくイラストレーターとしても一流の妹尾氏の挿絵でも表現されているのでこれを見ているだけでも楽しめます。
 こうした演出は本書では主に「けれん」という表現で書かれています。但し誤解のない様に書き加えるならそれらの「演出」はあくまで作品を効果的に演出する範囲の中でのみ意味をもつという事を強調しておくべきでしょう。こけおどしの演出だけが優先して作品世界まで破綻させたら元も子もありません。

 個人的な感想ですがもし妹尾氏がレイアウトを手掛けるならばかなりパノラミック、且つ列車が生き生きと走りまわる(時には観る物をドキリとさせる舞台転換や舞台崩しを取り交ぜた)物が出来るのではないでしょうか。
 
 「列車の走る舞台」として演出効果まで考慮したレイアウトを意識的に製作した作例はこれまた日本ではまだ少ないと思えます。また、それがあったとしても実物至上主義のマニアから許し難い存在として無視・排斥される可能性も高いと思います。

 実はこの点にも実物至上主義の純粋主義者の陥りやすい陥穽があります。
 この種の人々は「実物そのまま=カッコイイ」という単純な思考からなかなか外に出ないゆえに実物特有の「不潔さ」「煩雑さ」を無視するか認められない事が多く、結局理屈地獄の泥沼から抜け出せなくなります。

 SNSや一部のブログ等のコメントを見ると瑣末な実物の(それも外見上の)相違点を針小棒大に突き回すケースが多い気がします。
 (ですが、その一方で最近のジオラマにはリアリティを逆手にとって意外性のある演出を加えて効果を上げているケースが少しづつではありますが増えてきているのに心強さを感じてもいます。本来なら具体的な作例を挙げたいところですが色々な関係もあって難しいですね)

 海外のレイアウトではこの点、実に魅力的な風景作りがなされているのですが実物の完全な引き写しというのは(博物館も含めて)少数派です。
 実物をモチーフにしつつも「作り手の頭の中にある風景の具象化」に軸足を置いている雰囲気を強く感じます。

  これはレイアウトそのものに対する日本と海外の捉え方の違いもあると思われますがそれについては次回に。

(写真は本題と関係ありません)

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2011年07月20日

16番で使えそうなトミカのはなし


 まずは先日予告しました、琴電300の夜間走行の動画です。
 後半の奴などは電車というより夜行バス並みの走りっぷりですが、ある程度スピードが乗らないと室内灯がちらつくためにこうなってしまいました。

 それにしてもヘッドライトよりも室内灯がここまで明るいとは(汗)

 さて、16番については今の時点では風景を付けていないのですが少し寂しい気がするのでミニカーを配してみます。
 このスケールだとカーコレ80が定番ですがあいにく手持ちがありませんので手持ちのトミカからスケールの接近している車種を出してみました。

 いすゞTXのポンプ消防車。
 スケールは1/81でほぼ16番スケールに適合します。ノーマルバージョンはもはや旧製品で入手しにくいのですが、ごく最近色刺しや専用タイヤで細密感を上げた「リミテッド」版が出ているのでそちらの方が入手しやすいでしょう。
 こうして並べてみても違和感はあまりありません。
 
 消防車は基本的に手入れが良い割には走行距離が短く、いつまでたってもピカピカでいる事が多いうえに引退してもホテル、工場、撮影所などへの払い下げが多いのであまり年代を選ばないのがメリットの一つです。


 すでに絶版品ですが外車トミカのキャディラックフリードウッドブロアム。
 こちらは1/77で16番、一部のHOスケールのどちらにも使える微妙なスケールと言えます。

 トミカに詳しい方ならご存知と思いますが、トミカの乗用車は基本的に1/65近辺のスケールを採用することが多いのでこのスケールは珍しい部類です。
 と、いいますか「このセダンどんだけでっかいねん」
 プレジデントですら1/68でこれとほぼ同じ大きさなのですから想像を絶するものがあります。TXと違ってけっこう置き場を選びそうな車種ですね。
 こちらは再生産もないのでけっこう希少な部類らしいです。

 とはいえ線路と車両以外に何かがあるとけっこう雰囲気が違って見えるのは面白い気がします。

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