2012年09月30日

レイアウトと強遠近法を考える・2・実験


 先日もちょっと触れた強遠近法の実験と考察を書きたいと思います。

 前回はお恥ずかしい物をお見せしましたが、当時はHO(16番)やZゲージに手を出していなかったのでNスケールとトミカという中途半端な組み合わせにしかなりませんでした。
 あれからHOスケールや43分の1(国際的なミニカーの標準スケールです)のモデルも入ってきているので前回と同様遠近法の実験をやってみる事にしました。

 一番手前に43分の1のミニカー、中間に64分の1のトミカ、奥に80分の1のHO、最も奥に150分の1のNのモデルをそれぞれ配置しました。
 各々のモデルの位置ですが通常の遠近法にのっとりそれぞれのスケール比率が極力一致する様なセッティングで行なっています。
(ですから奥行きが変われば配置も変わります。奥行きがない場合は書割などを使わざるを得なくなるでしょう。いわゆる立版古と同じ要領です)

 特撮セットの様なラージスケールと潤沢な空間がないのでテーブル上での再現です(汗)

 単純な同一平面上での配列の場合、上から見下ろすアングルですとすぐぼろが出るのがわかります。
 モデルのスケールが小さい場合はこれは致命的で簡単に上から覗ける分「インチキ感」も強まってしまいます。
 これは奥行きがなければないほど顕著なようです。

 ではローアングルではどうか。
 これですとかなりリアリティと奥行き感のある見え方になるのが確認できました。
 できればジオラマの地面を目の高さまで持って行ければかなり楽しめます。


 この場合注意すべき点として、よほど奥行きがある場合を除いて奥にある建物類や構造物は高い方が有効の様です。
 一番奥にあるNスケールの建物に高さのあるビルを加えた場合に奥行き感が強まりました。
 奥にある建物が低いとベースを傾けない限り(これは特撮ミニチュアでは時々使われる技法です)奥の風景を見下ろすアングルになってしまいぼろが出やすくなるようです。

 今回は色気に欠ける内容ですのでおまけ。

 MODEMOの江ノ電を買ったときに調子に乗ってこんなものを作ったのを思い出しました(汗)

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2012年09月29日

レイアウトと強遠近法を考える・1



 いきなりのお恥ずかしい写真で恐縮です。

 今回は前にも触れた特撮ミニチュアの強遠近法のレイアウトへの応用についての話です。
 数年前ですが写真の撮影で「レイアウト上で遠近感を強めることでリアリティを出せるのではないか」という仮説の元にいくつかの写真を実験的に撮ってみた事があります。

 遠景用にNスケールの建物や車両を置くのは当然ですが中景に64分の1スケールのトミカを、最も手前側に食玩のフィギュア(これは万●書店などで一体300円前後で買えます)を使っています。
 但し漫画チックなものや「萌え系」が多いので使えるものがなかなか見つかりません。それも基本的に顔の入らない後姿を使えばどうにかなるレベルです。

 これらを配置して比率に気をつけつつひとつの構図に収める実験でした。

 結果はごらんの通りですが比率に気をつければそこそこの効果は得られそうという結論に達しはしました。
 ただ、当時はそこで満足してしまった事と、基本的に写真撮影にしか使えない(視点を上げるとトリックがもろばれする)ことが分かった為に以後試しては来なかったのですが。

 今回の特撮博物館ではそれと同じ事をもっと大掛かりに、かつ繊細に実行している事が良く分かりました。

 このテクニックですが3D撮影で威力を発揮しうるのではないかと最近考え始めています。
 あれから他のスケールのモデルも手に入れているのでそれを使った実験を先日試しました。それについては次回辺りに。

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2012年09月28日

「鉄道模型の趣味」のひろがりのはなし

 
 今回は一種の告白文みたいなはなしです。

 自分でもそう思いますし人にもよくそう言われますが自分はかなり飽きっぽい人間です。

 これまでこのブログにお付き合い頂いている方ならおわかりと思いますが、同じ題材の記事が何日も連続した事が殆どない事でもこれは立証されます(恥)
 飽きっぽい性格というのは仕事や家事等の実生活ではどうしても抑えなければならない悪癖だと思います。
 ですが自分が好きでやっている趣味の場合は別にそういう縛りはない訳です。

 趣味を続ける、好きな物を好きで居続けるという事は大事な事です。しかし飽きてしまった物にいつまでも固執する事も精神衛生上良くはないと思います。

 そう考えた時、鉄道模型の趣味について言うなら時期的な消長や中断があったにせよ我ながら驚く位に続いていると思います。
 これは何故だろうと思うのですが、やはりレイアウトの存在がある事・楽しみ方の切り口がかなり広範である事が関係あると思います。一言でいえば「好奇心が途切れない」ということ。
 これは私の様な人間にとっては有難い事です。

