2016年01月31日

今月の入線車から「中村精密のC53」

 かねて以前から欲しかった蒸気モデルの中でも(わたし的に)難易度が高かった機種がようやく先日入線の運びとなりました。
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 物は中村精密のC53。
 この機種、中古屋で見掛けないのは勿論ですが奥でも中々出物が無くたまに出たと思ったらあっという間に高値がつくので手が出せないという難物でした。
 ですから見つけるにしても相当まめなショップ周りかいい出物を奥で見つけるかしかないと覚悟を決めていたものです。
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 ようやく(価格的にも適当な)それを見つけられたのは勿怪の幸いと言えます。

 中村のモデルに拘ったのはひとえにそのプロポーションの良さ。
 C53自体はマイクロからも出ていましたが腰高背高のそれには違和感を感じさせられていた上に持っていたマイクロのC53が「ダイカストの崩壊で自走不能になってしまった」という事情もあります。
 自走出来てマイクロよりプロポーションの良いC53は後にワールド工芸始め他社からも出ていますが細密度が高い反面キットも完成品も高価というのがネックでした。
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 因みに今回のC53はそのマイクロの中古モデルと大差ない値段でしたから中村のモデルとしては(先日のジャンクC57を除くと)かなり安価な部類です。
 
 3シリンダーによる高めに配されたボイラーと大径の動輪の組み合わせは正に東海道の雄の風格が感じられます。
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 又、ボイラー上のドームもちょこんと一個乗っただけのかなりスマートな印象でC57が「貴婦人」ならこちらはさしずめ「イケメン」と言っても良いくらいに感じます(笑)
 今回のモデルはデフ付きなので現在飾り物状態のマイクロ(45号機なのでデフなし)との仕様違いも楽しめます。

 かなり古い上に歴然と使いこまれた跡が残るモデルなので走行性は期待していなかったのですが意外と走りはしっかりしており以前入線のC51やD62の様なやれは見られませんでした。
 但しスローはあまり効かない部類ですが。
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 これに牽かせたい客車と言うと旧型蒸気用に昨年入れているMODEMOのスハ32系が最右翼でしょう。元々が中村精密製の客車で客車本来の用途に最も適合します。
 他にはOE88も似合いそうですし、スハ44系との組み合わせもぜひやって見たいものです。

 それにしても戦前中心とはいえ東海道本線で主力機のひとつであり機関車自体が非常にスター性の高い機種の割にはC53はメジャーメーカーから量産品が中々リリースされない不思議な機関車です。
 とか言っていると、ある日突然KATOが製品化したりして(汗)
 EF56とかEF10、最近だとC59みたいにこのパターンが多いですが。
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2016年01月30日

マイクロエースED91を合成する(汗)その3「突然のジグソーパズル」


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 先日着工したマイクロエースED91タイプの合成作業(笑)

 動力ユニットですがボディ内部のポッチが当たらないなどの理由から鉄コレの12M級が最も適当と思われるので手持ちの上田電鉄から一旦動力をドナーして対応します。
 (実はこの12M級動力、この春に再販が決まったのだそうで今は宙に浮いた形になる上田の電車もいずれ復活可能となるという目論見からです)

 さて、肝心のボディカット。2台のボディの運転台ぎりぎりの所から切断、組み合わせる事で少しでも長さを確保するつもりでいました。

 ところがレザーソウを垂直治具に当てて切断したまでは良かったのですが治具の隙間のわずかな遊びのために微妙に曲がって切れてしまう体たらく。
 わずか1ミリの狂いでも実物換算では15センチですからつなぎ目の曲りが目立ってしまい参ります。
 何しろ今回のは寸法的にもぎりぎりの線なので切削の遊びが大きくとれません。
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 しかも切断中に徐々に今回購入のモデルの方がボディにバリバリとひび割れを生じ始めました。
 以前購入の新しい年式のボディの方はサクサクと切れたので、モデルの年代的にプラスチックの経年劣化が進行していたようです。
 前面に至ってはちょっと押しただけでぺきぺき折れてしまう始末。
 ついに前面と側面が粉々に近い所まで分解してしまい一瞬頭の中が真っ白になります。

