2012年01月30日

今月の新車・72系・仙石線アコモ車


 今回は小学生の修学旅行の時のはなしから始めます。 

 松島を振り出しに塩釜の瑞巌寺を見学し近くの水族館を出た時、そこの裏をスカイブルーの通勤電車が通るのを見ました。
 今でもそうですが私の故郷の岩手は殆どが交流電化区間で通勤通学の列車も全てがED75の牽く旧客かキハ20系でしたから「ドアが3枚以上ある電車」というのが珍しく、且つ新鮮に感じられました。

 と、いいますかその電車を見て「やはり仙台は都会だなあ」と妙に感心したのを覚えています。
(その後仙台市内で市電が行きかうのを見てその印象が更に強められる訳ですが)

 関東以西では都市部の通勤電車が古くなるとローカル線に回されるなどその頃は知りませんでしたし。

 その時見た列車は見た目こそ103系のATC仕様ですが、実際は72系の足周りに103系風のボディを組み合わせたアコモ車です。
 それでも見た目は最新式の電車に見える訳ですから子供の私が感心するのも無理はなかったかと(笑)

 その72系アコモ車が先日鉄コレでリリースされましたが先述の思い出の事もあるのでこれにも飛びついてしまいました。

 こんな車両までリリースするのですから改めて鉄コレ恐るべしです。

 その72系ですが既存の103系の車体を流用してもよさそうな所なのに見たところ新規に型を起こしているらしくKATOの旧型103系よりもリアル且つ細密な感じがします。
 各ドアについている手動開閉用の取っ手まで表現されサッシの表現もなかなか。レタリングや行先幕の細かな印刷と併せて楽しめる作りでした。

 あまりに良かったので入線早々屋外撮影をしてしまう位で(笑)
 単色塗装の切妻車体という形態としては面白くない車両ですがそれだけに自然光のもとではかなり映えて見えます。
 「自然光は七難隠す」とは私の持論ですが七難自体が少ないとますます良く見える物ですね。

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2012年01月29日

小田急のディーゼルカー・それから


 小田急のキハ5000の話の続きです。

 これを入線させた時に当然気付くべき事がありました。
 昨年春にリリースされた通常品の鉄道コレクション第13弾。
 キハ20系ベースの譲渡車や私鉄タイプのラインナップでしたが、その中に関東鉄道キハ751があったことをさっきまで失念していたのです。

 キハ751は小田急キハ5000の譲渡、改造車でタネのキハ5000が1ドアだった(先述)のを外吊りドアを二つ追加して3扉車にしたバージョンです。
 それに気付いて手持ちのキハ751を出してみると果たして色こそ違うものの顔はキハ5000そのものの車体が出て来ました(笑)

 鉄コレではよくある事ですが東急8500が出ると秩父や長電バージョンがリリースされ、101系も秩父バージョンが出る等メジャーな形式が鉄コレになるとその譲渡車もモデル化されます。
 東急7000などの様に中間車に運転台を追加した北陸や福島交通の改造仕様モデルが出るなど単なる色換えにとどまらない変更もあって見逃せないジャンルです。

 この関東鉄道バージョンのキハもご多分にもれずきちんと扉の追加改造されておりふたつを並べると結構面白い物があります。



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2012年01月28日

マンガ「模型工作教室」に思うこと


 前回紹介した「模型工作教室」を再読して感じたことから。
 さて、内容ですが模型全般の工作や楽しみ方のノウハウをマンガで解説した物でいわゆる「学習マンガ」の1ジャンルといえます。
 ページ構成はプラモデル4、飛行機模型3、鉄道模型2、工具・その他1と言う比率で鉄道模型は20ページ程度のボリュームに過ぎません。

 今回読み返してみて「あら、こんなに薄かったっけ?」と拍子抜けした位です。
 ところが各項目が要領よくまとめられ文章と画の組み合わせも巧みな為情報量が非常に多い(それでいてぱっと見そう感じさせない)事に驚かされます。