 レイアウトやモジュール作り、それを楽しむ事が趣味としてはメインですが時には車両をいじり、時には実車にゆられ、時には昔の本を読む。或いは昔の特撮映画のミニチュアを観ながらヒントをつかむ。どんな方向にも楽しみを広げて行けるのは凄い事だと思います。

 そもそもレイアウト自体が「鉄道以外の風景も作れる」から尚更飽きにくいのではないでしょうか。
 こうなると街を歩いていても何を観ていても「レイアウトに使える」何かを常に探している状態になりますし。
 この場合、関沢新一氏言う所の「カマの火を絶やさない」条件が整っているとも言えます(笑)

 まあ、こういうのもビョウキと言えば言えます。

 後、結構大事な要因となっていると思うのですが「梅雨明けから8月いっぱい(どうかすると彼岸過ぎまで)にかけての期間、暑さでレイアウトが作れない」という「強制中断」がある事も持続に関係ある気がします(笑)

(写真は本題と関係ありません)

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2012年09月27日

「リマ(LIMA)」のカタログで愉しむ(笑)


 今回一番の眼から鱗。
 かつて鉄道模型で唯一「TVCFを打っていたというブランド」とされるイタリアLIMAのカタログです。

 一体、マッチボックスといい、レゴといい外国のこの手のメーカーのカタログはプレイバリューのシステム性を売りにする事が多い(この点相変わらず車両偏重の日本メーカーとは大きな差を感じてしまうのですが)
LIMAも例外ではありません。

 と言いますか、「鉄道模型の規格を使ったプラレール」に近い感覚なのがここのポリシーと感じます。
 車両類は基本的に短い編成を基本にしておりトレーラーの追加はできる物の実車通りの長編成を再現する事はあまり考慮していない印象です。

 車両ラインナップも各国混成。イタリア、フランス、ドイツ、イギリス、そして日本型もラインナップされている所もカタログを観る分には「世界の鉄道図鑑」でも観ている気分が味わえます。
 (この中でコキと0系についてはかつてTMSの製品紹介でも取り上げられていた事があります。このブランド特有の無闇にでかいフランジや新幹線でも先頭車の2軸駆動のみという点など、どちらかというと「玩具」に近いノリの評価だったと記憶しています)

 ですがここの真価はこんな所にはありません。

 線路はHOの引き抜き線路そのまま(道床すらなし)基本セットではこの線路に鉄橋まで組み合わせた(爆)エンドレスで構成されており殆どプラレール感覚である所が見てとれます。
 ですがその拡張性が凄い。

 駅等はこれまたプラレール感覚でベースとホームと線路が一体化した独自のシステムですがその構造ゆえに「最初から点灯する信号が装備」されていたりしますしTOMIXですら見ない「2線式ターンテーブル」とか「トラバーサー(!)」なんてのまでラインナップされています。
 線路のバリエーションも78年の時点でいまどきのユニトラックよりも豊富です。

 一部マニアの間では殆どオモチャ扱いのブランドですがカタログを読んでいると「鉄道を楽しむ」という素朴さが良く伝わってくる、一言で言って「わくわく感」があるのが楽しい一冊でした。
 車両偏重の風潮下ではなかなかこれを感じる機会が少ないだけに一時でもわくわく出来たことがこの本の最大の収穫といえます。

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2012年09月25日

「エーダイナイン」のカタログに思うこと

 先日古本で昔のカタログが大量に手に入りました。70年代末〜80年代初頭の今となっては何ともマニアックな組み合わせ(笑)に燃えます。

 先ほどまでざっと目を通していたのですが、まあ「目から鱗」といいますか「素朴に楽しい」といいますか。
 何か「このところ忘れていた何か」を再確認したような気分です。


 今回はそれらについていくつか触れたいと思います。


 先ずは「エーダイ」から。
 ご存知の向きもある様にこのブランドは70年代末に彗星の様に登場したものの親メーカーの倒産ののち学研に吸収、しばらくは「GAKKEN-N」として存続した物の80年代半ばにはそれも消滅するという経緯を持ったメーカーです。
 当時は買わなかった(買えなかった)のにこの趣味を再開して以来、なぜかここの中古に当たる機会が二三度ありまして当レイアウトでもキハ58系やED75なんかが在籍しています。

 そこの恐らく最初で最後のカタログと思われるのがこの一冊です。

 ラインナップはEF65、14系15形客車、DD54とキハ58系。ED75は予告イラストのみ(なのにセットでは写真が載っています)後にGAKKEN−Nでは目玉となるキハ55系・EF60なんかは影も形もありません。
 このカタログにある全車両を合わせても10車形あるかないかというラインナップです。

