2013年10月31日

今月のジャンクから・GMの155系


 先日中古屋で見つけたジャンク品から。
 155系と名古屋市交通局3000系との組み合わせの7連と言うよく分からないセットですが(笑)1両辺り420円(動力車込み)と言うのは魅力です。

 155系ですがカラーリングがきれいだったのでてっきりマイクロのセットばらしかと思ったのですが、よく見るとGMのキット組み立て品でした。
 店頭では「全車トレーラー、動力車込み」という触れ込みでした。
 3000系の方は素人臭い塗装と組み立てとはいえ、手を加えればそこそこ何とかなりそうです。
 155系の方はかなり丁寧に組み立てられておりステッカーなどもきちんとしたものです。マイクロの完成品と比べてもあまり差を感じません。

 ですが手にとってよく見るとモハ155に動力ユニットが入っている様子。
 店員さんに聞くと「通電しても走らなかった」との事でしたがそれにしては動力部はきれいで埃の巻き込みもありません。
 GMのかなり以前のユニットですが、これは構造がごく単純なので調整次第ではないかと思い購入しました。

 帰宅後通電して見ても確かに動きません。
 以前のエーダイDD54の例ではモーター自体が駄目だったので今回もそうかもしれないと思いつつ動力ユニットを分解。
 その際にノイズ対策のコンデンサもはずします。

 モーター単体で手で回しても抵抗感はなし。通電して見るときっちり回りだしました。
 これは集電のトラブルかと思い再度ユニットを組み立て直し試走させると、今度は問題なく走りだしました(笑)

 恐らくですが長い事走らせなかったせいでギアかモーターの起動に弾みか勢いが必要だったのではないかと思います。
 昔のGMやエンドウなどの動力ユニットではよくある事ですが、このせいで「不動品」として処理されている個体は中古ショップでは結構多いのではないかと言う気がします。

 念のためにギアに注油しておくと殆ど新品の単品ユニット並みの走りになりました。
 こうなるとしめたものです。

 GMの旧式動力は140Rのミニカーブをクリアできる物が多く、20M級の長編成でも小スペースで運転が楽しめます。
 早速こまどりの4連を走らせますが…

 S字カーブではこの通り(笑)
 一見大事故に見えますがちゃんと線路に乗っていますしちゃんと繋がっています。
 この「無様さ」さえ我慢できれば結構楽しめる拾いものでした。

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2013年10月30日

ペーパー電車第一号・伊豆急サシ191(汗)


 この間から、クモユニ74とか、上信250とかペーパー車体のモデルの話をしていますが、思わせぶりな事を書きながら先述した2モデルはなかなか進行しません。

 上信はこのところの悪天候で塗装がままならなかったのが第一の要因ですが、クモユニも「他のモデルで要領をつかんでから」と思ったのが運の尽きで結局後回しです。
 結局一番に製作されたのは一番制作意欲の薄かったはずの「伊豆急サシ191」となりました。

 これもサシ単独だとどうにも仕様がないのですが、先日の鉄コレ第18弾で伊豆急のモデルが出たので編成の中に割り込ませる事が出来そうになったのが大きかったです。
 とはいえ、こういう編成が実在したという確信はないのですがそこは模型ならではのお楽しみという事で。

 ところで今回のも入れてこれまでに紹介してきた3種のペーパーモデルですが、驚いた事に3種がそれぞれ異なる技法で車体を組み立てる様になっています。
 窓やドアさえ抜かなければクモユニが一番簡単で「単なる箱を作って(ベンチレーターやパンタの踏板まで付属)動力にかぶせる」というもの。
 上信250は窓を抜いたうえで二枚を張り合わせて窓ガラスをはめ込み、キットバッシュによる前面パーツを調達という搦め手(笑)

 そして今回のサシ191は「窓を抜いた車体を厚手の透明プラ版に貼り付け、屋根を除いた車体強度を全面的に窓ガラスに依存する」というある意味豪快な手法です。
 ですから窓ガラスには1・5ミリ厚の透明プラバンを指定していますが、現行ではさらに分厚い1.7ミリ厚しかないので製作には相当な覚悟と腕力を要します(理由は後述)

