2017年05月12日

趣味の原点を振り返る・50・それはKATOからはじまった

 一昨年来Nゲージの50周年ネタで色々と書いてきましたが、TOMIXとマイクロエースの話をしていながら肝心のKATOこと関水金属そのものについての思い出ばなしを書いていない事に気がつきました。
(それを言い出したらGMとかエンドウとか学研とかいろいろあるのですが)

 私の初めてのNゲージがKATOだった事を思えば片手落ちも良い所です。
 そんな訳で当時の思い出ばなしを書きたいと思います。
DSCN6742.jpg
 昭和50年の春休みのある日
 故郷の駅前に隣接する商店街を何の気なしに歩いていてふとこれまで入った事のない模型屋を見つけました。
 構えもぱっとせず、それまで存在すら知らなかった店ですが、そこにふらふらと入店した事がその後の私のホビーライフを一変させる事になったのですから世の中はわかりません。

 店内は構えにふさわしい程度の広さ(今だったら静岡の「さの模型」さんの広さと雰囲気に近い)でしたがそこのショーウィンドーにそれまで知っていた16番の模型より明らかに小さい模型が陳列されていたのに思わず心を奪われました。
 時期が時期だけに並んでいたのはKATOとトミーナインスケールだけだったのですがナインスケールの二軸貨車と並んで誇らしげに先頭に立つD51の模型にしびれました。

 これがわたしとNゲージとの本格的な出会いだった訳です(笑)
 とはいえ当時の私の懐加減では車両を買うのはどうかと思われたのでとりあえずカタログを入手。
 (ついでに言うなら私の人生で「カタログを金を出して買った」と言うのも初めての経験でした。あの当時、家電はもとよりこれより明らかに豪華なクルマのカタログですらタダだったのにw)

 「関水金属」と言うメーカーを知ったのはまさにその時でした。
 当時はむさぼるようにカタログを読み漁ったのですが、ラインナップが発展途上と言いますか、既発売品と予定品の比率が半々だったのが印象的でした。
 と、いうか当時のラインナップで私が欲しいと思ったのはキハ20系だけ。
 やはり模型となると「自分が実際に見たり乗ったりした車両」が欲しくなるものですが当時それに該当するのがキハ20系と20系ブルートレインだけだったのです。

 ですが一方で181系、153系、キハ82系と言う「予定品のラインナップ」に心躍ったのも確かです。
 併せて線路システムや給電システムなども一通り紹介されていましたがこちらは当時歯が立ちませんでした(汗)
DSC00071.jpg
 とにもかくにもこのカタログをきっかけにこの趣味に足を踏み入れる事になりました。
 それから半年後、半年分の小遣いをためて買ったキハユニ26が線路上を走り出した時の感動は一生忘れられません。

 関水金属ことKATOとの付き合いはそれ以降(中断期間を挟んで)40年。

 冒頭に登場した模型屋さんは今はなく、キハユニを購入した別の模型屋さんは今や「サバゲショップ」として命脈を保っています。
 
 趣味を再開した時に買ったのも「叡山電鉄のきらら」でしたし、初めてのレイアウトもKATOニュースに掲載されていたプランを参考にユニトラックで作った物です。
SNShouo71IMG_8538.jpgSNShouo71IMG_8540.jpg
 また趣味の再開後、最初の数年間Nゲージの蒸機に対して興味を待っていなかった状況を一変させたのも「1両300円のKATO中古蒸機セットの出物」を見つけた事がきっかけでした(どうでもいい事ですが)
 要はそれだけ「関水金属」の御威光が私の中で大きかった事の証左でもあります。

 最近のKATO製品は線路システムではTOMIXと丁々発止のラインナップ充実攻勢が目を引きますし、車両ではかつてのマイクロエース並みに「まさかこんな車両が出るとは!?」的な特定機番、特定編成のラインナップで私を驚かせます。
 それでいて細密度も走行性も現時点で望みうる最高レベルの製品化を実現しているのですから大したものです。
 ただ、凄いだけに「どこか可愛げが無いな」とか贅沢な事を思ってしまう事も(同じ事は最近のTOMIXでもいえますが)あったりしますが。

 それでも私のホビー歴のなかで関水金属(KATO)の名は常に大きな位置を占めているのは確かですし、たぶん、これからもそうなのだと思います。
光山鉄道管理局
 HPです。本日「趣味の思い出」の項更新しました。

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posted by 光山市交通局 at 06:00| 岩手 ☁| Comment(0) | 趣味の原点をふり返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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