2019年05月29日

16番の車両展示台

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今回は久々の16番アイテムから

トレインフェスタも終わり、久しぶりに行きつけの鉄道カフェにお邪魔しましたがそこでペーパーキットの新作にお目にかかりました。

かねて待望していた甲府モデルの「車両展示台・16番(HO)バージョン」です。
前回紹介のNゲージ仕様よりもふた周りは大きいですがC57クラスのテンダー蒸機はどうにか載ります。

このアイテム、部材が大きいだけで基本構造はNと同じ。
「帰宅後カッターナイフと木工ボンドで3分弱で完成できる」点もほとんど同じです(笑)
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早速手持ちのC52を載せてみましたが、まるで「おうちに鉄道公園がやってきた」感があって中々素敵です。
Nの時と同様に台紙に溝を切るという独特な構成のおかげで車輪の多い車両もリレーラーなしでスムーズに載せられる美点も引き継いでいます。

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レイアウトの隅っこに置くのもよし、戸棚の中に飾るにもよし、16番ユーザーにお勧めできる好アイテムと言って良いと思います。
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さて、Nと16番で同じアイテムが出てきて、それらを飾ってみてふと感じた事があるのですが、それについては次の機会に。

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2019年05月25日

物資部を作ってみる・3

 グランシップトレインフェスタに出品した当モジュール、出品したとはいえ改修の過程の記事はまだ残っているので、これからしばらくはそ の記事のストックを消化したいと思います。

 今回は2週間ぶりくらいに物資部の改修記事の続きをば。
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 物資部というと私の個人的なイメージとしてはアメ横っぽい雑然とした雰囲気と言うのがあります。これはあくまで私の幼少時の記憶から得ている個人的なイメージのはなしで実際がどうだったかと言うと資料不足でなかなか裏付けが取れません。

 今回の改修は主に店頭や商品の搬入口付近の雰囲気づくりをば。
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 今どきのスーパーやショッピングモールでは商品の搬入口と言うとトラックが何台も横付けできるような、プラットホーム(トラックの荷台に高さに合わせたものが多い)があって、そこそこ近代的なイメージですが昔の商店なんかではそれよりも雑然とした印象があって物資部なんかもそれに準じた雰囲気だったのではないかと考えています。
 今回はそうした「商品を詰めた箱とか、搬入用のカート類などが店の裏口に雑然と並んでいる雰囲気」を出してみようと思いました。
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 使ったのは以前アイコムから出ていた木箱やパレット、カートなどをエッチングで表現したキット。本来は貨物駅などに使うパーツを転用しました。購入してから10年以上経つので今も同じパーツが入手できるかはわかりませんが少し細密なレイアウトを作ろうとするなら中々役に立つアイテムです。
 エッチングとはいえそこはNゲージスケールなので箱の一つ一つを切り出してピンセットで組み立ててもかなり神経と視力を酷使する作業でした。特にヤニ缶(屋外用の灰皿の事)なんかはかなり細かいのですがそれだけのことはあります。
 これについては「まさかNでこんなパーツが出ていたとは!」と自分で買っていながら今になって驚かされたくらいです。
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 それでもエッチング板一枚からこれだけのパーツが作れるのですから馬鹿になりません。

 これらを建物の背後の搬入口に適当に配置。またこの種の店だと商品の箱の一部が店頭にまで置かれていた事が多かったのでいくつかを並べます。実は今回のパーツだけではまだ足りなかったのでジオコレの自転車の荷台やカーコレのトラックの荷台用の荷物なども混ぜています。
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 少しづつですが私のイメージには近づいてきました。
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2019年05月08日

物資部を作ってみる・久しぶりの2(汗)

 今回のモジュール改修の肝(と私が勝手に思っている)「国鉄物資部」
 前回これを紹介したのが3月の終わりなので大分間が空いてしまいましたが、その間に建物の改修とディテールアップも植生をはじめとするモジュールの改修と同時並行で行なっています。
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 店舗の出入り口付近は実は改修当初からの悩みどころでした。
 元々が駅本屋の建物で開口部が大きいだけにGMの店舗パーツなどでは幅が足りず、さりとて他に適当なパーツも見つかるかどうかわからなかったのでジャンク箱から引っ張り出したパーツを現物合わせで組み合わせるという原始的な方法を使った結果、GMの商家の店頭パーツとファーラーの商業ビルのドア部の組み合わせと言うワイルド極まりないマッチングでどうにか店頭っぽくでっち上げました。

 こういう「冷蔵庫の残り物で今夜のおかずを一品でっちあげる」ノリの工作はどうも私の性に合っている気がします(笑)
 この工程が失敗したら「全面にシャッターを張って閉店状態(または取り壊し直前状態)にしようか」とか本気で考えていましたから形になったのは勿怪の幸いと言う物です。
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 更に店頭らしく見せるためこれまたジャンクパーツをひっかき回しジオタウンの元宝くじ売り場や自動販売機(これもステッカーはGMのホーム用を使っています)更にはTOMIXの木造駅舎に付いていた売店パーツも配置して少し賑々しくして見ました。
 特に売店パーツなんかは今から40年前に買った駅舎からのドナーで今回ようやく落ち着き先を見つけた事になりますから「40年捨てずに取っておいた甲斐があった」と言う物です。

 まったくどれだけ物持ちが良いんだうちのジャンク箱は(爆)
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 さて、この物資部はモジュールでは店を線路に対して真横に配置しているので当然裏側も見せ場にしなければなりません。
 ジオコレのプレハブ事務所を背後に接着してスペースの拡大と駅舎だけだとどうしても出て来る見た目の単調さの解消をはかりましたが、ここでもジャンク箱から発掘した「TOMIXのわらぶき農家の物置部分」を取り付けてさらに雑然とさせてみました。

 私の記憶に残る物資部のイメージと言うのは民間のスーパーマーケットよりも店舗らしさの希薄な、一種独特の雑然とした雰囲気と言うのがあるのですが徐々にそのイメージに近づきつつあります。この部分は商品の搬入口でもあるので店頭部分と併せてアクセサリをどれだけ配置できるかがこれからの肝になります。

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2019年04月27日

ペーパーキットの「車両展示台」

 先日出掛けた鉄道カフェでの望外の戦利品から
 「甲府モデル」ブランドのペーパーキットは貨車から始まり、客車や機関車、電車にもジャンルを広げていて、特に最近出た63系などは試作品を見た限りこれまで出たプラ製品よりも出来がいいとすら思えるレベルに達しています。

 最近ではストラクチャー系のアイテムにも進出を図り始めているのですが、今回の訪問でお目に掛かった試作品のひとつに目が留まりました。
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 公園とか博物館なんかで見かける「車両の展示台」
 厚紙のベースにこれまたレーザーカッター打ち抜きの手すりで囲ったという、構造としてはごく単純なものなのですが非常にいい雰囲気を感じました。
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 特に優れていると感じたのが、車両の固定に線路ではなくゲージに合わせた溝で表現している点です。
 普通この種の展示台を自作する時には市販の組線路とか鉄コレ付属の線路パーツ(今はついていない様ですが)を使うと思いますが、どうしてもその線路廻りだけ浮いてしまうような、違和感を感じる出来になる事が多いと思います(その違和感をいかに上手に消し去るかがモデラーの腕の見せ所とも言えますが)

 それがこのキットはゲージに合わせて二本の溝を入れただけ。

 最近の博物館なんかで見かける様な表現ですが、たったこれだけのことで脱線の心配もせずに車両の固定もスムーズに行きますし塗装次第では見た目もそう悪くなりません。キットとしても線路パーツが要らない分コストの面でも有利です。

 とにかくこれはわたし的には正に目から鱗、コロンブスの卵的なアイデアに見えたものです。
 これを見たのがカフェの閉店直前のタイミングでしたが、あまりの嬉しさからご店主に無理を言ってサイズ違いを何個か作って頂き持ち帰って来ました(もちろん有償ですが)
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 キットとは言ってもパーツの合いがいいのとペーパー製という事もあって組み立て自体は物の2分とかかりません。
 試作品だったのでサイズ的に中途半端な22m級のサイズから作り始めたのですが、これでもEH10クラスの電機を飾るにはちょうどいいサイズとなります。
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 このモデルの肝は「細かく打ち抜かれた手すりの抜けの良さ」に尽きます。手すりの間を通して車両の下回りがすっきりと眺められるのはプラパーツではなかなかこうはいかないと思います。
 という訳で急遽改修中のモジュールに「車両展示スペース」が追加される事になりました。
 これでモジュールがまた賑やかになります。
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 市販されるキットは小はB6やC11クラスの機関車が収まるものから、大は新幹線の25M級が収まるものまで4種類あり、飾る車両に合わせてサイズが選択できるそうです。また100円ショップのクリアケースに収まるサイズの物もあるそうですから応用範囲は広いでしょう。

 レイアウトに組み込むのは勿論ですが、最近では職場や勉強部屋のデスクトップの飾りに食玩を飾るノリでNゲージ車両を飾るケースもちらほら聞くので、そうしたニーズにも好適と思います。

 個人的にはこれの16番スケールの物も欲しかったのですがこれについては現在試作段階との事でこれにも期待ができます。
 最近、ストラクチャー系の新製品でこれほど心動かされるものはありませんでしたが、久しぶりに(コンセプト的に)スカッとするアイテムに出会った気がします。
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2019年04月24日

ガンダムマーカーのスミ入れペンを試してみる

 モジュール改修のはなしとそれに付随して

 殊Nゲージではレイアウトやモジュールの上を走り回る車両の場合、多少のウェザリングは遠目で見て目立たない事が多い(それでも派手さを落ち着かせたりプラの質感を消すという点では大いに威力を感じはしますが)と感じています。
 その一方で常にレイアウト上に固定され静止した状態で眺め続けられる事の多い建物類では車両以上にウェザリングやスミ入れの効果が大きいとも感じています。
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 私の場合スミ入れでは手軽にどこでも入手可能なタミヤカラーのエナメル系を使う事が多いのですが、たまにはそれとは違う物を使ってみようかと思っていたところ、ちょうどガンダムマーカーのスミ入れペンが目に留まったので試してみる事にしました。

 筆ではなくてフェルトペンのペン先でスミ入れをするというのはこれまでやった事がなかったのですがもし上手く行くなら準備なんかが億劫なエナメルカラーよりは使えるかもしれないという目論見です(笑)
 色は黒・灰色、茶色の3種類。
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 まず試したのは以前紹介したGMの公団住宅。
 完成品なので塗装の塗り替えが難しく、それでいてプラの質感の安っぽさがかなり表に出てしまっているため折角の造形の良さが多少スポイルされた印象を持っていました。主に筋彫りされた部分に流し込んだりモールドの目立つ部分を重点的に試します。

