2014年03月31日

バスコレの「106急行」

 今回はアクセサリ話ですがやや複雑な気分になる話でもあります。
DSCN9620.jpg
 先日バスコレでリリースされた「岩手県北バス」の2台セット。
 ここのバスは私の幼少のころから修学旅行とか北部葛巻方面への足として結構馴染みのある会社です。
 これまでにもバスコレなどでNサイズの奴が出ると欠かさず買っているので今回も当然飛びついた訳ですが…

 セレガの「106急行」が入っているとは思いませんでした。
DSCN9622.jpg
 「106急行」と言うのは地元の人間以外殆ど馴染みのない呼称ですが国鉄(今のJR)山田線に並行して走っている国道106号線の道路改修によるグレードアップに伴い昭和50年代頃に登場した急行バスの事です。
 手軽で速い上にどうかすると鉄道よりも車窓の見晴らしが良いところまであったりしたせいもあってかあっという間に盛岡〜宮古間の山田線の客を奪い現在の「一日数本運行状態」を作ってしまった原因のひとつとなったバスでした。
DSCN9623.jpg
 実際このモデルを見ていても、山田線の主力が未だにキハ110辺りが使われているのに比べて106急行の方は常にバリバリの新型車が導入されている辺り県北バスにとってもドル箱路線である事が伺い知れます。
 それにしてもこのモデルを出しているのが傘下にTOMIXという鉄道模型ブランドを持つトミーテックという皮肉。
 そう思うとやっぱり何か複雑な気分になるのも確かだったりします。

 とは言っても結局ホイホイ喜んで買っている私もいたりするのですが。
 世間の人気度では同時発売のJRバスの方の方がはるかに上だと思いますがそういう訳で私が買ったのはこちらです。

光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

posted by 光山市交通局 at 21:18| 岩手 ☁| Comment(0) | アクセサリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月30日

DD16のラッセルヘッドのはなし

DSCN9639.jpg
 先日紹介した通り、KATOのDD16はラッセルヘッド付きを選んでしまいました。
 この間の豪雪で除雪車の頼もしさ(とは言っても他県のはなしですが)を目の当たりにしている身にすればある意味タイムリーなリリースではあります。
DSCN9644.jpg
 よく考えてみればこの種の除雪車のモデルというのはTOMIXかマイクロの得意ジャンルでKATOから除雪車のリリースというのは私の記憶の限りではこれが初めてではないかと思います(違っていたらすみません)
 やろうと思えばDE10用のラッセルヘッドだけ出してDE15風にしてしまうのが(TOMIXから出ているとはいえ)最も手っ取り早い気がしますがDD16というバリバリの新モデルと一緒に出した辺りに最近のKATOの本気を見る様な気もします。
DSCN9642.jpg
 造形はマイクロやTOMIXのそれに比べるとやや繊細な感じでリアルさの点ではこちらに軍配が上がりますが反面最近のKATOのモデルに共通な一種の華奢さも感じられます。この辺りはモデル化のポリシーとリリース時期の違いもあるのでしょうが、実車の正確な縮尺というのとは別なレベルでもう少し力強さ、頼もしさを感じさせる造形も必要なのかもしれません。
DSCN9645.jpg
 このラッセルヘッドで(わたし的に)感涙ものなのがヘッドライト&テールライト。
 機関車のライトが点灯しない代わりにラッセルヘッドに点灯機構が付いている訳ですが4灯のヘッドライトの輝きには独特のすごみが感じられてなかなかいい印象です。
 周囲の明るい店頭でのチェックでは見落としていましたが(汗)テールランプも「この小ささでよくも」と言うくらいにきちんと点灯します。但しものが小さいだけによく見ないとわからないレベルですが。

 最後にある意味どうでも良い話ですが。
 この種の除雪車は機構が大掛かりなだけにあまり小回りが利かないのが常ですが、このモデルの場合連結にかなり長柄のアーノルドカプラーが装備されているせいかフル装着の状態でも140Rのエンドレスを悠々クリアできます(笑)
 直線では見た目に連結間の間が空き過ぎるのですが、棚幡線(標準カーブ140RのミニSLレイアウト)の上をすいすい走れる魅力には抗しきれません。
 光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。




posted by 光山市交通局 at 16:16| 岩手 ☔| Comment(0) | 車両・電気・ディーゼル機関車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月29日