 これまで相当な高年式のモデルをベースにした改造を何度かやっていますがボディがここまで脆くなっていたケースは初めてでした。

 幸いと言いますか、場所がお菓子の「東雲」の箱の中での作業だったために大半の破片がその箱の中に納まってくれたのだけは幸いでした。
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 やむなく割れた部分を再度貼り直すなどのリペアも同時並行で進行、切り継ぎ工作の筈が途中から「ジグソーパズル」のノリに変わってしまいました。

 まさかこういう事になるとは思いもしませんでした。

おかげでただでさえ見苦しいボディが更に凄い事になりました(大汗)
 更に鋸が直接当たっていた2体のボディの接合部付近の破片は粉々状態でどうにもならないので楔状に切ったプラバンで更に穴埋め。
 いつボディが割れるか冷や冷や物の現状を思うとパテ盛切削など思いもよりません。
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 それでも切り継いだボディをユニットに載せてみるとどうにかぴったりです。
 足回り、特に台車枠がベースの上田電鉄そのまんまなのはやむを得ません。但しカプラーだけはスペーサーで伸ばせるだけ伸ばしました。この上にデッキを持ってくるためです。

 もちろん試走でも問題なく走り切りました(吊るしの動力なので当たり前と言えばそうなのですが)
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 デッキの部分はこの時点ではプラ版切り出しのパーツをボディに接着。
 手すりもオリジナルのモデルからの移植です。
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2016年01月29日

「レンタルレイアウトに完成なし」?

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 今回は酒を飲んでいてふと思ったことから
 例によって支離滅裂な寝言なのでそのつもりでお読みください。

 現住地の私の行きつけのショップにはこの種の専門店に最近増えた「レンタルレイアウト」があります。
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 田舎にしろ都会にしろこの種のレイアウトは一種ショップのステイタスシンボル的な存在になりつつありますが、ここのレイアウトはスケールが半端ない。

 倉庫一棟が丸ごとレイアウトのスペースに当てられていると言う趣で部屋の隅っこから対角線上に向こうを見渡すと奥の方が霞んで見えそうなくらいの規模だったりします。
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 ですがそれだけにご店主一人でこれを完成させるのは至難の技で、開店以来10年近くを経ているのにシーナリィは半分も出来ていません。
 ですがそれでもレイアウト自体は好評な様で平日朝ならともかく日曜の昼間にでも行こうものなら大概何人かが並んでコントローラを操作してご自慢のフル編成を快走させているのをよく見かけます。

 今回はこの風景を観ていてふと思った事から。

 都会の有名ショップでもこの種のシーナリィ付きのレンタルレイアウトはよく見かけます。
 が、その中のいくつかは完成以来改装やメンテナンスが中々なされずに日々劣化して行っている様な印象の物が結構多い気がします。

 これは考えて見れば当然のはなしでどんな物でも一旦完成してしまえばあとは劣化してゆく一方と言うのが理です。
 (この感覚は何年かマイカーに乗っている人なら実感できる事と思います)

 勿論定期的に大改修をしている様な所もあるでしょうが改修で「第二、第三の完成」を経ていると言うだけのはなしでこれも完成してしまえば劣化の一方でしょう。
 運営する側にしても「完成目指してレイアウトを作っている時」と「完成後のレイアウトのメンテナンスの繰り返し」では後者の方がモチベーションの点で大分ストレスをためるのではないかと思います。
 勢いメンテがやっつけ仕事になったり全体的に日々劣化してゆくレイアウトに無常感を感じるとかになってしまう様な気がします。
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 以前「レイアウトに完成なし」について個人のレイアウトに当てはめて考察(みたいなもの)をした事がありますが、この言葉はレンタルレイアウトについても言える事の様な気がします。
 ベースに線路しかないと言うのは個人的に論外と思いますが、シーナリィが一部なりとも出来上がった状態だと見ている方も「次に来る時はどうなっているだろうか」とか期待したくなる気がします。
 結果としてですがある意味この種のワクワク感(笑)があると「また来て見たくなる」期待感も出てくるのでないでしょうか。

 そういえばクラブの運転会にしても楽しみのひとつに例え一部であっても新しいモジュールが追加されていたりとか改修されていたりとかすると気分的にかなり盛り上がります。
 未完成ゆえのイマジネーションの楽しみというのが売りになると言うのはある意味顛倒した考え方である事は認めます。

