2017年04月16日

「今度はKATO だ!」のC11入線(笑)

DSCN8108.jpg
 今月の初めにTOMIXがC11を出してから早2週間。
 と言いますかテツドウモケイの製品化ペースを考えると「たった2週間のインターバル」と言った方が良いでしょうか。

 KATOのC11もフルリニューアルでリリースされました。
 こちらも登場が待ち遠しかったですが「同じ月に同じ機関車の競合モデルを二機も買う」なんて事は私にとっては初めてなのでこれだけで驚異です(笑)

 ただ、KATOの場合既にC56やC12をリリースしているのでTOMIXほどの驚きはなく「ああ、やっぱりな」という印象もあるにはあります。

DSCN8111.jpg
 造形は最近のKATOの例にもれず実にそつのない仕上がりです。
 中でも目を引くのがデフレクター裏側にモールドがされ、デフ自体もNとしては薄手の造形になっている事。
 以前のNの蒸機は強度の関係で厚手のパーツになりがち(ものによってはデフ裏に切欠きを作って見た目にデフを薄く見せるという奇策を使った例もあります)でしたが、実物の蒸機のデフは見た目にもぺナペナなくらいに薄っぺらく見える事が多いので、その意味ではより実物に近づいたとは言えます。
DSCN8117.jpg
 キャブ下の造形もTOMIXのそれに引けを取りません。また、キャブの窓が半開きになっている所がまた心憎い表現ですね(同形のモデルが2,3両並ぶと「どれも同じ窓の開き方」になってしまいますがw)
DSCN8113.jpg
 先輪のスポークの表現も見事ですが「TOMIXとうりふたつ」になってしまったのはある意味皮肉ではあります。こちらもTOMIX同様に先輪を集電に使っているらしいので尚更です。
 (尤も、それがベストであるなら2社が同じ構造になるのは当然ではあります)

 今回のモデルはTOMIXの様な実物のプロトタイプがイベント運転用のスペシャル仕様だったのに対し「国鉄時代の普通のタンクロコ」と言うスタンスに徹したモデル化がされている様です。ですのでよく言えば落ち着いた、悪く(?)言えばやや煤けた様な雰囲気で見た目に地味には見えます。
DSCN8116.jpg
 ですが実機も現役当時はこういう雰囲気の「偉大なる凡庸」的なロコでしたから、特にレイアウト上では「その佇まいを感じさせてくれる」だけでも大いに存在意義はあります。

 肝心の走行性能を書くにはまた足りなくなってしまいましたのでそれについてはTOMIXなどとの比較を交えつつ次回に。
光山鉄道管理局
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posted by 光山市交通局 at 06:00| 岩手 ☔| Comment(2) | 車両・蒸気機関車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
C11は両社共持ってませんが、最近のN蒸気模型について少し。
私の場合、蒸気模型はトミーナインスケールのCタンクに憧れつつ、入手出来ずに今に至ります。(苦笑)
C11も欲しいけど、お値段もハイグレードで…(苦笑)

さて、これだけ高価で超精密だと、気をつけていても破損が怖くて気軽にケースから出せない小心者ゆえ、安いジャンクがあれば入手してメイン機で使用してます。(苦笑)

※その流れで先日、ジャンク扱いのカトーC62(山陽)を買ったんですが、試走の際パワーパックの目盛を0にしてるのに、前進(or後進)にしただけで動いたのにはたまげました。帰宅後に試すと問題無しで、まさしくパワーパックとの相性の問題ですが、コアレスのは繊細過ぎて扱い辛い場面もあるのかも…。

※蒸気ではないですが、GM最新動力も物凄く低電圧で走り出すので慣れが必要ですねぇ。

…C11とは直接関係ない話ばかりで失礼しました…。
Posted by 大ヨト at 2017年04月17日 10:32
>大ヨトさん

KSKタイプCタンクは一時期は「1両500円」と言う信じられない値付けで中古が買えたものですが、最近は妙なプレミア知識を店側が持ってしまったためにその10〜20倍の値付けになっているのが何ともですね。

 個体によって走りのコンディションに当たりはずれがあるモデルなのでそこまで高騰するのはどうかとも思います。

 最近のN蒸機は異様なほど細密志向なので仰る通り「箱から出す段階で神経を使わされます」
 TOMIXのC11つかみ棒が後付けなのですが破損の危険が高いと思えたので今回は敢えてつけませんでした。

 最近のパックとコアレスモータ機の組み合わせは現時点ではベストに近いですね。最近のパックで旧モデルを走らせると大概の場合走りが前よりもスムーズになるので、その意味では敢えて旧型パックにしがみつく理由
は減っている気もします。CL-1000クラスのパックであれば中古ショップでは半額かそれ以下で置いてある所も多いですし。
Posted by 光山市交通局 at 2017年04月18日 21:25
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