KATOのDD16・増税前の駆け込み入線する(大汗)

DSCN9638.jpg
 前の頃からこのブログでは時事ネタはあまり扱わないのですが今回ばかりは財布に直結しているのでさわりの所だけは我慢してお付き合いください。
 
 来月から消費税の増税というのでここ2,3日は日持ちのしそうなものが店頭からめっきり少なくなりました。もちろん高額商品なんかも駆け込み購入が随分増えているようです。
 Nゲージのモデルもその「高額商品」に入るのかはわかりませんが、例えば予約で取り寄せた様なものの場合、4月1日以降に引き取りに行ったら消費税が8%になっていたなんて事も(実際はそうはならないとは思うのですが)有り得るわけです。

 そんな訳で予約品の引き取りに出かけてきたのですが、まるでこのタイミングに合わせたかのような高額アイテム揃いで(汗)DSCN9639.jpg
 そんな訳でKATOのDD16です。個人的にはDE10を寸詰まりにさせた様なイメージも結構ある機関車なのですが、コンパクトながら破綻のないプロポーションは魅力的です。
 前にマイクロから出た時は予算不足で買えず、中古屋でもあまり出物が無かった機種でしたので今回のリリースは渡りに船といった感じでした。DSCN9640.jpgDSCN9641.jpg
 最近のKATOのロコの例にもれず、精密度の高さと印象把握の良さには驚かされます。
 特に機器室側(ボンネットの短い方)周りの細密感ときたら凄いとしか言いようがない位です。

 昨年のDD13の時は走行性にやや繊細すぎる所があったのが気になったのですが今回のDD16に関しては全く安定した走りで危なげない所がありません。それどころかこのサイズ(恐らくDクラスの機関車としてはKATO最小でしょう)でこんなにスムーズなスローができる上に140Rのミニカーブも余裕でクリアする小回りの良さ。

 小レイアウトの近代化(笑)には全く打ってつけのロコと言えます。
 さて、このDD16ですが実はヘッドライトが点灯しません。
 というのも、ラッセルヘッドの付いた304号機を選んだからで(ノーマル仕様は点灯するそうです)このラッセルヘッドについては次の機会に取り上げたいと思います。
光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。



posted by 光山市交通局 at 20:34| 岩手 | Comment(4) | 車両・電気・ディーゼル機関車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月28日

旧製品のEF81 300をいじくって大惨事(大汗)

 今回はジャンク車ネタです。
 但し先日紹介した模型とオモチャの境界例とは別のものです。
 予算の不足とここ最近のジャンク車の入線頻度の高さがこういうネタを増やしている気もしますね(汗)
DSCN9610.jpg
 今回はTOMIXのEF81 300番台。ステンレス仕様の旧製品です。
 これもジャンク袋に入っていたおまけで確かKATOの京急800と一緒に入っていたと記憶しています(笑)

 初期型と異なり窓ガラスが黒いプラスチックでなく(当時はそれほどでもなかったのですが今の目で見ると一番違和感を感じる部分でした)外見上はまあまあ見られるコンディションです。
 パンタが両方とも欠落していますがそのおかげで実質3桁価格なのが取り柄でしょう。

 さて、EF81の同形機はおなじTOMIXの新しいバージョンが既に入線していたので一時宙に浮いていましたが、これをローズピンクの常磐線仕様にすればいいかと思いレストアしました。
 パンタは現行TOMIXのASSYを使いました。
 取り付け方法が異なるもののパンタ自体の細密感は高いのでそれなりにグレードアップ感はあります。

 ここからが失敗談(汗)
 カラーですが当初は近似色として204系京葉線仕様のピンクを選びスプレーを買いました。
DSCN9631.jpg
 帰宅後さっそく塗装しようとして車体を台にセット、準備万端整えスプレーを向けた瞬間。

