2019年03月31日

KATOのE353系入線!

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 昨年来リリースを心待ちにしておりましたKATOのE353系。
 先日ようやくのリリースとなりました。
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 行きつけのショップの入荷日が月締めの土曜日と言う最悪のタイミングだったのですが、はやる気持ちを抑えつつ残業も早めに切り上げ、行きつけのショップに車を飛ばしてぎりぎり閉店間際のタイミングで入手しました。

 同時に鉄コレの第28弾も出ていましたから週末を前に私の財布はすっからかんです。

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 登場してから中央線からE351はおろかE257まで駆逐する勢いのE353系は暮れの帰省の足(笑)として一昨年からお馴染みの列車です。普段は実車のレポートなんか殆どやらない当ブログで一乗客の立場からインプレッションを書くなんて真似をやらかしたのも「これからずっとお世話になる電車だし」と言う思いがあってのことです。

 そう言えば昨日の当ブログで取り上げた「カラーブックスの阪神」も実は出張帰りにこのE353の車内で読破していますね(爆笑)
 この電車はたった1年の間にそれ位私の鉄道旅行に密着した存在になっているという事です。

 そのE353系のモデルですが都心はもとより、はっきり言って田舎の環境の当地ですら予約の段階でほぼ瞬殺状態だったそうで、早々と予約していてよかったと思うこと頻りです。しかも私が買った日にはうちのクラブのメンバーを中心に少なくとも5,6セット(しかもフル編成が!)捌けたのだそうで、地元の中央線の目玉車両とはいえこれほどのレスポンスを見るのは初めてと言っていいくらいでした。

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 今どきのKATOの新製品ですから造形面で破綻した所も少なく、特に先頭部の造形には手慣れた所も感じられます。
 E351や183系に比べると極めてシャープなイメージの前面は「硬のKATO」とも呼ばれる同社の造形の流儀にはぴったりではないかと思います。前面写真で「E」の字の上半分が欠けているように見えますが実車もこの部分の色がパープルなので角度によっては見えにくくなるのでその意味では実車準拠ではあります(JRが配ったE353のペーパークラフトでは最初からこの部分の印刷がなかったりしますw)
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 敢えて苦言を書くなら「ヘッドライトが暗すぎない?」
 これは私だけの印象ではなくこれを扱っているショップのご店主も指摘していましたが、テールランプに比べても明るさがいまひとつと言う印象を受けます。ひょっとしたら室内灯を組み込んだらそっちの方が明るいかもしれません。改良が利くなら手直ししてほしいところです。

 動力に関して言えば「今どきのKATOの動力」と言った感じでいつものようにスムーズで滑らかな走りを見せます。尤も先日紹介のTOMIXの四季島ほどの感動はないのですが、それでも今の水準に照らし合わせれば全く不満は感じません。
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 そのE353、今月から「富士回遊」と名乗り大月から富士急行線に乗り入れていますが、プラレール並みの短さの3両編成のこじんまりと纏まった状態でレイアウトに乗り入れるという、小回りの利いた使い方も可能です。
 これは基本セットから中間車を1両抜いた3連をでっちあげてもそれなりに見られるのですが、実はこれに絡んで今回の発売ではKATOの深謀遠慮を思い知ることになります。
 それについては次の機会にでも。

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2019年03月30日

NewDays 限定鉄道コレクションから

 鉄コレの埋蔵金編成から。
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 今回もNewDays KIOSKオリジナル鉄コレから。
 実は今回の鉄コレは10種中6つが、鉄コレとしては初のリリースと言うのが売りになっています。

 つまり残りの4種に関しては以前鉄コレでリリースされていたモデルという事になります。
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 それは101系中央総武緩行線、201系中央線快速、クモヤ143形50番台、701系 1500番台です。

