2016年09月02日

鉄道ミステリとNゲージを語る15 鉄道ミステリと0系新幹線

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 今回は鉄道ミステリのアンソロジーのいくつかに所収のネタですが同じ題材が多い「新幹線ネタ」を纏めて紹介したいと思います。
 夢の超特急と言われただけあって0系新幹線が登場する、或いは舞台となる作品はあらゆるアンソロジーで登場します。
 それらをちょっと羅列すると

 夏樹静子の「山陽新幹線殺人事件」
 森村誠一の「浜名湖東方15キロの地点」
 大谷羊太郎の「ひかり号で消えた」
 の「まぼろしの指定席」
 星新一の「泥棒と超特急」
 戸板康ニの「グリーン車の子供」
 生瀬勝彬の「孤独な詭計」

 等が出て来ます。
 恐らく短編の鉄道ミステリに限定しても最も多く作品化された題材はこの0系新幹線ではないでしょうか。
 (余談ですがミステリに限らず例えば「東京大地震M8」等のパニック物や実録系の怪談もの、一般の旅行小説等でも0系の登場頻度は高いと思います。そういえばTV化された「消えた巨人軍」も新幹線の乗客消失ネタでした)
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 しかもそれらの作品は作品としてのバラエティも多い。
 ここに上げた作品群もダイヤグラムアリバイを使った正攻法のミステリをはじめ「走行中の新幹線から乗客が消える」とか逆に「無人の新幹線に取り残されるミステリ」
 或いは「新幹線爆破計画」があるかと思えば「乗客の子供の正体を旅行中に推理する」なんて物まであったりします。

 やはり高度経済成長の時期の象徴であり、鉄道のコンセプトそのものにも変革を与えただけあって0系新幹線は作家にも魅力ある素材だったのでしょう。
 ですが、これを一々このブログで取り上げていったら「毎回0系新幹線のモデルのアングル違いの写真ばかりになる」可能性も高いのでどう書いたものかと少し思案中です。
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 その0系ですがNゲージでは学研が昭和50年暮れに大窓車を製品化して以来、エンドウ、KATO、TOMIX、マイクロエースと各社から製品化されているメジャーモデルです。
 現役当時は鉄道マニアから半ば目の敵にされていた感のある0系ですが、その引退前後からノスタルジーの対象として再評価され、今ではレイアウトや運転会などでスター扱いになっている点で評価の変転が著しい機種とも言えます。

 Zゲージでもエフトイズとプラッツ(動力)によって割合早い段階で製品化されています。
光山鉄道管理局
 HPです。

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posted by 光山市交通局 at 06:00| 岩手 ☁| Comment(0) | 映画・映像・小説など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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