2012年04月29日

KATOのEF510の衝撃(笑)


 この間の平日休のこと。

 行きつけの模型店で何の気なしに駄弁っていた時にご店主が「そう言えば」と出してきたのが
 KATOの16番EF510の予告パンフレットでした。

 予価が1万3千円台(正確には13440円)!

 最初はミスプリか何かの間違いではないかと一瞬疑いました。
 「ゼロがひとつ落ちているんじゃないか?」「13万なんて天●堂じゃあるまいし」などとひとしきりあったのですが、
 後を読むとどうも本当にこの値段らしい。
 「手すりのところが穴だけとか(笑)」「実は動力なしとか」

 
 ですがよく読んでみると
 ディテーリングは若干落としてあるものの後付けによる改造可。
 驚いた事にこのタイプのスケールモデルで最小回転半径が360ミリまで可能。

 値段も小回り性も殆どNの高級モデル並みのスペックです。
 (とはいえ、メルクリンをはじめとする欧州HOゲージは現地では大体これくらいのスペックなのですが)
 何しろ先日私が「安い!」とばかりに手を出してしまった同じKATOの中古C56並みかそれ以下の値付けなのです。

 これらはいずれも16番・HOのエントリーモデルとして気軽に「走る鉄道模型」を楽しんでもらおうというポリシーによる物のようです。
 言われてみればこれまでの16番ですと「超高級(高価)スケールモデル」か「デザインが寸詰まりでプラレール並みのディテーリングのエントリーモデル(もっと言うなら走行用モデル)」のどちらかしかなくNのキハ20系や鉄コレのように「スケールモデルのエントリーモデル」として認知されうる製品がありませんでした。
 (この点については思うところもあるのですがいずれ触れるつもりです)
 過去にキットなどでそういう製品もあったようですが精々上級機の3割引程度の価格でした。

 直接比較は難しいと思いますが同スケールの天●堂の同型機が30万近いですから単純に「上級機の15分の1の値段」というのはかなり衝撃的な価格ではあります。
 しかもあちらは恐らく360Rなんて曲がりきれないでしょうし。

 KATOもなかなか思い切った事をしてくれるものです。
 おそらく都会の量販店などでは1万円を切る可能性もあるかもしれません。

 これまで「凄いことは凄いけれど無闇に高い」という16番・HOの常識を良い方向でひっくり返してくれる事になるのか、期待大です。
(なお、写真はNのモデルです)

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2012年04月28日

オリエント急行2012・その3

 オリエント急行88の夢編成のはなしその三です。

 あれから調子に乗って未だに色々と試しています。

 7100義経号(マイクロ)
 元々長編成の牽引を想定していないモデルなのであくまでお試しレベルです。
 (もし持っていても真似しない方が良いと思います)
 以前故郷の機関区のイベントでスハ43系辺りの旧客を牽いていた事があるのですがその辺りからの連想です。
 旧客の時でさえロコと客車の大きさのアンバランスが目立っていたのですかOE88ともなると尚更です。
 低速では空転がちで両数を減らしても普通の走りはできませんでした。
 フルノッチではかなり勢いよく走りますが、そこまでやるとモータの加熱が怖い。
 
 このお試しは二度とやらないと思います(大汗)

 KATOのEF200。
 義経号と逆で実車ばかりかモデルまでもが(初期動力モデル)かなりパワフルな機関車ですので走りっぷりもかなり豪快でした。
 どうかするとEH500(後述)よりも迫力があるかもしれません。
 ロコのデザイン自体がかなり垢ぬけているのですがOE自体とのマッチングは悪くありません。
 もし同型機がもう1機入手できるならOEにふさわしいカラーリングにしたい所です。
(但し動力は初期型の方で。このロコに限れば洗練された低速性能よりも豪快な巡航を楽しみたい気がします)

 EH500(KATO&TOMIX)
 上記の二機の後ですとこれほどの電機でも普通に見えます(笑)
 どちらも貨物機ですが特にKATOの奴は低速でもかなりスムーズ(この辺りは最初に触れたDD54と共通する走り味です)ですが巡航速度では実車譲りのパワフル&スムーズな走りが楽しめました。
 何より走行音が良い(笑)EF200が大馬力に物を言わせたアメ車なら同じ馬力でも洗練されたドイツ車のそれを連想させます。
 これならフル編成の牽引も悪くないでしょう。

 今回は鉄道模型というよりもクルマ雑誌のインプレッションみたいになってしまいましたが「お気に入りの客車列車の先頭に何を立たせるか」で悩めるのはモデルならではの楽しみでもあると思うのでたまにはこうした話も良いかと思います。