 まず型紙から窓を抜きます。上信のような通勤車と違い角にRがある上に窓自体が大きいのでカッターの刃をまめに変えても切り口の毛羽立ちが意外と目立ってしまうのが残念です。

 問題の「窓ガラス兼車体の1.7ミリプラバン」

 ここでは下半分5ミリほどを「車体の裾絞りに合わせて厚さ1.7ミリから0.5ミリまで削る」と言う工程が要求されます。
 口で言うのは簡単ですがこれが一番つらい。両側の二枚分を削るのに2丁の鑢を使い分けて30分は掛かりました。鑢掛けでこんな思いをするのは大昔C61を作った折KATOのC62のウェイトを削りまくって以来です。
 こうして出来上がった型紙と車体は両面テープで一発貼りします。

 と、ここまではどうにか完了。
 足回りは前回紹介したGMの小田急9000の中間車を転用。台車や床下が思いっきり異なりますが我慢します。
 ここで誤算が。

 GMのカタログによれば車体長は130ミリを想定していた様で車体用のプラバンもその寸法に合わせていたのですがいざ張り合わせてみると5ミリほど型紙の方が短い事が判明。
 もちろん20M級の足回りにもそのままでは適合しません(というか説明では足回りはプラバン自作を推奨していますから自業自得なのですが)

 急遽プラバンをカットした上 足回りも前後の端をカット。
 ところが更に「現行のGMの足回りでは幅が広すぎて車体が載りきらない」事も判明。これまた急遽足回りの両サイドを削りまくります。
 それでも寸法的にまだ足りず、結局裾を絞ったにもかかわらず381系並みに下膨れの断面になってしまいました。

 こうなるといよいよ「不器用の帝王」の本領発揮です。

 妻板は強度確保のために1.7ミリプラをカットして使用(カタログでは内部仕切り板を使い妻板は0.5ミリ厚の透明プラバンを指定)
 クーラーはジャンク品のTOMIXモハ485からドナーしました。

 こうしてどうにかこうにか形だけはでっち上げました。

 早速鉄コレの伊豆急に紛れ込ませます。
 プリンタの問題もあって鉄コレよりも色の彩度が高いためにそこだけ目立ってしまっていますが「走るビアホール」を併結したスペシャル編成の誕生です。
 ただ、肝心の伊豆急が動力化もN化もしていないのですが。

 今回は作って思いましたが、これは本当に「作る事の達成感そのものを楽しむ」工作でした。
 多分、上信やクモユニでも同じ負け惜しみを使うことになると思います(爆)

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2013年10月28日

鉄コレ18弾から・伊豆急・上信・阿武隈

 今回は鉄コレの第18弾からのはなしを

 18弾の主目的は前にも述べた様に長電のOSカーでしたが、他のラインナップも結構渋い選択で有難いです。
 その中からまずは伊豆急100系を。


 薄青色と薄緑と言うシックなカラーリングは地味ながら好みです。
 モデルの方ですが長電の様な色の流れがなかった分、印象は良かったです。

 元々が優等列車なのに加えて20M級ののびやかなボディなので、2連でもみすぼらしい感じが無いのは面白いポイントと思います。
 (最も、編成が長ければさらにカッコよくなるでしょうがw)

 阿武隈急行6100は鉄コレ初の交流車だそうですが私は言われるまで気付きませんでした(汗)
 今回のラインナップの中では最も新しい車両ですが個人的にはカラーリングはともかくとしてボディの印象が「パンタの載ったキハ40系」みたいに見えてしまいます。
 (この辺は各人の印象の捉え方の違いと言う事でご勘弁を)

 ですが今回は手持ちのジャンクにモハ484があったのを幸いそのパンタを移植して将来の動力化に備えます。

 上信電鉄からは200系がラインナップされています。
 昭和50年代のカラフルかつ元気の良かった頃のここの車両を見てきた身からすると、随分地味な車両を選択したなあと言うのが正直なところです。
 とはいえ、よく見るとM車とT車でサッシの処理が異なり、最初のイメージほどには無個性でもなかったのが見つけものです。
 あるいは次回以降にカラフルな1000系とか6000系なんかが登場するかもしれませんが。

 ところで、今になって思いだしたように鉄コレ18弾を取り上げるのには先日来苦闘中のペーパー車体電車との関連があったりしますがそれについては次回以降に。

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2013年10月27日

Nのペーパー車体電車・予定変更(汗)