 昭和46年ですからメインは16番なのですが当時としては異例なほどNゲージもよく取り上げられています(ちなみにZゲージの登場はこの翌年)
 専門誌でも取り上げないプラモ機関車やモノレール・ロープウェイ、更にはスロットレーシング(昔流行っていたレースカーモデル)のパーツでオモチャの鉄道モデルを自走化させるなんてのまであって俯瞰で鉄道模型の世界を捉え、かつ「やってみたい」と言う気にさせてくれる希有な入門書といえます。
 これにはプロの漫画家集団が漫画家として「まず読ませるマンガを」という姿勢で書いている事が大きく作用しているのではないかと思います。

 鉄道模型漫画と言うのはまずその大半が「マニアの内輪受け」しか意図していない物が多い(この体質は昔も今も変わりません。現に本書の正統な後継者としてのマンガがこれまで出ていない事でも分かります)こうした子供を含む入門者へのガイドとしてきちんと機能した一冊が是非必要と思います。
 
 鉄道模型でさえこうでしたから(おそらく書き手が趣味にしていた?)飛行機模型などはもっともっと濃い展開で紙飛行機からUコン、ラジコン、ラムジェットから熱気球までと凄い事になっていました。
(むしろ書き手は飛行機模型に力を入れている印象です)
 又、プラモデル関連はテクニック的に今でも通用する物が多く、プラキット主流のNゲージャーにも参考になりました。

 この本、何とか改訂版か復刻されないものでしょうか。


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2012年01月27日

趣味の原点を振り返る・31・鉄道模型の入門マンガ


 今回は子供の頃読んでいたマンガのはなしです。

 ここ数年奥や通販、古本屋巡りをして探し回っていた奴を先日やっと入手できました。

 浅野プロ編「模型工作教室」(集英社)がそれです。
 作者の浅野プロと言うのは「少年」で「光速エスパー」を書いていた浅野りじが主宰していた所らしいですが、執筆者の中には後に「アイアンキング」や「レッドバロン」のコミカライズをしていた時里新一の名前も見えます。
 本書の初版は昭和46年。私も確かその頃に入手しています。

 当時小学生だった私もこれを買ってもらった口でしてTMSを読み始めるまでは事実上「鉄道模型のバイブル」となっていた本でした。
 で、余りに読み込み過ぎたせいで本そのものが分解消滅するという経緯で手元からなくなっていた物です。

 勉強の本もこれ位ボロボロにしていれば私の学歴ももっとマシになったのではないかとも思いますがこれはおっさんの愚痴です(笑)

 今回入手できた本は殆ど新刊と言っていい位に状態が良いので大事にしなければと思います。

 ちなみにこの本のタイトルで検索を掛けるとトップに来るのは「国会図書館の蔵書リスト」です。
 つまりやろうと思えば国会図書館で読めない事もないかと(笑)

 これまでこれが見つからなかったのはタイトルの「模型工作教室」を「模型工作入門」とまちがえて記憶していた事と作者名を「浅野プロ」でなく「浅野りじ」と記憶していたからでしたが、それがわかってからも中々出物を見つけられませんでした。
 今では結構な希購本なのかもしれません。
 同シリーズでは金田正一監修のプロ野球入門、アントニオ猪木監修のプロレス入門なんて物まであり、マンガ版ジュニアチャンピオンコース(これを聞いてピンと来る人は少なくとも30代後半以上)の様相を呈しています。

 具体的な内容については次の機会に。

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2012年01月25日

今月の入線・「小田急のディーゼルカー」


 鉄コレの登場を境に当鉄道での増備が著しくなったのが小田急電鉄の車両群です。
 当の小田急を殆ど利用しないのにもかかわらず、通勤車は編成が手頃なところから(鉄コレ中心なので2両編成で収まるのが殆ど)特急などは単純に「好きだから」と言う理由でLSE以前のものを殆ど抑えてしまっていたりします。
 ついには鉄コレと関係ないのにGMの中古キットにまで手を出してしまったので数の上では小田急は結構な大所帯になってしまいました。(汗)

 ですがこれにまで手を出すようだといよいよ末期症状のような気が。

 近場の中古ショップを覗いて見つけた鉄コレのキハ5000。小田急ショップ仕様の新塗装バージョンです。

 御殿場線乗り入れのために新造された小田急としては珍しいディーゼルカーですが特急仕様なので客用ドアがひとつだけ。それでいて両運転台なのでやろうと思えばレイアウト上で単行運転も可能と言う中々の曲者です。


