2013年06月30日

大レイアウトを考える・レンタルレイアウトに思うこと



 今回も妄想じみた考察になります。
 金がない時はこの手の妄想が暴走しやすくて困ります(大汗)

 都会を中心にレンタルレイアウトは花盛りで秋葉原なんかでも二つ三つは見かける様になりましたし、地方でも一つの県にひとつはある様な様相を呈しつつあります。
 ただ、個人的な考えですが今後数年の間に「あるきっかけ」があればレンタルレイアウトは淘汰の時代に入ると考えています。

 これまでは「手持ちの長編成を持ち込んで1時間くらい走らせられればいいや」と言うレベルでもてはやされてきましたが、鉄道バブル(とやら)の崩壊とは別として「客の目が肥えてくる」事による選別が今後一気に進む事が予測されるからです。

 ここで先日の二井林一晟氏の一文からふたたび引用すると

 (最初のうちは楽しんで運転していても)、あるのに喜びも束の間、だんだんつまらなくなってきて車両を代えたり繋ぎ変えたりしてみるが遂にはそれにも飽きて運転をやめてしまう。何故だろうか。

 運転に飽きると言う側面については先日のブログでも感想を書かせて頂きましたが、それとは別にレンタルレイアウトそのものの持つ問題点も関係しています。
 すなわち「では、『飽き(られ)ないレイアウト』とはどんなものであろうか」「でっかいお座敷運転とレンタルレイアウトの違い、優位性はどこにあるのだろうか」と言う点に関する追求がなされていない事です。
 前回の考察ともダブってくる部分ですが、これらはレンタルレイアウトの淘汰の過程で必ずクローズアップされる問題になると思います。

 極端な話、大都市にあってどんなに利便性に優れ、線路は一杯引き回されていても客が寄り付かなくなるレイアウトがある一方で、山の中の一軒家であっても県外からわざわざ客がクルマで乗り付けてまでして来るレイアウトがある、といった時代が来ると言ってもいいかもしれません。
 その差を分けるのはひとえに「レイアウトそれ自体の魅力」であり「そこで手持ちの車両を走らせたくなる要因」ではないかと考えます。

 それはシーナリィかもしれないし、トラックプランの巧みさかもしれない。あるいは一度に運転できる列車の本数の多さかもしれないし、自宅の組線路では不可能なゲーム的な運転が可能な事であるかもしれない。

 私が考える大事なプライオリティは「どんな列車でもかっこよく走れる檜舞台」としての要素だと思います。 
 具体的には「組線路では不可能な大カーブと緩勾配」です。
 現状の鉄道模型では車両の細密感とリアリティの向上に比べて線路周りのリアリティと言う点では一歩も二歩も遅れており、そのギャップの大きさが車輌派と運転派の大きな乖離を生んでいる要因となっていると思われます。

 このギャップをどれだけ埋められるかがこれからのレンタルレイアウトの生き残りの鍵のひとつになるのではないかと思います。
 更にいうならシーナリィの充実という点で理想的なレンタルレイアウトが作れるのならば、NゲージよりもHOや16番の方が将来的には有望ではないかという気もします。
 これらのフォーマットの場合走らせるスペースがないのにフル編成を持っているファンも多く、「走らせたくても環境的に走らせられない」という欲求不満・需要は潜在的に大きいのではないでしょうか(私もその一人だったりしますが)


 今回もまとまりのない駄文になりました。重ね重ねすみません。

(写真は本題と関係ありません)
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2013年06月29日

大レイアウトを考える・何のための大レイアウト?


 大レイアウトを考える。
 これまでは大レイアウトを構成する要件の視点からばかり書いてきていましたが、ここまで書いてきてそれよりも肝心な点を見落としてきた事に今になって気が付きました(大恥)

 それは「何がしたくて大レイアウトなのか」という点です。

 博物館などの展示用のレイアウトなら「多くの列車を見せる(日本の場合このレベルで止まってしまっているのが多い)」という視点でしょうし、クラブ所有とかレンタルレイアウトなら「自分の列車を思う存分走らせる」というのがメインに来ると思います。
 個人所有の大レイアウトの場合「作ることそれ自体に価値を見出す(意外とこのパターンが多い)」「本格的なダイヤ運転に対応する」「鉄道のある物流・社会システムを再現する(欧米の有名レイアウトにはこのパターンが多い)」というのもあるでしょう。

