2015年05月31日

しなのマイクロのEF64を弄っていて思うこと

 先日紹介したしなののEF64に絡むお話から。
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 このEF64、Nのモデル化としては最も早い頃の物でしたし、しなのマイクロとしてもプラ成形の電機は初挑戦だった事を考え併せてもKATOやTOMIXのそれとは歴然と異なる部分も感じられます。
 クリーム塗装を別パーツ化して塗装の境目を明確化させるのはTOMIXなんかでもやっていますが、しなのの方はまだパーツの隙間が目立ちますし、色調も他者のモデルに比べてややトーンがきつめの印象すらあります。
 特に致命傷なのは実車なら車体前面と殆どツライチに見えるはずのスカートが車体からかなり引っ込んで見えるところでカプラー逃げの欠き取りの大きいスカートの造形そのものと併せてかなりのマイナスポイントです。

 プロトタイプが同じな物だけに実車に対する忠実度という観点から比べると一見して他社のモデルに見劣りしている様に見えるところもあるのも事実でしょう。
 ですがそれでもこのEF64にはしなの独特の個性が魅力となっているのも確かだと思えるのです。
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 それは車両自体の印象把握に繋がるディフォルメのセンスの問題です。
 側面から見たHゴムの表現の強さや窓周りの造形などに作り手が「この機関車をぱっと見た時にどこが一番印象的に見えるか」という捉え方の違いが造形の肝になっていると思います。
 その観点からすればモデルとしての新しさや古さ・或いはブランド性を超えたユーザー独自の評価がどれだけできるかが試される部分ではないかとも思えます。
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 別な例で言えばED75の前面HゴムをTOMIXみたいに窓ガラス側に付けるかKATOの様に車体にモールドするかによる印象の違いをどう評価するかという事なんかも同じ性質の問題かもしれません。
 同様にEF66のエアフィルターのフィンの枚数の違いとか(流石にこれは差異としては細かすぎますが)
 これは単純に造形の手法としてはどちらも正しいと言えますし「必要なディテールが付いている」という細密化の観点からすれば本来ならば問題にならない所であります。
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 とすれば、これは細密度の問題ではなく造形側のセンスの問題でありユーザーが「どちらを気に入ったか、どちらが好みか」というセンスの問題でもあります。
 とすれば同じプロトタイプで個性の異なる複数のモデルから自分のお気に入りを自分のセンスで選べるという意味で素晴らしい時代になったとも言える訳です。
 また、造形のセンスが気に入れば例えモデルとしては古くても、あるいは細密度で劣っても気にする物ではないとも言えます。

 要は購入する側にブランド性や細密度に囚われない自分なりのセンスがどれだけ生かせるかが問われる気がします。
 殊、鉄道模型の場合は他のアイテムと異なりこの点が軽視されがちな印象があります。
 この趣味に特有の「実物との比較からその再現性の優劣を語る」というのは一見楽な評価軸なのですが、一方で選ぶ側・評価する側のセンスが問われないという点でやや安易なやり方の様な気もします。

 勿論模型である以上は実物の再現性は重要ですが、それ以外のセンシティブな観点からモデルの個性を語るという方向性はもっと出ても良い気がしました。
 (この辺は最近このブログで良く書く事の蒸し返しなのですが汗)

 ・・・等と偉そうな事を書きましたが、実を言うと今回のしなののEF64については当の私自身、購入時には造形にはたいして期待していなかったので偉そうなことは言えないのですが(大恥)
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2015年05月30日

鉄コレの相鉄モニ2000とその失敗談(汗)

 5月の秋葉土産から
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 鉄コレの相鉄モニ2000形です。
 事業者限定品だけに普通なら田舎では買えない代物です(通販使えばいいのに)
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 「黄色い荷物電車」という存在自体が結構新鮮に感じますが晩年は事業車・架線検測車としても使われていたそうなので不自然さは案外ないかもしれません。
 モデルのプロトタイプはモニ2005・モ二2019。
 ただし架線検測ドームを追加する事でモニ2023にも改造可能な設計となっています(ここ伏線w)