 上が処理前、下が処理後です

 部分的な使用だったので流石に全体の印象を変えるという所までは行きませんが、色刺し前よりは落ち着いた印象にはなりました。
 これならいけそうと調子に乗って試したのがKATOの「氷河特急の駅舎」煉瓦積みの建物なので効果は大きそうと思ったのですが
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 調子に乗り過ぎました(大恥)
 本来ならば予め煉瓦に合った色にリペイントしてからスミ入れすべきだったのを茶色を煉瓦の隙間に流し込む形にしたため「赤い漆喰ばかりが目立つ」と言う本末転倒。蛇革の財布みたいな少々薄気味悪い出来になったのは反省物です。
 また、この種のスミいれ塗料には白の系統が少ないので煉瓦の表現に使えるのが少ないのも残念な点ではあります。

 ただ、このふたつを試してみて用途を絞ればかなり使えるアイテムである事は確認できました。
 やはりペン一本でスミ入れができる手軽さは魅力です。


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2019年04月17日

「氷河特急の駅舎」

 先日行きつけの鉄道カフェで頂いたものから
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 KATOが以前出していた「氷河特急」用にリリースしていた駅舎のストラクチャーの中古です。
 実を言うと氷河特急は故郷の帰省の折になぜか車両セットとホームの中古に当たっていて「できれば駅舎も欲しい」と思っていた建物でした。
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 とは言ってもスイスのレイアウトを作るのではなく普通の街並みにでも配置するつもりだったものですが
 (もし使うなら「道の駅」なんか最右翼ですw)
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 物が物だけに見た目は完全にヨーロピアン。和風のレイアウトに組み込むには加工は必須です。
 ですが大きさ的にはNゲージの駅舎としては大きすぎず小さすぎずの実に手頃なサイズなのは意外な収穫です。これ位のサイズの駅舎、あるようでなかったですね。
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 ただ、プラの質感丸出しの外壁は塗装かウェザリングが必須。
 そこでかねて使ってみようと思っていたものを試す事にしました。これについては次の機会にでも。

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2019年03月26日

「物資部」を作ってみる

 前回紹介した「物資部」をモジュール用のモデルで作ってみます。
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 物資部の建物のベースとして私が白羽の矢を立てたのは前回このブログでも紹介した「KATOの地上駅舎」です。
 駅舎としては中途半端ですが、この種の店舗に使う場合なら市販の商店より大きいですしそこそこボリュームもありますからこの場合はうってつけです。
 実は当初GMの小型駅を使う事も考えたのですが、同じ建物が同じモジュールで駅舎として使われているので使いにくい事情もありました。

(余談ですが一時期GMの一般建物のキットにスーパーマーケットが予告されていた事があります。おそらくそのベースは小型駅だったのではないかと勝手に推察しています。同じGMのバス営業所が空港の格納庫や映画館として試作されていた事もあるので既存キットのバリエーションとしてはあり得るかと)
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 但しそのままではプラ丸出しの質感とあまりに玩具っぽいカラーリング(特に屋根の緑色)はあんまりなので最低限リペイントとウェザリングは必須です。
 手持ちのカラーから壁面は田宮の灰白色、屋根はGMのぶどう色2号を選択。これでも塗っただけでは彩度が高すぎるので、塗装後にウェザリングバフをかけ、壁面は主に窓周りを中心にエナメルで墨入れをしました。
 かなりばっちぃ印象になりましたが当時の物資部は元のカラーリングが地味なのに加えて本職のスーパーほどには見た目に気を使わなかったので多少古ぼけている方がそれらしいという判断です。
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 また、駅舎単体だけでは店内が狭すぎるので事務所を別棟にする形でこれまたこの間購入したジオコレのプレハブ事務所2棟をL字型に配置して裏手にくっつけています。
 ファザード部分はプリンタで厚紙に印刷したもの。
 実は物資部ではこんなに大きな看板はあまり見なかったと思うのですがモジュールに配置した時「なんの建物だかわからなくなる」危惧があったので敢えて目立つ看板を装着しました。
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 ですが一番の難題は店頭の雑然とした雰囲気をどうするかです。
 場合によっては「取り壊し直前の空き店舗」という事にしてごまかそうかとも思います。

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2019年03月15日

GMの公団アパート(新)

 正月の秋葉行の最大の収穫と言えるのはGMの公団住宅の中古が入手できた事です。
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 この種のアパートは以前ならGMにキットの3階建ての物とかアオシマの5階建てキットなどは出ていますが、GMの完成品仕様は最近はなかなか見なくなっていたので少し焦っていたところでした。
 (実はこのアパートもモジュール改修の肝のひとつだったりします)

 階段のある側の造形はアオシマと異なりベランダを廃した、アパートとしてはかなりポピュラーなデザインです。
 (と言うか、アオシマの様なタイプの方が珍しい)
 そのせいかこの側から見ると実に味も素っ気もないデザインといえます。

 屋根上もアオシマのが完全な平面であるのに対し今回のGMのは微妙に傾斜のついた屋根になっていてこれも特徴となっています。
 (そういえばこのタイプのアパートのモデルで「屋上に上がれる階段のあるモデル」はまだ出ていませんね)
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 ですがアパートとしてはこれが最も見慣れた仕様なので利用範囲は広いと言えます。
 ネックがあるとすればリアリティ重視で図体がNのストラクチャーとしては大きすぎるきらいがある事ですが、実際、これ位の図体でないとリアリティに欠ける事も確かです。
 (それとアオシマの様に遊具やごみ袋、ベランダ用の干した布団と言った情景演出用のアクセサリーが殆どないのも弱点と言えば言えます)
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 これが手に入った事でかねて進めていたモジュールの改修計画に必要な役者がそろってきました。
 あとはこれをどう料理するか(できるか)ですが。

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2019年02月12日

ジオコレの病院を弄るその3・冷却ユニットとエアコン室外機

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 前回の記事からかなり間が空きましたがモジュール改修に絡む建物弄りの続きについて。
 最近、と言いますか80年代以降のビルには必ずと言っていいほどにエアコンの室外機、ユニットが付いているか、屋上に鎮座しているものです。

 特に今回改造中の病院について言っても、冷暖房完備が当たり前ですから大型のユニットがいくつも屋上を占領しているものです。
 ところがこの種のパーツは数が必要な割には安価に手軽に手に入る市販パーツがありません。流石に一個が百円とか二百円を超える様だと何十軒もあるビル街の再現はかなり難しくなります。
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 幸いここ10年くらいのこの種の設備は外見上の差異がごく少なくメーカーも限られているため1種類か2種類作れればある程度どうにかなりそうです。形状も「頭にファンの載っかった四角い箱」ですから

 製作法・・・というほどの事もないのですが、まずビルの屋上に上がってそこにある室外機や放熱塔を写真に収めます。この時注意するのは出来る限り正面からカメラが傾かない様に撮影する事です(あと色調を考えると出来るだけ晴れた日を狙ったほうがよさそうです)
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 帰宅後ラベル製作ソフトで撮影した機械の外見を150分の1に縮小して切り抜き、箱状に組み立てるだけ。実に安直です。
 また、上部についている冷却ファンの部分は革細工用の穴あけポンチでボール紙5ミリ径に抜いて貼り合わせたもの。本格的に作るとかなりの手間が掛かりそうなのでこれまた妥協です。同じ事は大真面目に作り出したらきりがない屋上の配管についても言えますが

 ですが数が必要なことを考えるとこれくらいで妥協するしかありません(汗)こんなのでもそれなりに試行錯誤と言う奴はあっていくつか作っては崩し配置を検討したりを繰り返しています。
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2019年01月29日

GMの鎮守のはなし

今回は10年近く当レイアウトに鎮座している鎮守のはなしから。

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 写真では分かりにくいですが併用軌道の電車の奥に小さな鎮守があるのがお分かり頂けるかと思います。

 この鎮守、街の雰囲気には合いにくい造りなのですが昔、この辺りは村に毛の生えたような所だったと設定するほかありません。建物は20年程前のグリーンマックスのガイドブックに付属していたペーパークラフトを組み立てたものです。ただ、そのままだと立体感に欠けると思ったので柱や扉の部分は紙を貼り足してあります。
 鳥居や灯篭はプラキットの付属品。これらをスタイロフォームのベースに取り付け地面処理、植樹しています。

 樹木についてはかなり大きめの木ばかりを植えてしまいましたが、近所の鎮守(田舎の奴ばかりですが)を観察したところではこの程度の規模の神社でもこれ位の大木はざらに見られるようです(それでも6階建てのビルに匹敵する高さですが)
 と、ここまで作った所で町並みコレクションのトミーテックが神社を出すという情報が入ってきて思わず呆然。建物だけでも差し替えようかと思案中させられました。
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 ですが実際ジオコレの神社が出て見ると、サイズ的にあまり変わらない上にGMの奴にもそれなりに愛着を感じてしまった事から結局そのままになってしまいました。

 以来、レイアウトの中で街並みにはそれなりに変遷がありましたが、この鎮守だけはずっと位置を変えないままレイアウトの変遷を見届けてきました。丁度まん前を併用軌道が走っているので、新車が入るたびにここの前をお目通りさせる風習が数年前まで続いていたほどです。
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  そして10年。物がプリンターから起こした印刷物だけに褪色が激しくなり鉄道模型的に「古色蒼然」になったうえに周囲のビル街の建て替え(交換w)が進みすっかりビル街に埋没してしまいましたが、現在も現住所で頑張っています。

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2018年12月07日

ジオコレのプレハブ事務所

先日の年末平日休アキバ行きでは鉄道模型に関しては車両は買わず、地元より安いという理由でジオコレをひとつ買ったに止まります。
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それも「プレハブ事務所」

先日来紹介しているモジュールの改装に使うためのものです。
パッケージの中に入っているのはマッチ箱みたいな同型の建物が3個。
組み立てとは言っても単に屋根をつけるだけで済んでしまうお手軽さです。
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この建物は壁の表現が波板風になっていて最近見かけるようなつるりとしたトタン板に筋交いの入ったしようとは幾分異なります。最近多いボード式とも異なるもので時代設定がややクラシカルなもののように見えます。少なくとも波板の壁のプレハブというのはこれまであまり見たことがないのは確かです。

とはいえ今回の改修で目論んでいる建物に使うにはむしろこちらが好都合なのも確かだったりします。
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前述の通り同型の建物が3個という構成ですからその中の一個二個を敷地に配置してもいいですが、少し目先を変えたくて2つの建物をL字型に配置して繋いでしまいました。接着面の壁にある庇と屋根の一部をカットすればぴったり接着できますが、ジオコレは素材が柔らかいので割合手軽にできます。