 これらのうち後の二つに関してはトラックプランやシーナリィの圧縮のセンスによって小レイアウトでも可能な条件と思います。

 実際の鉄道旅行などをして見て感じるのですが車窓風景を眺めていると「ビルや商店の立ち並ぶ駅」から出た列車が「郊外の住宅街」を経て「田園風景」「山岳(あるいは海岸)」に至ると言う「風景のうねり」を目の当たりにする事に楽しさを感じる事があります。
 最近のクルマでの旅行では高速道路やバイパスが意図的に町の郊外を縫って走る事が多いので、こうした感趣を求める事が難しくなっています(同じ事は最近敷設された新幹線でも言えますが)
 これなどは鉄道を使う、眺めるという魅力のひとつではないかと思います。

 そう考えた時に「長編成の列車が風景のうねりの中を走りぬける」さまを眺める事は大レイアウトならではの魅力ではないかと思えて来ました。
 この場合「様になる走り」「カッコよく見える走り」というのは小レイアウトの短い横幅で再現するのが難しいだけに(だから編成の短縮とか小型車中心という妥協案が出てくる)こういうのも大レイアウトの存在意義ではないかと思えます。
 もちろん運転そのものを楽しむ為の大レイアウトという方向もあるのですが、その場合TOMIXのワイヤレスコントローラを駆使し(できるならこれにDCCの様な動力車ごとの個別のコントロール機能でもあればベスト)てレイアウトの周りを歩きながら列車の動きを追いかけると言う楽しみが必要ではないかと思います。
 コントロールボードが固定されていると大レイアウトになるほど死角が大きくなるばかりでなく、奥を走る「豆粒列車」を眼で追いながらの運転にもなりがちで、その煩わしさが早く飽きてしまう原因にもなっているのではないかと思います。

 ただ、その場合でも「楽しく眺められるレイアウト」と「運転が楽しいレイアウト」が異なるものであるとは思えません。

 特に大径カーブを駆使したレイアウトならば優れたコース設定のされたサーキットでスーパーカーを走らせるそれと共通した快感があるのではないかとも思えます(そんな経験ないですけれど)
 
 私個人の場合「眺める」要素が他の人に比べてやや大きい様で運転会でも自分が運転するよりも他のメンバーの自慢の編成が自分の作ったシーナリィの前を走ってゆくのを眺める方が楽しく感じられる事が多いです。
 (ウォークアラウンド操作を実践すればこの印象は少しは変わる気もするのですが)
 そのせいもあるのでしょう、前回書いた大レイアウトの条件のいくつかは「眺める」楽しみにプライオリティを置いたものが多いようです。
 人によっては「眺めているだけなんて趣味ではない」という向きもあるかもしれない。ですがそれなら映画や美術館で名画を眺めるのも趣味とは言えなくなります。

 「作る」という側面で捉えた場合は何より「自分の眺めたい景色を自分でプロデュースできる」事にレイアウトの趣味の重要な本質がある以上大レイアウトになるほど腕の振るいどころもあるように思えます。
 この点は予め想定されたプロトタイプに沿って作り上げる模型車両工作とはやや異なるものの「作る楽しさ」そのものであるとも言えます。

 こんな事を書いているうちに自分でも興奮してきました(汗)
 実現可能性をすっ飛ばしてここまで妄想を垂れ流した事は近年なかったです。
 ここまで書いたポリシーと条件で自分の大レイアウトが作れるとといいのですが(大汗)

 という訳で今回は妄想にお付き合いさせてしまい失礼しました。
(写真は本編と関係ありません)
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2013年06月28日