 最初は3000円と言う値段(おそらく新品でも2000円しないのでは?)に「高いなあ」と思いながらも店員さんにショーケースから出してもらいチェック。
 外箱もぼろぼろで「これが3000円?」とか思いながら開封してみると、

 動力ユニット組み込み済み、カプラーもKATOカプラーに交換されていました。つまり買って即走れる状態だったわけです。
 即決断、入線の運びとなりました。

 それにしても先日の下津井電鉄といい、こんなものまで出るとは鉄コレ恐るべしですね。

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2012年01月24日

レイアウトの3D撮影番外編・擬似3Dのご利益


 3Dテレビ用の立体メガネ。
 これを掛けて3Dの映像を観る訳ですが、家族で見る場合「人数分のメガネが必要」と言う欠点があります。
 購入者全員キャンペーンで先日二つ目のめがねが届きましたが、これでも見れない誰かが出てしまうのが何とも。今の段階では3Dと言うのはまだまだパーソナル性の強いメディアですね。
 (メガネなしで3Dと言うテレビも出ていますが結構高価です)

 レイアウトの3D撮影のはなし、今日は撮る方ではなく観る方のはなしです。

 地デジに対応させるためにテレビを買い換えた際に「どうせなら」と3Dにしたテレビですが、カムコーダで撮った奴やおまけに付いて来た3Dビデオなんかを観る、BSでこっそりやっている3D番組を観る(日曜深夜の寝るまえのひと時にやっている番組が多い。鉄道物もあります)と言った用途が主でした。

 さて、大抵の3Dテレビがそうだと思いますが単に3D映像を見せるだけでなく「普通の番組やビデオを擬似的に3D化する機能」というのがあります。
 大昔テレビでサラウンドが流行した時にもステレオ音声の「擬似サラウンド」というのが出ていましたが、それの映像版といったところでしょうか。

 これも手持ちのソフトを中心に試してみたのですが、3D放送の様な「びっくりするほど飛び出して見える」と言うのではないにしろナチュラルな立体感が感じられます。
 以前紹介した事のある「すばらしい蒸気機関車」のBDなんかではそこそこ風景が引っ込んで見え、悪くありません。
 画面によっては作為的なにおいのする事のある3Dソフトよりも好感をもてる気がします。

 更に面白く感じたのが擬似3Dモードでこれらを再生するとたとえば「機関車の車体の質感が急に生々しく感じられる」効果があった事です。
 印象で言うとフィルム撮影の作品がハイビジョンビデオみたいな画質に見えるとでも言いましょうか。これは面白い発見でした。

 他の作品でも試しましたが、マスターが高画質な奴ほど効果も高いようです。同様にカムコーダで撮った2Dの映像でもそれに近い効果が感じられます。

 ただ、これにも落とし穴が(汗)

 昔のミニチュア特撮映画などでこれをやると「本編はそこそこ3Dなのにミニチュアシーンでは急に効果が弱まる」上に「ミニチュアがちゃちだとそのちゃちさまで強調してしまう」事も知りました(涙)
 おそらくミニチュア特撮でもカメラは本編用とあまり変わらない機種を使っているので実景よりも近接撮影・もしくは逆に絞りを深く出来ないために遠いところから望遠での撮影になりがちなところがマイナスに働いているのではないかと言う気もします。

 それなのになぜレイアウトでは3D効果があったのか?
 この点ではもう少し考察が必要なようです。

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2012年01月23日

レイアウトの3D撮影に挑戦・3・運転会にて


 先日の運転会でも私の持ち込んだTM750は大活躍でした。
 動画の大半が3Dで撮影されましたが2Dよりも臨場感のある雰囲気の画を楽しめました。

 ですが、後になって再生してみたところ、メンバーの一人が私からTM750を借り受けて撮影したモジュールの画を再生してみてショックを受けました。
 私の撮影よりも3D効果がはっきりと感じられ、且つ画としても楽しめるものだったからです。

 その時の動画を見るとカメラ自体が移動しながら対象に接近したり奥の風景とうまく重なる形でパンしている事がわかります。
 以前の車窓風景の経験からモジュール撮影でもカメラを原則固定していた私の画よりも迫力満点だったのは言うまでもありません(汗)