「水鉄砲みたいに塗料が一直線に噴射された」のに心底たまげました。
 スプレーが長期在庫品だったらしく溶剤が蒸発していたらしいです。
 お陰でせっかくの車体がべたべたです。
DSCN9627.jpg
 やむなく筆を引っ張り出して車体に掛かった所から引きのばす要領で塗り広げていきました。
 それにしてもこれがローズピンク一色の81だったからまだよかった。
 塗り分けが複雑な車体でこれが起こっていたら泣くに泣けません。
DSCN9630.jpg
 と言う訳で仕上がりは例によって大惨事です。
 後はプレート等の色差しと一部手すりの別パーツ化位でしょうか。
 動力に異常が無くとりあえずぶんぶん走れるのが殆ど唯一のとりえです。
光山鉄道管理局
 HPです。3月25日に更新しました。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


posted by 光山市交通局 at 20:37| 岩手 ☁| Comment(0) | 車両・電気・ディーゼル機関車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月27日

「模型」と「オモチャ」で思うこと

 今回は酔っ払いのたわごと的な考察で行きたいと思います。
IMG_4866.JPG
 鉄道模型の場合、他の模型以上に「模型」と「オモチャ」の違いが強調されるきらいがあるのは専門誌や入門書を読んでいたり、あるいはネットでの論争などを見ていても感じます。
 (大概の場合は「鉄道模型はオモチャではない」という文脈で語られるなかで特定のフォーマットを貶したり持ち上げたりする際の方便に使われている事が殆どですが)
SNShouo71IMG_1400.jpg
 ですがこの問題について考えてみると「鉄道模型」そのものが他のジャンルのモデルと異なる特徴、すなわち特殊性とも密接にかかわっているのではないかと思えます。

 今回のはなしはかなり独断と偏見の入り混じった内容ですが、いつもの「酔っ払いのたわごと」と思ってご勘弁をば。
 (正直、酔っています汗)

 まず、模型と玩具を分ける一線とは何でしょうか。これを考えてみたいと思います。
 この定義は人によって色々あると思いますが、私なりにごく大雑把な分け方ですが、

 「飾る事を主な目的としてその外観をプロトタイプに忠実になぞっているもの」を模型
 「動かしたり触れる事によってプロセスを楽しむ物」をオモチャ
DSCN3307.jpg
 と分けるのも一つの考えではないかと思います。
 この定義は大雑把に考える限りにおいては比較的妥当なものではないかと思います。
 
 実際、ブリタニカ等の百科事典で「模型」を検索すると博物館の展示品等を中心に書かれている物が多く「趣味の対象としての模型」はあまり触れられていません。
DSCN1565.jpg 
 さて他のジャンル、例えば車の場合だとディスプレイ主体のミニカーやプラモデルとRCカーやスロットレーシングなどの走らせて楽しむモデルが同じ土俵で語られるという事は殆どありませんし、或いは飛行機模型のソリッドモデルと飛ばすためのRCプレーン、飾るためのフィギュアと抱きしめて楽しむドールについても同様です。

 そして、不思議な事に専門誌などを俯瞰しても鉄道模型の場合「ディスプレイ専用のモデル」がメインに来る事は殆どないのです。
 いつの間にか世界に冠たるプラモデル大国となったらしい日本でも鉄道車両のディスプレイ用のプラモデルは常に傍流扱いである一方で、鉄道模型の場合はブラス製のこれでもかとばかりにディテーリングに凝った細密モデルでも「必ずモータとギアが装備されレールに電気さえ流せば走行が可能なもの」が殆どです。
SNShouo71IMG_7419.jpg
 まずこの点が鉄道模型の特殊性のひとつではないかと思えます。

 走らせるうえでの機能を無視してまで外見の細密度や素材の優劣を語るのなら思い切ってモータもギアも付いていないディスプレイモデルだけをやっていれば良さそうなものですが不思議とそういう方向に行かないのです。
 同じ論法でそこまで走りに拘るならば鉄道模型でなくともプラレールを走らせても良い訳ですが大勢は不思議とそっちの方へも行かない。

 そこまで考えて思ったのですが、鉄道模型と言うジャンル自体が「模型」と「オモチャ」の折衷的な性格を元々持っている鵺、又は両生類的な存在であると言えるのではないでしょうか。
 つまりは鉄道模型の場合は同じモデルが「模型」と「オモチャ」の性格を同時に持っているとも言えます。