 それなのにカタログの厚みは当時のTOMIXに匹敵する部厚さで紙質も中々良く、このブランドに掛けるエーダイの意気込みはストレートに伝わってきます。

 それを端的に象徴するのがデモ用のレイアウト。
 レールシステムがやっとこさ揃った状況でもちろん自社製のストラクチャーやアクセサリ等もなく(大体にして肝心のパワーパックが予告のイラストのみ)他社のパーツで代用しています。
 ですが、それにも拘らずここまで力の入った作りのレイアウトは中々見掛けません。
 線路配置こそ十人並みですが、道路橋や坂道のある台地を組み合わせたなかなか野心的な構成です。
 KATOやTOMIX、GMの様な手慣れた感じがなく未消化の所もあるのですがそれでも後発メーカーらしい勢いを強く感じます。

 余談ですがここのレールシステムは早い段階からアダプターレールを介してTOMIXと相互接続ができる構造です。
 それでいてエーダイ独自の規格ではTOMIXと微妙に異なる径を採用(恐らくNのメーカーで初めて複々線が組めるシステムと思います)しておりポイントの径も違うので上手く使えばTOMIXとの混用でトラックプランのバリエーションを拡大できるというメリットがありました。

 今でも時々ここのレールセットの中古が並ぶ時がありますがそういう意味でのメリットはあるかもしれません(アダプタがあれば…ですが)

 当時のKATOやTOMIXに比べてどうしても貧弱なラインナップでありながら読んでみて十二分に楽しませてもらいました。
 してみるとエーダイの消滅はとても惜しい気がしてなりません。もしブランドが継続していれば今のマイクロみたいに充実したラインナップになった可能性もあったと思えます。

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2012年09月24日

週刊SL鉄道模型・30号


 週刊SL鉄道模型も30号を突破しました。

 最近のパーツは石垣シートやら道路シート等ばかりでしたが前号辺りから様相が変わってきています。
 ここ2号くらいのパーツは「土台ベース」と称する物です。

 完成予想図を観るとレイアウトの奥側に建築中の家や橋などが掛かっている地形の起伏がありますがどうもそれに使うパーツの様です。

 さて、普通にレイアウトで地形を作るという場合、TMSなんかを読み慣れた向きですと「木の骨組みにプラスタークロス(あるいは石膏を沁み込ませたペーパータオルなど)を連想すると思います。
 私などの様にここ10年位でレイアウトを作り始めた方ならスタイロフォームの積層とかを使うでしょう。

 ところが今回の雑誌のパッケージを開いてみると何やらオブジェの展開図みたいな厚紙が出て来ました。
 「まさかこれを?」と思ったのですが本誌を開いてびっくり。この厚紙を箱状にして「土台」に使うらしいのです。
 私にとってこれはかなり斬新なテクニックでした。
 と言いますかこういう工作はおそらく小学館の学習雑誌の組み立て付録以来かもしれません。

 一応、箱の中には丸めた段ボールを入れるよう指示してあり、上に建物を載せられるだけの強度は確保する様です。
 が、個人的な感想で言うならどうにもぱっとしません。この種の地形はこんな風にかちっとした幾何学的な奴よりも高低差は低くともアナログな丸みのある地形で表現したいものです。

 ですのでこの部分に関しては個人で手を加えたいと思います。

 そういえば先日紹介した「ナローゲージモデリング」で東洋活性白土の工場専用線ナローの運用形態の記事があったのですが今回の週刊SL〜のレイアウトにも応用できるような感じがしています。
 これに限らず専用線の運行形態を要領よく解説した資料はあまりないですから大いに参考にしたいと思います。

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2012年09月23日

C54のレストア・2


 今回は16番(HO)のはなしです。
 この夏の課題のひとつであったC54のレストア。

 スムーズさに欠ける動力の処置として動力伝達のゴムシャフトを新品に交換。
 車輪や接点の清掃など試しましたが大した効果が出ません。

 走行時のがたつきの原因ですが走行時に第3動輪が浮き上がりやすい様なのでイコライザを分解調整したのですが変化なし。
 このモデルはシャシーがダイカストの様ですが経年変化で微妙に変形した可能性も考えられます。
(以前エンドウのEF57のベンチレータで変形現象を見ていますから16番でも可能性がないとはいえません)

 あとはテンダーのウェイトを追加して集電性能を上げる位しか思いつきませんでした。

 上回りは譲渡時に欠損していたコンプレッサーのパーツを追加。
 変形した部分を可能な限りやっとこで修正した位です。

 仕上げにラッカーでセミクロスブラックを全体に吹きました。
 このC54の場合ポンコツ感の原因のひとつが40年ちかく手入れされていない外装の古ぼけ感にあったと思われましたが、実際リペイントするだけで結構見違えたのは感涙物です。
 こういう時にブラスと言う素材のメリットは最大に出せる事を再認識しました。