 ですが世間でカルト的人気のある対象物にはこの「未完成ゆえの可能性の錯覚」があるものが非常に多いのも事実です。
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 これをそのままレンタルレイアウトに当てはめるのには無理があるかもしれませんがひとつの考え方として心にとめて見るのも面白い気もします。
 ところで冒頭のレンタルレイアウトの製作も兼ねているご店主の言では「まめに手を加えているのにお客さんが『前と変わっていませんね』とか言ってくる」のを腐っておりました。
 いや、レイアウトがここまで大きかったらなかなかちょっとした変化は分からないですよ。
 うちのモジュールなんか900×600なのに相当大掛かりに手を加えないとだれも気付いてくれませんから(汗)

 (写真は本題とは関係ありません)
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2016年01月28日

日本型Nゲージの50年と思い出から・小田急デユニ1000編

 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)
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 今回は小田急デユニ1000です。

 本書では東武を始め近鉄や京王、東急や都営地下鉄等の錚々たるラインナップで私鉄電車の製作記事が12も掲載されていますが小田急の電車はこの荷物電車だけだったりします。
 (しかも読み返してみたら阪急や名鉄、西武の車両はひとつもありません)
 製作記事の書きだしでも「単行、又は数両の貨車を引いてトコトコ走る姿は小田急らしからぬのどかなムードがあります」とありますが、小レイアウト、それもシーナリィ付きのレイアウトでの運用には非常に似合う荷電ではあります。
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 16番の製作記事は例によってペーパー車体に木製の床と言う構成。
 写真で見る限りは今の目で見ると結構あっさりした造形ですが、朴訥な味がよく残されていて当時子供だった私から見ても好きな電車でした。
 そもそも「小形の荷物電車」自体が私には目新しかったですし。
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 ところでこれほどマイナーな機種であるにも拘らずNゲージでこれが製品化されたのは意外に早く70年代の終わり頃にナローモデルで有名な乗工社が「接着剤で組めるメタルキット」としてリリースしています。
 同じシリーズでは路面電車や江ノ電(ベースは山梨交通の路面電車。上田丸子電鉄を経て江ノ電に入線したというある意味マニアックな経歴の車両)等がラインナップされていました。
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 ところがこのキット、動力と足回りに当時出たばかりだったKATOのDD13をそのまま使うという今の目からすると非常に「豪快さん」な構造。
 上回りと足回りとのアンバランス感は実車を知っている人からすればおそらく許し難いレベルかもしれません。

 尤も今なら鉄コレの動力ユニットの転用も出来そうですからキットを入手しても不満はないかもしれません。
 (但しメタルの塊で構成されている屋根は意外に重いので高重心に注意する必要はあるかもしれません)
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 金属車体のNゲージ電車モデルはこの当時エンドウやしなのからも出ていましたがエンドウなどがプレス表現なのに対して乗工社のそれはエッチングで細部を表現しているのか、意外なほどのかっちり感があり今のモデルと並べても遜色ありません(私の主観ですが)
 私は素直にDD13の足回りを移植したのですが走りについては全く問題がない物のベースのヘッドライトユニットを撤去していないので「ヘッドライトが光らないのに室内がビカビカに明るい」と言う間抜けな状態になっています。

 ところで今回このモデルを取り上げたのには訳があります。
 先日来製作中のマイクロED91タイプとの関連でこのモデルが登場する予定ですのでもうしばらくお待ちください(汗)
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 HPです。「車両紹介」機関車の項一部更新しました。

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2016年01月26日

マイクロエースED91を合成する(汗)その2「予行演習」

 マイクロのED91に挑むその2です。
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 帰宅後さっそく以前入手のED91のボディを取り外し仮合わせをして見ます。
 「2両切継ぐ」なら出来る限りボディを長く取りたいのが人情ですから片側運転席直後のぎりぎりまでカットしたい所です。

 仮合わせした所で大体のボディサイズを割り出した所で次に「動力はどうするか」

 ここで好都合と言えるのが鉄コレの動力ユニットです。
 何しろ12M級から20・5M級まで各サイズがよりどりみどりで選べ、しかも他社のそれよりも入手が容易です。
 しかも最近は機関車用まで出ています。

 手持ちの鉄コレ動力(既に動力化したモデルから取り外して)を現物合わせしてみます。
 残念ながら機関車用のユニットはこの組み合わせではまだ短すぎる事が判明。
 15M級は逆に長すぎでした。
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 車輪径が小さくなるのを覚悟で言うなら12M級動力がどうにか適合しそうです。
 (想定される両側デッキの分も計算して、ですが)

