2019年04月06日

趣味の原点を振り返る番外編「関水金属のオハ31系」

今回は関水金属(KATO)のオハ31系から。
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この趣味に入った当時(1975年)Nゲージの日本形客車のラインナップは20系ブルートレインとオハ31系しかありませんでした。
(同時期にナインスケールでセットものの中に「日本語表記を無理矢理追加したアメリカ形客車」なんてのもあったのですがこれは余りに一般的ではなかった)
GMのキットは出たばかりで当時地元の模型屋さんでは見なかったですし。

ですからレイアウトで客車を組もうとすれば必然的にこのふたつのどちらかという事になるのですが、戦前表記のオハ31系とバリバリの戦後派の20系が同じ線路に並ぶというのは子供心にも結構な違和感だった覚えがあります。
ですが「普通列車の客車編成」が組みたかったらいやでも応でもオハ31系を揃えるほかなかったので乏しい小遣いを割いて増備した覚えがあります。
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チョコレート色の客車と言うのは当時でもまだちらほら残っていたのでいいのですがダブルルーフのTR11台車の車両など精々救援車や配給車位でしかお目に掛かった事がありません。
当時はこれを走らせながら「早くどこかがスハ43系とかオハ61系を出してくれないかな」とか思っていたものです。
(因みに当時の工作ガイドブックによれば16番では20系の他オハ61系、スハ44系、オハ35系、オハ31系、スハ32系が完成品でラインナップされていました。加えて小高模型のペーパーキットもほぼ同量のラインナップを揃えていましたからあの頃の16番の物量は圧倒的だったのです)

そのオハ31ですがある年の暮れ、風邪を引いて1週間くらい寝込んでいる時私の枕元に鎮座していた事があります。
喉の痛みとボーッとする頭で寝込んでいた私の枕元に居る茶色い客車は他の特急型よりも私の心を和ませてくれたのに自分でも意外に思いながら「ああ、これをもっていてよかった」と思えたのです。

車体全体にリベット打ちがされ窓の配置も今時の客車とまるで異なるオハ31でしたが、そのレトロなところが素朴に「旅行するキシャ」と言うイメージを掻き立ててくれたのが良かったのかもしれません。
以来オハ31系へのイメージは私の中では少なからず改善されました。
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現在の私の手持ちのオハ31系はいずれも中古ですが、製造期間の長さゆえか入手元の違いで色艶やくたびれ具合が異なり、旧型客車としては意外なほどのリアリティを感じさせます(単なる経年劣化なのに)

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2018年09月02日

マヤ50とEast-iDのはなし

先日入線のEast-iDに関連したはなしです。
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帰省から帰った後の話ですが、私の現住地で有名中古ショップが主催の鉄道イベントが行われていました。
私が帰省から帰ってきた時点で残り二日を残すのみだったので中古とはいえ、めぼしいアイテムは払底しているだろうと思って大して期待もしないで会場へ向かいました。

中古車両は数は結構あったのですがレアモノの値段が「秋葉原相場」だったので手を出せず。
何か他に変わったものはないかと見回してふと目に触れたのが
P8150316.jpg
この車両です。
最初は適当に手を加えた改造車かと思ったのですが、それにしてはかなり大掛かりです。
実物を手にスマホで検索をかけてみるとどうやらマヤ50の5001のペアーハンズ辺りのキットメイクか改造品と目星がつきました。
塗装がややずさんだったせいからか、お値段は500円。
という訳で財布を開きました。
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帰宅後に改めてチェックした感じでは、キットメイクと思われるのですが、屋根上機器の一部にウレタンをカットした様なパーツを使った造形が見られることからキットと言い切れないところもあります。
ベースとなったのはおそらくTOMIXのオハフ50で、車体の端部は製品を利用する形式だった模様です。
とはいえスペシャリティ度は今回帰省の前後で入線させた他の編成に引けは取りません。

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これをEast-iの中間に挟んだ編成はスペシャル感満点・・・かと思い
先日の運転会で4連の編成を走らせたのですが、

最初の一周でマヤが謎の脱線。
よく見たら「台車の集電板がすっぽ抜けてしまい車輪を線路上に落っことす」と言うまぬけな事になっていました。
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 結局East-iDは以後、3連で運行されマヤだけが側線のお飾り状態で過ごす事になります。これは近いうちにリペア必須ですね。
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2018年08月24日

帰省とイベントのジャンク漁りから・1

 帰省の戦利品からプラスαのはなし。

 実は現住地でお盆時に近所で鉄道フェスタなるイベントが開催されていました。
 基本的に帰省中のお子様連れや逆に遠出ができない地元の家族連れを対象にしてミニ機関車に載せたり鉄道模型のレイアウトの体験運転をさせたりするイベントなのですが、鉄道グッズや中古鉄道模型の即売会も行われるというお子様からマニアまで請け負ったこの辺では非常に珍しい一大イベントでした。

 帰省からの帰宅後に早速駆けつけたのですが殆ど最終日に近かったせいか、目ぼしい物は大概買われているか秋葉原相場より高かったりとかでした。
 それでも個人的に欲しい(と言うか必要な)アイテムはいくつか発掘できました。
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 KATOのナハ11。
 以前このブログで書いた事がありますが10系客車の場合中古屋ではナハフやオハネ、スハネは割合よく見かけるのですが、ナロネとかナハは必要性が高いにも拘らずあまり出物がなく、これで編成を組みたい時のネックになっていました。ここで並んでいたものもナハフが多かったのですがそれらに混じってナハ11が2両あったので迷うことなく購入。これまではナハフを入れても3両しかなかったので往年の急行出雲やさんべの再現には大いに役立ってくれそうです。
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 同じくKATOのツム1000
 ツム1000自体はトミーナインスケールでも出ており私自身複数在籍させているのですが、KATO製のアドバンテージは「扉が開く!」これに尽きます。

 これなら貨物駅のホームにただ居るだけでも雰囲気は大きく違います。
 16番の有蓋車の場合大概扉が開閉するのですが、Nゲージでこれが出なかったのが不思議な位です。
 中古だけに2両一組で1両辺りナインスケールのツムより安い値付けは大いに有難かったです。

 まあ、ジャンク漁りは故郷でもやってきているのですが、他のアイテムについては次の機会に。
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2018年08月16日

ポケットラインのチビ貨車

帰省土産鉄道模型編(笑)
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今回も実家でモデルの運転をするつもりで小型機関車を何両か持ち込んでいたのですが、それにけん引されるべき客貨車をなぜか忘れてしまっていました。
これでは単機回送モードの運転になりそうだと思っていたのですが、幸い故郷の中古ショップで適当なモデルに当たりました。

KATOのポケットライン、チビ貨車3両セット。
元々はチビ電のトレーラーの貨車を別個のセットにしたものです。
少しずんぐりしたトとトフの3両組ですがKSKタイプCタンクやマイクロの産業用機関車なんかにはよく似合います。
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しかも前ユーザーの手により貨物として丸太が積み込まれ、更に予備として砂利の仕様まで用意されているという親切さ。
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おかげで実家のミニ運転会は大いに盛り上がりました(と言って運転しているのは私一人なのですが)