 このうち中央線の201系は過去に試作編成とH7最終編成の2バージョンが製品化されています。
 あいにく手持ちのモデルが試作編成なので直接の比較ではないのですがふたつの201系は果たして同じものなのかを比べてみました。
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 今回のリリースされたクハ201は最終H7編成のモデルを転用したようです。見た感じでは基本同じモデルの様ですが、今回の物は前面に最初から「中央特快」の幕が追加されている点、行先がH7編成の「東京」に対して「中央特快 高尾」になっているのが相違点の様です。
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 他のモデルについてもわかる範囲でチェックしてみましたが701系仙台色は行先幕が第26弾の「仙台」から「原ノ町」に、101系(これは鉄道博物館オリジナルのモデルが最初だった様です)は行先幕が鶴見 海芝浦」だったのが「千葉」となりJRマークが追加されています。
 クモヤ143に至っては元々の鉄コレ(20弾)のクモニ143−5の形式名変更後の姿という違いだったりします。

 今回の鉄コレ、初登場でないモデルでも既発売の物と全く同じではなく、この程度の小技は使っているという事なのでしょう。
 してみると同じ形式を持っていてもこういう差異を気にするユーザーが飛びつくという事も或いはあるかもしれません。
 (いや、そっちの方が多いのかも)

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2019年03月29日

カラーブックス「日本の私鉄 阪神」

先日の出張の帰りに電車の中ででも読むつもりで買った古本から。
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 ここ数年で徐々に古本が増えているカラーブックスの日本の私鉄シリーズ
 今回は「阪神」を購入しました。

 帰りの列車の中で読んでいたのですが、同乗していた同僚から「見分けのつかない電車の羅列みたいな写真集のどこが楽しいのか?」と訊かれました。
 その人は阪神と言うと「タイガース」のイメージしかなく、親会社が鉄道会社である事すらあまり認識していない御仁ではあったのですがw
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 これが名鉄とか小田急だったら、目立つ優等列車や個性的なデザインの車両も結構あるので何となく言い訳も効くのですが、殊昭和50年代の阪神車の魅力を説明するのは難しいものです。
 その場は何となくお茶を濁したのですが、私からすれば車両の見た目は地味でも読み込んでゆくと阪神の独自性が透けて見えてなかなか楽しめる一冊だったのも確かです。
 と言うか、適当に言い訳こそしましたが、読んでいる私自身が阪神の面白さを本書を読みまでよく認識していなかったのですから人の事は言えませんね。
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 上述の通りこの本は昭和50年代後半の車両とその運用、歴史を俯瞰した内容ですがた外見上同業他社みたいに誰が見てもわかる様な話題性のある様な派手な車両とか編成は殆どありません。
 優等車の「赤胴」普通列車の「青胴」(一部赤胴もありますが)でカラフルさこそありますが、車両自体はごく朴訥と言うか普通の通勤電車のノリが保たれているだけに話題性に欠けるのは確かです。
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 ですが、その朴訥さ、普通さ、質実な部分と言うのが当時の阪神車の魅力を感じる所です。
 実際、鉄コレで阪神車の事業者限定品を見かけると結構な確率で入線させてしまいますし、レイアウトでこれらを走らせると不思議と周りの風景までもが活気を感じさせる感じがして楽しかったりします。

 「活気」と言うキーワードで本書を捉えるなら私鉄随一と言っていいくらい「野球」の繋がりが大きいのがこの会社の特徴でしょう。
 「日本の私鉄シリーズ」で「巨人阪神戦」「高校野球の開会式」といった野球の写真が堂々と載っているのは本書くらいではないでしょうか。

 甲子園に駅を持っているだけにプロ野球はもとより春夏の高校野球シーズンで「突発的に集中する乗降客を捌き切らなければならない」という特異性を持つ列車の運用を強いられるのがこの会社の特徴です。
 それゆえに試合の展開によってラッシュ時が変わってしまうのに臨機応変に対応する信号所や運転指令所、私鉄としては早々とコンピュータを導入していた列車運行システムなどの特徴も本書では語られていて、この部分が一番読んでいて興味深かったところです。
 「二丁ハンドル」などと言う特異な運転形態も初めて知ったのですが(恥)そんな事をしてまで多くの客を捌き切るこの鉄道の運行形態はまさに「活気あふれる」と言う言葉がぴったり来ます。
 (もちろんこれを日常的にこなしている社員の苦労も半端ないとは思いますが)