 その目で見た場合、いわゆる「ガニマタ問題」やNやZで最近語られる「車輪の厚さやフランジのでかさ」の問題などは「模型とオモチャ」の両方の特性を持つ鉄道模型ならではの問題と言う事が言えそうです。
 (もっと古くから言うならOゲージの「3線の線路」もかなりの違和感があった筈ですし)
1272998143.jpg
 これは模型と玩具の両面を持つ鉄道模型の特性が無意識にファンの中で認識されているからではないかとも思えるのです。


 ですが飛行機模型を趣味としている人でも飛ばして遊ぶRCプレーンをやっている人の家に細密な展示用ソリッドモデルがあっても別に不自然ではありませんし、飛ばす楽しみと飾る楽しみがゾーニングされつつも同居しながら趣味として成立している事が多い気がします。
 その辺りの割り切りがはっきりしているのが他の模型の世界であり、鉄道模型でよく見られるファインスケール論争やガニマタ論争に類する論議などとは無縁な理由のひとつではないかと思います。 
1280774114.jpg
 鉄道模型のファンで「走らせる為にプラレール、それとは別に飾るための50分の1の精密プラモデル」しかやっていないケースはあまり聞かないですが強いて言うなら「飾るためのHO(16番)、走らせる為のN」というのがそれに近い気もします。
 それでもHO(16番)には決まってモータとギアが装備されているのですが。
 2011-1024-011.jpgDSCN9518.jpg
 ただ、ここで誤解しないでいただきたいのは「あいまいで鵺みたいな性格だから鉄道模型が他のジャンルより劣っている」訳では決してないという点です。 

鉄道模型の場合、その性格のあいまいさゆえにファンやマニアの間で少なからぬ混乱と弊害が生じているのも確かですし、「鉄道模型はオモチャではない」という論旨と同じ位「鉄道模型なんか模型ではない」と言う論にも説得力がある遠因にもなっている気がします。後者の場合は「鉄道模型=幼稚」と切り捨てる傾向にそれが出ているとも言えます。

 ですが私自身の場合、「模型にもオモチャにもなれる」そのあいまいさこそが鉄道模型の重要な魅力のひとつではないかと思っています。
DSCN8270.jpg
 もしもHO(16番)やNゲージのモデルが全て走る事の出来ない展示モデルの工作ばかりだったら私はこの趣味に入らなかったでしょうし、そのシステム性の高さに魅力を感じ驚嘆していてもプラレールをやろうとは思わなかったと思います。
 プラレールよりも実物に近いプロポーションを持ち、そこそこのディテーリングの施された車両をプラレール並みにシステマティックな運転・走行システムで走らせる事ができる。
 これは鉄道模型がオモチャでも模型でもない、鵺的な性格だからこそ可能なものだと思います。

 と同時にオモチャをも模型をも超える可能性を当初から持っていたフォーマットであることの証左でもあります。
DSCN9539.jpg
 どんなに精密なRCカーであってもNや16番並みのディテーリングのものはありません。
 あったとしても実際の走行の繰り返しに耐えられずすぐダメになってしまうでしょう。
 逆に実物とみまごうほどの精密なソリッドモデルの飛行機であってもそれ自体を実際に空を飛ばす事は出来ません。
 でも鉄道模型ならそれができる。

 もっと言うならレイアウトひとつとってもその中に「玩具箱」の楽しさと「ジオラマ」のリアリティを並立させうる強みがありますし、その過程で単に鉄道に留まらない、より大きな世界の表現も可能な趣味でもあるとも言えます。

 とはいえ、それを十分に楽しむには非常に高度なバランス感覚が必要なのも確かです。
 オモチャにも模型にも淫する事のない感覚を保ち続けて初めて100%堪能できるのが鉄道模型であり、それが実現できる人にのみ「鉄道模型は大人(あるいは紳士)の趣味である」と言う資格があるのではないかと思います。

 とはいえここまでの論旨自体は非常に穴だらけなものである事も事実です。
 この点については今後もう少し突っ込んで考察してみたいと思います。

 まあ、屁理屈ばかりのはなしではありましたがホームズマニアの中のシャーロキアンや初期の頃のガンダムファンがよくやる様な考証大会の変形とでも思って読んでいただければ幸いです(汗)

 実を言いますと今回の考察もきっかけは「模型」と「オモチャ」の境界の曖昧さを痛感させるアイテムを最近購入した事も関連しています。
 それについては次回辺りに。

 (写真は本題とは関係ありません)
光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

posted by 光山市交通局 at 22:05| 岩手 ☀| Comment(0) | 思いつくままに・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月25日