 但しスケール機に近づける事を考えると「実車の長さに合わなそう」と言う事の他にもうひとつ問題があります。
 それはサイドビューの窓とルーバーの数。

 この切り継ぎパターンですと実車の5枚に対してモデルは4枚。
 ルーバーの配列に至っては実車でも見ないと思われる「ルーバーが4連連続する」外見となります。
 つまり真横から見ると「ED91に見えない」であろう事は必須ではないかと。

 こればかりは目をつぶるしかありません。
 それにこの動力ユニットは片側駆動で牽引力にも問題が残りますし(汗)
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 上の写真は二つのボディを切り継いだらどうなるかを2枚の写真を合成してシミュレートしたものです。
 PCのおかげでこんな事ができる様になったのは有難い話ですが、これでも「もっとも上手く行った場合はこうなる」と言う目安程度のものです。
 しかも自分の腕と照らし合わせても確実にこれよりも仕上がりは悪くなるであろうことは必定。

 ですので今後この製作記事をご覧になる方はその辺を割り引いて読んで頂けると幸いです(大汗)
 検討はまだ続きます。
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2016年01月25日

「機関車のお立ち台」のモジュールのはなし

 先日の運転会の話で書き落としていた事から。

 運転会初日は昼間の一般向け編成の走行、夜のメンバーの趣味に走った運行の二部に大別されます。
 夜の部だと(決してアダルトという訳ではないのですが)昼間は見ない旧客の編成とか一般には地味な普通列車、あるいは時間帯もあって夜行列車の編成が増えるのが常です。

 或いは先日入線させたばかりの新製品を持ちこみ私設のデモ走行をやったり、こだわりの自作・改造車の編成を持ちこむなど「クラブの運転会らしい」展開が見られるのもこういうときです。
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 更に私みたいな「ジャンクの花道」と言う本人以外に意味不明な(汗)編成を組みたがる奴とか、無闇に長い貨物編成を組みたがる者、外国形の編成をこの時とばかりに乱入させる者などもたまにいたりします。
 ひと頃は某宇宙戦艦やらキャラクターものの列車もあったりして更に楽しかったものですが。

 どれもこれもがそれぞれのメンバーの嗜好の違いを象徴しているのですがそれらが混然一体となった雰囲気そのものがとても楽しく感じられるのは前にもこのブログで書いた通りです。
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 そのノリが昼の部でも解る部分としてはモジュールの中に最近加わった「鉄博風・鉄道公園風」モジュールの存在です。
 これらのモジュールは「製作者が自分の車両を飾る為のもの」と言うのは殆どなく、メンバーの誰でもが飾ってみたい車両を思い思いに配置するところにその本来の意味があります。
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 モジュール自体は普通でもそこに飾られる「スターたち」がとっかえひっかえする事で一種の「お立ち台」的なその性格があり、それゆえにレイアウトの中で常に独特の華やかさを見せるのがこの種のモジュールと言えます。
 これなどは運転会のあるクラブならではの存在とは言えないでしょうか。
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 今回の見ものはメンバーの一人が持ちこみその場で手製の室内灯を組み込む作業を完了させたTOMIXのアレグラ、新作モジュールに合わせて作られたスクラッチ製作の路面電車なんかが目立っていました。
 私も例の「鉄道ホビートレイン」を持ちこんだりしていますし、夜の部の中ほどでは「ジャンクの花道の極北」みたいな真似もやったりしました(これについては別の機会に触れたいと思います)
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 一方でモジュール自体の新作や改修が加わっていたりするとそれだけでモジュール全体の雰囲気が変わる辺りもお祭り的と言えます。

 そういえばこの運転会のオファーを掛けてくださったショッピングセンターの店長さんも「(レイアウトが)この前見た時と違いますね。いつも手を加えているんですか?」と驚かれていたのも印象的でした。
 まあ、ひとりではこうしょっちゅう変化を付ける事などできませんからこういうのもクラブならではと言えましょう。
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 さて、今回私が持ち込んだ鉄博風モジュールですが数年前に作った物の改修バージョンです。
 その製作記は今後順次あげてゆく予定です。
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2016年01月24日

「不動品」のマイクロエースED91を合成する(汗)・1

 先日お話していたマイクロエースのED91タイプの話の続きです。
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 今回入手のED91はギアの問題から走る事ができず、走れるモデルに戻すことは難しそうです。
 この時点では完全にジャンク品以下という事になります。
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 ですがこれを手に取った時、ふと触発された所がありました。