 その阪神の車両のNゲージモデルも鉄コレの登場このかた急速に充実している感があります。ジェットシルバー車のNゲージモデルが普通に完成品で買える時代が来るなんて思いもしませんでしたね。
 
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2019年03月27日

コレクターとモデラー、そして鉄道模型の玩具化に思うこと・1

モデラーとコレクターについて思うことから。
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 前回書いた「鉄道模型、殊にNゲージのモデルがここ最近急速にコレクターズアイテムの側面を強めている事」に関してその現状に危惧を持っているコメントを頂きましたし、この記事のアクセス数がここ最近の中ではでかなり多い事も考えるとこの件について関心を持っている方が意外に多かったのに驚いています(そんなに目立つようなタイトルではなかったはずなのですが)

 実はこの件、及びそれに関連して「テツドウモケイの玩具化」に関してはこのブログで過去に何度か取り上げた事があります。
 (詳細は以下のリンクをご参照ください)
鉄道模型の「モデラー」と「コレクター」に思うこと


テツドウモケイの「作る」と「集める」の間に・・・

鉄道模型の「模型」と「オモチャ」で思うこと

 今回この件に関して何か書こうと思ったのですが書きたかったことの大枠は上述したこれまでのブログとほとんど変わっておらず、それに付け足す事もそう多くはありません。
 なので結論の出にくい蛇足的な内容になる事はご勘弁ください。

 昔のミステリなどを読んでいると「読者の共感(同情)を呼ばない被害者」と言う役回りのキャラクターとしては先ず「恐喝者」が出てくるのですが、その次くらいに入って来るのが実は「コレクター」と言うキャラクターです。
 一例をあげるとコナンドイルの「三人ガリデブ」や「高名の依頼人」、岡本綺堂の「正雪の絵馬」なんかが典型例かと。
 有名どころでは怪人二十面相なんかも目的のために手段を選ばないコレクターですし、鉄道絡みのミステリでは下条謙二「信濃平発14時30分」(この作品については近く触れるつもりです)で古本集めのために殺人までやってしまう犯人と言うのが登場し、他の容疑者とされたキャラクターも多分に戯画化されたコレクターとして描かれています。
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 また、日本や中国では「龍」というと神秘性のある、畏怖の対象として捉えられる事が多いのですが、古来西洋での「ドラゴン」はどちらかと言うと悪役が多く「人間を襲って奪い集めた宝石やら金貨やらを洞窟に貯め込み日がな一日それを眺めてにやついている」キャラクターである事が多いと言われます。まあ、これも「悪しきコレクター」のひとつの象徴といえます。

 のっけから鉄道模型と関係なさそうな出だしになりましたが、ここで言いたいのは「コレクターとは古来から一種の嫉妬と反感を買いやすい人種であった」という事です。
 まあ事実そういうコレクターが多いのも確かではありますが。

 特に鉄道模型の場合、モデラーの視点からすれば「自分では手をろくに動かさないで金に明かせて完成品のモデルを買い漁っているくせに口だけはいっぱしの評論家気取り」と言った様なイメージが意識的、無意識的にしみついている気がします。
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 この辺り、古来鉄道模型と言う趣味の主流が「工作派」だった事とも無縁ではありません。実際、昔は16番でもスケールモデルの完成品なんて大人でもおいそれと手の出せるお値段ではありませんでしたから。
 ただ、そう言う歴史的経緯から鉄道模型がミニカーなどと異なり「手を使う事、工作が主」と言う考え方が定着しやすかったのは確かです。
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 ですが、だからと言ってコレクターが悪いとかいう事は無くてモデラーにも多少なりともコレクター的な側面はあるのではないかと言う気はします(この項続く)
(写真は本題とは関係ありません)

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2019年03月26日

「物資部」を作ってみる

 前回紹介した「物資部」をモジュール用のモデルで作ってみます。
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 物資部の建物のベースとして私が白羽の矢を立てたのは前回このブログでも紹介した「KATOの地上駅舎」です。
 駅舎としては中途半端ですが、この種の店舗に使う場合なら市販の商店より大きいですしそこそこボリュームもありますからこの場合はうってつけです。
 実は当初GMの小型駅を使う事も考えたのですが、同じ建物が同じモジュールで駅舎として使われているので使いにくい事情もありました。