ジオコレの「スーパー銭湯」に想像する(笑)

 今月のジオコレから。と言ってもリリースは先月なのですが
DSCN9632.jpg 
 温泉街シリーズの「日帰り温泉」こと「スーパー銭湯」です。
 この前の図書館やスーパーマーケット辺りから建物コレクションのシリーズもかなり隙間狙いみたいなラインナップになってきましたがこれもかなり珍しいアイテムと思います。
 少なくともストラクチャーがTOMIXとGMしかなかった当時にはこんな物まで出るとは想像もできませんでした(笑)
DSCN9634.jpg
 サイズは図書館と同様かなりの大きさで既に出来上がった既存のレイアウトの隙間に後から組み込むのは少し難しそうです。
 外観は最近のスーパー銭湯なんかによくありそうな感じで悪くはありません。
 面白いのは1階の銭湯部分の目隠しになっているブラインド壁が別パーツで外せるようになっている点です。
DSCN9633.jpg
DSCN9637.jpg
 ここを外すと大きな掃き出し窓がふたつ露出するのでそれなりに雰囲気を変える事が可能な構造です。
 こうする事でペンションやロッジ、あるいは市民センター系の公共施設にそのまま転用できる外観と思います。
 (あるいは最近増えている「道の駅」と言うのも面白いかもしれません)

 背面の壁をスクラッチすれば「少し小洒落た第3セクター系の駅舎」にも出来そうです。

 最近の建物コレクションの建物を見ているとこの種の「別の建物に転用できそうな」良い意味で無性格な物が多いのでユーザーの考えひとつで好きな設定の建物に出来そうなものが多いですね。
 また、その辺りでユーザーの個性を出す事も出来そうです(もちろん改造の素材にも好適でしょう)

 ただ、それを差し引いても最近のこの種のアイテムも価格高騰が著しいのが辛いですが。
光山鉄道管理局
 HPです。本日更新しました


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


 
posted by 光山市交通局 at 21:14| 岩手 ☁| Comment(0) | ストラクチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月24日

今月の鉄コレ「富山地鉄のサントラム」に驚く

DSCN9612.jpg
 今回は路面電車ネタで。
 鉄コレでは以前より富山地方鉄道を中心に路面電車のバリエーションが拡大していますが、今回のはそれの最新バージョンです。
DSCN9613.jpg
 見ての通り鉄コレ初の「3連接車体」が最大の特徴であり売りでもあります。
 この種の「中間車のある連接車の路面電車(くどい)」というと以前MODEMOの出したグリーンムーバーなんかがあります。実際併用軌道上では単車や2連接に比べるとかなり豪快な曲がりっぷりを見せてくれるのである意味スター的存在でしょう。
2011-1031-004.jpg 
 グリーンムーバーの時は先頭車体が不自然に上を向いたり、左右にずれたまま走ってしまう問題がありました。これが不評の原因の大半だったのですが鉄コレのサントラムでも小さいながら同様の問題がある様です。
 動力を組み込んで真横から見た時先頭車が微妙に上を向いたのを見て「ああ、やっぱりな」とは思いました(汗)但しサントラム用の動力ユニットには2個のウェイトが付いておりこれを先頭部に組み込むと問題は多少緩和される様です。
DSCN9617.jpgDSCN9618.jpg
 3連接車の見どころはS字カーブの通行でしょう。まるで芋虫さながらの可愛らしいというか気持ち悪いというか(この辺は個人の感じ方で変わりますが)とにかく見事な曲がりっぷりで観ていて楽しいものがあります。

 動力ユニット込みだと鉄コレとしてはかなり高価な部類ですがそれだけの事はあるモデルと思います。

光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。



posted by 光山市交通局 at 16:13| 岩手 ☀| Comment(2) | 車両・路面電車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

「烈車戦隊トッキュウジャー」に羨む(笑)

 今回はテレビを見ていてふと思ったことから。
 たまにはこういうネタも良いでしょう(言い訳)
DSCN9588.jpg
 先日からスタートしている東映戦隊シリーズの最新作「烈車戦隊トッキュウジャー」
 コンセプトがコンセプトなだけに鉄道模型関連のブログでずいぶん取り上げられるかと思っていたのですが案に相違して私が覗く範囲ではそれほど(と言うか殆ど)話題になっていません。