 まずはお詫びをば。
 ペーパー車体のクモユニ74を作るつもりでしたが、先日ある偶然から別の車両を先行して作る事にしました。クモユニは後回しになりますがご勘弁願います(大汗)

 物は同じペーパー車体ですが昔のGMのカタログのおまけについていた「上信電鉄250形」です。
 このキットはカタログのおまけ扱いで伊豆急の食堂車と一緒に掲載されていたものですが、これを自走させるには先頭部を小田急9000系のキットからドナーしなければならないという問題があり作ってみたい気持ちはあったものの実現にはハードルが高い気がしていました。

(ついでに書くなら、当時はオリジナルが一冊しかなかったので万一失敗したら補充が困難という事情もありましたが)

 それが先日、近所の中古屋でGMの155系を買った折(これについてはいずれ紹介したいと思います)にほとんどジャンク並みの値段の小田急9000の出物(もちろんGMキットの組み立て品です)を見つけました。
 動力車込みの4連でKATOのケースまで付いて1500円。
 動力とケースだけでも見つけ物ですが、9000系の先頭部を使えば上信250の製作が可能な訳です。

 早速購入、帰宅後に件のカタログからカラーコピーで数枚の型紙を起こしました。
 私自身の不器用さを思えばこれ位の予備がないと到底踏み切れません。
 用紙はA4の厚手のフォトペーパー。手持ちがこれしかなかったための苦肉の策です。

 早速カッター片手に切り抜き。
 窓の桟だけはどうしてもうまくやる自信がなかったので16番のペーパー車体で定番になっている切抜き方法で対処しています。このために横桟だけ色が違うのが思ったより目立ってしまいました。

 裏打ち代わりに透明プラ版を当て、車体の形にはどうにか近づきました。
 ここまででたっぷり2時間は使っています。
 歳のせいか(汗)集中力がなかなか持続しないので途中休み休みの作業です。

 小田急9000の前面部はさっそくパテを盛って次回に備えます。

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2013年10月26日

鉄道模型の買い物に思う「聖地論(笑)」のはなし

 今回は鉄道模型の買い物に絡んで思うことから。
 秋葉原や新宿西口はモデルの新品や中古を問わず買い出しの定番となっている地域であります(実はここの他にもいくつかそれに近い性格の街が出てきているのですが)

 大都会のメリットと言いますか、マニアや変態(笑)の数が田舎に比べて多いのに加えて都会の特徴である「異質な趣味に対する許容度の高さ」が高いのでここへ出かければ何かしら見つけものや発見があるというモチベーションを与えてくれる事で遠いにもかかわらず年に何回かそこを覗きに行く事になります。

(この点、ジャンルは違うのですが過去に折角企画されていたコスプレイベントをたった一通のクレームで急遽中止してしまった何処かの県とは大きな体質の違いと「差」を感じてしまいます)

 実際、鉄道模型に限定しても安価な買い物のできる量販店と掘り出し物の確率の高い中古ショップ、外国製品の専門店や、専門書の漁れる古書店がひとつの街に複数あるポイントと言うのはそう多くはないですし、それゆえに多少遠くても確実に客を集めている側面もあると思えます。
 してみるとこうした街はそれ自体が聖地というか聖域みたいなもので相互の店の競争と個性の発露の積み重ねで聖性を身に着けているとも言えます。

 尤も同じ聖地でも天●堂のある銀座、ホビセンのあった落合南長崎は多少様相が異なりますが。

 私の故郷にある某中古ショップなどはこの種のショップとしては異例な事に周囲の商店街との一体感と共に成り立っていると感じられる点で「銀座の一部」として機能している天賞堂のそれに近い物を感じます。

 その点で落合南長崎の場合は聖地としての性質は高いものの周囲は住宅地で商店街とのつながりが薄く、どうかすると隣のアパートに住んでいる人間でもここが何の店かわからない可能性もありそうです(笑)尤も今の歌舞伎町の仮店舗ではさすがにそんなこともないでしょうが。