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2018年12月01日

KATOの「地上駅舎」

先日入手したストラクチャーから
とは言っても自慢にもならなければ、華もない建物ですが。
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KATOユニトラックの初期製品に存在した「地上駅舎」
TOMIXの地上駅(というか木造駅舎)は鉄道模型の駅舎モデルとしては間然する所のない傑作モデルであることは論を待たないと思います。

ユニトラック登場時KATOが最初に出したのは橋上駅からで、それから暫くしてから対向式ホーム用と思われる地上駅が登場したと思います。
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ですがモデルとしての出来は見ての通り。
はっきり言って「屋根の付いたただの箱」と言ってもいいくらいにパッとしません。
同じような仕様のGMの小型駅ですらもう少し駅舎らしい形をしているのに華も個性もないKATOのそれはかなり早い段階で忘れられたモデルになったと思います。

(この後に当のKATOが実に堂々とした駅舎群を次々に出して来たから尚更初代モデルは影が薄いのです)
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と、それがつい先日までの私の印象でした。

ですが先日の運転会の折メンバーの一人が出品したモジュール上で「動物園のエントランス付き事務所」としてこれが転用されているの見た時にピンとくるものがありました。
確かに単体としては魅力に欠ける建物ですが素材としては使える建物ではないかと気づいたのです。

幸い現在改修中のモジュールである建物を組み込まなければならなかったのですがその素材としては使えそうな手応えを感じました(その建物、実は当初はGMの小型駅ベースを考えていたのですが、同じ建物がすでに駅舎として同じモジュールに組み込まれていたのでどうしようかと思っていた)

サイズも手頃ですし出物さえあれば価格もかなり安価なこともメリットです。
早速ショップや中古屋を漁り500円の中古を入手できました。

この駅舎を改造・転用できる事でここに来て足踏み状態だったモジュール改修のペースも上がりそうです。
さて、これを何に転用するかに付いては次の機会に。
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 それにしてもこのステッカーの広告名の懐かしい事と言ったら(爆)
 これを観てにやりとする人が居たらその人は40代以上でしょうね。

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 HPです。「クルマ履歴」のコーナー一部追加しました


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2018年11月28日

遠出の戦利品から・うどん屋さんの店舗

 一昨年あたりに静岡で出かけた折模型屋さんにあった委託モデルで「天下●品」のフルスクラッチ品を入手した事があります。
 まさか市井の模型屋さんでこんな掘り出し物があるとは思わなかった(失礼!)ので当時は結構意外の念に打たれたのが今も思い出されます。
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 その「天下●品」は今年改修したモジュールのランドマークとしてさっそく活躍中です。

 さて、今回の静岡行きであれ以来ご無沙汰だったその模型屋さんを覗いたのですが、同じ作者の物と思しき新作が再び店頭に出ていたのでつい衝動買いしてしまいました。
 いつ、どこに置くのかも全く未定なのに。

 今回のモデルは「丸●製麺」!
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 実を言いますと「天下●品」は私の現住地にはほとんどなく知名度の割に馴染みがない店のひとつなのですが、一方で「丸●製麺」の方は当地でも何軒か出店しており私自身時々利用しているので馴染みの点でもピッタリの店です。
 この店は出入り口の構造が独特なのですが作者の観察眼か、その辺りもきちんと出しているのが嬉しい。

 ここはラーメン屋と違い店の外にまで行列が並んでいる事は少ない(客がいないのではなく回転が速いのでなかなか外まで並ばない)ですが食事時には駐車場が満杯な事の多い店なのでミニカーの配置で活気を出せる性質の店です。
 それにしてもここ数年チェーンのうどん屋さんは随分と増えたものですね。
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 ・・・などと書いていたらなんだかあそこの醤油うどんが食べたくなりました(笑)

 先日紹介したジオコレのデザイナーズアパートとこれを並べると色調も似ていますし、どこから見ても「21世紀の街角」が現出します。

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2018年11月21日

ジオコレの病院を弄る その2

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 すこしばかり間が空きましたが、ジオコレの病院加工その2です。

 今回は建物の裏側に。
 モジュールの線路側から見えない建物の裏の部分ですが、実はこの部分こそ病院が他のビルと異なる特徴となる部分と思っています。
 見ようによっては表よりも面白くて作り甲斐のある部分かもしれません。
 ですから場合によっては敢えて裏側を線路側に向けると言うのも考えてはいます。

 前に説明した裏側への張り出し部分ですが窓のない方を外に向けるとX線室、CT室などが入っている設定にできます。
 窓がある方でもロビー、談話室、食堂か厨房と言う設定に使う事も可能でしょう。

 (但し見た目の雰囲気中心なので実物準拠ではありません)
 救急車が来るような病院には大概その搬入口がありますが、その他として入院患者用の巨大な酸素タンクとその配管、これまた大型の水槽があるものです。
 また屋上などには業務用エアコンの大型室外機が何台も並んでいる事が多いですし、緊急施設らしく非常用のタービン発電機なども鎮座している事が多くなりました。
IMG_3830~photo.jpgIMG_3831~photo.jpg
 なかでもタンクと配管があるとそれだけで「ああ、ここは病院か」とイメージできるほどの記号性があります。
 裏側にはまずこれを付けてみようと思います。
 マテリアルはGMの「工場付属設備」のタンク、配管類を使いました。
 あくまで雰囲気重視でそれっぽく並べただけですが、ダクト類と併せるとなかなかの雰囲気です。
IMG_3832~photo.jpg
 あと病院の裏手には大概職員用の駐車場があり、中には病院私有の救急車や検診車なんかがここに屯する事もあります。
 (そういえば検診車というのもかなり特異な構造の車なのでトラックコレクションなんかで出すと面白いと思います)
 裏の張り出しが厨房と言う設定ならば食品会社のトラックなどもここに置けます。

 さて、この病院の設定ですがかつては大きな機関区のある様な駅には大概あった「鉄道病院(一部はJR病院として今も残っています)」です。
 これらを含めた一角をモジュール上に再現するのが今回のプランですが、それについては次の機会に。
IMG_3833~photo.jpg 

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2018年11月16日

ジオコレの「デザイナーズアパート」

 先日発売になったアイテムから
 ジオコレの「デザイナーズアパート」
PB110972.jpg
 最近やっとうちの近所のような地方でも見掛ける事が増えてきたモダンテイストの(悪く言えばマッチ箱みたいなフォルムの)アパートです。
 各部屋ごとに色違いの壁を用いでカラフルに見せる(と同時にどこにだれが住んでいるかの目印になる)構造はまさに21世紀風の趣があります。

 その印象はモデルでも一応再現されていると思いますが裏から見ると「巨大なただの壁」になっているのだけは頂けません。
 この種のアパートは採光の関係で側面はともかく裏面にも窓かベランダがあるのが普通ですし。
PB110974.jpg
 キット形式で建物本体にベランダの付いた壁面と玄関部を取り付ける構造です。ガラスも薄手の塩ビ板を裏から貼る形式なので少なくともボンドは必須です。

 建物自体の造形はある種無造作と言うか大雑把な面もあるのですがサイドに配置される立体カーポートは意外と細密です。
 (ただ、組み立ての図面は少しばかりわかりにくかったです。パッケージにある完成図の写真も併用しながら作るのがよろしいかと)
 これがあるだけでただの箱が21世紀の住宅街っぽく見えるのですから大した威力と言えます。
PB110970.jpg
 最近はこの種の集合住宅も増えてきていますからできればデザイン違いの奴がもう一種類くらいあっても良い様な気もします。
 ところでこれを入手した直後にこれまた21世紀らしいストラクチャーを入手したのですが、これについては次の機会に・

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2018年11月02日

ジオコレの病院を弄る

1287181585.jpg

 数年前にこのブログでも取り上げた事のあるジオコレの「病院B」
 その時にも書きましたがこの建物の欠点は「建物の形が単純過ぎて病院らしい特徴に欠けるために味も素っ気もないただの箱みたいな建物に見える」事です。

 その一方でフロアごとに建物が分割でき高さを自由に変えられる事、又1セットに3つの同型のベースがついているので敷地の形態もその範囲でなら自由にいじれる事が特徴です。
 細かい点として非常階段の別パーツが形態・構造ともなかなかに良いのも美点でしょう。
1287181697.jpg
 その時は単純な箱型に見えるのを防ぐため3分割したベースと各回ごとに組み合わせが可能なフロアの階数をいじる事でどうにか病院ぽく見せる事を試しました。

 実際、その時の印象で意外とうまく行った気がしましたのでこの要領で近日予定されている改修モジュールに組み込もうと思います。

 但しそのままでは病院と言うよりも大きめの医院クラスのサイズになってしまうので同じセットをもう一つ購入してサイズアップを図りました。
IMG_3826~photo.jpg
 前回の実験では3階をメインの高さに設定したのですがもう一個追加した事で5階建てメインとなりました。見た目も堂々としてきたのでどうにか病院らしくなります。
 更に3つのベースを微妙にずらす事と裏側にも2階分の張り出しを設ける事で若干複雑な敷地形態となる様にします。
 救急搬入口はジオコレの中古車屋のガレージ部を転用。これだけでも大分「らしく」はなります。

 このキットは地面に載せるベースが意外と分厚いですがここは周囲の路盤をかさ上げして埋め込む事で少し違和感を軽減させるつもりです。
IMG_3827~photo.jpg
 さて、今回のモジュールですがこの病院と以前紹介したアオシマのアパート、それとある建物の3種を組み合わせて「鉄道の町」を再現してみようと思っています。
 モジュールの具体的なプランは次の機会に。

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2018年10月06日

 あの頃のストラクチャーに思いを馳せて・・・

 昨年夏の帰省の辺りからでしょうか。

 中古ショップで昔懐かしの「鉄道模型のストラクチャー」の中古に当たる様になったのは。
 車両なんかと違って建物類は基本的に30年、40年経った今でもほぼ同じモデルが割合容易に入手できるという特徴がありますからわざわざ人の手垢が付いた中古なんぞ買わなくても(安いという大きな理由があるにせよ)良さそうなものですが、当時は(否、今でも?)買わなかったモデルに一種のノスタルジーを感じて手を出してしまうという要因は確かにありそうです
DSCN8875.jpg

 例えばこのTOMIXの給水塔。
 元々旧ナインスケール時代からのアイテムでアメリカ型のストラクチャーだったにも拘らずTOMIXでも継続してリリースされていたものです。日本型に似合うという訳でもなし、既にレイアウト内にれっきとした日本型給水塔があるのですからわざわざ手を出す物でもありません。
 ですが模型としての作りは「1970年代前半のNゲージの建物」としての雰囲気をかなり感じさせるものです。
 あの頃のNゲージレイアウトは建物の完全自作の物は別として、アメリカ型、欧州型(それもドイツ近辺の)の建物が混在しているのが常で中でも安価だったナインスケール=BACHMANNのものはかなりの確率で使われていたものでした。