マイクロの401系におもうこと

 今回は以前入線していた中古モデルのはなしから。

 これもある意味「ヒストリックモデル」であるとは言えます。
 マイクロエースが現在の体制になって初めて手掛けたといわれる電車モデル、「401系常磐線仕様」


 これまで、当レイアウトでは415系や103系を中心に常磐線仕様の電車をいくつも入線させてきたのですが大目玉仕様の奴だけはなかったので近所の中古屋でこれを見つけた時は正直嬉しかったです。
 さて、このモデルですが現行マイクロ初の電車だったせいか造形を中心に悪評が高い事で有名なようです。
 私が中古モデルを確認するときにお世話になっているある本でも前面の印象の悪さを中心に語られていましたし、クラブのメンバーに「マイクロの401」と言っただけで「ああ、あの正面衝突したみたいなやつ」と(笑)
 いやはや散々な言われ様であります。


 確かに前面の平面的というか絶壁インパネと言うか造形は115系や415系、あるいはこれよりずっと古いGMの初期111系と比べても違和感は感じる顔つきをしています。
 まあ、私の最初の印象でも「どこかの試験車両みたいな顔」だったのですが。

 ですが見慣れてくるというのは恐ろしいものでレイアウト上を何周かさせているうちに違和感が薄まってきたのも事実です。
 細部がどうこう言うより基本的な造形自体にミスがあるので遠目にも目立つはずなのですが不思議と愛らしい感じがします。
 一つには人間が本能的にもっている「脳内補完」というか「イコライジング」機能のおかげで多少の違和感も実物のイメージに合わせて印象付けてしまう機能のおかげもあるのでしょう。

 ですがもうひとつ、他社の同系列の顔より個性的になったせいで「こういうのも味の内かも」と思えてきたのもあると思います。
 同じプロトタイプを正確に縮尺すればどのメーカーの車両も全く同じ顔になるのは当然ですが、それでは別に各メーカーが競作するメリットなどは殆どないはずです。
 どのメーカーも機能や性能面の差別化だけでなく造形面でのセンスで個性を出す事でユーザーの琴線に触れる製品づくりをしていると思います。

 この401系の場合はそれが少し暴走したような気もしますが、入線前に悪評ばかり聞かされてきたせいか「案外悪くない。こういうのもありかな」という気持ちの方が今は強いです。
 尤も、作り手の方はこれは重大な反省点だった様で以後のマイクロの電車で明らかに変な印象把握の物は少なくなっています。
 その意味では十分にヒストリックモデルの資格はあります。まあ、人によっては「黒歴史」とも解釈できそうですが。


 走行性は21世紀のモデルとしては水準内。個人的にはライトを点灯させた顔がなかなか好ましいです。

 聞く所では前面の造形などを修正した改良モデルがそろそろ出ているらしいですね。
 リアル重視の方ならそちらがおすすめかもしれませんがわたし的にはこちらも結構楽しい気もします。
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2013年06月27日

「週刊SL鉄道模型」遂に完結!


 週刊SL鉄道模型。今週の70号にて遂に完結です。

 昨年2月に第1号を買った時点では続けるかどうするかずいぶん迷ったものですが、結果からいえば悪くない70週間(実際は休刊する週もあったので実質1年半)でした。
 確かにコストパフォーマンスの点でこのシリーズが割高である点は否定できないのですが、毎週少しづつコツコツとパーツが集まって行き、説明書の通りに組み立てて行けば70週間後には誰でもミニレイアウトのオーナーになれるという夢をビギナーに与える意味ではとても有意義だったと思います。

 実際に購読を続けて気付いたのですが鉄道模型の場合、この様に「工程を小出しにしながらスキルを積み重ねさせて最終的にひとつの作品に仕上げる」形のアプローチが向いている様な気がします。
 同じ事は入門書と出来あいのパーツでもできるのですが途中で挫折する確率も結構高い気がしますし、飽きっぽい人には悪くない企画だったのではないかと。

 最初からプランニングや様々な行程を駆使するレイアウト作りの場合、工程を聞かされるだけで尻ごみしてしまいやすく、これがレイアウトの普及の足かせのひとつとなっていたと思います。
 その意味で言えば「一定期間内に確実にレイアウトを完成できる」これまでの物も含めてこの種の企画の意義は結構大きかったと思います。

 特に今回の場合、トラックプランがなかなか秀逸でしたし、ターンテーブルやユニバーサルスイッチ付きのコントローラなど今のところこれでしか出ていない大物アイテムもありましたから。