 さて、そういうのとは別個に地方には地方なりの「聖地」に相当する店があるケースもあります。

 私の行きつけのショップなんかもそういうのに該当しそうですが、都会の店に負けない品揃えと新製品の予約のしやすさを持ち(大概その地域唯一の)レンタルレイアウトが併設されている。また、地元のクラブなどとの連携も図っていたり一般人も集まるイベントなどでも積極的に鉄道模型をアピールする姿勢を持っているという特徴があると思います。

 更に不思議なことにこういう店は街の中心街にドンど構えているケースは少なく、むしろ田んぼの真ん中とか線路も通っていない山の中(笑)などにあるケースも多いように見受けられます。見様によっては地理的なハンデを積極的な努力とアピールをすることで聖地としての地位を掴み取っている印象すら受けます。

 こういう聖地の存在は田舎暮らしには非常に頼もしいものがあります。

 性質こそ違うもののこうした二通りの聖地が存在しうるというのは趣味の上では非常にありがたい事には相違ありません。どちらを覗いても何かしらの発見があり見つけ物があり、充実感を与えてくれる存在(たとえ何も買えなくとも)であるという点でかけがえのないものでもあるといえます。

 最近は地方でもネットの普及でこうした店や地域に行かなくともそれに近い買い物や情報収集、交流は可能になってきました。
 ですがネットだけの間接的なアプローチでは「空気」を「肌で感じる」事が出来ません。
 私にしてからが、秋葉原や地元の聖地に行ってみて初めてそれを感じたくらいですから。その意味では田舎暮らしのファンでもできれば一度はこの手の聖地巡りをしてみるというのは結構有意義なことではないかと思います(尤も、ジャンルのネガティブな部分を見させられてしまうリスクも大きかったりしますが)

 もちろん、逆に都会のファンが上述の「田舎の聖地」を覗いてみるのも新鮮な発見が得られるものと思います。

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 HPです。「理想の大レイアウト」の項追加しました。

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2013年10月25日

ジャンクの路面電車2題

 今回はジャンク品の路面電車2題。

 鉄コレの「東武日光軌道線100形」
 中古ショップで見つけましたが、中々珍しい車種と思います。
 何しろ東武鉄道が日光を結ぶ軌道線として使っていた路線の電車ですから。

 山岳路を走る「路面電車」というのも結構異様なイメージがありますが、実際残された写真なんかを見るとやはり不思議な感じです。
 この路線では路面電車のみならずデッキ付電気の牽引する貨物列車までもが道路上を走っており、中々面白そうな路線ではあります。

 そのせいでしょうか、緑を基調としたカラーリングは市街地よりも山道に似合いそうに見えるから不思議です。
 モデルは鉄コレですので現時点では動力化されておらず、当分飾り物状態です。

 鉄コレの東武は(考えてみたら)Nの路面電車としては最新モデルですがもうひとつの方は同じくNの路面電車としては最古に近いモデルです(笑)
 こういう組み合わせでゲットできる所が某中古屋の面白さですが。

 KATOの初代「ちび電」
 最近リニューアルして人気が復活したモデルですが初代が出た頃はファンから殆どオモチャ扱いされてぱっとしないままフェードアウトしたモデルでした。
 実は私が鉄道模型の趣味を復活させた時、これの新車を買おうとしたのですがとっくに生産終了して買えなかったという苦い思い出が(汗)
 
 初期のちび電は車体の塗装は帯など最小限でボディ自体はプラの地色を使っており、パンタグラフも新幹線のそれを流用したオールプラ。
 それらのイメージもあって鉄道模型と言うよりはプラレールのそれを連想させる質感でした。
 ですが何故か憎めない。少なくとも似たような構成のリマのモデルよりは好感を持てます(なぜだろう?)

 走行性は現行のちび電よりやや劣ります。と言いますか、現行ちび電は動力系に何か改良を加えている可能性がありそうですが。
 スローが効きにくいのが残念でした。
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2013年10月24日

GMのスカ色111系から



先日GMの111系湘南色の4連の話をしましたがその舌の根の乾かぬ内になんと同形の横須賀色までもが入線となりました。
 いったい、なんという偶然(驚)
 おまけに値段は湘南色よりも安価でした。

 しかもこちらは最初っから動力の付いた編成です。
 前回の湘南色は前のユーザーの手でそれなりにブラッシュアップされていたのですが今回のスカ色は殆ど吊るしの状態でした。
 古すぎてカプラーの一部が経年劣化して割れていたので手持ちを交換したほどです。