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2018年08月05日

甲府モデルのシキ180を作る2

 甲府モデルのシキ180を作るはなしその2です

 さて、次に控えるはシキ180を特徴づける荷台を含めた車台部分。
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 長手の4本のフレームと30近い横梁のパーツをちまちまと組みつけるプロセスです。
 用意するのはよく切れるカッターにピンセットとボンド、更にパーツにボンドを付けるために爪楊枝かそれより細い針があるといいと思います。
 ここは本当にちまちました工程で、鉄道模型と言うよりも帆船模型の竜骨部でも作っているかのような錯覚を感じさせます(笑)
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 ただそれぞれのパーツの合いはいいのですが、横梁のパーツがぺナぺナですので2〜4本の縦梁の端を揃えるのが意外に難しい印象でした。
 特に一番端に当たる縦梁は前後方向に微妙にずれやすい上に端の部分が折れやすいのでぴったり合わせるのに意外に手間を掛けます。
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 ですがここさえ仕上がってしまえばあとは組み立てだけの楽しい工程です。
 上下に床板を貼り、中間フレームを組み込むジョイント部を両脇に貼り付けると車体部も形になります。
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 あとはこれに中間フレームと台車、カプラーを取り付け手持ちの6.5ミリ径車輪を10個装着。

 私が作るものなので雑な部分もありましたが黒く塗装してしまうとどうにかごまかしは利きます(汗)
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 今回のモデルはこれまで作ってみたトキ900、チラ1、ナロネ40のどれとも工作のノリが異なり、それゆえに少々まごついたり失敗した所もあったりします。
 ただ、組みあがりの達成感もこれまでのどれよりもあったのも確かです。

 個人的な感想ですが、初心者がこのキットにいきなり手を出すのはよほど器用でないと剣呑なところがあると思いました。
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 特にペーパー製台車枠はNゲージサイズの小さなものでもあるのでちょっとしたズレでも車輪の転がりやカーブのクリアに影響が出やすいと思います。

 シキ180には荷台が平らな1次型もキット化されていますが、できれば先にこれを習作代わりに作って要領を把握してから2次型に掛かる方が失敗が少ないのではないかと(特に台車回り)
 このメーカーはペーパー製台車枠のボギー車もどんどんリリースしていますからそちらの方も練習台にはなるかとは思います。

 その意味ではこのシキ180、甲府モデルとしてはフラッグシップモデルとして面白い存在と思いました。
 作る事自体にプライオリティを置く様なモデラーにとっては、初めてトラ辺りに挑戦して「いつかはクラウン」ならぬ「いつかはシキ180」みたいな目標になれば面白いかもしれません(笑)

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2018年08月03日

シキ180に挑む・1

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夏休み工作第4弾にして最大の大物の工作に掛かります。

 物は甲府モデルのシキ180二代目。
 モデルのサイズも去る事ながらボギー台車の台車枠や中心ピンまでペーパー製。
 車体にも大量の横梁を組み込まなければならないという見た目になかなか手強そうなキットと言えます。
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 実際、ご店主の話でもユーザーの反応が「難しかった」「案外そうでもない」と二つに分かれていたそうなので私個人としても事前に判断が付きかねました。
 先日の台風が通過して若干時間ができたのでこの大物にもそろそろと掛かろうかと思います。

 先ず最初に掛かるのは2軸と3軸各ふたつづつ必要なボギー台車枠。
 このメーカーの例にもれずペーパー部材を地味に重ね張りして行きます。この際、特にボンドのはみ出しに注意しないと車体に組み込む際に台車が回らなくなったりするので相当慎重にやらなければなりません。
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 しかも説明書を注意深く見ないと「台車枠の表と裏を間違えて組み立ててしまう」なんてミスをやらかします。

 カプラーポケットと中心ピンが表と裏に付けるのが正しいのですが、一度ついうっかり両方を同じ面につけてしまいやり直すなんて間抜けな失敗をしてしまいました。
 素材が紙なので、一度剥がして貼り直すとなると表面の剥離やボンドのはみ出しが出やすくなるので注意が必要と思います。
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 そんなこんなで台車枠を形にします。
 なお、台車枠の上面と側面の接着は特に強度を要求される部分でもあるので固着には十分に時間をかけた方が良いと思います。

 次に二つの台車を組み込み、更に本体と連結させる中間フレームを同じ要領で製作。こちらもくれぐれも表と裏を間違えないように。
P7270155.jpg
 ここまでやった段階で試験的に台車枠を組み込みましたが、案の定組み直した側の台車枠の回転が渋い。
 他の部分はほぼ問題なく軽く回りましたのでやはりここは貼り直したことが祟っていると思います。
 してみると、この部分は特に細心の注意が必要の様です。

 (以下続く)

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2018年07月28日

甲府モデルのペーパーコンテナ

 今週は何故かコンテナ貨車ネタが続きました。
 今回もコンテナネタです。

 先日紹介した通り、甲府モデルの2軸コンテナ貨車チラ1のペーパーキットにはペーパー製のコンテナが付属しています。
 (コンテナのみのばら売りも行っており更なる変わり種として「塩コンテナ」なんてのも製品化しています)
 このサイズの国鉄型コンテナはどこも品薄(というかそもそもばら売りされていないケースもあります)なのでキットとはいえこのサイズのコンテナが楽に入手できるのは有難い話です。

 前回のチラ1のキットメイクではKATOのたから号チキ5500用のコンテナを代用したのですが、キット付属のコンテナも作ってみる事にしました。
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 ペーパキットなのでパーツはこんな感じです。但し元のキットは白い紙なのでどうしても塗装が必須。
 ところが「普通の国鉄コンテナの緑色」塗料というのが案外製品化されていないらしいのです。これは製造元のご店主も悩まれていたそうで、近似色としてGMの「京阪ライトグリーン」か田宮の「日本海軍灰緑色」をお勧めされました。
 近所のショップではGMカラーの在庫が少ない為、今回は田宮の奴で製作します。

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 単なる箱を作るつもりで掛かったのですが裏打ちで何枚かパーツを重ね張りする事で強度とディテーリングの効果を狙っているようです。裏側下部のポッチはチラ1のフックに引っ掛けるためのものですが、KATOのチキ5500のコンテナにコンバートする事も出来そうですね。

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 コンテナ上部の微妙なカーブを合わせずらかった(要するに私が不器用で雑という事なのですが)のでややラフに見えますがNゲージの貨車に積み込んでみる分には意外と粗が目立ちません。随分のっぺりした外観に見えますがこれは元々のプロトタイプがそうだったからで(富士重工の5000形)コンテナらしいメリハリのある箱が欲しい分にはリブが表現されたC10形のキットもあるのだそうです。

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 オプションのデカールを貼り付けると結構コンテナらしくなって来ます。ただ、KATOのたから号のコンテナと比較すると若干こちらの方が色が淡めになります。これはもう「経年の褪色」とでも思うしかありません。
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 ペーパー製とは言え積層貼りの構造もあって意外と丈夫な感じです(そのままサイコロにでも使えそうなくらいw)
 このメーカーでは他にもコンテナや積荷パーツの製品化を考えている様なので期待しています。

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2018年07月24日

「甲府モデルのチラ1」を作ってみる 1

夏休み工作の積みキット処理第二弾(いや、乗工社の山梨交通を入れれば第3弾w)
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今年の初めに購入以来随分と寝かせてきた甲府モデルのチラ1。
2軸貨車としては異例のコンテナ3個積みのロングボディが個性的な一品です。

「模型と工作」の別冊で16番仕様のチラ1の製作記事を見て以来Nゲージ版を夢想していた身にしてみれば、これのリリースに狂喜していたはずなのですが実際に購入してみるとなんだか失敗が怖い気がしてなかなか手を出せませんでした。

今回の夏休み工作の機会にやっと重い腰を上げた次第です。
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と言っても実質的にすることといえば各パーツを切ってはり合わせるだけ。
ここまでで塗装を除けば誰でも物の1時間くらいで完成できると思います。
道具もカッターとピンセット、木工ボンドで足りますし(但し車輪とカプラーは各自用意のこと)

