2018年07月27日

趣味の原点を振り返る番外編・関水金属のコキ10000

 趣味の中断前に入線していた大昔のNゲージモデルの思い出から。
DSCN9897-1.jpg
 最初に入線させていた機関車がEF65だった事と、現実に入手できたのが事実上それしかなかったという事もあるのですが、最初に入線させたボギー貨車は関水金属のコキ10000とコキフ10000でした。
 当時も今もコンテナ貨車の単一編成と言うのは鉄道模型ファンの憧れのひとつではないかと思います。

 今でこそコンテナ貨車でコンテナ交換と言うのは当たり前になっていますが、私がこの趣味に入った当時はわざわざカタログに「冷凍コンテナ」と書かれていたように「4個か5個のコンテナが一続きになった仕様」しかありませんでした。
 しかも普通の緑色と冷凍用が全部同じ色なので編成美と言う点ではよかったもののオムニバスの楽しみは殆どなかったのです。
 (この時期のTMSで一体パーツのコンテナを分割し、磁石か何かでバラ積み状態を再現させる試みが掲載されていました)
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 最初に買ったのは冷凍コンテナの仕様でした。あの頃は白いコンテナに何かスペシャル感の様なものを感じていたのが理由でしたが。

 それでもコンテナ列車を何両か購入しEF65やED75に牽引させるのは運転する側としては楽しみのひとつではありました。
 (最大でも5,6両、しかもどうかするとナインスケールのコム1まで併結されていたりしてw)
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 1両500円と言うお値段も、貧乏ファンには大いに助かりましたし。

 今では運転会やレンタルレイアウトで見かける貨物列車はコキだけでも10両以上、どうかすると20,30当たり前の世界。搭載されるコンテナも1両一両が異なるバラエティを持ち「鉄道むすめのコンテナ」なんてのや「TOMY75周年コンテナ」なんてのまでありますから隔世の感が著しい。
 困った事にあの頃のコキは実車よりも短めの長さなので現行の貨車との併結が様にならないという弱点があり当時物の貨車によるメモリアル列車程度しか出番がないのが惜しまれます。それも自宅レベルの運転会で。


 同時期には高速有蓋車のワキ10000も買いましたが、何分こちらの方は見た目のなじみが薄かったので彩り程度に併結するにとどまるレベルでした。スニ40もありましたがカタログ上ではワキの隣のページでしたから長い事「スニ40は貨車」と思っていたりして。
 (形状は貨車そのものであり、単に分類上の違い程度だったらしいですが)

 当時東北本線で良く見かけたボギー有蓋車はワキはワキでも茶色の5000の方でした。目にする事が多かったのはワム80000を拡大した様なパン屋根の仕様で、当時は2両位買った記憶があります。
 後に関水が出した丸屋根仕様は何となく「ワキ10000の色替え」みたいな安直さを感じてしまいあまり手を出さなかった記憶があります。

 ボギー貨車が連続する長編成はNゲージならではの魅力を感じさせます。東北本線も今では「EH500が牽引するコンテナ列車」が一番の見どころになってしまいましたし。
光山鉄道管理局
 HPです。


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posted by 光山市交通局 at 06:00| 岩手 ☁| Comment(4) | 趣味の原点をふり返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私がNゲージを始めて最初に買った貨車は、関水金属のコキ10000とコキフ10000、しかも冷蔵コンテナでした。

その後、時々思い出しては、あれこれ改造しています。
コンテナが離れて見えるように間を黒テープで仕切ったり、
チップLEDでテールライトを点灯させたり、
車掌室に明かりをつけたり。

さらに、中古でも見かけると手に入れていますので、今では、緑色も含めると20両程度はあると思います。

最近では、カラフルなコンテナが増えていますが、昔を知るものとしては、今後も大事にしてゆきたいと思っています。
Posted by oomori at 2018年07月27日 16:41
>oomoriさん
>
ブログで書き忘れていましたが私が最初に買ったのもやはり冷蔵コンテナ仕様でした。緑色に対して何かスペシャルな感じがあったのは確かです(笑)

最近の実物準拠のコンテナ貨車と比べるとショーティなのは事実ですが非常に上手にディフォルメされていた事も再認識させられましたね。昔のKATOのディフォルメはどこか端正さを感じさせるセンスがあって今見返してみても惹かれるものがあります。

Posted by 光山市交通局 at 2018年07月28日 22:09
コキ10000は高速運転用の貨車なので末端区間や新型車との置き換え時期を除いてコキ10000のみで運行され、他形式のコンテナ車との連結はあまりなかったようですので、特に思い入れがなければ他の形式のコンテナ車と連結しないほうがコキ10000らしい編成になると思います。
 また、実車のコキ10000もコキ50000以降のコンテナ車に比べて車体長が短いので模型がさらに短めに作られていたとしてもさほど気にしなくともよいのではないでしょうか。(長さの違いが気になるのでしたら、やはりコキ10000だけの編成するのがよいかもしれません。)
Posted by 九度有 at 2018年08月15日 04:46
>九度有さん

 返事が遅くなりましたが、情報ありがとうございます。

 他の選択肢がなかった当時コキ10000だけのコンテナ列車はブルトレ20系と並ぶNゲージャーのステイタスだったと思います。

 私の故郷ではED75の重連が牽引するコキの編成がありましたが、そのイメージもあってたから号並みに「同じコンテナ貨車の単一編成」が当たり前の様にイメージされていました。

 ですからコキ10000を他形式混結なんて思いついたのも趣味の再開以降、他のコンテナ貨車が充実してきてからです。混結が様にならないと言っても現実には当時モノの10000系だけの単一編成しかやる気はないです(笑)

ショーティ化の割を食ったのは後に台車替えで登場したコキ5500でしょうが。前後してTOMIXが同形式を製品化し、4個積み仕様の取り外し可能なコンテナを初めて装備した同形式を製品化した途端、一気に影が薄くなりました。KATOとTOMIXでは仕様もサイズも違いが大きすぎて「同一形式なのに混結が様にならない」という点では10000よりも悲惨でした。
Posted by 光山市交通局 at 2018年08月16日 22:26
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