 まあ「電車が合体して巨大ロボットになったり」「建築限界もなんのそのでモスラ並みの図体の巨大列車が高架線を疾走する」と言う時点で純粋主義の鉄道模型ファンはドン引きする事請け合いではあるのですが。
 とはいえレイアウト趣味の人間からすればそれなりに興味のあるポイントもいくつか感じられました。
DSCN9415.jpg
 番組の冒頭で広大なビル街を背景に烈車編成が疾走するカット。
 バカバカしいと言えばそれまでですが、個人的に惹かれたのはその構図自体のパノラマ感です。

 手前に列車・背景に風景という構図はどんなレイアウトでも見かけるものですが都市を表現したレイアウトでこれだけの奥行きを持ったシーナリィと言う物は特撮映画も含めて空前と言えます。
 例えば新幹線に乗って高架の上から流れるような街並みの風景を眺める感覚に近い物があります。
 実景ならばいざ知らずミニチュアのセットでこれを感じさせるには相当なスペースが必要ですから先ずこの時点で強く嫉妬してしまいます(笑)
 同じ風景で例えばレッドレッシャー(という名前のヒーローメカです)の代わりに16番の500系なんかを走らせても相当のリアリティが感じられるのではないでしょうか。

 これらの風景は当然俯瞰で表現されているのですが、良く見るとそれらのビル街にTOMIXの総合ビルやらジオタウンの商業ビルなんかがかなりの数で視認できます。
 これを見るだけでセット全体のサイズが類推出来てしまう所がレイアウト趣味人の性ですが(笑)以前サブブログで紹介した事がある「ウルトラマンサーガ」と比較してもかなり広い大俯瞰のセットである事がわかります(まあ、CGで水増ししている可能性も高いのですが)
 又、「ウルトラマンサーガ」同様に市販品のビルを漫然と並べるだけでなくランドマークとなるような大型建造物はきちんとスクラッチして風景にメリハリをつけている点も見逃せません。
DSCN9589.jpg
 昔の東映特撮ではこの手の俯瞰を駆使したミニチュアセットが苦手な事が多く、特に戦隊シリーズの巨大ロボット戦などはあり合わせのミニチュアと土丸出しのごく狭いステージでロボットが暴れまわるという「ゴッドマン」並みのレベルの物が多かった(むしろ「バイオマン」の様に寄居の採石場の広っぱらに高圧鉄塔を並べて屋外撮影したシーの方が余程パノラマ感があったりします)のですが最近の作品ではさすがにそういうのは少なくなりました。
 そういう所に最近の進化を感じたりします(笑)

 また。本作の冒頭では「実景の海や山を背景にミニチュアの列車が鉄橋を疾走する」カットがOPをはじめ時々出て来ます。
 ここで「鉄橋のトラスパーツがどう見ても無塗装のプラレール用パーツ」だとか言った突っ込みはとりあえず忘れて(爆)
DSCN9590.jpg
 以前からレイアウトの撮影で「自然光と実景の借景は七難隠す」と感じていますが、この作品でも効果的にそれが使われているのが嬉しいやら可笑しいやら。
 OPにある様な「実景の海岸線と海を背景にお気に入りの編成を疾走させてみたい」というファンの願望がテレビと言う形で実現しています。

 これをきっかけに屋外に鉄道模型を持って飛び出すファンが増えると面白いですが。

 ふとそんな事も考えたりします。
光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


posted by 光山市交通局 at 18:14| 岩手 ☔| Comment(0) | 思いつくままに・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月22日

「私鉄気動車30年」で三陸鉄道36−500を思い出す(笑)

 来月リリースの鉄コレ18弾は小型DC中心のラインナップで我らが三陸鉄道の1形式1両「36-500」もラインナップに加わっています。
 実は今回のラインナップをまるで知らなかったのであまり注意して見ていなかったのですが、タイムリーと言いますかこういう時に役立ちそうな本を先日某BOOK O●Fで入手しました。
DSCN9461.jpg
 JTBキャンブックスの「私鉄気動車30年」