こんな状態から

 こうなりました。
 一応形だけはレストアしたC54ですが今後も折を見て手を入れる積りです。

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2012年09月22日

「けいおん!」ラッピング電車に挑む(大汗)・その2



 「けいおん!」ラッピング電車キット製作の続きです。

 動力はこの間まで江ノ電をやっていたベルニナ用。
(動力の入手難からか動力化についての記述がこのキットにはありませんが、もしベルニナを使われるなら予め先頭部のダミーカプラーとスカート部はカットしておきます。あと車体後端部の床下機器もカットして置くと幾分小回りも利く様です)

 パンタも江ノ電から移植しました。

 さてここまでの工作でどうにか形だけはできたラッピング電車ですが出来はご覧の様な大惨事状態。
 塗装済みキットの様な訳にはいきませんでした。
 どうしても車体のディテーリングを生かすなら塗装して細かいデカールを貼った方が仕上がりは良いと思えます。
 こういうタイプの電車ならコンビーノの様に透明車体に印刷する形式の方がすっきりする気がします。

 それから以前の京阪や江ノ電のキットでも体験していますが車体と足周りの固定は両面テープに頼る形式ですがこれが結構位置決めが面倒(特にトレーラー)なので注意を要します。

 このキット、定価4800円位ですが京阪600の二次車タイプの車体+京阪500の車体も付いて来る(以前の塗装済み京阪600キットにはついてきませんでした)ので考え様によっては案外お得かもしれません。

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2012年09月21日

「けいおん!」ラッピング電車に挑む(大汗)


先日購入の「けいおん!」ラッピング電車の続きです。

 悩むのはやはりデカールです。今回は思い切って全面デカールで行く事にしました。
 これまでこういう事をやった事がないので無謀極まりないのですが、この場合、もし(ワタシ的)限界を超えて見苦しかったら塗装ーデカールに移る方が効率的との判断からです。

 近所の模型屋でクリアスプレーとデカール軟化剤を購入。
 万全(?)の体制のもとに臨みます。

 次に悩むのは「組み立ててから貼るか、パーツ単位で貼るか」
 これも位置決めが楽そうとの理由からパーツ単位での対応とします。

 先に側面から。
 位置決めがやはり難問です。窓とサッシの位置に合わせるかボディ上端に合わせるか。上端に合わせて貼りつけた後窓の位置に合わせる形式で対応しました。
 1パーツ辺り秒単位の勝負(と心得て臨みましたが)

 最初の1パーツだけは軟化剤を使ったのですがどうにも不安で2パーツ目からは知り合いから教授いただいた「蒸しタオル」で対応しました。
 ぬれタオルをビニール袋に入れて電子レンジで1分弱。
 これを貼り付け部分に押し当てるとどうにかパーツにフィットしてくれました。
 こういう時台所での製作(ここだけの行程ならシンナーも使いませんし)は都合が良いです。
 又、カルトグラフ社製だからなのかこれまで使ってきたデカールよりは強度もそこそこありそうです。

 とは言う物のそこは素人の悲しさ
 パーツの継ぎ目部の隙間が目立つのと車体全体をくるむという貼り付け方法の特徴で「ペーパークラフトに毛の生えた」様な感じになるのは仕方ありません。
 
 組み立てはGM京阪600とほぼ同じ。他の電車と違い屋根上に細かいパーツが多いので手間はそこそこ掛かる部類です。
 前面部の窓ガラスは前から嵌め込み式で結構ぴっちりと嵌ります。

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2012年09月19日

偉大なる凡庸の系譜・14系客車

 「偉大なる凡庸」シリーズ、今回は客車の話です。

 題材は14系客車。

 ブルートレインの中では最も影の薄い存在だ何だといわれながら蓋を開けてみると最後まで生き延びていた存在。あらゆるジョイフルトレインの種車として欠かせない存在で目立たなかったのに意外としぶとかった座席車。
 それが14系のステイタスです。

 この14系、私のレイアウトでの客車の在籍数ではダントツを誇ります。
 座席車が4編成、寝台車も3編成。実際レイアウト上でも重宝する存在です。旧客にEF510というのは似合わなくても14系なら似合うし逆の場合も12系ほどではないにせよ融通が利きます。14系の座席車なら臨時の特急という設定も使えるしイベント列車にも好適。カートレインの様に貨車を併結させていた実例すらある客車なのです(似合うかどうかは別問題ですが)

 そのせいか、Zゲージでもリリース予定があるようです。

 もっとも、当鉄道の場合「サロンカーなにわ」なんかも含めた数ではあるのですが

 この点、夜行にしか使えない、あるいは一定以上の長編成でないと不自然な20系や24系(実例がないわけではありませんが))よりも融通が利くブルートレインといえます。
(まあ、座席車は12系のバージョンアップ版といえなくもないのですがそれでもカートレインなどの夜行に組み込まれるケースがあります)

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