 いまとなっては骨董品かそれ以下の存在意義しかないのでしょうが、そうした時代のNゲージを間接的に見ていた身からすれば強いノスタルジーを感じるもの確かです
DSCN8581.jpg

 同じくTOMIXのわらぶき農家
 この前後の時期(1980年代初頭)はTOMIXとグリーンマックスが中心になって日本型の建物をリリースしだしていました。ローカル風のレイアウトには欠かせないこうした建物のニーズは高く、お座敷運転用も含めてかなり普及していたと思います。
 当時も今も私の嗜好は都市型レイアウトなので農家の出番は殆ど無くこれまで買わなかったものでした。
 モデルとしての出来は非常によかったのですが。

 これに手を出させたのもやはりノスタルジー故なのでしょう。今ほどアイテムが溢れていない、もっと出来のいいものが入手できる時代にあってその黎明期の建物に興味が向くというのはNゲージの鉄道模型趣味そのものの成熟の証かもしれません。
DSCN7732.jpg
 この他おなじTOMIXの跨線橋とかグリーンマックスの小型駅とか当面使う当てもないのに入手したアイテムはまだいくつかあります(汗)まあ、小型駅は先日改修したモジュールに使われましたが。

 などといってみましたが、買ってしまうと死蔵させるのが勿体無い気もしてこれを配置したレイアウトかパイクが作ってみたくなるのはどうした事か(大汗)

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2018年09月21日

アオシマのアパートの2棟目を作る

 久しぶりのストラクチャー工作から
IMG_3604~photo.jpg
 だいぶ前に新発売に飛びついて一棟サンプル的に作ってそれっきりになっていたアオシマの団地キット。
 近日改修するモジュールのポイントにはぜひ必要な建物なので残りの一棟も製作しました。
SNShouo71IMG_4921.jpg
 ところで、前回のサンプル製作で気になったのは「階段側にやたらとベランダが並ぶ独特の構造」でした。
 私の故郷や現住地で見かける公団住宅やアパートでは階段側の壁面にはベランダが付いていない事が多く、独特ののっぺり感のあるアパートの印象が強いのです。
 ましてや今回モチーフに使うモデルの風景のアパートもまたそうした構造ですので、今回の2棟目についてはその違和感を出来るだけ薄めようと思いました。
IMG_3606~photo.jpg
 と言っても単純に「階段側にはベランダを付けない」だけの話ですが。
 とはいえベランダ取付用の穴が結構目立つのでその部分にはプラ棒を重ね貼りしてごまかしました。
 尤もこれだと掃出し窓から転落事故が多発しそうですが(汗)

 建物のカラーリングはEF81の「ローズレッド」本来なら同じピンク系でももっと淡いトーンにするべきなのですがここは妥協しました。
IMG_3605~photo.jpg
 今回は手を加えたと言っても限りなく素組みに近い工作な筈なのですが、塗装も含めて結局丸三晩掛かってしまいました。
 これがモジュールにどう組み合わされるかは次の機会に。
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2018年08月22日

「不二家」と「グリーンマックス」

 帰省土産鉄道模型編その2
P8210410.jpg
 などと書くと大袈裟ですが、車の帰省でないと買いそうにないものをいくつか。
 TOMIXの角店「不二家仕様」
 それまでの同社のストラクチャーの中で最もおしゃれに見える建造物(更に実在のブランド準拠)だったので印象が強いものです。
P8210406.jpg
 TOMIXの角店そのものは割と単純な形態で自社の店舗と組み合わせる前提の構造なのですが、それだけに街並みが画一化しやすくなる欠点もあり、そこをどう処理するかがビルダーの腕(かセンス)が問われる部分でした。
 この不二家仕様はそういう意味で風景のアクセントとしてかなり良く機能していたアイテムと思います。

 ただ、困った事に当時(も今も)私の故郷には「不二家の店舗そのものが無かった」ですがw
P8210408.jpg
 もう一つ、先日のイベントでつい手を出してしまったのがGMの商店のキットメイク品のジャンク。
 その名も「グリーンマックス」の店舗です。
 GMの商店はTOMIXの店舗とほぼ同時期に登場したにも拘らず外見がそっくりだったせいで当時のレイアウトの「街並みの画一化」を加速させてしまったという悲劇のアイテムと思います。

 キットのGMらしく店舗のステッカーは割合豊富でセブンイレブンやメガネドラッグ、事もあろうに「不二家」の仕様まで用意されていたのですが中には店舗の規模にそぐわない様な物も結構あったと記憶しています(例えば6メートル四方の敷地に立つ「西友ストア」なんてものは想像できませんw)
 ですが「自分の店の看板ステッカー」まで用意していたのは遊び心は感じた反面、自分のレイアウトに組み込むのには一種の気恥ずかしさも感じてしまい使った事はありませんでした。今回のジャンク品購入は当時私ができなかった事を実現していたユーザーへのオマージュみたいなものです。

 とはいえどちらのアイテムもジオコレやジオタウンの登場このかた日本型の店舗が充実している今だったら逆に使いでもありそうに思います。
 ですがとりあえずウェザリングと墨入れは必須ですね。

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2018年04月21日

とあるホテルを製作する・4

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先日来製作中のホテルとその隣接風景から。
ホテルの建物の形はだいたい仕上がってきました。
市販ビルの大半が「ディテールを除けばただの箱」のレベルなのに対し実際の建造物に準拠した形状となった今回のホテルはできそのものは結構ラフなのにも関わらずかなりの存在感を見せます。これは作っている最中でも気づかなかった部分でもあるのですが、実在の建造物のモデル化はたとえ有名建造物でなくても「建物のフォルムそれ自体で市販品にないリアリティを出せる」ことを実感します。

とかなんとか偉そうなことを書いていますが、相変わらずラフな作りなのがお恥ずかしい。

今回は屋上機器と看板類です。
IMG_2897.jpg
屋上の建屋(というか看板)はシースルータイプの骨組みにホテルのロゴが貼られた結構手間の掛かりそうなしろものですが、透明塩ビ板で箱を作り、細かな骨組みは漫画描きに使うスクリーントーンを貼り付けるという実にアバウトな作りになっています。

ホテルの外見を見る限りでは屋上機器の類がどう配置されているかまるでわかりませんし、携帯電話用と思われるアンテナ類が林立している部分まであったりするので想像で補うこともできません。
IMG_2898.jpg
アンテナ類はジオコレの電波塔のパーツを流用、あとはジオタウンのビル塔屋やジオコレの日帰り温泉のタンク類などを適当に配置しています。
でもこれでもスペースがまるで埋まらない。こうなったらエアコン室外機だけでも自作してみようかとか考えています。

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2018年04月18日

とあるホテルを製作する その3

DSCN9848.jpg

 昨日当ブログの訪問者数が21万になりました。

 下手な工作やら書き殴りみたいな考察やらの羅列と化しているブログですが、それでも目を通して下さっている皆様の存在はとても励みになっていると実感しています。


 今後ともよろしくお願いします。

IMG_2893.jpg

 前回からひと月以上開いてしまいましたが、今年に入ってから継続中の某ホテルの製作その3です。


 透明塩ビ板に壁の部分を紙で貼り合わせる(これが本当の壁紙という奴ですかw)これまではこうした小さい窓の連続する建物の場合一つ一つ窓を切り出していたのですが、今回は一定幅の帯材を切り出して縦横に貼り付ける形でやっています。

 この方法ですと窓がゆがむこともないですし、塩ビ板に張り付けた後に湿度や何かの関係でぶよぶよになるリスクも多少は防げます。

IMG_2892.jpg

 いつもの事ですがスクラッチに近いとはいえ、使えそうな素材があれば市販のモデルのパーツを使うのも悪くはないと思います。

 今回のホテルでは9割かたホームセンターで買った塩ビ板が素材なのですがエントランスの車どめの周辺はTOMIXの総合ビルの1階部分からパーツを切り出して使いました。


 数年前に総合ビルをいくつもつなげて光山駅裏の超高層ビルにしていたもので一階パーツがいくつも余りを出していましたからそれらの処分の意味合いもあります(笑)

 TOMIXにしてもGMにしても改造の素材として使える建物モデルがいっぱい出ていますが、最近はそうした改造・工作のニーズが少なくなっているらしいのが辛いですね。

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 なおホテル本体から前に出張っているのは浴場部分です。



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2018年03月07日

とあるホテルを製作するその2

第1回から大分開きましたが、ホテル製作の話その2です。
DSCN9551.jpg
今回の建造物はまともにNスケールで作ると大変なサイズになりそうだったのでロケハンで得られた印象から寸法を設定してマテリアルを切り出し、その先は現物あわせでサイズを詰めてゆくというやり方を考えました。
DSCN9542.jpg
またロケハンでは類推が難しい建物真上からの間取りについてはGoogle Mapを参考にしています。実際これのおかげで確認できたのですが、モデルとなるホテルは真上から見るとほぼ正方形の形状をしています。プレゼン用ならともかくレイアウトに組み込んだり一般のギャラリーが眺めたりする分には裏側の造形はあまり意味がない感じがします。
このホテルで最も目立ち、かつ印象的に見えるのは表通りから仰ぎ見るアングル(それでいて玄関は左側面にあったりするのがまた厄介なのですが)と見ました。

この種の建造物はかっちり感が造形の肝と判断し、たわみやすいプラ板ではなくホームセンターにもある1ミリ厚の塩ビ板を使用。
これをカッターで切削することにしたのですが、いざやって見ると確かにたわみは少ないのですが、切断や折り取りをを誤ると簡単に角が割れてしまう事が判明。
慎重にパーツを切り出します。
DSCN9849.jpg
切り出したパーツはマスキングテープで仮組みして印象をチェック。
実際の物よりも若干窓を減らしてサイズダウンを図った筈なのですがやっぱり「奥行きが大きすぎる」
大雑把に行って30センチ四方のスペースを取ってしまいます。これはNスケールとしてはかなり大きい。
印象としてはやはり裏側のデッドスペースが大きいように感じたのでこの部分を中心に現物あわせでもう数センチは詰めた方が良さそうです
DSCN9847.jpg
(その代わり実質的に1方向か2方向から見ないと実物っぽく見えなくなってしまいますが)やはりこの辺りは建築模型とジオラマ模型の違いを実感させられます。
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2018年02月20日

ジオタウンの「銀行支店」

先日の秋葉行で入手したアイテムから。
DSCN9869.jpg
この間の帰省の折に先代の中古ショップでアオシマの立体駐車場を購入した話をしましたが、車両に比べると建物類は安値で取引される事が多いらしく意外に手頃な値段で手に入る事があります。
立体駐車場もそうでしたが、殊ランドマークになりそうなストラクチャーの場合、ものが嵩張るだけになかなか手に提げて持ち帰れない事も影響しているかもしれません。