 ここで感じたのですが3D撮影では対象となるメインの被写体を中心にして「手前」と「奥」にサブの被写体(背景)を加える様な構図が効果的と言う事でした。
 又、空撮風の画を取る時でもカメラをパンするよりも撮影しながらカメラ自体が前進する様な撮り方の方が3Dしやすいようです。
(いわゆる「タテの動きの構図」)

 これは明らかに2Dとは違うノウハウといえます。特にレイアウトやジオラマの撮影ではたとえ対象が動かなくても3D効果が楽しめる撮り方が求められると思いました。
 なお、アダプターレンズの説明書によると3D効果が最も出るのは1.2メートル〜4メートルの範囲だそうです。
 前回報告したような遠景の多い風景画ではあまり3Dの効果は期待しにくいようです。

 テレビ番組の3D効果が私のそれと3D効果の点で大きな差があったのもショックでした。
 むしろ3Dと言う点では3DSの方が効果が大きいといえます。

 TM750の場合ひとつのレンズにアダプタを組み合わせる必要上左右のレンズの間隔が詰まり気味なのに対し3DSや業務用3Dカムでは二つのレンズがかなり離れたセッティングで撮っている為に3D効果が出やすいと思われます。
 次回以降はテレビの側の3D効果における拾い物の話をしたいと思います。

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2012年01月22日

「ALWAYS 3丁目の夕日64」 情景フィギュア64


 レイアウトの3D撮影のはなしは今回はお休みさせて頂き、今日はつい先程入手した建物キットのはなしをしたいと思います(汗)

 近所のショップに入荷した「ALWAYS 3丁目の夕日64」 情景フィギュア64。
 建前上は建物のスケールが150分の1今回追加された、ミニカーが80分の1でリリースされています。

 前回のシリーズが出た時は鈴木オートと茶川商店を当時製作中だったモジュールで町並みの裏通り用に用いました。
 というのもサイズが街コレやジオタウンのそれに比べて小さいために同じ通りに並べられなかったからです。
 尤も、このシリーズだけでまとめるなら雰囲気はよかったので電車の通る裏通りに配置して活躍させています。

 今回のシリーズは前作の数年後と言う設定なので舞台となる店舗がそれに合わせて増築・リニューアルされていると言う点がユニークと思います。
 同一対象の時間軸によるバージョン違いというのは16番の機関車やNではマイクロの蒸気なんかでお目にかかりますが建物でこれをやったのは初めてではないでしょうか。


 早速ひとつ組んでみました。

 茶川商店。前作では平屋の間口が狭いのに鰻の寝床みたいに奥行きが深い構造で、作っていて「こんなとこ人が住めるのか?」と余計な心配をした思い出がありますが(笑)今回は2階と階段部分が増築され少し家らしくなったと思います。
 あの頃の住宅の特徴となるデティールはひと通り付いている印象で「昭和30年代の家のイメージの最大公約数」的に誰が見ても懐かしさを感じさせているところは凄いと思います。

 全体の印象としては先行の実相寺昭雄監修のとBANDAIの出していたミニ建造物の中間的な感じとでも言いますか。

 但し、鉄道模型の建物モデルとしてみた場合、窓が抜けていないのは良いとしても各パーツの噛み合わせが渋いところがあるので意外に組みにくいところがあります。
 サイズの小ささは前作同様。これをレイアウトに組み込むにはすべてをこのシリーズのサイズに統一するか、遠景もしくは裏通り用に組み入れるような工夫をしないとそこだけ浮いてしまう可能性はあると思います。

 とはいえ、変形間取り、凹凸の多い敷地デザインなど他社にない良い特徴もあるのでどうかしてレイアウトに組み込んでみたい気にはさせてくれるモデルと思います。
 16番スケールのミニカーについては光山市交通局MkUのブログで上げる予定です。

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2012年01月21日

レイアウトの3D撮影に挑戦・2・実践

 動画ですが、3D画面はサイドバイサイド特有の2画面撮影の画しか上げられません。ご容赦願います。
 とりあえず「こういう画が3Dで撮れる」と言う参考程度に考えてください。


 3D動画でレイアウトを撮影する・今回は画の構図の話です。

 以前撮影した実景の車窓風景の3Dを見ていたのですが何度か観るうちにどうも物足りなさを感じました。
 3Dは3Dなのですがその効果が他の被写体に比べてあまり感じられなかったのです。