 さて、最後の付録はいすゞTXの日本通運のトラック。
 本誌のと同じ場所に配置してみました。

 完成図のパノラマと私のレイアウトとの比較。改修した部分があまり目立ちません。むしろ右半分の延長部の方が変更点が多いですね。
 さて、こちらのレイアウト改修工事もこれからが佳境です。

 
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2013年06月25日

ミニSLレイアウト、アクセサリとクルマを並べる


 ミニSLレイアウトの建設、週刊SL鉄道模型も今週発売の1号のみとなり改修工事も佳境です。

 建物類の大半も固定し、ここからはレイアウト作りの醍醐味を楽しめるアクセサリ設置。
 車両工作で言えばディテールアップやウェザリングに相当する工程です。

 週刊SL〜のレイアウトの作例写真は創刊号から付き合っていますが所定のサイズで見る限り中々細密感を感じる好ましい作りです。
 が、こちらで作っている物は30センチほど横幅を延長しているので密度的に少し間延びする印象もあるので同じアクセサリでもこちらで多少は追加する必要があります。

 更に設置していて気付いたのですが、機関区内の変圧柱、道路標識とかガードレールなど元から付属していないアクセサリも多いのでそれらも追加したくなります。
 そんな訳でここ2週間ほどはアクセサリ追加とモディファイに費やしています。

 毎日就寝前の10分20分を使って進めていますが、植生と併せて一工程終わるごとに風景の密度が高まって行くのを実感すると中々の充実感が味わえます。
 その後に飲む寝酒の旨い事(但し出来の良しあしによっては苦い酒にもなりますが)

 先日紹介した道祖神や地蔵を用いたミニシーンなども入れましたが場所的に奥まったところなのであまり目立たなかったのが少し残念です。

 そのあとで自動車、自転車、人形の固定に掛かります。

 本誌のレイアウトの想定は昭和30年代ですがそれを端的に感じるのがミニカーの設定です。
 クラウンタクシー、マスターライン、スバル360、ミゼットの4台が付いてきますが色調的にはなかなか良いものの、私が想定している昭和40〜50年代に合わせると違和感があります。
 (変な例えですが「続エマニエル夫人」のポスター看板の前に初代クラウンの取り合わせというのは実際に生まれ育った世代にとっては違和感ありまくりです。

 そんな訳でミニカーはこちらで用意した物を取り交ぜています。
 年代的に合致する車種として、以前紹介したホンダZとステップバン、カーコレからカローラ30のバン、ガチャのおまけのダルマセリカ、ハイエースバン辺りが該当しますがカーコレの場合、不思議と70年代の乗用車のラインナップが薄くイメージに合うものが少ないジレンマがありました。
 そんな折に先日の運転会の帰りに行きつけのショップに立ち寄ったところヴィキングのミニカーが割引販売されているのに遭遇。

 車種はドイツ車ですがプロポーション的には70年代的なデザインで使えそうです。
 アウディやカルマンはあの頃の日本でもそこそこ見ましたし。ポルシェ911も無理すれば(?)
 さっそく購入後レイアウトに並べてみるとなかなかいけそうです。

 人形は69号で付属してきますがそれだけでは不足なのでジオコレ、ジオタウン、マイクロライフから使えそうなのを選択します。
 何なら一人くらいメイドがいても良いかもしれません(爆)

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2013年06月24日

今月の新車・鉄コレの琴電1080形

 このところジャンクかその一歩手前のモデルの入線ばかりの当レイアウト、今月の新車は鉄コレです。

 高松琴平電鉄の1080型。
 元京急の1000型です。オリジナル車両は以前事業者特注品で出ていた事があるのでそれの譲渡版である1080のモデル化はある程度予測されました。
 時期的には予想より少し遅いくらいかもしれません。

 実はこの車両は以前にGMでもキットが出ていた事があり旧塗装の物は私も製作した事があります。
 ですので今回のモデルはごく自然に新塗装を選ぶ事になりました。

 このカラーリングは元京王の型や元京急の型が既に当レイアウトに在籍しておりいずれも動力化されているので当編成は無理に自走させる必然性を感じなかったのでパンタ交換位にとどめ、「レイアウトの置物」もしくは「増結用編成」に徹する積りでいます。