 帰宅後に動力化してみましたが同じ鉄コレの第7弾のクモニ13とは別の雰囲気がなかなか好ましいです。

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 さて、ここから失敗談。
 このモデル説明書もろくに読まずに検測ドームのパーツを追加したのですが本来2019に付けるべきところを間違って2005に付けてしまいました。
 あとになってミスに気づきましたが後の祭り。
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 それでも最初は「それなら屋根だけ交換しよう」位に思っていたのですがよく見ると2005と2019は屋根の造形が微妙に異なるためそれもできない事が判明。
 (2005はドア上の屋根に微妙な切欠きがある)
 今度こそ後悔です。ここは2005ベースのオリジナル検測車という事で自分を納得させるしかありません。

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 2005と2019は前面の造形が異なるだけと思っていたのですが思いのほか作り分けがしっかりしていた訳でここは感心するところです。
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2015年05月29日

鉄道模型の運転会・イベントに思うこと

 今回のはやや愚痴っぽい内容を含みます。
 面白くない所もあるかと思いますがご勘弁を。
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 先日のグランシップのイベントは本来なら私も初参加の予定でしたが当日に法事が重なり出られなかった事もあって凹んだ話をしました。

 実はそれに限らず、今年に入ってからこの種のイベントに参加する事が無くなっています。
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 いつもならこの時期までにひとつやふたつの運転会に参加しているのですがどういうわけか今年に限って予定が全く合わずに参加できないでいるというのが現状です。
 イベント嫌いで参加しないならまだしも、その気があるのに他の要因で出られないというのがまたストレスの種で全く参ります。
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 鉄道模型というのは基本的にインドア系の趣味で一人で工作台やらレイアウトやらに向かってちまちまやっているというのが基本ですし、事実クラブに入るまでは私もそうやってきました。
 で、その頃は別にそういう事を何とも思っていなかったのも確かです。

 ですが10年位前にクラブに参加したり、遠方の同好の士の皆さんと運転会に参加させて頂いたりするようになってみるとそれまでにない独特の解放感に浸るのが楽しみになってしまっています。
 たとえ自分の車両を持ち込むでなくとも他のメンバーの車両や工作の成果を目にできるだけでも結構な刺激になりますし、どうかすると背中を押される様な元気をもらっている様な気すらします。

 そろそろいい歳になってきたおっさんにとってはこういう機会自体がなかなかないですから、こうした事がどれだけ有難かったかわかりません。
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 それが偶然にしろ、まる半年以上参加が無かったのですから直接間接に影響が出て来るのも当然かもしれません。してみるとインドアに見える鉄道模型という趣味も実はある程度開放的な側面があり、それをも楽しめる事で趣味の世界が広がるという事を、私もここ10年の間に覚えてきたという事でもあるのでしょう。

 実をいうとこれから暫くはまだまだほかの行事やら仕事の関係で次回以降の参加ができるかが微妙なのですが、機会を捉えて出来るだけ出てみたいと思います。
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2015年05月28日

日本型Nゲージの50年と思い出から・EF64編

 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)
 先日しなのマイクロのモデルを購入したという事もあって今回はEF64です。

「(前略)いろいろある中で私は近く登場するELを作って見ました。EF64形式直流電機機関車です(中略)この記事が出てしばらくすると試作機が走りだすかもしれません」
 本書での16番モデル製作記事はこんな前置きから始まっています。
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 当時はバリバリの新型どころかまだ出てもいなかったEF64も50年が経過してみるとあるものは茶色の「旧塗装」がもてはやされ、ある物は公園の展示品となり、ある物は予備機よろしく側線で黄昏ている存在となりました。
 現在活躍の中心は側面のデザインの異なる1000番台でありここで取り上げる初期型もそろそろレトロの対象になりつつあります。
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 製作記事の作例は「当時まだ出ていない機関車のモデル」としては中々好い印象の出来です。
 前回ED75で違和感を感じていた前面窓のHゴムも塗りとはいえきちんと出ていました。
 初期型EF64を特徴づける大きなエアフィルター部分は市販の波板を2.5ミリ幅で72枚も切り出して貼り付ける表現法。私の様なめんどくさがりには気の遠くなる工程です。
 ですが当時はこの程度の事は学生でも普通にやっていた訳です。「なければ作る」というのは最近専門誌などで一種のスローガンになっている感がありますが当時は「ない物が多過ぎた」から勢い自作が中心になった訳で。
 それゆえに雑誌の方も「製作記」でなしに「作り方」として紹介していたのでしょうし、そうして出来上がったモデルはそれが何であれ製作者の宝物となったのだと思います。