 動力もGM初期型の相模精機モーター仕様。
 前回の湘南色よりもコンディションは不安定で時折突っかかるわ、カント付コーナーではがたがた震えだすわと111系というよりも地方私鉄の払下げ旧国辺りが似合いそうな走りっぷりを堪能させてくれました(笑)

 クハ111はこの手のフェイスの電車の中ではNゲージ初の商品化で強めのモールドとライトや窓のはまりのスカスカ感、塗り分け線のぼけっぷりに時代を感じますが、それでも私の好きなスカ色電車です。入線は素直に嬉しい。


 これを走らせると「持ってなかったのに懐かしい」という不思議な気分になります。

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2013年10月23日

川崎BK117がレイアウトを飛ぶ(笑)

 今回はトミカの一品から

 買ったのは2年近く前ですが川崎の「BK117 C-2」というヘリコプターです。
 Nサイズのヘリコプターと言えば何といっても「ヘリボーンコレクション」が有名でレイアウトで使うには困らない程度の大概の機種はラインナップされています。

 ですがトミカでもかなり大雑把な造形ながら川崎バートルなどのヘリコプターがラインナップされてはいます。
 今回の「BK117」ですがヘリボーンでは出ていない新型ヘリである事、現代的な流線型のデザインである事などもあって購入しました。
 
 この手の民間仕様のヘリは意外と出ていないですし、その意味でも悪くはありません。
 レイアウトの上空につるすのも悪くないですが写真の様に俯瞰で組み合わせてみても様にはなりますし、ラフな造形も意外に気になりません。

 細密度で言うなら前述のヘリボーンコレクションや「技MIX」の方がはるかに良いに決まっていますが「レイアウトにヘリが来ました」的なお気軽なのりで使えそうな意味ではこれも悪くはないと思います。
 あくまで俯瞰で使う場合ですが(汗)

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2013年10月21日

Nゲージのペーパー車体電車に挑戦?(汗)

 車両工作でもうひとつ試してみたい事から。

 科学教材社の「Nゲージ」については以前触れた事がありますが、そこの折り込み付録に「クモユニ74のペーパー車体」(あと165系も)というのがあります。
 これの出た当時はNゲージも車両のバラエティが極端に少なく、少しでも車種を増やすべくこういう付録が付いていました。
(足回りは関水金属のモハ103を指定、但し旧動力ですが)
 あの当時ですら何か勿体ない気がして「いつか腕が上がったら挑戦してみよう」とか思いながら30年以上経過してしまっていたものです。

 今でもその「勿体ない感」はありますし、かりに完成させてもディテールもへったくれもない「つるりとした箱」ですからよほどの確信犯でないと素組みは中々やろうとしない気がします。
 ですが久しぶりにこれを見ているとムラムラするのも事実で「そろそろやってみようか」という気持ちになりかけています。

 今はスキャナやコピー機もあるのでこれまでできなかった技法も使えますし。
 
 それは肩書をコピーした上でペーパー車体と同様に積層による窓やドアなどの立体感の表現です。特にクモユニの場合荷物室のドアがかなり引っこんでいるので効果的に思えます。
 それと並行して先日のRMMの付録にあった「手すり作りの冶具」を使ったディテールアップもこの機会に試してみたいと思います。
 もちろん、オリジナルでは印刷だったヘッドライト周りの別パーツ化も。

 丁度いい事に先日20M級DT21の足回りのGM動力の中古も入手していますし、同様にパンタも手に入れていた事も私の背中を押しています(笑)


 ところで余談ですが、この手のペーパー車体、30年前のGMのガイドブックの付録でもやられていた事があります。
 物は伊豆急のサシ191食堂車と上信電鉄の250型。こちらはやはり単行でも使える車体ですが当時は地方私鉄の車両をプラ量産品で出す事はGMにとってもリスキーだったのでしょう。
 伊豆急については「電車の食堂車」をプラで出す気が無かったのではという気もします。