(余談ですが一時期GMの一般建物のキットにスーパーマーケットが予告されていた事があります。おそらくそのベースは小型駅だったのではないかと勝手に推察しています。同じGMのバス営業所が空港の格納庫や映画館として試作されていた事もあるので既存キットのバリエーションとしてはあり得るかと)
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 但しそのままではプラ丸出しの質感とあまりに玩具っぽいカラーリング(特に屋根の緑色)はあんまりなので最低限リペイントとウェザリングは必須です。
 手持ちのカラーから壁面は田宮の灰白色、屋根はGMのぶどう色2号を選択。これでも塗っただけでは彩度が高すぎるので、塗装後にウェザリングバフをかけ、壁面は主に窓周りを中心にエナメルで墨入れをしました。
 かなりばっちぃ印象になりましたが当時の物資部は元のカラーリングが地味なのに加えて本職のスーパーほどには見た目に気を使わなかったので多少古ぼけている方がそれらしいという判断です。
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 また、駅舎単体だけでは店内が狭すぎるので事務所を別棟にする形でこれまたこの間購入したジオコレのプレハブ事務所2棟をL字型に配置して裏手にくっつけています。
 ファザード部分はプリンタで厚紙に印刷したもの。
 実は物資部ではこんなに大きな看板はあまり見なかったと思うのですがモジュールに配置した時「なんの建物だかわからなくなる」危惧があったので敢えて目立つ看板を装着しました。
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 ですが一番の難題は店頭の雑然とした雰囲気をどうするかです。
 場合によっては「取り壊し直前の空き店舗」という事にしてごまかそうかとも思います。

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2019年03月24日

鉄コレの「能勢電鉄50&60」

先日の天賞堂閉店セールの戦利品から
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セールでは鉄コレを中心に30%、50%、そしてなんと70%引きなんてものまであって自分の嗜好さえ合えば結構良い買い物ができる感じでした。
その70%引きにあったのが「能勢電鉄50&60」の2両セット。

正札が2407円ですから値引き後価格が700円ちょっと!
実はこのモデル以前からちょくちょく目にしていたのですが鉄コレには珍しい「動力ユニット非対応」の純粋なディスプレイと言うか「側線の飾り物」にしか使えないモデルだったのと、それにしては結構なお値段だったのが祟ってこれまで手を出さなかったモデルでもあります。ですから半ば得をした気分で購入したのですが、セールの棚の中でこれだけが平積みでいくつも残っていたのにはやや複雑な気分です。

一見すると路面電車っぽい外見ですが、腰が高い事でもお分かりのように元々は近郊電車のノリで作られた電車(と言うか車体更新車)の様です。実車の走行写真を検索しても田舎の線路をとことこと走るような雰囲気が感じられ、山梨交通の郊外線に近い雰囲気だったようです。
これなら棚幡線での運用にも似合いそうです。

動力ですが同じく天賞堂で購入したトラムウェイの路面電車用動力ユニットがサイズ的にどうにか転用できそうなことも判明。
但しユニットが路面電車用の小径車輪なのでどうしても「タイプ」のレベルになってしまいます。
(鉄コレの説明書ではNゲージ化には「TT-04R」を推奨している事からもお分かりのように普通の電車の車輪を使うのが本来の姿です)
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それらを離れて見た場合、車両自体の朴訥とした雰囲気と近代を感じさせる鮮やかなカラーリングがなかなか良い雰囲気を出しているのも確か。
しかも60形はポール、50型がZピューゲルと集電装置の違う屋根上なのも見た目に楽しいモデルです。
実はこのモデル2セット買って屋根上と床下をコンバートする事で50、60の別仕様まで再現可能なのだそうで、これだったらもうひとセット買っても良かったかなと(汗)
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2019年03月23日