 無いと言えばこの時点では実車も出ていないEF64用の台車などももちろんありませんから鉄道模型社(これまた懐かしい名前)のED71用台車を改造するように指定されています。
 これすらも「近いうちにカツミがEF70用の台車を分売するのでそれを使えばよりEF64らしくなります」と言う凄い事を書いています。
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 さて、NのEF64は私が趣味の再開時に真っ先に入線させたロコのひとつです。
 当然初期型でKATOのモデルです。
 今回の記念運転会で久しぶりに運転しましたがスムーズな走りっぷりは相変わらずです。この辺りからKATO、TOMIXともにNのモデルも機関車らしい重量感のある走りができるようになって来たようです。
 その意味ではNゲージの走りの進化を真っ先に実感させてくれたロコでもありました。
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 1000番台などは側面だけ見るとまるで別のロコですがこれはこれで朴訥な味があって好きですね。
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2015年05月27日

5月の酷暑に(文字通りの大汗)

 いつもなら毎週水曜日はお休みするのですが「あまりに暑かったので」ブログを上げます。
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 平日休だったので朝からゆっくりするつもりでいたのにそれを許さないような暑さでした。
 何しろ5月だというのに33度以上ですからまるで夏が来たかのようなジリジリした厚さに茹りました。

 上の写真は先週上京した折の高尾山の奴ですがこんな写真でも見ていないとやっていられません。
 何しろ稀代の汗っかきなのでこういう時は本当に参ります。
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 夜の月も何やら暑さに霞んで見えます。

 例年梅雨明け前後の時期からふた月くらいは暑さにやられてレイアウトの工作がまるで進まないのですが今年はそれすらもが早まりそうで怖いです。
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2015年05月26日

しなのマイクロのEF64から

 先日の秋葉行きの戦利品から。
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 しなのマイクロ・・・ではなくマイクロエースのEF64 1000番台です。
 アリイに吸収される前、末期のしなのマイクロは185系電車を皮切りにそれまでのブラスモデルからプラ車体のモデルに進出し飛躍を図ろうとしていました。

 今回のEF64もその流れの中にあるモデルで同ブランドでは唯一の直流F級電機でした。
 しなののプラ電機はTOMIXと競合する形となったEF71を以前入線させた事があります。
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 その当時のイメージで言うならTOMIXよりも好ましい印象把握に感心しましたが、今回のEF64もその目で見るとなかなか悪くはありません。
 カプラーの首振りの関係でスカートの欠き取りが大きい点、又造形上の都合からか妙にスカート自体が引っ込んでしまっていますが、Hゴム周りや屋上モニタ窓の表現などに独自性を感じます。
 全体の印象も含めここはこのモデルの個性と捉えるべき所でしょう。
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 問題の走行性ですが、前進はスムーズですが後退で動力台車のひとつがつんのめる挙動を示すために走行ができず「走行方向が一方に限定される」という問題があったりします。
 ここは要調整でしょう。
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 ですがこのモデルの造形自体についてはそれなりに好ましいですし、それについては少し思う所もあったのでそれについては次の機会に。
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2015年05月25日

キ620をいじる・・・はずだったのに(大汗)

 先日入線したMOREのキ620ロータリー除雪車の話の続きです。
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 前にもお話したようにこのキ620、単体で自走できるのが特色のひとつなのですがモーターを抜いたKATOのD51を牽かせると車輪が空転するばかりでまるで役に立ちません。