 実はこのED91タイプ、以前「鉄道模型考古学N」と言う本で「2両合わせてスケール機を作りたくなる位印象をよく捉えた傑作」と書かれていた事です。
 そして私の手元には一昨年に入手していた(こちらは自走できる)同じED91タイプがもう1両あるのです。
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 今回の1両だけならコレクションにもならないジャンクで終わってしまいますが同じのがもう1両となると話は変わります。

 何故と言って「そこまで傑作なら実際に2両組み合わせて見たくなる」ではありませんか(笑)
 因みにED91のスケール機は既にワールド工芸辺りからモデル化されているのでED91ファンならそちらを作った方が手っ取り早い訳です。
 (何より完全に実車準拠ですし)
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 ですが今回の場合は「手元に材料があって工作自体に好奇心をかきたてられる」側面の方が大きいのでわたし的には全然OKです。
 第一「走りません」というのもこの場合は全く好都合ですし。 

 そんな事もあって20系やキハ35といった他のもろもろと共に袋ごとレジに持って行く仕儀となりました。
 (こちらの「同梱品」にも使い道があった事は前述した通りです)

 ですが今はまだ思い付きの段階ですからこれをこれからどう料理するかが課題ですが。
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2016年01月23日

ネットオークションを眺めていて

 昨日紹介の185系は久々にネットオークションを使った買い物になりましたがこのところは懐具合もあってこの種のオークションは眺めてばっかりの状態です。
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 先日もそうやってオークションを見ていたら幻の「SONYマイクロトレーン」のセットの出物があり入札合戦が物凄い事になっているのを目の当たりにしました。
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 この前もこれまたファンの間では幻とされている「中村精密のD51スーパーなめくじ」が大型冷蔵庫並みの値段で落札されているのを見ています。
 ですからそれ以上のレア品とも言えるSONYのNゲージはもっと凄い事になるのではないかと思っていたのですが、やはり予想通りでした。
 最終的にはこちらもそれに近い額で落札された様です。

 最近なにかと出費がかさみ数こそ多いもののジャンク品ばかり漁っている私なんぞからすれば、こういう豪儀な競り合いを見るのは(当事者の方々には失礼ですが)何となくお祭りじみて見えます。
 
 それにしても鉄道模型のレア物というのは恐ろしい。
 たぶん、入手にはお金やノウハウだけでなく多分にツキが回るかどうかも大きく作用している気がします。
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 まあ、私がこういうのを羨ましがる時と言うのは「自分も欲しかった機種が高騰する時」が殆どです。
 希少性は認めつつも自分が関心を持たない機種だとまるでスポーツ観戦でもするかのようにこの手の競り合いを眺めていたりするのが大半と言っていいでしょう。
 スポーツ観戦と違うのは「自分の贔屓の選手とかチームが無い」点ですが(笑)

 ネットでのオークションの登場・普及以来あらゆるコレクション、又はホビーの持つマネーゲーム的な側面が大分強調されてきている気がします。
 鉄道模型も当然例外ではないのですが、総体的に絶版製品とか旧モデルなどが以前ほど呑気に買えなくなってきているのも確かでしょう。
 最近では完成品ばかりか一部のキットやパーツまでこうした競り合いの対象になっていますし、落ち着かない時代になったものです。
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 でも一方でネットオークションに行くと「前のユーザーの手垢がかなり濃密についている様な物」ばかり競り落としている私がいたりします(汗)要するに半改造品とか色刺しとかがされている様な奴ですね。
 この種のアイテムはオークションばかりか中古ショップでも嫌われて案外な安値で出ている事が多いので個人的には助かっています。

 が、レア物、クリーム品ばかりを追い求めるコレクターとなるとあくまで出荷時のオリジナリティを重視しますから、ますますアイテムの二極化が進む感じがします。
 どちらが良くてどちらが愚かか、判断は付けかねますが明らかに古物の鉄道模型の買い方がここ10年位で大きく変わったのは事実と思います。

 それにしてもこんな豪儀な事ができるお金が欲しい(涙)

 オークションを含めたネットでの買い物については、私自身最近思うこともあるので近く改めて書きたいと思います。
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2016年01月22日