 以前にも紹介した「地方私鉄車両」の姉妹品とでも言える内容です。
 タイトルから想像が付くように2005年現在の全国の私鉄で活躍中のディーゼルカーを網羅した内容です。

 大体、ディーゼルカー中心の私鉄はいわゆる地方私鉄や第3セクターが大半で運行形態も殆どが単行から精々2連位と鉄コレやレイアウトに向いた素材です。
 しかも基本形態が似た様なものである事も多く過去の鉄コレでもキハ20・キハ41000・LE-CARUを基本にしたシリーズが出ていた事もあります。
 ですから、本書の愉しみのひとつはまず「鉄コレになっていないバリエーション探し」という根暗(死語w)なところにあります。
DSCN9463.jpg
 先述の36-500型などはその過程で思い出したものですが、一部のイベント車を除けば36形ばかりで外見上のバリエーションの少ない三陸鉄道の車両の中でJR九州のキハ125のカラバリみたいなこの車両は結構新鮮に見えます。
 因みに実車は現在休車中とのことですが、外見上ノーマルの36形より新しそうに見える500番台が先に休車というのも面白い話ではあります。
DSCN9462.jpg
 その他にも今は亡き地方私鉄のものも含めて私鉄の気動車を俯瞰するのには好適な一冊でした。
光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

posted by 光山市交通局 at 18:01| 岩手 ☔| Comment(2) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月21日

ジオコレの「線路回り小物」の給砂塔に驚く(汗)

DSCN9524.jpg

 大雪の影響やら何やらで今年に入ってから模型屋への足が遠のいていました。
 (何分田舎の事とて、一番近い模型屋でも7キロ、行きつけのショップなどは20キロ以上離れていて「帰宅途中にちょっと」と言うノリで買い物がしにくいのです)

 先日本当に久しぶりに出かけたのですが、「あれ?こんなアイテムが出ていたのか」とか「こんなのあったっけ?」とか少々まごつきました。
 実際に顔を出さなかったのはたかだかひと月半くらいなはずなのですが(汗)
DSCN9518.jpg
 ジオコレの「線路周り小物」等はまさにその最たるものでしょう(汗)
 いつの間にこんなのが出ていたのか。

 人によっては「何をいまさら」感のあるアイテムと思いますが、最近このシリーズで充実著しい機関区周りを飾るアイテムの新作です。

 昨年夏にファーラーの給炭塔を追加して以来、改修がストップしている機関区風セクションには打ってつけのものばかり!
 セットはA・B・Cの3タイプ。
 このうちAはディーゼル機関車用の給油施設で当セクションの様な蒸機メインのセクションには今ひとつ合わない気がしたので(実際には予算の都合汗)BとCをセレクトしました。

 Bは時計塔、キュービクル、梯子、Cは給砂塔(!)転轍小屋と言う組み合わせです。
 まさか給砂塔なんてものまでがジオコレで製品になるとは思いませんでした。
DSCN9516.jpg
 蒸機のあるレイアウトや機関区などにはある程度必須の施設ですが大概の場合、普通は給水塔と給炭台くらいで満足される事が多く、KATOが灰落としを製品化した時にも驚きましたが今回のもそれに匹敵します。
 早速組み上げて時計塔とともにセクションに組み込みました。本来なら砂焼小屋なんかも必要ですし、位置も今の段階ではかなりいい加減ですが先日追加のシグナルブリッジとともに機関区っぽい雰囲気はかなり高まりました。

 梯子やキュービクルの方はレイアウトの本線部分のアクセサリーとして追加しています。
DSCN9525.jpg
 ここで計算違いだったのがセットに二軒もついてくる「転轍小屋」
 実は買った当初は「棚幡線(ミニSLレイアウト)にはぴったり」と感じ、勇躍組み上げたのですが・・・
 棚幡線自体かなり建物を建て込ませていたものだから「この程度の小屋一軒を置くスペースがどこにもない」という恐るべき事実に愕然とすることになります。

 「週刊SL鉄道模型」のレイアウトのプラン自体がかなり隙のない構成だった事を思い知らされました。
 (講談社さんもこういうアイテムが出るのを知っていたらきっと本誌の付録に組み込んでいただろうと思います)

光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

posted by 光山市交通局 at 17:28| 岩手 ☔| Comment(0) | アクセサリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする