鉄コレのHB-E210系ハイブリッド車

 先日発売の鉄道コレクションの第28弾から

 第28弾ではJR東日本のハイブリッド車が3タイプ4両含まれていますが、ハイブリッド気動車と言う珍しいタイプである事と私の現住地がJR東日本の縄張りという事もあってか、ばら売りではこの4両が真っ先に捌ける傾向があった様です。
 この中で小海線で使われたキハE200はいずれ紹介したいと思いますが、今回は仙石線せで運用されているHB-E210系をば
P6301101.jpg

IMG_4474~photo.jpg
 2011年3月の東日本大震災は東北各地の鉄道にも大きな爪痕を残しました。中でも仙台と石巻を繋ぎ、海岸付近の路線も多かった仙石線への津波被害は大きかったのですが、その後の復旧・運行再開の過程で震災復興事業の一環として仙台始発、東北本線経由で仙石線に乗り入れる「仙台東北ライン」の運行形態が登場しました。
 但し仙石線は直流、東北本線は交流と電気形式が異なる上に一部の接続線に非電化区間があった事から従来の電車が使えず、ハイブリッドの新製車の投入と言う形で運行される事になりました。

 そのために用意されたのがHB-E210系だった訳です。
 そういう意味ではこの車両の登場も震災の影響のひとつと言えるかもしれません。

 鉄コレのキハE200や他所からリリースされたHB-E300なんかに比べるとスペシャリティ感が薄いデザインですが、まとまった数の車両が普通の通勤列車として運用されているこの車両の性格には似合っていると思います(個人的な感想)

 むしろ仙台辺りの東北本線で見るデンシャとしては最もカラフルかつ未来的に見える部類かもしれません。
 モデルは先頭部を中心に造形やレタリングに若干ラフな所も見られ、パステルカラーを多用したカラーリングにやや安っぽさも感じますが気にしなければ気にならないレベルと思います。

 従来鉄コレと言うと旧型車とか私鉄への譲渡車両とかがメインで最新の現行車が通常品としてリリースされるのはあまりピンとこないイメージが私個人としてはあります。
P6301097.jpg
 ところが今回の28弾はそんなイメージを最初から吹き飛ばし、新鋭車イメージの強いラインナップになっています。中でもJR東のハイブリッド軍団のラインアップはその最たるものでしょう。
 そんな事もあって今回の28弾ではこのHB-Eの2連を動力化、N化してしまいました。

 レイアウトで走らせるとこれはこれで一種の未来感はあります(笑)

光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村


鉄道模型 ブログランキングへ

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


この記事へのコメント

鉄道模型大好きおじさん
2019年07月07日 06:58
東北線と仙石線の直通運転、かなり前から構想はあったみたいですが、実現には時間が掛かりましたね。
電化区間なのに、まさかハイブリッド車が採用されるとは思いませんでした。
新型車への置換えで余剰になった415系電車が転用されるとばかり思ってました。
415系なら直流1500Vと交流20000V、どちらも走れますからね。
光山市交通局
2019年07月08日 22:21
>鉄道模型大好きおじさん

 「湘南新宿ライン」とか「上野東京ライン」とか都会的なイメージのあった「四文字地名ライン」(と勝手に呼んでいる)ですがまさか仙台にも登場するとは思いませんでした。

 415系もいい加減年代物ですから、仮に実現しても地元の人にはパッとしなかったかもしれないですね。私個人は415系は好きな電車なのですが。

 あの通りの理由だったら、別に普通の気動車でも良さそうな気もしますが敢えてハイブリッドにした辺り復興の象徴的な意味合いもあるのかなとは思いますね。