 モデルはGMのそれに比べてレタリングやサッシ表現の細かさがまず印象的です。
 足回りも腰がやや低めで落ち着いた感じで安定感を感じました。

 とはいえ、GMのそれも全体の印象把握は悪くないですし、少し離れてみると鉄コレとの遜色はそれほどありません。
 
 新塗装の琴電もいつの間にかバリエーションが増え「走る電車博物館」の雰囲気が実に手軽に味わえるようになりました。
 主に鉄コレの功績ですが、GMのそれも加わるのでかなりの賑やかさです(笑)

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2013年06月23日

ミニSLレイアウト工作・植生を追加してゆく

 週刊SL鉄道模型も今週リリースの70号で遂に完結です。
 ですがこちらの改修版はリリースと並行して進んでいないので(汗)これからが正念場、かつやっている分には楽しいプロセスに突入です。

 先日の「レイアウト物語」を読んだ後に掛かるミニSLレイアウトの建設。
 千曲鉄道のスケール感と細密感を見た後ではどうにもみじめな気もするのですが、それでもやっていくうちに作ることの楽しさだけは戻ってくる心持がします(汗)

 今回の工程は拡張部を中心にした植生工事です。
 本誌のレイアウトではベースに貼り付けた紙に植毛処理が施されておりこれだけでもそこそこ画にはなります。
 ですが当然の事ながら拡張部にはそんな仕掛けはありませんから勢い地面の処理から掛かる事になります。


 先ず、茶色のグレインペイントで下地を作った後「芝生の達人」で草むらを植生してゆきます。
 この作業は既設のベース部でも必要を感じた所に草を追加する形で手を加えました。

 次に本誌付属の「フォーリッジ」を粉々になるまでほぐした後、線路周辺を中心に貼り付けました。
 これにはもうひとつ意味があります。
 本誌付属のアクセサリの中に鉄路柵があるのですがベースのコンクリート部が目立ち過ぎて見るからに「柵が置かれている」感じがするものでした。
 この為、柵の下を中心にフォーリッジを貼る事で柵周りに足元をしっかりさせたいと考えました。
 これは同様に建物の土台周辺についても言えます。


 実際これを実行するだけでレイアウト上の建物も「ただ置かれている」状態から「レイアウトに建っている」感じに近づて行くのが意外であり楽しくも感じられました。
 これは線路についても言えます。

 このプロセスは手間の割に効果が大きく、レイアウト作りの中でも最も楽しい物のひとつである事を改めて認識できました。
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2013年06月22日

「レイアウト物語・千曲鐵道」から



 先日親類からいただいた本の中から。
 「レイアウト物語・千曲鐡道」(機芸出版社)
 70年代中葉から80年代初め頃にかけて建設された16番レイアウトを紹介した記録です。

 かつて、GD Lineやバッキンガムブランチなど海外の著名なレイアウトでは単独の写真集や書籍が出されているケースがあるのですが日本のレイアウトでは恐らく初めての形式ではないかと思います。
 本書ではまず口絵のレイアウトの雄大さがまず目を引きます。
 
 広いスペースを有効に使いながら風景を詰め込み過ぎず、それでいて細密であるべき所で手を抜かないバランス感覚に先ず驚かされます。
 図面によれば7840×3500というかなり恵まれたスペースの様ですが線路が詰め込まれ過ぎず、その分を雄大な山岳表現に費やしている為良い意味で日本離れしたスケール感とパノラマ感があります。
 特に凄いのが30・31ページの給炭塔付近の実景とレイアウトのそれを並べた見開きで、模型化された風景が実景のそれと変わらない奥行き感を実現している所です。
 これを実現するには建物の細密さだけでなく物理的に広いシーナリィ空間が無いと不可能と思われ、その表現力と併せてこのレイアウトを象徴する風景のひとつと感じました。 

 これだけでも私がかねて理想のレイアウト像として挙げている「別乾坤の建立」が実現されていると感じると同時に非常に羨ましく感じる部分であります。

 そしてそれ以上に魅力を感じたのが本文で語られる作者・平野和幸氏の趣味歴を交えた製作技法やレイアウトの製作過程を語る部分です。
 文章表現があの時代の年配者らしいやや古風なもので若い人にはとっつきにくい感じもするのですが書かれている事は実にしっかりとしており共感するところも多かったです。
(趣味論やレイアウトについての考察で感じた事についてはいずれ「大レイアウトを考える」で取り上げたいと思います)