屋根の曲げや窓セルの貼り付けを考えなくていい分、前作のマロネ40よりもはるかに簡単といえます。
それでいてフレームだけの車体は意外なほどの細密感があって達成感が高いモデルといえます。
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コンテナはキットに付属のペーパーキットを組み上げても良く、オプションでコンテナのレタリングも入手可能です。
ただ、今回は手持ちの「たから号」のチキ5000に搭載のコンテナを転用しました。
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私のチラ1好きのきっかけを作った「模型と工作」の記事にあった16番チラ1に積んであったコンテナと同形式だったからという割と単純な理由です。
この雑誌を読んでから50年近く経ってようやくNゲージスケールのチラ1を作れて我ながら全く感無量です。

コンテナについては付属のパーツがまだ未組み立てで残っているのですがこれはこれで別に記事にした方が面白いと思いますので次の機会に。

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2018年06月06日

病み上がりの体調でGMスユ42を組み立てたはなし(汗)

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 先日の日曜日、前週からの体調不良もあって身体的には勿論ですが精神的にも何か落ち着かない状態でした。
 で、朝から布団で寝転がりながら昔のTMSなんかを読んで気を紛らわしていたのですが、その中の一冊、1976年6月号の特集記事「9mm客車キットの組立」を久しぶりに読み返していてついムラムラと来る物がありました。

 今も大して変わりませんが当時のGMの客車板キットは説明書も割合大雑把で指示通りに作れば一応形にはなるもののなかなか完成品並みのクオリティに近づけるのが難しかったものです。これは私一人だけではなかった様で今回のTMSの記事ではその辺りの補足とグレードアップ法を紹介しています。
 4ページそこそこのボリュームですがこの号を片手に板キットに挑戦したモデラーは結構いたのではないでしょうか。

 大昔、この記事を読んでいたのに初めて作ったナロ10の出来が大惨事だった事とか思いだした事もあります。
 そんな訳でそのかたき討ちの様な気持ちで、購入以来長いこと積みプラ状態だった板キットに手を出しました。

 物はスユ42。
 この間マロネ40を製作した時についでの積りで塗装だけやっていた奴です。

 実質後は組み立てだけですから、こういう体調の時の暇つぶしには好適かなとか思いました。
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 今回のキットは床下機器がウェイト兼用の「一塊のメタルパーツ」な位なのでごく初期の仕様です。
 おまけに車体のレタリングまでプラのモールドで済ませているのが手ごわい(汗)

 GMの客車キットと言う奴は一見するとパーツも少ないし手軽なように見えるのですが、ベンチレータの位置決めとか屋根と車体の合いなどで意外に手間が掛かる事もあって舐めてかかると痛い目にあいます。
 殊に今回のスユ42などはガーランドベンチレータが11個もあったりする上に窓セルも透明、すりガラス、桟入り、郵便マークと4種類使い分けて貼らなければならないので尚更でした。

 とはいえ、件のTMSを横に広げてあの頃の思い出を振り返りながらの工作は結構充実感を与えてくれたのも確かです(上手い下手は置いておいて)
 一応形を作るのに大体二時間弱位。郵便車の工作の特殊性を思うとこんなものですか。
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 今回の工作は半ば「作るために作る」ようなノリでしたが、二時間手を使い続けたので家でぽつねんとしているよりは精神衛生上良かったのは確かでした。
 この時ばかりは体調も少し戻ってきたような気がしましたし。

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2018年05月11日

ク5000をローダウンする(笑)

 先日KATOのク5000用のミニカーのはなしをしましたが、今回はそれに関連して。
DSCN5445b.jpgDSCN5446b.jpg
 現在私の手持ちのク5000はKATOが2両、旧ナインスケールのが2両という陣容です。
 上の写真を見てもお分かりの様にこのふたつ、造形そのものの差は置いておいても、ナインスケール仕様のク5000の方が相当に腰高になっておりまして、通常の状態でこのふたつを併結すると「同形式なのにまるで別の貨車みたいに高さが違ってしまう」事になります。
 まあ、普通に考えれば「こんな古臭いナインスケール使用なんかさっさと捨てて現行のKATOの新車を買う」のが理に叶ってはいると思います。
 が、生来の貧乏性と、そろそろ年寄りに近づいた世代特有の勿体無い病の影響なんかもありまして、なんとかナインスケール仕様を生かしたいという思いもありました(笑)

 実はナインスケールのク5000の腰高問題は昭和51年にこのモデルがリリースされた当時から指摘されていた事でした。

 同年のTMSの11月号(あの「TOMIXの登場が発表された号!」)にク5000の車高を下げ、連結間隔を詰める方法(後述)の記事が掲載されていたほどです。
 当時の私も手持ちのク5000(今は親類に譲渡)を使ってローダウン(当時はこんな用語はありませんでしたが)に挑戦しそこそこの成果を上げた記憶があります。ですので今回もそれに準拠する形でク5000の腰を落とす作業に掛かりました、
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 まず台車を外し、真上にあるウェイトを外します。ク5000のウェイトは床板パーツに焼きつぶしで留めているだけなので焼きつぶしのポッチをカットすれば簡単に外れます。
 外したウェイトをよく見ると、経年による錆が浮いていたのはまだしも車輪のフランジが当たったのか絶縁の塗料がはげかけているところが散見されました。
 下手をするとショートのリスクもあったと思われるのでウェイトの撤去は正解だったようです。
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 あとは突き出した端梁部をカッターで2,3ミリカット、センターピン(これがまたKATO辺りに比べると華奢なこと!)もそれに合わせて長さを詰めます。
 これだけの事を2両分行なって、所要時間は20分弱、費用はロハな上に甲府モデルの客車キットにでも使えそうなウェイトが4枚も手に入ったのですからコスパだけなら最高な部類でしょう。

 因みに端梁をカットしてローダウンするテクニックは同じナインスケールのタキ3000でも使えます(むしろウェイトがない分楽)これもKATOとの混結時の違和感を多少は抑える効果があります。

IMG_3064.jpg
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 2,3ミリと言っても実物換算では何と30センチ以上のローダウンになる訳ですから見た目が変わらない訳がない。
 カット前に比べて明らかに腰回りが落ち着きました。
 とはいえ車輪のフランジが異様にデカい事もあってKATOの旧製品と比べてもまだ1ミリ近く腰が高いのですが。
 おまけにウェイト搭載時に比べて台車の左右へのふらつきが大きいのでローダウンしているにも拘らず「高速コーナーで相当にふらつく」悪癖が出ています。カーブでは丁寧な走りが求められますがスケールスピードの範囲内ならまあ安全です。

 あとはこのモデルのもう一つの特徴である「異様なほど長いカプラーの柄」の対策が必要ですが、これなどは適当なアーノルドカプラーに差し替える予定です。
 とりあえずKATOと併結時の違和感はかなり緩和されました。搭載するクルマは今回製品を統一したので、編成でもどうにか見られます。

 それにしても今回の改造を思いつかせたのは貨車そのものよりも「搭載する自動車のモデルが出たから」というのが何ともな理由ですね。
 ク5000が4両に緩急車という割合貧弱な組み合わせですがうちの程度の規模のレイアウトならこれでも十分ではあります。

 ・・・ですが今どきこんな改造のニーズはありませんね。第一ナインスケールのク5000自体出物が減っている上に中古もほぼ投げ売り状態ですから。
 それに先に書いた様に現行のKATO製を買った方が手っ取り早いですし。
光山鉄道管理局
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2018年04月14日

マロネ40を作るその2

 前回の続きです。
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 ボディ本体の塗装は手持ちのぶどう2号でやっていたのですが屋根部分のカラーが揃わず、これについては先日の秋葉行きでようやく塗料を揃えて対処しました。
DSCN5329b.jpg

 幌と台車はGMのパーツで、床下機器も先日頂いたものを使って形にしています。
 ただ、帯だけは独特の青緑の物が都合できず、GMのグリーン車用で代用せざるを得ませんでした。

DSCN5345b.jpgDSCN5343b.jpg

 仕上がったマロネですがレーザーカットのペーパー車体なのでどうしても軽くなりすぎるのは避けられません(ウェイトの追加は必須)
 一方で窓やシル周りのかっちり感はブラスモデルのそれに匹敵するスムーズさ。
 これだけでもこのキットの存在意義は大きいです。
 プラだとはめ込み窓を使ってもどうしても肉厚感が拭えない所もありますから。

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 手持ちの客車と組み合わせて往年の編成を再現したりオリジナルの夢編成を作るもよし、片デッキの個室、解放寝台の合造車と言う本形式の個性を生かすのを考えてみるのも面白いと思います。
 (何なら「鉄道公園の展示品」とか「列車ホテルの花形」と言う使い方もできるでしょうし)

 出来の粗い点に関しては私の腕の問題と勘弁してください。
 
 さて、次は何を作りますか。
光山鉄道管理局
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2018年04月13日

マロネ40のペーパーキットを作る

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 今年に入って例のホテル工作やなんかで、ストップ状態だった車輌工作、ようやく積みキットのいくつかに手をつけられます。

 その第一陣は2月に購入していた甲府モデルのペーパーキットのマロネ40。
 このメーカーのペーパーキットは前にトキ900を作っていたのでだいたい要領を把握していたつもりでしたが、なかなか製作時間が作れないまま、間が空いてしまっていたものです。
IMG_2933.jpg
 レーザーカットで抜かれた窓はとにかくシャープ!これを見ているだけでワクワクします(笑)
工程は基本的にペーパーパーツの貼り重ね。こうする事で強度と窓周りの工作のしやすさを狙ったもののようです。
IMG_2932.jpg
 アイデア賞ものと思うのは雨樋とシル、ヘッダーをひとまとめの櫛状パーツにした事。ひとつひとつシルを貼るよりかなり効率的で、仕上がりも良好でした。
 これなどはプラやブラスのキットではなかなか思いつかないアイデアと思います。
 ただし、3本のシル、ヘッダを一気に貼り付けるその構造上スプレーのりは必須と思います。
 マロネ40の構造上の特徴の一つである仕切り板(うち一箇所は車体中央部を横断)を取り付ければあとは塗装だけ。
 ・・・と思ったのですが、この状態で車体を組み立ててしまうと塗装後に窓セルがつけられないことが判明(汗)急遽ボディを葡萄色2号で塗装しました。

 で、ついでだったので手持ちのもう一つの積みキットであるGMのスユ42も引っ張り出してスプレーしてしまいました(笑)
 やっぱりこういうのはできるときに一気にまとめてやってしまうものですね(爆)
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2018年02月16日

オリジナルキットのマロネ40

この間お話しした「鉄道カフェのオリジナルキット」のはなしから
DSCN9852.jpg
貨車が続いたこのシリーズも第4弾からは客車が登場です。
マイネ40とその改修版のマロネ40がその第一陣。
特にマロネ40はこれまでマイクロのセット品しかなく、バラで買おうにもお金と運が合致しないと入手困難(特に予算面で)でしたから今回のキット化は全く朗報でした。
DSCN9850.jpg
ですがこのキット、ボディのみなので台車と貫通幌、床下機器は別に用意する必要があります。
台車は本来TR40ですが形状が似ているTR47を考えていたのですが、地元のショップではすっかり払底していました。ですので今回のアキバ行きではそれらのパーツを入手する事も目的の一つでした。

ですがアキバでもこれがまた難しかった!本命のザ・ストアーで台車は入手できましたが「貫通幌を見つけるのに銀座の時計屋さんまで回る羽目になるとは!」
台車類はザ・ストアーを別にすると客車用がほとんど置いていないという現実。
TR47は旧客には欠かせない台車の一つですが、容易に入手できないのにおどろかされます。TR11は割合見かけるのですが。

キットメイクの部品を探すのが難しくなっているのは田舎だけではない様ですね。
ただ、改造の素材に使うジャンクモデルを見つけるのは圧倒的に都会の方が有利です(特にぽちの存在は大きい)
DSCN9851.jpg
床下機器の方は流石にバラ売りは見つからなかった(当たり前か)ので別の方法を考えます。


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2018年01月30日

トキ900の完成とペーパー貨車の第2、第3弾

IMG_2580.jpg
DSCN9776.jpg
 先日、当地にオープンした鉄道カフェのオリジナル製品のトキ900の話を書きましたが、ようやく先日になって塗装も済ませ(要するにこれまで塗料を買う暇がなかったというだけのはなしなのですが)どうにかこうにか形は整えました。
 黒一色でもやはり塗装されるとかなり印象は違います。今回使ったのは田宮のラッカースプレーですがプラ製の貨車よりもそれっぽい質感だったので(紙も木も材質は似ていますしw)
 なお写真では本来3軸のまん中に車輪が入っていませんが、実際はここにも車輪は付けられますしパーツの中にダミーの車輪も一組ついています(運転時の安定性を考えると2軸の方が無難な気もします)
DSCN9778.jpg

 さて、そこのカフェのオリジナルキットですが、あれから二月程経つ間にさらに新製品がラインナップされました。

 レーザーカットのペーパーキットとはいえ下手なメーカーよりもリリースのペースが早いのには驚かされるばかりです。
DSCN9768.jpg
 その第二弾はウ500。
 豚輸送専用の二段棚を装備した二軸貨車。製品化の穴とも言えるセレクトですが、細い桟が容易に表現できるレーザーカットのメリットを最大限に活かせる素材ではないかと思います。
 ナインスケールや河合・ポポンデッタ系の二軸貨車による編成のバリエーションが出せる意味でも貴重な存在といえます。
DSCN9770.jpg
 そして第3弾は私個人がかねて製品化を待望していたチラ1!
 以前にも紹介したことがありますが、50年前の「模型と工作」誌上で16番モデルの製作記事があったコンテナ3個積の二軸貨車です。
 既にTOMIXからでているコンテナ二個積みのコム1よりも伸びやかなプロポーションが特徴で上述のオムニバス編成はもとより、Bトレのフレイトライナーに使っても面白いかもしれません。
IMG_2750.jpg
(写真は作例見本です)
 あまりの嬉しさに両方を衝動買いしてしまいました(笑)製作の要領は既にトキ900で見当がつきましたし、何両か買って編成化したい誘惑にかられます。

 そして予告された第4弾はかねてバラ売りで欲しかったある客車。
 まだ形式を公表する段階ではないと思うので今は伏せておきますが、正直こんなのを出してくれるとは思いませんでした。

 それにしても私がリクエストしたわけでもないのにどうしてここまで私の好みに合致したものばかりなのでしょうか(笑)

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2018年01月19日

ペーパーキットのトキ900

この間紹介しました、地元鉄道カフェのオリジナル貨車キット。
購入してから丸ひと月ばかり放置していたのですが、先日一念発起して作ってみる事にしました(笑)
DSCN9350.jpg
車両系のペーパーキットは初体験だったのでどうなる事かと不安でしたが、基本的には重ね貼りといもづけが中心です。
細かなパーツはピンセットでつまみ、接着はスプレーのりと木工ボンド(とつまようじ)
貼り合わせさえきちんとできれば私の腕で大体1時間弱程度でまずまずトキ900は作れます。
(塗装を除く)
IMG_2579.jpg
ただ、Nスケールだけに各パーツが細かいので部品に予備がないのが意外とプレッシャーになります。
ここは改善を望みたいところ。