今月の入線車・185系200番台「国鉄特急色」

 今月の入線車から
 久しぶりにオークションで競り落とした口です。
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 物はラウンドハウスの185系200番台「国鉄特急色」の仕様です。
 個人的には185系のデザインはあまり好みではないのですがその印象の大半はそのカラーリングにあったと思います。
 特に初期の踊り子仕様の斬新な塗り分けは世間的には大人気だったのですがわたし的には違和感の塊に見え、モデルには最初から手を出しませんでした。

 後のリレー号の仕様は中古の出物があった事もありますが踊り子仕様ほどの違和感がなかったのも当時入線を決断した要因でした。

 さて、数年前ブルトレの「平泉号」ツアーに出かけた折帰り道の大宮駅で国鉄特急色の185系が止まっているのを見た時
 「結構カッコいいじゃん」とか思いました。
 旧来の185系ファンから見ればこれでもまだ違和感の塊なのでしょうがわたし的には「157系のモデルチェンジ版」みたいな印象が感じられました。
 「これなら最初からこの色で出ていてくれれば」とすら思えたほどです。

 (同じリペイントでも湘南色の方には依然として違和感が残るのですが)
DSCN9143.jpg
 その時点でも「これほど目立つカラーならNゲージでも製品化されているだろう」位には思っていましたが、モデル自体には掛け違ってこれまで目にする機会がありませんでした。
 先日の運転会でも他のカラーリングの185系が結構走っていたのですがそうなると国鉄特急色が無いのが何としても残念な気分だったのも確かです。
 それが先日オークションで出物を見つけたのが運の尽き(笑)

 とうとう入線の運びとなった訳です。

 余談ですがその昔しなのマイクロからアリイに吸収された直後くらいのマイクロエースで「趣味のカラー」と称してTGVとかイタリア国鉄のカラーリングの10系や185系がリリースされていた事があります。
 前にもこのブログで書きましたが、当時はこういうのはまさに「違和感の極北」と思っていましたし、この時期のそれらのセットが「池袋の駅前の露店」で叩き売り状態になっていた思い出と相俟ってこの種のスペシャルカラーにパチモン臭さを感じていたのも確かです。
DSCN9146.jpg
 ですが今は実際の鉄道会社がこれに近い事を実行し、しかもそのモデルをKATOがリリースする時代になりました。
 今回の185系を手に取るとその意味でも感慨を感じます(笑)
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 モデルは実際に157系のイメージの復活を目論んだカラーリングだそうですが、157系が「一見はめ殺し、実は開閉する」独特のサッシを使っていたのに185系は「2連のユニットサッシ」の仕様で何となく共通する様なイメージを感じさせられます。
 (ですから485系辺りのイメージでとらえるとやはり違和感が凄いのですが)
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2016年01月21日

新春流し撮り大会(笑)

 運転会のはなし、今回も続きます。
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 運転会では走行する列車やモジュールの風景をカメラに収めるのが楽しみの中で大きな割合を占めているのは間違いありません。
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 これは私よりも他のメンバーに顕著であり、他の運転会でも見かける光景です。
 モジュールの内側のクラブ席の中にカメラが何台もあるなんてのはよく見る風景ですし、これを見ていると未だにコンデジしか使っていない私などは肩身の狭い(以下略)
 この辺り、物の本で「鉄道模型のファンは撮り鉄から入ってきたのが多い」なんて書かれている理由のひとつにもなっている気もします。
DSCN9654.jpgDSCN9655.jpgDSCN9656.jpg
 なお、この機会にお断りしておきますがショッピングセンターでのイベントの場合は予め店側から許可証を頂いて(もちろんレイアウトや車両以外は極力写り込まないように)撮影させて頂いている事を申し添えておきます。
DSCN9668.jpgDSCN9679.jpgDSCN9672.jpg
 前にも書きましたが、これほどの直線の差し渡しのあるレイアウトでの運転ですと「列車の流し撮り」が一番効果的だったりします。
 これもさすがに他のギャラリーが居る所ではやりにくいので客の途切れるわずかな隙を縫って行うか内側のクラブ席からの撮影が中心になります。
DSCN9698.jpgDSCN9696.jpg
 これをやっていて思うのは「風景のあるレイアウトでの流し撮り効果の大きさ」です。
 やはり比較対象となる風景があると流し撮りでもリアリティがまるで違います。
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 今回はNゲージとZゲージの並進の流し撮りなんてのも撮れました(笑)
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