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2012年04月27日

エフトイズ「ニッポンの働く車」

 今月は新車と言う形の入線はありませんでした(何しろいつもなら買うはずの鉄コレ15弾も買いませんでしたし)
 なので大きな出費はないかと思っていたのですが意外な伏兵が。

 エフトイズの「ニッポンの働く車」セット。
 日野スペースレンジャーの車載車と日産シビリアンの構成です。
 箱買いで10個に対しモデルのバリが7種なのでダブりが出るのですが車載車とパネルバンがダブりました(汗)
 本音を言えばシビリアンがもう一つくらい欲しかったのですが。
 
 バンダイのワーキングビークル以来こういうラインナップのNスケール車は久しぶりで今後のラインナップも期待したいところです。
 それはさておきシビリアンはノーマルの銀の他、検問車と日本道路公団の仕様が、スペースレンジャーも日本道路公団仕様とパネルバンとトラックのバリがあります。

 車載車は一般の修理屋の他にレーシングチームや映画会社(劇用車の輸送用)等の用途も想定できるので意外に応用範囲は広いと思います。
 むしろ道路公団仕様の方が重機や事故車のスクラッチが必要な分面倒かもしれません。

 以前のカーコレのクラウンバンや高速SAで売られている検測車と組み合わせれば高速のICのジオラマでも作る時に重宝するでしょう。
(実は私の所属のクラブのメンバーのモジュールでICを作った作例があるのでそれほど非現実的な話ではないと思います)

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2012年04月25日

鉄道模型・レイアウトの3D撮影失敗編(汗)


 今回はレイアウトの3D撮影のはなしから。

 前回の運転会の後も自分のレイアウトの3D撮影を何度か行い経験を重ねています。
 ですがその過程でいくつか気付いた点や失敗もありました。

 まず、自宅での撮影ですが3Dのアダプタを装着した状態ではカメラの感度がかなり下がる事がわかりました。
 夜間に自室内の蛍光灯を光源に使った場合、肉眼では明るい様に見えても撮影された映像はかなり暗くざらついた絵になります。
 カムコーダのレンズはノーマルですとf1・6とかなり明るいのですがアダプタを付ける事でかなりロスを生じるらしくコンパクトデジカメ以上に暗い状態になります。
 当然3Dの効果も著しく減殺されます。
 
 これは運転会や屋外撮影では気付かなかった盲点でした。
 電気スタンドなどで補助光を加えても焼け石に水。
 これは昼間に自然光を取り入れないと上手くいきません。

 もうひとつ、カメラ自体の絞りが大きいのでマクロ撮影は2Dより有利なのですが、これもあまり接近させると3D再生時に手前の被写体にかなり大きなゴースト(二重写り)が出現しました。
 上の動画を3Dで観ると分かるのですが手前側の踏切警報機が二つ見えてしまいます。

 これも3D撮影の際にマクロが使いにくい(ピンボケで撮れないという意味ではなく)理由の様です。

 これはローアングルで列車を納めようとやってみた際にそのままでは3D効果が薄い事から手前に踏切を配置して撮ろうとして気付いた事でした。
 カメラと被写体の距離もシビアに考えなければなりません。

 一方、前回の運転会で他のメンバーが撮影した3Dの撮影法を参考に列車の通過シーンでカメラを微妙に移動させる事で3D効果を高める手法を試しましたがこちらはそこそこの効果が得られました。

 やはり3Dの撮影にはテクニックの積み重ねが必須の様です。
 もっとと撮りなれないといけません(汗)

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2012年04月24日

週刊SL鉄道模型12号と「パズル運転」のはなし


 週刊SL鉄道模型第12号。

 付録は雑居ビル。街コレの色替えですが今回は特に見る所は感じませんでした(笑)
 これも今回のレイアウトには組み込まずメインのレイアウトの改修に使う積りでいます。
 
 ところで、先週辺りから冊子が薄くなり何か物足りなさが残ります。
 一応雑誌なのでもう少しボリュームが欲しいと言うのは贅沢な注文でしょうか。

 確か40年くらい前のカッパブックス「頭の体操」(多胡輝著)のクイズの中に「8両しか収まり切れない行き違い線で12両編成の列車が無事すれ違うのにはどうすればいいか」と言うのがあったと思います。
 答えは各列車を分割・連結を繰り返しながら少しづつ行き違いさせると言う物でしたが、このクイズの難易度は本書の中でもかなり高く、確か回答の制限時間が20時間だか40時間だったと記憶しています)

 これは機関車牽引の列車とカプラーの自動解放があって初めて可能なパズルですが、今は機関車が牽引する列車自体が減り、殊に日本では遠隔操作どころか自動解放できるカプラーすら絶滅寸前の状態ですからピンとこない向きも多いかもしれません。
 ですが列車の運行や編成には上記の様なパズルの要素がかなり存在します。
 GD LINEのジョンアレンも「タイムセーバー」と呼ばれる列車の入れ替えゲームを提唱していますし、30年位前の「とれいん」でもメルクリンHOを使って編成中の貨車の順番を変えたり入れ替えパズルを試す記事がありました。

 また、昔の鉄道ミステリなどでも貨車の入れ替えや列車の編成順をトリックに使ったものがあったと記憶しています。

 これは週刊SL〜のトラックプランを見ていて触発される部分でもあります。
 ターンテーブルを使って機関車の向きを変えたり、デルタ線に近い効果を使えるのが味噌でパズル運転にも適したものではないかと思います。


 カプラーの遠隔開放やターンテーブルの操作自体にクリアしなければならない課題も多いのですが(汗)

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2012年04月23日

給炭塔とクレーン


 今回は機関区風セクションの改修の目玉となる施設から。

 ファーラーの給炭用大型クレーンのキット。実はこのセクションを作った直後に購入して今日まで寝かせていた積みプラのひとつだったりします。
 見ての通りかなりの大きさですが昔の機関区ではラウンドハウスよりもこちらの方がランドマークとしては目立っていました。

 大型の給炭塔とスィングタイプのクレーンとの組み合わせで同時に二両の機関車に給炭できる構造の様です。
 それだけにパッケージの写真を見ても見た目の迫力はかなりあります。
 ただ、私の記憶にあるクレーンはガントリタイプのスライドする奴なのでこのキットの様なショベルカーの化け物みたいなタイプは馴染みが薄い事がこれまで組み込みをためらわせてきた要因でした。
(とはいえ、少数派ながらこのタイプのクレーンも日本の機関区には存在します)
 組み立て説明書を見ると建物の構造が複雑な事と部品点数が多い事から当然工程も多くかなり歯応えのありそうな構造です。

 これまでのファーラーのキットが平均して一週間くらいかかっていた(片手間にやってですが)事から考えると軽く二週間は掛かりそうな気がします。
 これにウェザリングや塗装を加えるとなると一カ月コースかも(笑)

 それよりもこれが組み上がってもスペースの関係でこのセクションに組み込めるかが大きな問題ですが

 昨日当ブログのアクセスが32万件となっていました。相変わらずの内容ですがこれからもよろしくお願いします。

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2012年04月22日

オリエント急行2012・その2


 前回に引き続きオリジナル編成のオリエント急行の牽引機の話から


 マイクロのC54。
 OE88の時点で実機が残存していなかったロコです。当然架空もいいところの編成なのですが、先日書いた様に他機にはないC54独特の繊細さはこの編成には意外に似合うように感じました。


 同じくマイクロのC63.

 こちらはこちらで実機そのものが存在しないロコ。
 もはや編成自体がSFです(笑)こちらは似合うかどうかというよりもこうした編成を組んだ事自体に意味があるような気がします。

 C54に比べると重厚感のあるデザインなのでややミスマッチ感は免れません。
 ヘッドマークが「富士」なのはご愛嬌(汗)

 このように実際の編成をなぞるだけでない、ユーザー独自のスペシャル編成を組めるのもモデルならではの楽しみ方と思います。


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2012年04月21日

夢のオリエント急行2012(笑)



 OE88の増結セットが先々月末に入線して以来「オリエント急行殺人事件」を何度も読み返しています。
 大雪で動けなくなった列車の車内で発生する殺人事件を軸にクローズドサークル物ならではの濃密な思考と推理の流れを楽しめる(本格推理と見た場合かなり恣意的で穴も多いらしいですが)一編で私の好きな小説のひとつでもあります。
 ストーリーも去る事ながら情景描写もなかなか良く、活字を追うだけで国際急行列車の一等寝台や食堂車の車内の雰囲気が伝わってくるところも魅力です。

 そんな列車でしたのでKATOのOE88は基本セットを早々と入手していたのですが増結セットが今回入手できた事で形の上ではフル編成が可能となりました。
 もっとも私の目的はフル編成ではなく、増結セットにしかないサロンカーとスタッフ控車で、編成としてはショーティ化しつつ「豪華列車」のイメージをレイアウト上で再現するものでした。
(とはいえ、フル編成も運転会や年越し運転での運用は想定しています)

 今回編成した「OE88光山編成」ですが何時やっても無粋に見える両端の控車を配したこと、寝台車も最小限にとどめて少ない乗客が豪華な旅を楽しんでいる雰囲気を出すことを主眼にしています。
 したがってその編成は

 3909A-1286M−3354D-4158DE-4164E-3551A-3472A-3487A
という感じです。
 寝台車3両に付き食堂車とサロンカー、荷物車にスタッフ控車という構成。実車なら採算度外視の豪華列車ではあります(笑)

 以前基本セットを入線させた時以来色々な機関車にこの編成を牽引させてきました。
 実車もD51を筆頭にDD51、EF65、EF64 EF58、ED75、ED76、EF81とさまざまなロコが牽いてきた列車でありますが私の場合、それらの再現よりも「この機関車に牽かせてみたかった」という動機付けの方が強くそれに合わせた選択になる事が多いです。
 これまで当レイアウト上でもC622、C57135を筆頭に8200、C53、EF210、EF55、ED53、UB76等が先頭に立ってきました。


 ただ、客車自体の全長が長いこともあってED級の電機やCクラスのタンクロコは編成時の見た目のバランス上不釣合いなので余り選択していません。又、重連も悪くないのですがこれは逆に大仰過ぎると感じます。

 実車では牽引機にならなかった機種(当時選ばれなかったか、88年当時すでに実車が引退していたか無かったもの、89年以降に登場したもの)が選ばれる事が多いですがこれもモデルならではの楽しみ方といえます。
 今回のスペシャル編成に合わせてそのうちのいくつかを実行してみました。

 DD54の1号機・DD53
 当時のDLには珍しい箱型車体と欧州風のデザインの組み合わせは意外とOEに似合います。朱色メインのカラーも編成の中では目立つため牽引する客車に位負けすることなく存在感を示してくれます。

 EF70
 交流区間では殆どがED75か76の牽引だったOEですが個人的にはこのEF70が牽く姿は見たかった気がします。実車の運行時ED76が青色塗装だったので赤いEF級交流機との組み合わせには惹かれます。

 これらの他にやってみたい組み合わせとして
 C63
 これは絶対に実現不可能な組み合わせです(笑)
 C54
 当時既に全機廃車解体されていた機種なのですが理由としてはそれだけでなくC51や55にない独特の繊細な雰囲気がこの編成に似合うように感じます。もっともこの編成が実現しても編成の重量を考えると空転が激しくて使い物にならなかった可能性が高いですが。
 C59
 編成との釣り合いからいえば実車のOEもD51よりも本機かC51、53辺りが牽くのが良かったのではないかと思います。当時も実車が動ければぜひ見たいと思うファンも多かったのではないでしょうか。
 EF200
 EF210以上にヨーロッパ風の強いデザインと実車もモデルもかなりパワフルな機種だった事から試してみたかった組み合わせです。
 E10
 先にタンク機は不釣合いという意味の書き込みをしましたがこれだけは例外です(笑)といいますか、あの編成に釣り合うタンク機は日本ではこれしかないのではないでしょうか。
 EH500・EH200
 これもEF200と同じ理由です。特にEH500の迫力ある走りを帰省の度に見掛けている身としては実車でも見たかった組み合わせでした。
 C52
 以前に8200に牽引させたことがありますが瀬能八仕様のC52には又違った迫力があるので興味ある組み合わせでした。これだけは8200との重連でもやってみたい組み合わせです。
 EF56・EF57
 デッキ付きの大型機とOE88の組み合わせも捨てがたい味を感じます。何より「トレインマークが目立つ」というメリットが(笑)

 こういう楽しい悩みがあるのも客車列車ゆえにできることですね。

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2012年04月20日

「私鉄電車プロファイル」に思うこと



 今回は以前にも触れた事のある「私鉄電車プロファイル」のはなしを。

 最近本書を寝酒がわりに読んでいて気付いた事です。
 この本は大手私鉄の車両のイラスト集ですが各会社の創業期から60年代終わりごろまでのラインナップが示されており最近では「鉄道コレクションの種車の元ネタ探し」のテキストとしても機能する良書(笑)といえます。
 実際私が古本を入手したのもそれが目的だったのですが通しで読んでいる内に自分の嗜好をあぶり出されている様な気になってきました。

 通しでこのブログを読んで下さった方ならおわかりかもしれませんが、ここ3年ほどの間に当レイアウトで私鉄の優等編成の入線が増えています。
 中古ショップでこれはと言う出物を見つけるとすぐ手を出しているのがその要因ですが、これまで入線させたラインナップを見ると最新式、もっと言うと90年代以降に出た車両のモデルが殆どなく大半が60年代から70年代に登場した物ばかりです。
 もっと言うとそれらの編成の殆どが本書に掲載されている年代の編成ばかりなのです。

 思い出してみると店頭でVSEや新AEの出物があっても手を出さず、旧ビスタカーやらSE車となると後先考えずに手を出してしまっている(笑)
 今更ながらに思うのですがこうした列車の好みと言う物が自分の幼少期の花形列車のそれと重なっている事に驚かされます。

 鉄道模型の趣味が大なり小なりレトロ的な側面がある事(その事は専門誌や入門書で見かけるレイアウトの時代設定が60年代から80年代のものである事からもわかりますが)はかねて感じていましたがやはり中心年代の幼少期の経験にかなり依存しているのではないかと思えます。
 してみるとここ数年で0系を中心に新幹線への関心が高まっているのも納得できます。

 80年代のブルトレブームの後まで「新幹線」が鉄道模型趣味のメインストリームに躍り出てくる事など殆どなくそれどころか邪道扱いされていたのも「ノスタルジーで語れなかったから」だったからだったと思います。
 そして実際に幼少期に0系に触れたきた世代が台頭してくるにつれて新幹線がジャンルとして定着してきた事に時の流れと世代交代を感じずにはいられません。

 私の幼少期の最新型電車も大半が第一線を退き、そろそろレトロの対象となってきた事と私が「私鉄電車〜」の古本を入手した事はその意味では幸運とは言えます。

 とか言っている内に本書に収録されていた南海の「こうや号」がマイクロからリリースとの由。
 困った食指がまた動いてしまいます(汗)

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2012年04月18日

週刊SL鉄道模型第11号+入門書のレイアウトに思うこと


 週刊SL鉄道模型第11号。

 今回の付録は「里山運送ビル」街コレ第3弾の日通ビルの色がえですが配色の妙と言いますか別の建物に見えるのは大したものです。
 こちらはレイアウトに組み込むので一応組み立ててみました。

 次号以降のビル群は組みこまない方針ですので未組み立てのまま、メインのレイアウトの繁華街にでも組み込もうかと思っています。

 改めて観てみるとこうしたレイアウトにはお似合いの手頃な建物とは言えます。


 レイアウトのどの辺りにプライオリティを置くかは人それぞれですが、レイアウト製作の入門書に出てくるお手本はどれもこれもつまらないものばかりと感じられます。
(これは専門書でも、メーカーのパンフレットでも同じです)

 これまでで私が見たものでは長真弓氏の「鉄道模型レイアウト」に出てきた奴がぎりぎり許容範囲でそれ以外は「幕の内弁当みたいに何でもアリに見えてその実特徴のない田舎風景」が大半と言っていいと思います。

 入門書ですからある程度総花的になる事はやむを得ないと思います。
 ですがこれから出る入門書ではせめて「田舎風」「都市・下町風」「山岳線」の三つを網羅できないかと思います。
 (創刊直後の「PLAY MODEL」でそれに近い事をやっていましたが、今のNゲージマガジンにはビギナー育成の姿勢が薄いのが残念です)

 大体この3つのどれか一つくらいはビギナーの考えるイメージに近い物がありそうですし。
 そしてできれば上記のモチーフに合致した傑作レイアウトをいくつか巻末に付けてくれれば完璧な入門書になるように思えます。

 というのもレイアウトの魅力はその大半が「風景のモチーフの選択・及びどれだけ作り手のモチーフに忠実か」にあると思えるからです。
 今回のSL鉄道模型はこれまでのふたつと異なりかなりモチーフを絞り込んでいる事で私自身購読継続を迷うほどに魅力的です。

 しかしそれにしても機関区に隣接して唐突に不自然な丘や映画館のあるビル街(おまけに「畑」まであるのです)が繋がってしまう辺りにモチーフを絞り込みきれないジレンマを感じます。
 風景モチーフを絞り込むのは「上級者」でないとできない事でしょうか。

 むしろこの点においてはベテランよりも「強い動機づけのあるビギナー」の方が優れている気がします。
 (いや、むしろ「強い動機づけからスタートしたビギナー」のなれの果てが「ベテラン」なのかもしれません。そうでない人はそこまで行く前に足を洗いそうな気もしますし)

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