出来上がったトキ900は普通の二軸無蓋車よりも堂々としたフォルムですが、ペーパー製ゆえかプラ製品よりもやや華奢な印象は受けます。
車輪とカプラーは別買いしなければなりませんが、私の場合は5月の連休の折に某ハー●オフで売られていたジャンクの車輪パーツがあったのでそれを使ってみたらどうにか収まりました。
IMG_2580.jpg
このトキ900と言う貨車、戦時中に大量生産された物だったそうなので1両だけではぱっとしません。
少なくとも複数、場合によっては10両単位は必要かもしれません。
牽引機は戦前の貨物機なら大概のものに対応できると思いますが雰囲気的にはやはりD52の戦時型とかEF13のボンネットタイプ辺りという所でしょう。
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2017年12月05日

地元ブランドの「トキ900」

先日久しぶりに出かけた近所の鉄道カフェ。
ご店主が貨物列車好きだそうで建設途上のレンタルレイアウトにも長編成の貨物列車が並んでいました。
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そしてその関連からかそのお店で「オリジナルの貨車ペーパーキット」が発売開始の由(!)
まさか現住地に「地元ブランドの鉄道模型キット」というものが登場しようとは思いませんでした。
その第一陣となるのが今回紹介する「トキ900」です。

付属のパンフレットにもある通りD52、EF13(いずれも戦時型)のお供に好適な機種です。
IMG_2465.jpg
実はこの貨車は以前にワールド工芸からも出ていた事があった筈ですがお値段がいかにも高価で数が必要な貨車の割に入手が難しいだけに割合安価なペーパーキットの存在は有難いものがあります。

とりあえずサンプル用に一個購入。
組み立ててみて行けそうならば数両〜10両前後作ってみたいと思っています。

ペーパーは一枚。当然重ね貼りで厚みを出す形になります。特に軸受周辺の強度と転がり抵抗がどの程度かが鍵になりそうです。
トキ900を特徴付ける三軸車輪を持つ台枠ですが、真ん中の車輪をダミーにする事で模型としての走行性を保とうとする意図の様です。
DSCN9350.jpg
なお、車輪とカプラーは別に用意しなければなりませんが以前八王子でまとめ買いした中古の車輪が使えれば助かります。
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2017年10月15日

小さなタンク貨車・河合?のタム5000

先日の上京の折トーマスと一緒に購入した二軸貨車から。
DSCN8901.jpg
実は先日紹介したトーマスは購入時、3両分が入るパッケージで2両分が空いた状態でした。そんなところも意外なほど安かった理由と思いますが。
ですからそこを埋める適当な二軸貨車を2両買って行こうと思って物色していましたが、そこで見つけたのがおそらく河合商会製のタム5000。

見ての通り「味の素」の私有貨車です。
これまで入手してきた他社のタムはタンク車らしいプロポーションにはなっていましたが、良くも悪くもタキ3000(それもナインスケール時代の)の縮小版と言う趣が強く今ひとつ個性に欠けていました。
DSCN8903.jpg
それに比べて今回のタムは手すり周りがやや過剰なほどデコレートされているのが特徴的です。
図体が小さく、サイズの大きさで見せる事の出来ない二軸タンク車の場合はこれ位装飾過剰な方がオムニバス編成に組み込んだ時、むしろバランス的に良い様な気もします(線区の乗り入れとかリアリティとかを全く考えていない言質ですね汗)

車体もナインスケールのそれより幾分小さめ。2両くらいにトフでもつけた短編成が似合いそうです。
それにこれはトーマスよりも先日就航した京福テキ511風電機に牽かせた方が似合う気がします。

追記
 先ほど読者の方より当該車がマイクロエースの製品との情報を頂きました。店頭では裸の状態だったのでメーカーがよくわからなかったので助かりました。この場を借りてお礼申し上げます。

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2017年03月19日

「SONYのNゲージ・スハ43」に50年前の逡巡を見る(笑)

DSCN6672.jpg
 SONYのNゲージのはなし
 これまではED75について書いてきましたが、牽引されるスハ43のはなしが残っています。

 今回はそちらから。
 このED75にはスハ43が3両付いてきていました。
DSCN6673.jpg 
 形はどうにかスハ43していますが、当時の欧州型や初心者向けのHO・16番によくあった様に車体が実物よりも短くディフォルメされています。
 大体17M級程度でしょうか。しかもスケールは160分の1に近い様ですから全体に小ぶりで現行規格のNゲージに混ぜ込むとちぐはぐ感はそれなりにあります。
DSCN7924.jpg
 おまけに連結面の造形がこれ以上ないというほどにラフな事、床下機器が「板状のシルエット」と言う思い切った処理など、マニアが見れば相当に玩具っぽく見えるモデルなのは間違いありません。

 ですが造形や機構面ではこのモデル特有の特徴も見られて意外と面白い物がありました。
DSCN7925.jpg
 カプラーが独自規格だった事はED75の所でも触れましたが、安っぽい外観に反して連結はスムーズで確実。
 しかも下部にアーノルドのそれを思わせる突起があり、明らかにアンカプラーによる遠隔操作による自動解放を念頭に置いた設計と思われます。

 アーノルドと違うのはカプラーを上下でなく左右方向にずらして連結(解放)させる点。実はこれはZゲージでもメルクリンミニクラブがやっています。
 アーノルドのやり方だとどうかすると解放時に軽い車両なら上に吹っ飛んで行きかねない(笑)危険が横動方式なら少ないという事は言えそうです。

 カプラー部の動きも50年前のモデルとしては意外とスムーズでしたし。
DSCN7923.jpg
 台車は金属板のフレームにプラ製の台車枠の別パーツを取り付けるというこれまた独自方式。
 まあ、これについては「同じ金属フレームを他の形式に使いまわせる」という程度のメリットしか感じませんが(笑)現行の一体成型の台車枠の精度に自信が持てなかったのかもしれません。
 尤も、考え様によっては鉄コレの動力車の交換できる台車枠のやり方を先取りしていると言えば言えます。

 車体はプラ成形ですが床板が金属製というのも他のNゲージ量産モデルでは見られないところです。
 エンドウの金属車体の24系ですら床下周りはプラでしたから。この辺は模型的な造形よりも玩具としての耐久性を重視している様にも見えますが、Nゲージ最初期の製品ゆえの細密さと耐久性のどちらを重視すべきか作る方もよく把握しきれていなかった節も感じられます。

 とはいえ、ショーティである点を除けば印象も悪くありません。むしろED75とのバランスの面ではぴったりと言えます。
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2017年01月22日

中村精密のブラス客車たち

 先日入線した変わり種の客車から。
DSCN7063.jpg
 当鉄道には中村精密とマイクロエースのふたつの7100が在籍しています。
 このうち中村精密の場合は機関車自体は無動力で次位につく客車の開拓使号の方が動力化されているいわゆる「ユーレイ」構成です。

 で、当時はこれに繋がる客車と言うのも単品で出ていたのですが、今となるとこれが出物が無いかあっても馬鹿高い!
 Nゲージでは7100以外にまともに繋がる機関車が無い事もあるのですが、どうも当時から流通数が少なかったようです。

 そんな訳で一時期河合商会の似た客車を使っていたのですが中村の開拓使号に繋ぐとオーバーな位でかすぎて使い物になりませんでした。
 (マイクロの7100と繋いでも不自然にでかい)
DSCN7060.jpg
 ですから中村の7100を入線させて以来中村製の客車と言うのは欲しい車両のひとつだった訳です。
 とはいえ上述の事情もあって「中古客車1両に1万円も出せません}
 そんな状況が4年位続きましたか。