今回見つけたのはジオタウンの地方銀行
私の現住地にある商工会議所の建物に何となく雰囲気が似ているのですが、30年くらい前ならこういう感じの建物はどこの街にもひとつかふたつはあったと思います。

造形面で言うなら、この種の建物の持つどっしりしたマッスが良く表現されています。細部の造形もKATOらしく隙がありません。
裏に回れば裏口もきちんとありますし、建物わきの通用門などの小技も効いています。
(それだけにジオタウンの建物に共通する「照明が入らない」と言う弱点もクローズアップされるのですが)
DSCN9870.jpg

 似たような建物ですと以前に街並みコレクションでも地方銀行が出ていましたが、ジオタウンのそれは軽く2倍か3倍の嵩があります。
 街並みのランドマークとしては好適なのですが固定式レイアウトでは確実に持てあますサイズですし、お座敷運転では「畳平原のど真ん中に謎の建物が生えている」違和感が出てしまいます。
 これを後付けで組み込めるのはレンタルレイアウトか、Nでも4畳半は占領しそうな大レイアウト位ではないでしょうか。
DSCN9872.jpg
まあ、私の場合あまり後先考えないで「これなら安い」とばかりに財布を開いてしまいましたから人の事は言えませんが。
帰りの電車ではこれが入った中身が類推困難な紙袋を提げて車内をうろうろしながら「席が空くのを待っている」間抜けな姿をさらす羽目になりました(汗)

 因みに表札は「東洋銀行」です。
 よく刑事ドラマなんかで銀行強盗が押し入ったり現金輸送車が襲撃されたりするとその舞台の何割かは「東洋銀行」の名称がつかわれるというある意味日本一物騒な銀行でもあります(笑)
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2018年02月14日

とあるホテルを製作する・その1

IMG_2506.jpg
 今年の初めに表明した目標のひとつだったモジュール改修(というか風景の追加)
 当初はグランシップに間に合えば良いかなんて呑気に構えていたのですが、3月下旬の運転会に間に合わせなければならない事情が生じたため急遽着工を早めるという仕儀になりました(汗)
IMG_2508.jpg
 前にも書いた通り「実在の建造物をモチーフにする」というのがテーマのひとつだったのですが実はこれには事情があります。そのいきさつについてはいずれ書く機会もあると思うので今回は伏せますが、題材は某所に実在するホテルのビルです。
 これをモジュールの一部に活用して運転会に出して見てはどうかと思いついた訳です。

 早速そのホテルにロケハンに出かけ写真を数十枚撮ってきたのですが、改めて確認してみると実在の建造物をそのままモデル化するのは意外と大変な事になりそうという事を実感します。
 この建物はホテルとしてはそれほど大きなものではないのですが、それでも馬鹿正直に縮小すると建物だけで40センチ四方のスペースは確実にとりますし、駐車場や植栽スペースまで入れるとモジュールボード1枚くらいではとても収まりません。
 やはり何処かをカットアウトする必要はどうしても生じてしまいます。
IMG_2510.jpg
 もう一つ、実在の建造物を縮小した場合に引っかかるのは裏口とか細かな設備など本来人に見せたくない部分までモデル化しなければならなくなる点です。建築士の作る完成予想のプレゼンテーションモデルと違い、 すでに出来上がっている建物のモデル化だとこの点も引っかかる気がします。手間の問題もあるのですがそうした部分はできる限り省略したほうがいい感じもします。
IMG_2507.jpg

 でもってロケハンだけではどうにも不安だったので、行きつけのショップのレンタルレイアウトに出向き、そこにあるホテル系の建物(もちろん大半がフルスクラッチです)もチェックしました。
 今回のブログの写真はそれらのお手本モデルのものです。
IMG_2511.jpg
 これらの点を勘案して先日の平日休は写真片手に建物の図面作りでつぶしました、
 建物の長さや奥行きを詰め、それでいて建物のフォルムは再現したいというのが目標です。
IMG_2509.jpg
 実は今回のモデルを引き受けた動機の一つは以前も触れた「鉄道模型用品のビルのフォルムの単調さへの不満」というのもあります。ロケハンで感じたことの一つに「このビルはフォルムで見せる性質の建物だ」でした。最初は単純な箱型の建物を想像していたのですが、周囲を回ってみるとホテル特有の間取りに基づくフォルムに個性が感じられたのです。
 それを感じた時に「これは面白そうだ」と思いました。

 とにかく、その印象と意欲が保たれているうちになんとか形を作りたいと思っています。

 3月下旬の運転会では会場がそのホテルの近くなのでなんとか間に合わせたいものです。
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2017年08月29日

GMの小型駅とその売店のはなし

 昨日、当ブログの訪問者数が18万を超えました。
 最近何かと迷走気味の当ブログですがよろしくお願いします。
DSCN8789.jpg
 帰省の掘り出し物から
 今回もストラクチャーのキットメイク品です。物はGMの小型駅。

 これはキットメイクの中古の中でも割合によく見かけるモデルで、キットメイク品の常として塗装やウェザリングがされていても結構な安値で売られている事が多いモデルでもあります。

 実家のお座敷運転の彩りを兼ねて500円で入手できたものですが特に駅前の売店の色差しに前ユーザーのこだわりを感じさせられます。

 この売店はGMが初めて都会風ホームを製品化した時から存在する40年選手のアイテムです。当時学生だった私もホームのキットそっちのけで売店に燃えた記憶が(爆笑)

DSCN8788.jpg
 私の様な田舎者にとって「ホームの売店」の持つ独特の凝縮感のある売場配置は幼い頃からかなり魅力的に見えたものです。あの狭いスペースによくこれだけ色々な品物を並べられると感心しつつ「ここに詰めていれば1週間くらいは生活できるのでは」などと妙な想像を掻き立てられもしました。
(実際は結構な重労働と思いますが)

 恐らく前ユーザーもそれに近い感覚だったのではないでしょうか。
DSCN8787.jpg
 ホーム用故に駅の売店としては不自然な配列の「背面の公衆電話や自販機」にも丁寧に色差しされ、表側は上から吊るされた商品らしき短冊も追加されています。

 写真ではかなりの接写なのでラフな印象がありますが、実物の雰囲気はなかなか良いものがありました。

 惜しいのはそこまで売店にこだわりながら駅舎本体のカラーリングが派手すぎる事。殊に切符売り場の腰板の黄色は頂けません。帰ったらここだけでもリペイントしたいと思います。
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2017年08月12日

帰省の戦利品から・「アオシマの立体駐車場」

 帰省の掘り出し物からその1
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 個人的に1番の目玉と思ったアイテムです。宮城のとある中古ショップで見つけた「アオシマの立体駐車場」の「キットメイク品」
 アオシマのストラクチャーシリーズは鉄道模型メーカーではなかなかやらないスケール感の大きいモデルなのが特徴です。

 第一弾の公団住宅などは一棟作るのに毎晩使って一週間くらいかかった記憶があるのですがこの立体駐車場はそれを軽く上回りそうな部品の数と複雑な構造!
 難易度はともかく結構な根気を要求されるキットなのは間違いありません。
 それのキット組み品が、組み立て前の定価の半額以下で並んでいたものですから何も考えずに飛びついてしまいました。
DSCN8792.jpg
 最近土地不足著しい当レイアウトにこれの置き場があるかなんて微妙もいいところなのに(汗)
 それにモノが裸の状態だっただけに、マイカー以外の輸送方法が無い事も購入を後押ししました。徒歩や電車の帰省ではこんな真似はまずできません。
 そんな訳でこのストラクチャーの初お目見えは実家でのお座敷運転です。
DSCN8790.jpg
 複線エンドレスの内側に無造作にこれを置いたのですが。
 その途端「ただのお座敷運転が突然レイアウトらしく見えた」のには驚きました。
 この立体駐車場にこんなご利益があったとは!

 思うにアオシマの場合、なまじ鉄道模型メーカーでなかったが故に「建物そのものの存在感で見せる作り」のモデルだった事がプラスに働いている感じがします。
DSCN8822.jpg
 たった2本の線路の奥に立体駐車場があるというだけで「どこかの都市近郊の操車場」みたいに見えてくるのですから。
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2017年07月12日

偉大なる凡庸の系譜・TOMIXのわらぶき農家

偉大なる凡庸の系譜 今回はストラクチャー編です。
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「偉大なる凡庸」という位ですから世間的にはかなり普及しているアイテムの筈ですが、私個人はこれまで買わなかったと言う物です。
今回の入手にしても、たまたま中古屋さんで1軒200円のバーゲンプライスだったので「ブログのネタにでもいいかな」と買ってしまったといういい加減極まる経緯を持ちます。

 物はTOMIXの「わらぶき農家」

 出来のよさについては専門誌の紹介などでも折り紙つきのアイテムですし、登場当時はこれを使わないレイアウトの作例が殆どなかった位に普及していたと思います。
 が、私の場合昔からレイアウトは街並み志向、都会風レイアウトを目指していたのでほとんど手を出す気になれませんでした。
 (同じ理由で「建物コレクション」も他の農家は買ったのにわらぶきの奴だけは未だに手を出していません)

 今回改めて入手して見ると世間の評判に嘘はない事が再認識されます。

 形状はどうという事のない普通の農家ですが、この「どうとない」建物を製品化させるとTOMIXは実に隙がない。
 カタログ写真は主に南側から見たアングルで農家の象徴ともいうべき「縁側と障子」が目立つようになっています。
DSCN8583.jpg
 ですがこれを裏から見ると北側の土壁のあいだに風呂の焚口が付いていますし、ちゃんと北東の隅に便所がくるように造形されています。
 玄関先には土間が入っているようなイメージがありますし、外には手漕ぎポンプの井戸まで付いている(このポンプの造形も当時としては画期的なレベルでしょう)
 それどころかベースから建物を外すと中にはかまどと風呂桶までモールドされているという驚異の親切設計!なるほど最近のTOMIXが「外から見えない客車の便器までモールドするこだわり」の源流はこのわらぶき農家の頃からあったという事ですか。

 実を言いますと、私の母方の実家が昭和40年代前半までこういうタイプのわらぶき農家だったのですが、まさにその構造に酷似しているのです。
 かくいうほどに造形面では全くと言っていいくらい隙の無いアイテムと言えます。

 ただ、このモデルの最大の弱点は「プラの質感丸出しなところ」
 これは建物本体だけでなくこれまたよく出来ているベースについても言えます。
DSCN8582.jpg
 専門誌などのレイアウトの作例では大概製品そのまんまの状態で無造作に置かれている事が多く、シーナリィのリアルさに反比例して質感の安っぽさ(特に屋根)が際立ってしまっている事が多かったです。
 (どうかすると「北向きに縁側を持ってきている」ような変な配置の物もたまに見ましたから案外当時のレイアウトビルダーも脇が甘かった気もします)

 ですのでこのアイテムはどうしたって本体とベースのリペイントとウェザリングは必須と思います。
 更にこのクラスの農家なら蔵や農機具小屋も必要(これらはジオコレでアイテム化されています)
 案外見落とされがちですが「鶏小屋や豚小屋」は必須のアイテムです。まあ、これ位は自作の余地があっても良いかもしれません。

 樹木類も庭先にリンゴなどの果樹が一本か二本(商売用でなく自宅で食べるための奴です)
 大体こういうタイプの農家だったら家の周囲に田んぼや畑も要求されます(自宅用の溜池とか物干しスペースも含む)

 何よりこういう農家だったら「表の道から家に通じるアプローチ」にも工夫を凝らしたくなります。できたら斜面に家が張り付いているような雰囲気の地形でもあればベスト。

 ついでに上述の母方の実家に当てはめれば「山羊小屋」も欲しかったりするのですが(笑)

 これらを大真面目にモデル化したら農家一軒で最低20センチ四方のスペースが必須。どうかすると周辺の地形創成にまで手を加えなければならないという物凄く奥の深いアイテムなのがこのわらぶき農家です。

 などと、こんな事を書いていたら段々にムラムラと手を加えたくなってきました。
 なんて恐ろしいアイテムなんだ!

 尤も田舎を知らないユーザーなら線路わきにポツンと置いても用の足りる建物と思います。
 その意味ではモデラーかそうでないかを試すリトマス試験紙みたいなアイテムともいえるかもしれません。
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2017年02月21日

鉄道ミステリとNゲージ・20「子供のいる駅」と跨線橋

 久しぶりの「鉄道ミステリとNゲージを語る」ネタ。前回からかなり間が空きました。

 今回は「急行出雲」所収の黒井千次作「子供のいる駅」
 ミステリとは言ってもこの作品は推理ではなくメルヘンというかSF(それも「すこし、ふしぎ」系)チックな一篇です。
(実際、初出が「大人のメルヘン」の一篇だったそうですし)

 ストーリーは、初めての電車のひとり旅に出掛けた少年が味わう普段と違う非日常感を描くと見せて、後半に(子供にとっての)恐怖体験(それが何かはここでは書きません)というサスペンスに移行、
 クライマックスに意外性のあるオチが用意されているという構成ですが、これだけの変転が文庫本ではたったの8ページに凝縮されているところに作者の手腕が感じられます。

 実は本作の初読の時、私はまだ小学生でしたから読んでいてとても身につまされた思い出があります(爆笑)

 私もそうでしたが、初めての電車のひとり旅というのはそれがどんなに短距離でも本人にとっては非日常な体験な訳で、前半で主人公の感じるワクワク感というのは汚れた大人にとって余りに切ない思い出と重なります(笑)
 そして後半のサスペンスは初めての一人旅では誰もが必ず感じる不安の現実化(大人にとってはインシデントでも同じ事が子供にとっては世界の終りみたいな切迫感を感じさせる)も誰しも思い出がある事と思います。尤も、今どきの子供がこの小説のような状況に置かれた時、これほど切迫感を感じるか少し疑わしい気もするのですが(それ位当時と今とでは子供の気質が変わっている気もします)

 そんな訳で、いい歳になってからそんな目で本作を再読すると「大人のメルヘン」の意味も少しわかって来るような気もします。
DSCN7733.jpg
 本編解説はこれ位にしてこれがどこで「Nゲージ」と繋がるかと言いますとこの作品では跨線橋が大きな役割を果たしているからです。
(ネタバレになるのでこれ以上は書けません。ぜひ本編をご一読を)

 Nゲージの世界では跨線橋はかなり早い段階から商品化されていたモデルで78年当時でもGMのキットとTOMIXの完成品から選べました。
 特にGMなんかは駅舎もローカルホームも出ない先から跨線橋を出していたくらいで後に車上駅の駅ビルが製品化された折には跨線橋が丸ごと付属していたりもしました。
 私の場合、車上駅は切り継ぎなんかで大きなビルに改造したりしているので結果「跨線橋のキットばかりが余る」という笑えない状況でした。

 後にはユニトラックの登場に併せてKATOも追随しており現在でもこの3社のなかから好みの跨線橋が選択できます。TOMIXのそれもいつの間にか40年近いロングセラーです。
DSCN7732.jpg
 ですが今回紹介するのは初の完成品だったTOMIXのそれです。

 この作品のイメージではGMやKATOのそれよりもTOMIXの方が作品の描写に近いと思いますので。
 こちらは流石に駅舎と対向式ホームの後からリリースされています(笑)が、跨線橋が付くだけで駅がなんだか華やかになった様な錯覚を覚えさせる点で魔法の様なアイテムでした。
 しかも、既に駅セットを持っているユーザーでも手軽にバージョンアップできたわけですから跨線橋恐るべし。この辺の展開のうまさは流石プラレールで鳴らした(いい意味での)玩具屋さんらしい所だと思います。

DSCN7734.jpg
 なお、跨線橋が出てくる作品というのは実は他にもあり双葉社の鉄道ミステリ傑作選(これも鮎川哲也監修)の中に泡坂妻男の「階段」というのが収録されています。
 こちらはこちらで「読了の瞬間に一瞬、ぞっとする」独特な展開が印象に残る佳品です。

 また、実録系の怪談話でも「うつむき加減の男の数歩後からついていくと、跨線橋の角を曲がった途端、その男が消えている」という幽霊話があったりします。

 してみると跨線橋というのはミステリの世界では異空間か何かの様に認識されているのでしょうか。
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2017年02月18日

フルスクラッチのラーメン屋さん

DSCN7383.jpg
 先日静岡に出かけた折にコメントなどで教えて頂いた地元の模型店を覗く機会を得ました。

 店内は新製品は勿論ですが、懐かしのモデルが展示品・あるいは委託販売品として並んでいてさしずめN&16番の博物館の様相でした。
 店そのものの広さは地方の店としては標準的なものですが、品揃えのセンスが私のツボにハマるものだったので、ほっといたら何時間でもモデルを眺めて居そうな感じです。

 とはいえこの辺の駐車場は30分350円ですのでそんな呑気な事を言ってられません。

 今回紹介するのはそこで購入した委託品から。
DSCN7728.jpg
 フルスクラッチの「ラーメン屋さん」です。
 ここのラーメンは店の前を通るばかりで私自身は入った事はないのですが、店舗のセンスが21世紀的なので店頭でこれを見た時に飛びついてしまいました。
 店の前にはご丁寧に行列まで付いていますが、最後尾の人は私がモデルを持って帰宅中に卒倒された物です(爆)
DSCN7729.jpg
 プラシートとテクスチャペーパー素材のモデルの様ですが、鉄道模型と(建築家がつくる様な)建築模型の中間的な表現で、レイアウト上に配置しても違和感はごく少ないです。
 が、これが街並みに入った途端にそれまで昭和50年代初頭という雰囲気だったのがいきなり「21世紀の街並みに変わって見えたのには驚きました。
DSCN7730.jpg
 時計台ラーメンもモジャハウスの喫茶店も前のままなのに(笑)

 この手のチェーン店のモデル化はその配列と種類を吟味するだけでレイアウトの時代設定をかなり絞り込ませる効果がありそうです。
 (セブンイレブンですら看板の意匠を変えていますし、80年代初めまで非常によく見掛けた「小銭ずし」は今はどうなりましたか)
 あと何十年か先には「サークルK」があるから2010年代のレイアウトだとか言われるのでしょうか。
DSCN7726.jpg
 このラーメン屋を見ていてふとそんな事を考えました。
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2016年12月02日

ジオコレの「解体中の建物」から

 先日のグランシップのイベントではクラブのメンバーの一人が「ゴジラのいるモジュール」を出展しました。
IMG_0123-photo.jpg
 このモジュールでゴジラが破壊している建物の破片類はジオコレなんかのジャンクパーツを実際に砕いて表現した労作で私も見ていて感心した覚えがあります。
 ところが同じ日のホビーショーのトミーテックの予告品に「解体中の建物」というのがあったのはまったく間が悪かった。これがあと半年早く出ていればこのモジュールの手間もかなり変わっていたのではないかと思われるからです。
DSCN7269.jpg
 先日ようやくそれがリリースされたのを入手しました。今回のキットはA/Bの二種類が同時リリース。
DSCN7270.jpg
 それぞれ縦長と横長の建造物を用意している辺りなかなかのものです。
 解体中だけに半崩れの各フロアもきちんと表現されていますし、地面に落ちた破片も別パーツで揃っています。
 それにしても「ランナーに整然とくっついているビルの破片」というのはよく見ると結構シュールな図だったりします。
 組みあがったイメージは「特撮博物館で見た撮影用のミニチュアそのまんま」
 とはいえもちろん、本来の「解体工事現場」のジオラマにも十二分に使えます。
DSCN7271.jpgDSCN7273.jpg
 これが手に入ったらやっぱりやりたいのは怪獣かガンプラとの組み合わせでしょう(笑)
 80年代頃はガンプラのジオラマにGMやTOMIXのパーツが使われるのはごく普通に見られましたが(特に架線柱とか変電所なんか)

 ある意味「鉄道模型」のイメージから最も遠いストラクチャーかもしれませんが、ジオコレ自体当初は鉄道模型との連関はあまり考えていなかったような節がありますし、海外のストラクチャーでもこういう壊れかけの家は結構製品化されています。
DSCN7272.jpg
 怪獣映画で定番の「ビルの中ほどまで怪獣がめり込むように突っ込むカット」が「全て市販の出来合い品で再現できてしまう」なんて20年前には全く想像もできませんでした。
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2016年10月27日

レイアウトに置いてみたいあのお店

 レイアウトに出してみたい建物のはなし。
DSCN0830.jpg
 BOW!だけではなく「世界びっくり情報」とか、これまで読んできた本や実際に見かけた建物などからのセレクトです。
 前にも触れたように「ヘンなものの多さがその街の都会度、洗練度の指標」と思えるからです。
 もっとも「ヘンなもの」だけで成り立ってしまっても単なる「阿房宮」になってしまうのでその辺のバランス感覚は必要でしょうが。
 下記の店や建物は殆どの場合、「特撮映画のミニチュア」には使われないものばかりです。
 「リアルな日常風景の中に怪獣やメカ等の非日常が乱入する事」に魅力のあるこの手の映画で「非常識なびっくり部件」があったりするとせっかくのクリーチャーが相殺されて影が薄くなる恐れもあるでしょうし。
 その意味ではこういうのは「レイアウト」ならではの楽しみとも言えます。
DSC_0370.jpg
 以下の項は思いついたままに書きぬいたものですが中には以前作ってみたものも一部あります。
 以前GMにキットを改造して時計台ラーメン屋とかいわゆるもじゃハウスとかは作ってみたのですがそれ以外にも