 一見したところではウェイトの不足で粘着が足りない気もするので補重すればどうにかなるのではとかねて考えていましたがようやく今日になって暇ができたので早速やってみました。
 まずキ620の分解です。
 構造は単純ですがそれだけにちょっとしたミスが大きな結果を呼びそうで怖かったのですが、手順さえ解ればどうにかできました。

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  ZAQお豆さん、今回の分解に当たってはそちらでわざわざ上げて頂いたブログ記事は非常に役に立ちました。この場を借りてお礼を申し上げます。
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さて、分解して分かったのですがこのキ620、思った以上にウェイトが積み込んでありました。むしろこれだけ積んでいるのにどうして粘着が足りないのかといぶかりながらも近所の釣具屋で買ったおもりを隙間に詰め込みます。驚くほど・・・と言うほどではないにせよ前よりは粘着は稼げるはずです。

 そこで早速件のD51を牽かせたのですが・・・
 やっぱり空転します。

 そこでこれはもしかしたらキ620ではなくD51の方の問題ではないかと思い当りました。
 試運転では試さなかったのですがTOMIXの貨車や鉄コレのトレーラー(ウェイト組み込みしたもの)を牽かせてみると電車2両くらいなら余裕で引けることが判明。
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 D51の抵抗が予想より大きかったようです。
 早速そちらを分解してみましたがまずテンダーのウェイトが意外に大きくこれが負担になっていたと考えられました(エンジン部のウェイトはすでに撤去していたのですが集電も担うテンダーにもウェイトがあったのは盲点でした)
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 早速これを撤去、併せて台車の転がり抵抗となっている集電シューも外しました。併せてギア部にグリスを注入。改装前よりはかなり軽くなった筈です。
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 勇躍勇んでキ620を繋ぎましたが・・・
 「前より少しましになった程度」
 むしろバック運転時の走行性がかなり改善されてしまったというオチが付きました。
 (だからロータリー車のバック運転に何の意味があるのか汗)

 D51についてはまだダイカスト製のフレーム自体にまだ軽量化の余地があるのですが、今回出来るのはここまでです。
 他の方法も含めてもう少し検討してみます。

 それにしても「鉄コレの阪神電車2連を豪快に牽引できるキ620」というのはやっていて思いっきりシュールでした。
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2015年05月24日

今月の入線車・鉄コレの阪急2000系

 今回の上京では妙に阪急に縁があります。
 立ち寄った中古ショップの掘り出し物から。

 このショップは鉄コレのNゲージ化車両やGMのキット組み立て品が安価で買えるので重宝していますが今回などはその極北と言っていい代物かもしれません。
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 鉄コレの阪急電鉄の事業者特注品の2000系の4連。
 登場当初は「電子頭脳電車」という無暗に大仰なネーミングで強烈な印象を残す(それでいて外見は素人目には後の3000系や3300系と大きな差異がない)編成です。

 阪急の電車はこの間しなのの3000系が入線したばかりなのですが事によると同じユーザーの所有品だったのかもしれません。私自身現住地では阪急の中古に当たった事がこれまでありませんでしたから。
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 特注品とは言え動力化を含めてカプラー以外はNゲージ化され、中間車の2両は冷房化後の設定なのかクーラーを搭載しています。改造前の屋根板まで付属していましたがこれがこの製品の本来の仕様かどうかはわかりません。
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 これだけ手を加えているのに(あるいはそのせいで)価格は4連で何と税込864円!
 1両辺り200円ちょっと(しかも動力車が付いて)というのは多分安さの新記録と思います。

 走行性にも全く問題ありませんでしたしステッカーやディテールアップパーツも付いているのでかなりの掘り出し物でした。
 ステッカーなどは一部しなのの3000系にも使えるかもしれません。