 そんな折も折、ようやく1両辺り3桁(それも500円をそうはみ出さない)で3両入手できました。
DSCN7058.jpgDSCN7057.jpg
 いざ実際に手に取って見ると「客車なのに無暗に重い」
 最近のKATOのタンク機並みかそれ以上の重さです。
 幸い、台車の転がり抵抗は少ない方なので中村の開拓使号ではどうにか牽引できます。

 流石中村だけあってスムーズさに欠けるもののやたら強力な中村動力の強みはこの開拓使号でも健在でした。
DSCN7055.jpgDSCN7065.jpgDSCN7064.jpg
 ボディ造形は当時でも珍しかったオールブラス車体の客車で細密度をどうこう言える感じではないのですがルーフや窓の形状で特徴が出しやすい客車なのでその意味では印象一発な造形の多かった当時のブラス造形は非常に向いていると思います。

 それに真っ黄色な車体はレイアウトでは非常に映えますし。
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 HPです。本日「クルマ履歴」の項一部追加しました。

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2016年12月18日

貨車の増備のはなし「セムとトラ」

もういい加減今年も押し詰まって来たのに今回は夏の帰省の戦利品から

 今回は貨車編という事で。
DSCN7426.jpg
 世間でプロポーションに難があるとか何とか言われつつも一番手軽に手に入る石炭貨車という点でナインスケールのセム8000の存在は有難いです。
 今回の帰省でも1両手に入りました。
 セムに関してはこの後頂き物でもう一両増備ができました。
 そして同じく石炭貨車のボギー版であるセキ6000も1両入手。
DSCN7427.jpg
 これでセムは8000と6000を合わせて9両目、セキは5両目となりました。編成も徐々に伸びては来ています。
 まるで何かの貯金みたいな長期計画での増備ですが、これでもあと数両は欲しいところです。

 それとKATOのトラ55000(積荷カバー付)
 割合最近の製品と思いますが、半額程度で入手できました。
 ミニカーブに対応できる事も期待しての入線(タム600はできましたので)です。
 ところが帰宅していざ箱を開けようとしたら「素手ではどうやっても蓋が外れない」

 これは変だと思いよく見ると

 何とパッケージの隙間に接着剤が流れ込んで固着した状態でした(爆)
 これまでいろいろな中古やジャンクを見てきたつもりでしたが「まさか箱が開かないから安かった」というのは想像すらしていませんでした。
 ショップで買い取る際に気づかなかったのか、知っていて並べたのは判然としません。
DSCN7217.jpg
 いずれにしろこれはパッケージを破壊する覚悟で臨まなければなりません。
 マイナスの時計ドライバーを箱の隙間に差し入れ少しづつこじる事10分弱。
 一部が割れましたがようやく中身を取り出せました。

 高が二軸貨車をパッケージから出すのにこれ尾度大汗をかくとは全く世の中分からないものです(笑)
DSCN7171.jpg
 但し中身の方には影響はなかったので並べてみるとこれもなかなかに良い雰囲気です。
 特に積荷カバーの存在感が嬉しい。
 従来のナインスケールやTOMIXの製品は空荷か砂利しか見た目のバリエーションがありませんでしたからカバーの付いた二軸無蓋車の存在は有難いです。
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2016年11月22日

石炭貨車の増備は遠い(苦笑)セキ6000編

 この間オープンした中古ショップの拾い物から
DSCN7240.jpg
 最近はこの種のチェーン店も「秋葉原相場」が定着してしまい以前の様な「えっ!こんなのがこんな値段で」なんて掘り出し物はめっきり少なくなりました。
 ですから田舎のショップといえども無暗に安いアイテムは何か訳ありのものと考えていい様な感じになっています。

 今回紹介するのは河合のものと思われるセキ6000。
 1両350円と言うのはこのショップとしては最も安いものです。しかも2両。
 何しろ同じ河合のワラ1が500円、TOMIXのレ2900などは900円(!)ですから。
DSCN7242.jpg
 箱なしなのは良いとして問題はカプラーでした。
 というのも客車用のKATOカプラーが前ユーザーの手で装備されていたのです。
 客車用ですから「4本の引通し管(?)が誇らしげに付いている」お見事さ(笑)
 それは確かに貨車といえども貫通制動用のエアホースくらいあっても当然ですが実車の写真を見た限りではそんなものはついていないですし何より目立ちます。
DSCN7243.jpg
 帰宅後さっそく両端部をアーノルドに換装しました。
 何しろこうしないとうちの貨物列車に繋がりませんしアンカプラーも使えませんので。
 こういうアイテムは人によっては迷惑な代物かもしれませんがリペアの当てがあれば結構な拾い物です。

 とはいえ購入時に目論んでいた「D50辺りが牽引する石炭専用列車」には程遠いです。
 何故って今回のも入れてセキの総数はたった3両(汗)
 道はまだまだ遠いです。

 セキそのものはTOMIXの貨車の中では割合早い登場でしたが、肝心の牽引機に適当なものが当のTOMIXから出ていなかった点が特徴的です。
 後になって9600が出ていますが、その頃にはセキもTOMIXのラインナップから消えていた気もするのですが。

 当時ならエンドウの9600か中村精密のD50位しかなかったのではないでしょうか。

 今ではKATOからも良い製品が出ていますが1両1200円は流石に躊躇しますし、編成化すると既に増備しているセキとのバランスが取れない気もします。

 ところでこのネタはまだ展開がありますのでセム編と併せて次の機会に
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2016年11月14日

帰省の戦利品と長閑な日曜日

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 帰省後最初に日曜日は帰省中に購入したキットの積みプラ対策(笑)で費やしました。
 その中のひとつがGMのマニ36&37キット。

 故郷の中古ショップに台車が2両分ついて1500円という割合リーズナブルな値段で出ていたものです。
 マニ36&37は手持ちの荷物車にはなかった形式なのとこれまで青い車両しか作っていなかったので、ここらでぶどう色の荷物車も2両くらい欲しいなというニーズにぴったりだったので早速購入。
DSCN7205.jpg
 今回も完全な素組みなので塗装と乾燥時間をのけると1両あたりの製作時間は1時間もかかりません。
 マニ36と37は微妙に屋根形状が異なるので「同じ車両を2両作らされる不毛感」も幾分薄いですし。

 それにしても冬が近づき、空気の乾燥した晴れの昼間はキットメイクには好い季節です。

 自宅の縁側に布団を干しながら台所(爆)でちまちまとキットを作り込む一日。
 おまけに庭先にはどこからか入り込んだ野良猫が日向ぼっこよろしく昼寝中。

 この齢にして早くも「ご隠居気分」全開モードだったりして(汗)
DSCN7206.jpg
 (とか言いつつ午前中はS660を飛ばして近所の峠を走り回っていたというのはここだけのはなしですw)
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2016年10月29日

平日休を使ってオハフ30を作る。

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 平日休の切り継ぎ工作から。

 KATOのオハ31系は今に至るも競合製品もなく基本的な部分をあまり変えないまま現在も売られ続けているロングセラー品です。
 鉄道博物館の特装品とかこの春に出た旧車号のセットなんかも記憶に新しいところです。

 ですが製品はオハ・オハニ・オロの3タイプのみでラインナップは変わりません。
 これでは編成運転を考えた時に理論上は逆行時に「車掌室がついたオハニが両端に繋がる」事になります。
 これと言うのもラインナップにオハフが無い事から来る弱点です。
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 さて、40年前、私がNゲージを始めた頃に購入した科学教材社の「Nゲージ」と言う書籍でもこの点が取り上げられていました。
 その本では「オハとオハ二を切り継いでオハフを作る」という記事の前振りだった訳ですが。
 いまでもオハ31系は800円で買える最も手軽な客車ですし、中古市場では300〜500円位で入手する事も可能です。