大槻ケンヂ言うところの「いなたい店」(ロックマニアの巣窟的な喫茶店)
「ライブハウス」
「碁会所」
「古本屋」
「実車の車両を使った喫茶店やレストラン」
「同様にSLホテル」
DSCN5945.jpg
DSC_0194.jpg
 その他に「ありそうでいてこれまで製品化されていないと思える物」として
「米屋」
「化粧品店」
「呉服屋」
「洋菓子店」
「美容院(床屋とは似て異なる構えが多い)」
 辺りでしょうか。
 そういえば市井の電器店も家電メーカーの系列化が盛んだった昭和50年代まではメーカー毎に外装が違うのが当たり前(ついでに言うと商店街でない住宅地の真ん中にポツンとあっても不自然ではない)でした。

 上記の店舗は外装が他の店と異なる事が多い割には意外と注目されない店舗と思います。
IMG_0481-photo.jpg
 なんてところを思いつきます。
 どれもこれもジオコレとかみにちゅあーとで出そうにない物ばかりですが。
(写真は本題と関係ありません)
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2016年10月11日

偉大なる凡庸の系譜・「TOMIXの対向式ホーム」

 ストラクチャー版「偉大なる凡庸の系譜」
 今回取り上げるのはTOMIXの対向式ホームから。
DSCN7001.jpg
 それも待合室の付いている部分です。
DSCN8377.jpg
 昨年夏頃に近所の中古ショップで入手したキハ02の基本セット。
 エンドレスの線路と車両が同梱されているのは基本セットとして当然なのですが、これに更について来たのが対向式ホームでした。

 購入した時は(勿論キハ02も嬉しかったですが)ホームだけ取りだして懐かしさに浸ったものです。
 このホームもTOMIX初のストラクチャーのひとつとして出ていながら現在でも全く変わらずにリリースされ続けている定番アイテムです。

 しかも簡易式ながら駅名票と待合室がついているのがポイント。
 しかも端部は垂直な石組と階段付きのスロープの二種類を使い分けられます。
DSCN7002.jpg
 誰もがイメージする「ホームにあるもの」を備えていると同時に「これ単体でも無人駅として通用する」優れ物でした。
 実は私がTOMIXの建物で最初に買ったのがこのホームでした。木造駅舎ですらこれより後の事です。
 そうか、あれから40年近くなるのか(遠い目)

 ご丁寧に柵や看板、駅名票の根元の植え込み用のパウダーまで付属している親切さ。
 (ただ、今回のセットにはそれらはごっそり欠落していましたが)
 ただ「買って終わり」ではなく自分で手を加える余地をきちんと容易している辺り当時のTOMIXの深謀遠慮が伺える「小さな巨人」でもありました。
DSC_0973.jpg
 実際レイアウトに限らず、お座敷運転やテーブルトップの車両ディスプレイのアクセントとして、このホームのお世話になった方は多いのではないでしょうか。
 このホームひとつでレイアウトへの夢もかきたててくれたのですから(繰り返しますが)正にNゲージの小さな巨人でした。
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2016年09月23日

TOMIXの郵便局(笑)

 昨日当ブログの訪問者数が13万を超えました。
 例によって相変わらず、最近はクルマネタまで入ってきている当ブログですが今後ともよろしくお願いします。

 さて今回は地元の中古ショップで見つけた出物から。
DSCN6861.jpg
 TOMIXの詰所・・・
 ですが前ユーザーの手になるステッカーチューンで「警察署」&「郵便局」になっている奴です。
 この建物はA面とB面でそれほど印象が変わらないのでステッカーチューンによるリバーシブルの使用が似合います。

 この詰所も以前にビルを作るつもりで数セット買い込んだ事があるのですが、吊るしの状態で使っているものはひとつもありません。
 ですので前ユーザーの手の入った今回のモデルの存在は有難い物があります。
DSCN6865.jpgDSCN6864.jpg
 カーコレやトラコレなんかでは結構郵便車がでているのですがジオコレのそれがいまひとつ規模が小さ過ぎたので郵便トラックと組み合わせられるこの詰所改は貴重でした。
 (これくらいなら地方都市の中央郵便局で通用しますから)

 実際にカーコレなんかの郵便車と組み合わせると結構それらしく見えます。
 ですがこうしてみるとNゲージスケールの郵便車は意外と少ないですね。
 トラックの方はそこそこの種類はあるのですが。

 とはいえこのクラスの郵便局は曜日を問わず、かなり一般車が集まってくるので(それなりの数のクルマと人形、駐車スペースが必要ですがそれさえ確保できれば)レイアウト上でもかなりの活気あふれる情景を製作可能です。
 年末年始なら建物の前にテントでも張って年賀はがきの販売所にしてしまうのも季節感がありますし。

DSCN6862.jpg
 逆に警察署の方はジオコレやジオタウンで立派な製品が出ているのであまり必要性を感じなかったりします。

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2016年09月03日

ジオタウンの日通事務所

 先日入手した中古ストラクチャーから、前回はTOMIXでしたがこちらはジオタウンです。
DSCN6546.jpg
 観ての通りの日通事務所ですが良く見ると「日本運送」になっていたりして。
 かつては貨物を扱う駅の周囲には必ずと言っていいほどこの手の黄色い建物を見掛けたものです。
 (それどころか盛岡みたいな県庁所在地のターミナル駅ですら駅前に「日通ブロック」という呼称で呼ばれる一角があったりします)

 それ位に当たり前に見られた建物ですが最近では鉄道の貨物扱い駅の減少に伴い急速に姿を消している様です(単にこの黄色い建物が立て替えられているだけかもしれないですが)
 日通事務所自体はそれっぽいのが津川やジオコレからも出ていますが造形が雑だったりシチュエーションを選ぶデザインだったりします。
 ですからジオタウンのこれはようやく登場した真打ちみたいな存在かもしれません。
DSCN6547.jpg
 TOMIXより後から展開したシリーズだけに構造のそれっぽさの点では先行メーカーを上回ります。
 特に建物本体は「単なる箱に屋根が付いた」レベルの様に見せておいて裏に回れば増築部分が飛び出している構造は「どちらを向いても表情が感じられる」という点で優れたところと言えます。
 ただ、愚直にモデル化したために意外とスペースを食う所はレイアウトで使う上では少し引っかかる部分ではあります。
DSCN6548.jpg
 それと、プラの地色というかそのままでは黄色の彩度が強すぎて無暗に目立ってしまうのも弱点と言えば言えます。
 何れにしろこういう建物であれば最低限ウェザリングかリペイントは必須でしょう。
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2016年08月30日

偉大なる凡庸の系譜・番外編・「TOMIXの木造アパート」

 偉大なる凡庸・ストラクチャー編です。
DSCN6542.jpg
 この間、行きつけの中古屋でジャンク品のストラクチャーが並んでいるのを見つけました。
 どれもそこそこの年代物、且つ定番商品でキットは素組みとはいえ組み立て済み、完成品もベース裏に接着剤の跡が残っている上にベースの端にパウダーが付いている部分があった事から一定期間はレイアウトで使われていた可能性が高い様です。

 その中から使えそうな2,3軒を購入させて頂きました。
DSCN6541.jpg
 今回紹介するのはTOMIXの木造アパート。
 街角で見かける頻度こそ高いですが、あまりに当たり前にあり過ぎて見過ごされがちな「普通の建物」の典型です。
 ですが以前紹介した近郊住宅と同様に「その普通さ」こそがこの建物の最大の武器とも言えます。
DSCN6542.jpg
 こうして背景もないシチュエーションにぽつんと置かれるとこれほど寒々しい雰囲気を感じさせる建物もありません。
DSCN6545.jpg
 ですが、これがシーナリィ、とまでは行かずとも他の建物の中に紛れ込むと周囲の風景が一気にリアルに変わるという驚くべき特徴を持っています。
 たとえばそれが「商店街やビル街の裏」なんて場合であってもこれがあると街並みの厚みがまるで違います。
 特にその威力が発揮されるのが「線路の脇」
 地方都市以上のロケーションだと線路の沿線にこういう建物が必ずあると言っても良いほどですが「木造モルタル造りのアパート」の最大公約数的なデザインを巧みにモデル化している所が素晴らしいと思う所です。

 こういうストラクチャーを作るとTOMIXは実にうまい。
 恐らく製品化に当たっては事前にかなりの取材をしていたのではないでしょうか。

 ジオコレでも似た様なコンセプトの長屋がいくつか製品化されていますが微妙にデザインが外れているのかディフォルメのセンスが不足しているのか、このアパートほど「普通」に見えないのです。
 だからジオコレだけで下町を構成させるとレトロだけれど何か違う様な印象を感じさせる事があります。
 ところがそこにTOMIXのこのアパートが紛れ込むとジオコレ建造物の個性が薄められ街並みトータルでのリアリティが向上するのです。

 地味ですが本当に凄いアイテムではないでしょうか。

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2016年08月06日

偉大なる凡庸の系譜番外編・TOMIXの総合ビル

 第4モジュールに関連してストラクチャーのはなしを。

 ターミナル駅の駅舎の奥に鎮座している超高層ビル。
DSC_1550.jpg
 見ての通りTOMIXの総合ビルをいくつかつなげたものです。
 このビル、元をただせば電気街のランドマーク用に10年位前から買い足していたものです。
 電気街時代は単純に総合ビルを6個つないだもので25階建てでした。

 それ以後、ジオタウンの高架駅舎の店舗部分をエントランス階に作り直し、総合ビル自体も更に継ぎ足したので今ではトータル34階建て。
 子供の頃東京見物で登った当時日本唯一の超高層ビルの霞が関ビルにほぼ並ぶ代物になりました(笑)

 これができるのもTOMIXの総合ビルの拡張性のなせる技なのは間違いありません。
 なのは良いのですが、私個人の印象としてはこのビルはこうでもしないと映えない性質のストラクチャーと思っています。

 以前日本メーカーのNゲージのビルについて苦言ともつかない駄文を弄した事があります。
 そこでは敷地に対してメリハリのないのっぺりとした「ただの箱」みたいなのが多いとか言いたい放題でしたが(汗)それらの特徴の殆ど全てが当てはまったのがこのTOMIXの総合ビルでした。
 これ位のビルならあって当然の筈の非常階段(もしくはそれを思わせる造形)がなく窓周りの配置もなんだかおざなり。
 階数が9階建てですが縦横の比率が悪くて安定感を欠く点(2〜4階分の中間階を抜いて5〜7階建て程度にすればどうにか安定して見えます)
 建物としてはかなり大きいにも拘らず周囲を見回して見ても「これに似たビルが見当たらない」と言う悪い意味での個性発揮。