 これで当鉄道の阪急電車は5編成になりましたが、驚いた事にすべてが中古モデルな上に全車メーカーが異なるという凄い事になっています。
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 KATOの6300系を筆頭に同じ6300系のエンドウ仕様、3000系はしなのマイクロ、6000系はGMのキットメイク品、今回の2000系は鉄コレと見事にばらけています(笑)
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2015年05月23日

秋葉原の看板におどろいたはなし(笑)

 今月二度目の上京の話から

 よもや同じ月に二度も秋葉を覗けるとは思わなかったので今回の秋葉詣では不思議と新鮮でした。
 連休明けの平日ですから人通りが多い訳はないのですが意外だったのは明らかに修学旅行中といった風情の制服の集団があちらこちらに見られた事です。

 これまで修学旅行シーズンにここに来ることが殆ど無かったのですが意外とここも修学旅行のコースに組み込まれるようになったのでしょうか。
 だとすると凄い話ではあります(笑)

 一体何を見に来て何を学習するのか興味は尽きないのですが。

 尤も
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 こんな店や
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 こんな風情の通りであっても

 今の私にとっては秋葉原は中古新品を問わず「鉄道模型の街」と化していますからあまり関係が無かったりするのですが。
 それでもこの界隈がある意味で銀座や池袋より活気を感じる街なのも確かです。
DSC_0773.jpgDSCN7766-2.jpgDSC_0235-2.jpg
 いつ来ても驚かされるのが看板。
 いわゆる「萌え系」の絵柄が多いのはだいぶ慣れてきているのですが何回か間をおいてほぼ同じ場所の写真を撮ってみると「行くたびに看板の画(題材)が違っている」のに驚かされます。
 それも大概の目立つ場所の奴が。

 これほど看板の変転が激しい地区はないのではないかと思えるほど(他に強いて言えば「映画館通り」位でしょうか)です。
 ある意味この街の活気の象徴みたいなものかもしれません。

 レイアウトに電気街みたいなのを組み込んでいる身としてはこれは怖い事です。
 何故って「何か月かおきに看板を総とっかえしないと変化に付いていけない」訳ですから(汗)

 その点鉄道模型系のショップはいつ行っても見た目が変わらないのが何ともですがこれはこれで妙に安心します。
 そして今回の戦利品についてはのちほどに。

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2015年05月22日

今月の入線車・しなのマイクロの阪急3000系

 今月の入線車から
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 「マイクロエース」ではない「しなのマイクロ」の阪急3000系。
 しなのマイクロの30年以上前のモデルなので当然の様に金属製です。

 このモデル、どういう訳か裸のジャンク袋に入って売られていました。
 見た目に疵も見られずコンディションも悪くなさそうなので入線を決めたものです。
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 私個人は阪急そのものには直接見たり乗ったりした事はないのですが、かといって阪急そのものには無縁という訳でもないので良い出物が見つかれば手が出ます(こういうのを衝動買いという)
 現在当鉄道にはKATOとエンドウの6300系とGMのキットメイクの6000系が在籍していますが、2000系や3000系に代表されるプレーンなフロントフェイスの通勤車がこれまでなかったので渡りに舟でもありました。

 モデルはしなのマイクロのブラス電車の中でもごく後の時期に出たもので良く言えば手慣れた出来とも言えます。
 これの出た80年当時、関西私鉄のNゲージと言えばエンドウ・TOMIXのビスタカーかKATOの6300系位しかなかったと思うのでこういう「普通の通勤車」のモデル化はファンには歓迎されたのではないでしょうか。
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 窓周りのHゴムは車体側に印刷で表現されていますがプラ成形のそれの様にHゴムが出しゃばる様な感じがないので、プレーンな印象があります。
 一方で細密な雰囲気は皆無ですので、そういうのが好きな人には向かないモデルとも思えます。

 走行性はフライホイール搭載の動力で今のパワーパックと組み合わせればそこそこスムーズでした。

 この3000系、見た目にあっさりしたモデルですが車番や標識などを加えればそれなりに見られる感じにはなりそうなのでどこからかステッカーでも都合したいと思います。
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