 私の場合は中古で買っていたオハ31系のバラエティを付ける意味もあって40年ぶりに工作してみる事にしました。
DSCN7066.jpg
 用意するものと言ってもレザーソウとぶどう色の塗料、ABSボンドとサンドペーパー位なものです。
 「Nゲージ」の記事を基におおむねその説明通りに作ったのでここで特に語る事はありません。

 オハ二の車掌室とオハのトイレとは反対側の車体をカットして接着するというだけの工作です。
 事前に製作法が分っていましたから実製作時間は30分も掛かりません。
 ただ、例によって私がつくるものなだけに雑に仕上がってしまった所も多々あったという位のものです。
DSCN7067.jpg
 おまけに仕上がったところで素人目にはオハとあまり区別がつかないので実質的に自己満足に近い工作ではあります。

 ですが前述のように種車が安価に入手可能である事や切り継ぎの目安となるポイントが分りやすいので切り継ぎ初心者が練習用にやって見るには良い工作と思います。
DSCN7068.jpg
 さてこうするとオハの端っことオハ二の大半が余る事になります(あと1両分の下周りと台車も)
 ついでだったので試しにこれもつないで見たのですが「一体何に使うのか理解不能な珍客車」にしかなりませんでした(笑)
 良い所で救援車・事業車にするか倉庫や列車住宅みたいなストラクチャーにしてしまうのが適当と思いますが、適当な前面でも付けて電車化するというのも手だと思います。

 余談ですが本書で紹介されている車両工作はそのどれもが後に製品化された車両である事や、ペーパーや真鍮主体のスクラッチが大半なので私の様なもの好きでもないと今になって改めて作る価値は殆どありません。
 でも「だからこそ敢えて作りたい」という向きには素朴に工作の楽しみを再確認する意味では未だに良書のひとつではないかと思います。
 私も以前わざわざクモユニ74とか作ったりしましたし。

 とはいえ、本書の中では唯一このオハフ30だけが今でも通用する記事と言えます。
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2016年08月29日

くじ運とオロ11のはなし

DSCN6590.jpg
 今回も帰省の戦利品から。

 今回のは車両そのものよりもその購入経緯がわたし的に自慢物でしたので紹介したいと思います。

 まず最初に書いておきたいことは、私という人間は中古モデルで変わったものを見つける頻度こそ高いのですがくじ運自体は全くと言って良いほど運がありません。
 宝くじでも500円以上当たった事などありませんし、その他のくじでも大したものを当てられない人間です。

 そのくせうちの子供は元日のイトーヨーカドーのガラポンでMP3プレーヤーを当てたり、兄弟などは年末のガラポンで温泉旅行を引き当てているのでこれは私だけの特性のようです。

 が、今回の帰省で故郷の中古ショップのくじ(一定額以上の買い物で引き当てる奴)で一等を引き当てたのはとてもうれしい物がありました。
 もっともこのショップ、これまでに東京の支店を含めて少なくとも50回近く引いて「末等のうまい棒」しか当てていなかったのですが(汗)
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 その一等というのが「1000円の商品券」
 まあ、私のくじ運に照らし合わせてみればこんなものかもしれないですが。
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 早速、それで購入したのがKATOのオロ11だったりします。

 10系のグリーン車はこれまでに2,3両入線しているのですがどれもこれも「GMのキットメイク品」
 完成品としてはこれが最初の入線だったりします。

 モデルとしては客車として特に珍しい物ではありませんが、中古ショップではなかなか見掛けない一品です。
 グリーンの帯の入った小さな窓の連続するオロ11の特徴は完成品モデルでは一層引き立ちます。
 また、屋根上ではこれまた特徴的なクーラーの並びがスペシャリティ(笑)を掻き立てます。

 なにしろキットメイクではサッシの色刺しが面倒な上に私の腕のつたなさから気に入った出来にならないのが常ですから。
DSCN6642.jpg
 でもって実家の仮設線路ではグラスカステンに牽引されるという間抜けを晒したりします。
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2016年08月28日

帰省土産の客車・貨車たち

 帰省の戦利品のはなしから。
 車での帰省のメリットは「経路沿いの中古屋に思い立ったら寄れる」事にあります。

 実際、今回のアイテム類は往路や故郷で入手できたものばかりです。
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 ナインスケールのカ3000とツム1000.
 当時の箱付きで300円・・・って全く当時の価格そのまんまなのですが(笑)
 ツムなんかはKATOからも扉が開閉までするHGみたいなモデルが出ていますが、私などからすればナインスケールので十分と思います。
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DSCN9484.jpg
 KATOのオハ35&オハ47
 客車版「偉大なる凡庸」の双璧(もちろんわたし的に・・・ですが)
 特に当鉄道のオハ35系はすべてTOMIXの奴ばかりなのでKATOの仕様は結構新鮮に見えます。
 割合最近の製品なので細密感は40年前のモデルのTOMIXを上回ります。
DSCN9327.jpgDSCN9325.jpgDSCN9324.jpg
 初期TOMIXのワキ1000とワサフ100
 こちらは某時計屋さんのジャンクコーナーにて
 先月初めの上京の時のアイテムで今回の帰省時のものではないのですがついでという事で。
 こちらは意外なほどにコンディションが良かったのでどこかのデッドストック品と推察されます。
 造形はリベットがかなり強調された、人によってはラフに見えるかもしれない物ですがわたし的にはむしろこれ位の方が郷愁を感じさせてくれます。

 とはいえ、この間紹介した特急便に比べると華やかさには些か欠けますが。
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2016年08月09日

ワキ1000「急行便」の群れ

 今回は貨車の大量増備のはなしから
DSCN5839.jpg
 近所の中古ショップにマイクロエースのEH10+ワキ1000系列の貨物列車セットの出物があるのですが、ひとセット1万9千円。
 急行便仕様のワキの並びというのは個人的に魅力を感じるのですがこの値段ではどうにも手が出ません。

 そんな折、先日別のジャンク屋でTOMIXと河合の中古貨車を大量に入手する事ができました。
 最近は中古でも500円〜どうかすると1000円台でないと貨車の出物がない事が多いので1両辺り300円で貨車を買えるのは非常に有難い事です。
 但しその大半が「ワキ1000」なのですが。
DSCN5832.jpg
 ワキ1000はTOMIX(ナインスケール)初のボギー貨車としてリリースされた物だけにこれまでも中古の出物を1,2両入線させる事が出来ています。
 が、今回は10両以上が一時に入線した事から件の「EH10が牽く急行貨物列車」が実現できる事になります。

 既入線の手持ちのワキ&ワムフ、これまた以前から持っていた急行便仕様のワムまで動員して17両牽引の(レイアウトのバランス的に)堂々たる編成が実現しました。
 EH10の方は以前「たから号」の牽引機として入線させていたKATOの仕様。
 実はこれと別にマイクロの奴もあるのですがパンタがPS22なので見た目にしょぼいという欠点が(汗)
DSCN5837.jpg
 ですが貨車の全てをKATOで賄っていた「たから号」と異なり新発売当時から車輪の転がりの悪さに定評のある(笑)香港TOMIXのワキですから手で引っ張って見てもかなり抵抗を感じます。
 案の定走行は「えっちらおっちら」という感じでさしものEH10も少し息を切らし気味でした。
DSCN5836.jpgDSCN5835.jpg
 ところで今回のワキ1000の群れ、所々に河合の仕様品が混じっています。
 同じワキ1000を名乗っていますがTOMIXより窓が多い仕様や逆に全く窓のない物も混じっていて「黒一色に黄色帯」のゴキブリ編成(失礼!)に少なからぬアクセントを添えているのは嬉しい所です。
 良く見ると引き戸上部の表現がTOMIXよりも強く、造形だけ見るとまるで別の会社の製品みたいに見えるのはご愛敬です。
DSCN5832.jpg
 コンテナが普及する以前は本線クラスではこういう編成の貨物列車が主流だったのでしょうが、それだけに貨車そのもののバラエティで魅せてくれる編成と思います。
 今度運転会で試してみようかと。
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2016年07月03日