 当時十分なアイテムに恵まれていなかっただけに建物もシーナリィも殆どすべて自作によっているのですがそれらの製作記事も読むだけでワクワクしてきて、それ自体が読み物としても楽しめる構成になっているのが凄いと思います。


 実を言いますと送られてくるまで、こんな一書が出ていた事自体を知りませんでした。
 どうしてこれほどの本にこれまで気付かなかったのか不思議でなりません。
 本はこれまでのTMSの別冊に比べるとかなり薄い方なのですが内容は十分以上に濃密な物で届いた日だけで何度も読み返しました。

 これを読んだ後は先ず自分の腕の無さとの落差に凹んでしまう一方で、次の瞬間には「こういうコンセプトのレイアウトが実現出来たら」という希望、あるいは「こんなコンセプトのレイアウトを作りたい」という願望をも刺激されます。
 初読の本としては久々の良書でした。

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2013年06月21日

マイクロのED74

 今回は先月の秋葉ツアーの拾い物から
 


 マイクロのED74です。
 最初はED75かと思いましたが車体の雰囲気が微妙に違うし、ED73にしては顔つきがのっぺりしているのでなかなか74に思い至りませんでした。

 実は以前から紹介している機関士の親類も昭和40年代前半くらいにこれの16番キットを買った事がある様です。
 1963年頃の「模型と工作」の記事では当時電化が完了する時期だった北陸線の主役ともいうべき扱いで製作記事が載っていたくらいの非常に期待された新型電機だったようです。実際、私がED74というとまず連想するのはこの記事だったりします。


 とはいえ、実際はわずか6両ほどの少量数だった事や北陸での活躍の短さ、比較的短命だった事などからED75やED73に比べてどうにも影の薄いロコでした。
 九州転属後はブルトレなども牽引していたようですが、ワタシ的な印象では薄幸度はC54辺りに匹敵します。

 とはいうものの機関車として観た時には大仰な所のない控えめな中に少しシックな味が感じられなかなかの好印象です。模型自体は走行性も悪くないし、75の群れの中にこっそり混じっていても良いアクセントになりそうです(笑)
 それにしてもこんなマイナーな機種までNで量産されていたとは気づきませんでした。



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2013年06月20日

さがしものはなんですか(汗)見つけにくいものですか(大汗)

 このところ平日休は大掃除を兼ねて探し物に丸一日つぶしています。

 ですがかなりあちこち探したのに見つかりません。
 物置から押入れから思いつくところは全て探したのですが、それでも見つからないとなると後半は半ば意地になってしまい疲れ果てるまで探しまくりました。

・・・それでも結局見つからず。


 その探し物というのは80年頃に出されたGAKKEN−Nのカタログ、それと40年近く前に入線したナインスケールのDC(旧国鉄色ー茶色)のふたつです。

 前者については趣味の再開直前位まで読んだ記憶があるので今の家のどこかにあると思われたのですがこれだけ探して見つからないとなると家族にごみと間違われて処分された可能性すらあります(涙)
 (写真は便宜上学研吸収前のエーダイナインのカタログので代用しています)
 今となってはかなり資料性も高いだけにこれは痛い。

 後者は親類にNの車両を譲渡した時もこれだけは取っておかれていたものだったのですが現住地の引っ越しのどさくさまぎれに紛失した可能性が大です。
 こちらについては文字通り朝から物置をひっくり返して探したのですがやはり見つかりませんでした。
 これももったいない話ではあります。

 この二つについては数年前から折を見て探索を繰り返しているのですが、これだけ探しても出ないとなるともうそろそろ諦め時かもしれません。
 ・・・などと言いつつ休日ごとにまた探し回る往生際の悪い私がいたりするのですが(大汗)

 もっとも、その探索過程で前に仕舞い込んでいたいくつかのアイテムをサルベージできた事は収穫でした。
 これらについては後ほど折りを見てアップするつもりです。

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