 唯一びっくりしたのは雪景色の盛岡をクルマから撮った映像で頭上から落ちてきた雪塊がフロントガラスに当たった画面でした。
 これで分かった事ですがガラス越しに撮影した風景では3D効果が薄いらしいと言う事です。
 手前のガラスまで3Dの構成物と認識される為にその奥の風景の3D効果が多少減殺されているためではないかと思われます。

 ところがレイアウトを3Dで撮影すると意外なほど3D効果がはっきり出ます。

 遠くから列車が手前に接近する構図では先日触れたレンズの絞り効果の大きさから、不自然なボケがごく少なくかなり自然な画となりました。
 これは2Dでも有効な性能と思います。

 手前の列車と奥の風景の重なりも立体感たっぷりでまるで特撮映画の様な雰囲気すら感じました。
 2Dではそこまで強い印象がなかったのでこういう画が3Dのご利益を感じる所といえます。

 少し辛かったのは手前に架線柱等がある画面で、架線柱の飛び出しが強調されやすく観ていて疲れます。

 全体にレイアウトの3D画ですが予想以上の効果が確認できました。
 ですがこれでも結論としてはまだ甘かった事をその後の運転会撮影で思い知らされることになります(汗)
 そこで知った事は3D撮影では2Dと異なる撮影テクニックが必要と言う事でした。

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2012年01月20日

レイアウト3D撮影の挑戦・1


 今回はレイアウトの3D動画撮影の話をしたいと思います。

 カムコーダTM750に3Dアダプタを装着して以来、列車や車の車窓風景や近所のイベント撮影などに動員してその威力を試してきました。
 ただ、その段階ではレイアウト等のミニチュア撮影にはなかなか手を出せませんでした。

 というのもこのカムコーダ、以前の機種より多少良くなったとはいえAFの追尾が列車の速度に追いつきにくい上に手前の列車に合焦すると盛大に背景がボケてしまう(最近はこういう画作りが主流です)特性があり撮り方を工夫しないと上手く撮れなかったからです。
(これは当機種に限らずカムコーダ全体がそういう傾向です。元々ミニチュア撮影に特化した民生機のカムコーダ等は期待しにくいですし)

 この傾向は3Dでも変わらないだろうと思っておりました。

 ところが正月の帰省で車窓風景を3Dで撮影していてある事に気付きました。 
 普通2Dで撮影している時は遠くの風景と列車の窓のしみがどちらもはっきり撮られると言う事はないのですが(なので手前のしみを目立たなくして風景を撮影できる)3D撮影した画をチェックするとところどころでしみと風景がどちらもはっきり写っている画面があったのです。

 これはどういう事かと言うと3D状態ではレンズの絞りがかなり深く設定されているのではないかと思われます。
 カメラでモデルを撮影された方ならわかると思いますが普通にマクロで接写すると先頭部だけはっきり写っても後部がぼけてしまうのが、マニュアルで絞りを深く設定すると列車の先頭部と併せて後部の方もはっきり撮れるのと同じ理屈です。
(後述しますがこれは3D画面特有の事情からそのように設定されている物と思われます)

 これは意外な、そして嬉しい発見でした。

 これをレイアウト撮影にあてはめると「手前の列車と後ろの風景がどちらもはっきり写った、ミニチュア然としないレイアウト風景」が撮れるのではないかと言う期待が出てきたからです。
 但し問題もあります。

 同一のソースでないので分かりにくいかもしれませんが上の写真はTM750の最高画質(1080p)の動画から切り出した静止画、下が3Dモードで撮影した動画から切り出した静止画です。
 ファイルサイズを上げるとはっきりしますが明らかに3Dの方が画面の精細度で劣ってしまいます。

 サイドバイサイドで一画面を二つに分割する性質上現段階では物理的な高画質は望めません。
 最も、動画で見ると殆ど気にならなくはなりますが、今回のようなキャプチャして上げる際には気になるポイントではあります。


 帰宅後早速自宅のレイアウトをいくつか3D撮影してみました。
 その結果ですが、2Dには画質で劣るものの3D効果のそこそこ感じられる画面がNスケールでも実現可能であることは確認できました。
 考え様によっては2Dよりもレイアウト撮影に向いているかもしれません。
(この項続く)

 なお、車窓風景の3D撮影については光山市交通局MkUのブログで紹介しています。

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