「鉄道の街」とモジュール改修計画

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 昨年来紹介しているジオコレの病院改造、この間紹介したGMやアオシマのアパート、そして先月紹介したKATOの地上駅舎の建物。
 これらは今年のモジュール改装のテーマの為に集めてきたものです。

 それに関連して「物資部」のネタで当ブログで一席ぶった事もありました。
 これについては以下のリンクをご参照ください。
 「鉄道の街」と「物資部の思い出」

 そして、今回のモジュールのテーマは「鉄道の街」です。
 かつて、特に国鉄の時代にはある程度以上の規模の駅や機関区、工場などが集中している区画には大概の場合、そこに隣接してそれに見合う規模の官舎の群れ(と言うかアパート)やそれらに付帯した福利厚生施設などが寄り集まった一角があるのが普通でした。

 「鉄道の街」と言うのは私が便宜上そう呼んでいる呼称なのですが企業城下町の国鉄版といった感じでしょうか。
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 特に私の故郷の盛岡の場合、駅や機関区が街外れにある三つの川の合流点と言う周辺に比べて隔離されたロケーションだったので尚更「鉄道関係の施設ばかり寄り集まっている」印象がありました。

 私をこの趣味に引き込むきっかけを作った機関士の親類もこの一角に住んでいた時期があり、そこに遊びに行くたびにそうした独特の街のノリを感じたものです。
 その中でも鉄道病院は一二度お見舞いに行った程度にとどまりますが、鉄道員以外の部外者の目で見ると「こんな所にこんな大きな病院があったとは!?」と言うのに驚いた記憶があります。
 そう、これまで紹介してきたジオコレの病院改造はその「鉄道病院」をモチーフにしています。
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 今回のモジュールでは「国鉄アパート」「鉄道病院」「物資部」の三種の神器を中心に私の思い出の中にあった「鉄道の街」のイメージを光山市のそれにはめ込もうというある意味ややこしい計画だったりします。
 物が物だけに普通のギャラリーへの訴求性に乏しく、イベントに出しても9割がた作り手の自己満足に終わる可能性が高いのですが、当人のやる気だけはあるので、今後ペースを上げて取り掛かるつもりです。

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2019年03月22日

どきどきリニア館のはなし

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 先日は模型を中心に紹介したどきどきリニア館探訪記 その2です。
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 中央道河口湖線をまたぐハープ橋はリニアの実験線の象徴ですが、その橋のすぐ脇にあるのがセンターです。
 ですがいきなり「どきどきリニア館」などと名乗っていたとは思いませんでした(笑)
 周囲の環境は典型的な山村のそれなのですが、この辺りだけは駐車場が県外ナンバーの車で埋まり、家族連れもなかなか多いという独特のギャップ感がまず印象的です。

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 おっさんが口にするには気恥ずかしさを感じる「どきどきリニア館」とはなんつーネーミングだと思ったのですが、隣にある「わくわくやまなし館」と対にするための物だったのに頭上の看板を見て気づきました(笑)


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 エントランスの壁面にあるイラスト。
 C62→151系→0系→500系→リニアと速度の変遷を一目でイメージさせるのが楽しい。
 ですがこれを見て驚いた事は151系が0系になった時には90キロ分のスピードアップだったのに(それでも当時は十分に速かった)0系から500系へのスピードアップは何と150キロ分になっていた事です!
 万博当時の感覚で言うなら「新幹線がリニア並みに速くなった」様なものです。予定ですが500系がリニアになる事で得られるスピードアップは140キロ分ですから実際にリニアが開通しても「まあ、こんなもんかな」位に思われそうで怖いですね(笑)