 いずれにしてもこちらも上記の技法で作れそうなのでクモユニの様子を見て試したいですね。

 現時点での課題は窓のRの切り出しでしょう。専用の丸のみがあるらしいですがどんなものか。

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2013年10月20日

鉄道模型のクラブと趣味の本質に思うこと


 先日の運転会に参加していてふと思った事から

 〜「オーディオマニアのクラブというのは今でもあるのだろうか。昔はたくさんあった。非常に団結力が強く、がっちり固まっていた。
 でも土の団子を力いっぱい固める様なもので必ずひびが入る(中略)

 本来マニアというものはひとりひとりがお山の大将であり、集まってクラブを作るというのがおかしいのである。集まってくるのはマニア予備軍だろうと思う。
 だからクラブの中で成長して本物のマニアになると独立してしまう。

 クラブの中にはマニアではなく、信者によって構成されているのもある。
 こういうクラブにはたいてい教祖がいる。教祖はキャリアの長いオーディオマニアであることもあれば販売店の店主やチーフという事もある。(中略)

 マニアのクラブはマニアであるという点では共通点を持っているが特に信仰の対象というのは持っていないのがふつうである。それだけ扱いやすいともいえる。
 信者のクラブというのは挑戦的でクラブ外の人間に食ってかかったり入信、改宗させようとしたりするのである。

 マニアのクラブも信者のクラブもうまくいかない事は分かっていたし、またそんなものはつくりたくなかったので(中略)本物のマニアではなくいい加減なマニアの集まりであり主義主張に一貫性はまったくない。
 分派活動は黙認でも公認でもなくむしろ奨励しているので勝手に色々な事をやっている連中がいる。それでも会員なのである。
 反自民をぶち上げる自民党員がいるのと似ている。数が多い方が有利という事はお互い承知しているわけだ」〜

 オーディオ評論家の故長岡鉄夫氏の「いいかげんにします」からの引用ですが、これと同じ事は鉄道や鉄道模型のクラブについても言える感じがします。
 特に最後の一節については今現在「オトナのクラブ(年齢のみならず趣味人としての成熟度においても)」の理想像を体現している印象があります。

 そして、私が事あるごとに聖典(笑)として取り上げている「模型と工作別冊・鉄道模型工作ハンドブック」にも「これが鉄道模型だ!」と題してクラブの運転会風景を語る記事がありました。
 以下はそこの一節です。


 ご存知のようにわれわれ(クラブ名省略)はウルサイ事を言わずにとにかく鉄道と鉄道模型が好きなメンバーで構成されておりその目的は趣味を通じて社会の中に良い人間関係を作ろうというものであります。
 ファンの世界の中に良い社会の縮図を作ろうというものであります。また真に良い物を見抜く目を養成しようというものであります。 
 要するに趣味を何とはない道楽で終わらせるよりは積極的に世の中のために役立てようというものであります。
 難しい事を言いましたが、鉄道およびその模型を趣味とする皆が仲良く楽しく、誇りを持って社会の中で生きてゆこうという事です。

 われわれDOCの模型も●●さんの4ミリゲージ、■■さんの45ミリゲージ電車、▼▼さんの電機制御ライブなど国鉄と並んで世界に誇りうるものを持っており実にうれしい次第です。これも我々が常にモットーとしている「常に実物の先を見る」事によってなされたもので一時代前の「実物を追いかける」ファンから日本独自のファンへの脱皮を表している物と言えるでしょう。

 こうした出だしで始まる鉄道模型の運転会の描写は当時も、そしていま読み返す段になっても私の中で一つの理想像を結んでいます。
 NだけとかHOだけとか国鉄形だけとか言った狭小なセクショナリズムを超えるからこそクラブは、運転会は、祭りは楽しいのではないかと思えます。

 思えば今の時代ほど趣味のクラブを成立させる、あるいは続けてゆくことが難しい時代はないのではないかと思います。
 上記のようなマニアの本質の問題は、自己主張の強すぎるマニアそのものの増加でよりクラブはおろか親睦会の成立すら難しくしていますし、そもそも素朴な意味で「一人もいいけどみんなで楽しめる事もおもしろい」という楽しみそのものを知らない層が増えている事も問題を複雑にさせている気がします。

 ですが、それでも仲間がいる事は心強い事ですし、お祭りは楽しくないはずがない。
 そのためにはそれぞれが趣味の中でも「覚めず溺れず」の呼吸を常に心得ている必要はありそうですね。

(写真は本題とは関係ありません)

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