(あのGMの中型駅ですら、水道橋の某マンガ出版社のビルに似ているのに)
SNShoDSC03094.jpgSNShouoIMG_3225.jpg
 そんな具合なので吊るしの状態ではレイアウトに置きにくい建物のひとつでした。
 これまでに当レイアウトでは「電気街の駅ビル」及び「第2モジュールの駅前百貨店の新館」と言った使い方をしてきましたが何れも何らかの形で手を加えています。
SNShouo71IMG_3445.jpg
 とはいえ壁面、窓ガラス、エントランスの1階部分など個々のパーツだけを見れば中々良く出来ているアイテムではあります。
 ですから改造のベース、又は「マテリアルの塊」と捉えれば結構使いでのある建物ではあります。
 (但し最低でも切り継ぎ改造ができないといまひとつぱっとしない)

 今回の様な超高層ビルでは7個半のビルを継ぎ足しましたが、これ位の階数がないとこのビルのデザインが映えないと思ったからです。
 その意味では個人的には「やった甲斐があった」と思える佇まいになりました。

 皮肉な話ですが、ジオコレ、ジオタウンなどでビルの製品化が相次ぎちょっとした地方都市のレベルのビル街が吊るしの製品だけで構成できるほどになった事でようやくこの総合ビルの「個性的なデザイン」も生かせるようになった気がします。
 そう見ると、中間階をぬいたり足したりできる構造や表裏で異なる造形、一旦ばらせばマテリアルとして使える部品が多いというこのビルの真価がこれから発揮されてくるのではないでしょうか。

 実はTOMIXのビル系では「ラウンドビル」「スクエアビル」も同じ様な傾向があります。
 どちらも2,3セット買って高層化すると意外と見られる雰囲気になりますし階段部や屋上手すり、上屋などで使えそうなパーツも多い)
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2016年06月18日

HOスケールの鉄橋と駅舎

 トレインフェスタからそろそろひと月がたっているのにまだ興奮冷めやらぬ感じがしています。
 お陰でいつものご近所中古ショップめぐりもしばらくご無沙汰だったのですが、先日久しぶりに回って見ました。

 今回はそこでの購入品から。
DSCN6072.jpgDSCN6063.jpg


 近所のハード●フでみつけた16番グッズ。
 なんとデッキガーダー橋と駅舎。
 どちらもスクラッチ品と思われます。

 実は最近当地の中古ショップでは何故か16番のモデルの出物が増え手付かずの未塗装キットやらキットメイク品と思われるモデルがいくつか並んでいます。
 ある意味マニアックな品揃えなのは嬉しいですが、どれもこれも「秋葉原相場」とも言うべき値付けで中々手が出ません。

 そんな中にあってストラクチャー関連の品は値を付ける方もいくらにするか分らないらしく意外なほどの安価で並んでいました。
DSCN6074.jpgDSCN6073.jpgDSCN6076.jpg

 駅舎は見た目に純日本風ですが一部パーツの欠落があること、モールドに素人臭さがない事からキットメイク品の可能性が濃厚です。
 とはいえ、じゃあどこのキットかと言うとこれが分らないのですが(汗)
DSCN6064.jpgDSCN6070.jpg
 一方のガーダー橋はかなりスクラッチ臭い出来。
 下手の横好きの私が言うのもなんですがかなり造りはラフです。
 木かプラシートのスクラッチ品ですが片側の保線用通路を作り込んでいるところからも鉄道を知らない素人の作ではない様です。

 付属していた橋脚も無垢の角材をカットしただけという趣ですし。
 ただ、上に載っている線路はガードレールも組みこまれたかなり本格的なものです。

 同じ店に未塗装のブラスキットの出物がかなりあった点から見てもこれの前のユーザーはかなりの年配者、それも40〜50年前くらいから16番をやっていた方ではないかと推測します。
 この橋も運転用というよりも飾棚に置いて機関車を下からあおりで眺める様な用途だったのではないかと。


 実はこの点も私には好都合です。
DSCN6068.jpgDSCN6065.jpg
 いま、16番モデルは他にミニカーなんかと共に食器棚に飾っているのですが(汗)橋の上に16番かHOの機関車をディスプレイして下にトミカを置く様な配列も可能ですから(爆)

 先日入手したリリプットのハイスラーなんかには正に好適でしょう。
(純粋に気分でいうならティンバートレッスルが正しいとは思いますが)
DSCN6071.jpg
何れにしろ最近では結構な拾い物ではあります。
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2016年06月13日

偉大なる凡庸の系譜・番外編「TOMIXの高架駅」

 ストラクチャー版「偉大なる凡庸の系譜」

 今回はTOMIXの高架駅から。
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 先日来お見せしているモジュールではターミナル駅ビルで都合4個、TOMIXの高架駅を使っています。
 それとは別に竹取坂のレイアウトにも以前家電量販店を模した形で店舗部分のモデルを使っていた時期があります。
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 これだけ書くと随分豪儀な話に聞こえますが、実はその5個の高架駅で「新品で買われた物がひとつもない」事の方が我ながら凄いと感じます。
 一時期(あるいは今でも?)TOMIXの高架駅の中古やジャンク品はどこの中古ショップでもかなりな安価で売られているのを見たものです。
 下手をすると「2棟で300円」なんて値段だったりしますし。
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 つまりはそれだけこの高架駅が普及していた事の証左と言えますが、一方でこの建物が固定式のレイアウトで使われたケースは当時の専門誌を見る限りあまりなかったと思います。
 まあ、大概の固定式レイアウトであのサイズの高架駅はかなり場所を取りますし、そもそもあの頃はローカル風景主体の、高架駅を必要とするようなシチュエーションのシーナリィのレイアウト自体が以前は殆ど無かったですから。

 ですのでこの高架駅、用途の大半が「お座敷運転のターミナル駅」としての用途が多かったと思われます。

 TOMIXのシステムは最初は田舎風の「木造駅舎と対向式ホーム」からはじまり、ついで都会風の「島式ホームと橋上駅」と進化してきています。
 そして高架システムの充実に伴い「高架駅舎と高架に対応したホーム」に至った訳です。

 しかもそのいずれもがひとまとめのセット化されて誰でも手軽に使えるシステムとなっていたから驚きです。
 これも最初は島式ホームにしか対応していなかったのが後に都会風対向式ホームにも対応、それに合わせて「外付けの階段部分」までパーツ化されるに至ります。
 最近では更に「駅の幅に合わせてスパン間隔を調整できる架線柱」まで登場しました。
 
 Nゲージよりも20年位先行して普及していた16番ですら高架駅どころか「高架上に分岐を設定できる橋梁パーツ」すらなかったのですからTOMIX恐るべし。
 実際、お座敷運転にとって高架駅の持つ訴求性は大きな物があったと思います。
 お座敷運転で高架線が使えるという威力は絶大ですが、そこにその効果に対応できる駅が作れるなどときたら「鉄道ファンの考えるレイアウトの理想像のひとつ」です。

 TOMIXの高架駅はそうしたニーズをうまくとらえる事ができた事でヒット作に繋がったのではないかと思います。
光山鉄道管理局
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2016年05月11日

偉大なる凡庸の系譜・番外編「GMの中型駅」

 ストラクチャー版「偉大なる凡庸の系譜」
 今回はやや普及度の偏りがある題材と思いますが「私自身がよく使うから」という要素も加味して選びました。
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 GMの「中型駅」
 これまた日本初の「本格的な日本型ビルのストラクチャー」として大きな足跡を残します。

 JRの水道橋の駅前に最近各種萌えアニメの原作を提供している雑誌の出版社のビルがあります。
 いつも総武線の電車でそこの前の通るたび、そこの壁面を見て「GMの中型駅だ!」とか思う私は別の意味でおたくですね(大汗)
 それ位壁面の意匠が似ているのですが当時天賞堂のオメガビルも模型化していたGMのこと、この中型駅のプロトタイプも案外このビルかもしれません。

 ですがそれを離れて見ても当時「都会のビルっぽい外見」として非常に高い完成度を見せていたのがこのキットでした。
 前面だけでなく左側面の壁面パーツもいかにも「どこにでもあるビル」のそれでしたし。

 上の写真のビルは新発売当時に駅舎にするつもりで組み立てた殆ど素組みの物だったのですが30年後に「電気屋さんのビル」に改修してしまったものです(恥)
 今でもこれはレイアウトに鎮座していますがかれこれ築38年物になります(笑)
SNShouo71SNShouo711182536991.jpg
 しかもこのキットの凄い所は「キットのGM」の名に恥じず改造や切り継ぎのしやすい事は無類だった事です。後に追加された「車上駅」も併せるとそれなりにバリエーションが増やせました。
 レザーソウ一丁とセメダインがあれば大概のビルが作れる(当時のGMのカタログに「超高層ビルの作例」があったくらいです)夢のアイテムでした。
SNShouo71IMG_3660.jpgSNShouo71IMG_3381.jpg
 この前後の時期TMSを始め専門誌や他社のカタログですらこのビルを使ったレイアウトの作例を見ざる日なしの勢いでした。
 実際私もこの趣味の再開後(つまり21世紀に入ってから)すらこれを4個つないで「ターミナル駅ビル」を作ったくらいですし。

 改造の素材としてのこのキットの貢献度は(私個人も含めて)なかなか大きなものがあります。 

光山鉄道管理局
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2016年05月05日

スクラッチの大型ビルのはなし

 前回から大分間が空いたのですが、静岡行きでの拾い物から
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 富士市の中古ショップにあった自作のビル。
 スケール的にはNより小さいのですがかなり堂々とした造形で悪くありません。

 最近、よく各地のレンタルレイアウトなんかでこういった感じの造形のオリジナル建造物を見かけるのでそちらからの流れ物かもしれません。
 鉄道模型と言うよりも建築模型に近いノリの造りです。材質はプラバンと建築模型用のマテリアルの組み合わせと見受けました。
 なのでサイズの割には案外軽いです。
 但しスケールはNゲージというよりもZゲージスケールという方がぴったりでNの近景用としては使えません。
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 細部については拍子抜けするほどに細密とは無縁な感じの造形ですが何と言ってもこの堂々としたフォルムが身上です。

 以前から書いているように製品としての鉄道模型用ビルはその大半が「ただの箱」以上の物ではない事が多いのですがフォルムの段階でこれ位配慮のある造形がされていればとか改めて思います。
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 実はこれを買ったのは現在工事中のモジュールに使おうかと言う意図がありました。
 これについてはいずれ書く機会もあると思いますが、駅舎とホームだけではどうにも駅前が殺風景だったのですが、これが入るとそれなりに雰囲気が変わり都会らしく感じられたのは嬉しい誤算です。
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