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 入館料を払い、中に入るといきなり実物大のリニア車両がお出迎え。リニアが開通するとこんな感じの列車が突っ走る事になる訳ですが雰囲気は電車と言うより飛行機のそれです。
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 一応車内にはいる事も出来たので覗いてみましたが車内は片側通路に2列の座席配置で椅子自体もそこいらの特急列車(それも一昔前の)と変わりありません。窓が小さいのは飛行機的ですが実際に開通したら路線の大半がトンネルの中か防音フードの中になりそうなので車窓風景を楽しむというのは想定外なのでしょう。
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 二階の踊り場から見下ろすと迫力のフォルムが一層はっきりします。
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 休日の探訪だったので、実際に見られるのは「リニアの線路のみ」
 もしここを時速500キロで実験車が通過したらおそらく一瞬の出来事でしょう。殆どびっくり箱並みの速さではないかとか想像してしまいます。
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 その線路わきに停まっているのは恐らく保線関係の車両でしょうか、リニアの営業車以上にSFチックな外見。線路にはどうやって乗り入れるのかよくわかりませんが、案外こういう所に「未来感覚」を感じてしまいます。


 今回はたまたま館内で「ジオラマ製作教室」と言うのをやっていました。
 Bトレが載るヴィネットを500円で製作体験できるものでしたが時間の都合で今回は見送り。
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 その隣にあったのがNゲージスケールの実験線のモジュール。これは望外の拾い物でした。

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2019年03月20日

エンドウのチ1000

 今回紹介するのは今年最初の16番モデル。
 と言っても自慢できるほどではない昔のモデルの中古です。先日近場の中古ショップで見つけた貨車ですが。
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 エンドウのチ1000がそれです。
 実はここの貨車はこれまでにも白いワム80000などを入線させていますが従来のブラス系貨車はKATO、あるいは当のエンドウのキットも含めたプラ製品に比べてモールドの甘さが目立ち(プレス一発で一部ディテールまで表現しなければならない金属製のハンデもありますが)店頭で見かけても最近はあえて手を出さない事も多かったものです。
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 今回のチ1000は実質シャシに車輪がついたレベルの構造ですから上記のハンデはごく少ない上に、積荷の丸太に本物の木を使っているのでリアリティは満点。この質感の良さはエンドウでも1、2を争うと思います。
(同じ様な構造でありながらNのチ1タイプが、見るからにおもちゃくさいプラパーツの丸太を使って萎えさせているのとは対照的。少なくとも16番の矜持は感じますw)それらを銅線を捩ったワイヤーで括り付けているという、量産品でありながらどこか手作り感漂う作りに温かみすら感じます。
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 何よりオムニバス編成を組ませた時のアクセントとしてかなりいい味を出す貨車だと思うので、運転が楽しみになるという人徳のある貨車ではないかとと思います。次回までにカプラーを変えておかないと(笑)
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2019年03月19日

カーコレクションのジムニー・ハスラーなど

 先月と今月の二回にわたり連続リリースとなったカーコレクションの新作から
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 今回のラインナップは「今どきの軽自動車」
 スズキのハスラー、アルト、HONDAのN BOXの現行仕様と歴代で最長の販売期間となった先代のジムニーです。
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 今回、特にジムニーの製品化はかねてから熱望してきたのでリリースは嬉しかったですし、ハスラーやN BOXは今どきの街角には不可欠なアイテムになっています。
 現行の軽規格に合わせたサイズとはいえ、軽自動車のモデルはどれも「小指の影に隠れそう」なくらい小さいですが、遠目で見ても車種が判別できてしまう位に個性が際立つ車種が選択されています。
 造形もサイズを考えるとまあまあよく出来ている方と思います。
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 ただ、あえて苦言を言わせてもらうならこれに限らず「最近のカーコレは高い」事。
 4台2600円、1台辺り650円と言う値付けは、現行のトミカよりも高価なのです。
 4台セットだとTLVやTLV NEOの1台分より高くなります。
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 以前のプリウスやコンフォートのタクシーの例からもわかる様に最近のカーコレは「レイアウトの時代の表現のためにも、とにかく数が欲しい車種」ばかりがやたら高価な値段で、しかもブラインドでないパッケージでリリースされるケースが多いですね。以前のブラインドパッケージの頃はたまに「普段見掛けない仕様」のモデルがあったりして余ったモデルを前に「これをどう使おうか」と悩んだものですが、今の現状ではそれとは逆な方向に流れている気がします。

 この辺りの事情についても考えさせられるところもあるのですが、それについてはいずれ考察してみたいと思います。

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 レイアウト派からすれば困りごとです。
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