KATOの寝台急行「音戸」とあの頃の「北星」のはなし

 今回は久しぶりに新車のはなしです。
 先日発売されたKATOの寝台急行「音戸」の基本セットが入線しました。
DSCN6368.jpg
 個人的には「音戸」と言う急行自体には馴染みがないのですが、それでも二,三食指の動くポイントがあったので前々から予約していたものです。

 その一つが今回のセットでKATOとしては初登場となったスハネ30の存在。
 もうひとつがこれまたKATO初らしいマロネ41です。

 どちらも寝台客車としては旧型に属しますし、今どきのファンにはあまり知られていない形式ではないでしょうか。
DSCN6367.jpg
 まずスハネ30ですが、スハ32系っぽい小窓がずらりと並んだサイドビューの中にはきちんと寝台がモールドされています。
 見た事や馴染みがなくともこのサイドビューは十分に個性的と言えます。
 屋根上のベンチレータがこれまた独特の配列なので運転会なんかで編成を上から眺めるのも楽しめますね(笑)

 さてこの基本セットにはスハネ30が4両も入っています。
 実はこれがこのセットで私に対する最大のセールスポイントでした。
 なぜなら「昭和40年代前半の寝台急行『北星』が組めるから」です。

 昭和42・3年頃盛岡と上野を結んでいた寝台急行北星はスハネ30をメインに10系客車を何両か組み合わせた編成でした。

 当時の北星について種村直樹氏が書いていた文章を引用すると

 〜急行時代の北星も利用率は高かったが、しだいに車両が老朽化して「揺れがひどい」と評判はかんばしくなかった。振動だけならともかく、雨が降ると、あちこちで雨もりがした。
「雨のため×号車×番寝台使用停止」といった日も少なくなかったとか〜
(鉄道ジャーナル昭和50年7月号「東北を駆ける新しい星・SCENEUブルートレイン32ㇾ北星」P61から引用)

 と決して評判がいいとは言い難い列車ではあったのですが20系、14系と特急時代の北星(っぽい)編成を揃えた身からすればやはり急行時代の北星もやってみたくなります。
 上述の様にスハネ30は急行の北星の要となる客車なだけに今回の音戸のリリースは渡りに船でした。

 A寝台車はナロネ10を使いスハネ30から前後の10系はナハネ17やオハネフ10(ここでは12で代用)などで編成する形になります。
 おまけに完全に実物準拠した編成だと後少なくとも3両スハネ30が必要なのですがそこは妥協する事にして、それでも「あの頃の北星」をイメージさせる程度の編成は組めることになります。
 但しそのためには一部の客車のアーノルドカプラーをKATOカプラーにコンバートする必要がありますが…

 でもまあ、それはそれとして、
DSCN6370.jpg
 とりあえず入線させた8連だけでも走らせてみたくなります。
 あいにく山陽線仕様のC62がありませんので「音戸」を名乗るには無理があるのですが、同じKATOで昨年入線しているC59をピンチヒッターに立ててレイアウトを走らせてみます。


 スハネ30の4連の並びは「編成美」と言う感じでなかなか悪くありません。旧客寝台車離れした独特な窓配置が特徴のマロネ41が程よいアクセントになっていて楽しめます。
 単純に編成美を問題にするなら後尾の10系は正直ミスマッチですが、最後尾のオハネフの扉(これだけが銀色です)がアイキャッチになっているのがご愛嬌ですね。
DSCN6369.jpg
 C59の走りは実に滑らかですし、なかなか楽しめました。

 なお、もう一つのマロネ41については別項を設けて取り上げる積りです。
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2016年04月25日

関水金属の初代オハ31のはなし

 先日紹介した関水金属の初代C50にはこれまた初代のオハ31も付いてきていました。
 当時は単品売りがメインでバラ買いで編成を揃えるしかなかった筈ですがこれは二重の意味で有難かった所です。

 というのもC50の初代モデルはカプラーがアーノルドでない「X2Fの縮小版」
 当然ですが以後に登場したカプラーのどれとも互換性はありません。
 私の手持ちでこのX2Fを装備しているのは昨年入線の初代EF70(不動)とそれに繋がるコキフ10000が1両だけ。
DSCN9434.jpg
 いくらなんでもC50に高速コンテナ貨車と言う訳にも行きません。
 ですから同じカプラーの付いたオハ31が1両でもついてきてくれたのは有難い話でした。

 ところでこのオハ31、書籍の写真とか解説なんかだと「初代から殆ど変らないまま現在も売られ続けている」と書かれている事の多いモデルです。
 私もそれらは読んでいたのでその積りでパッケージからオハ31を引きだしたのですが、
 「現行品とは相当に違って見えます」
 造形こそあまり差異はないのですが、幌が車体モールドで済まされていたり屋根の灯り取り窓が省略されていたり、ついでに「窓ガラスすらない」のです。
 ボディカラーも恐らくプラの成形色そのまんま。
DSCN9430.jpg
 書籍では「一番大きな相違」とされている「インテリアがない」点と併せるとC50と違って「非常に安っぽい」のです。

 かつて関水金属がこのモデルを出した時に小売店主を集めたプレゼンの中で「グリコのおまけじゃないの?」と言ったゲストが居たそうです。
 後のTMSのミキストで山崎主筆がこの言質を捉えて「模型店で売るべきものではないと言う意味が入っている」と言う意味の穿った解釈をされていました。
 
 が、現実にこのオハ31を手に取って見ると私ですらこれが「グリコのおまけ」に見えてしまったのには呆れました(笑)
 それほど全体の質感がグリコのおまけっぽかったのです。件のご店主は案外「見たままを言っただけ」なのではなかったのでしょうか。

 唯一、台車にドロップを使い重量感を感じさせる所が「模型らしい」と言えば言えますが、車輪の転がりはKATO製品らしからぬ悪さを見せます。
 (関水金属は元々16番の台車メーカーをやっておりその当時から台車の転がりの良さに定評がありました)

 実際、奥でC50やSONYのED75セット、或いは中村精密のD51などは希少性もあって大変なプレミアがつく事が多いのですが、不思議と当時物のオハ31が出たと言う話を聞きません。
 これだけ安っぽい造形だったら取っておいた人が少ないのも分る気もします。

 ですがこのオハ31の美点はC50と繋いで始めて発揮されます。
 何と言ってもNでは関水金属が最初(あるいは唯一?)に装備したX2Fカプラーですから殆どC50専用と言って良い客車なのです。
DSCN9433.jpgDSCN9432.jpg
 このX2F、当時のTMSですら「自動連結が困難」「いくらぶつけても連結しない」とまで書かれていた代物で、事実私がやって見てもそうでした。
 結局連結はカトーカプラーと同様に車体を持って押し込む様な形になります。
 ところがこの連結状態の感じが中々に良いのです。
 カプラーそのものが結構連結器らしい外見なところへ加えて、アーノルドに比べても心持ち連結間隔が狭いので意外と編成がリアルに見えます。
 これは意外な発見でした。
DSCN9431.jpg
 このX2F、当時は自動開放、遅延開放にも対応できるとされていたそうですが肝心の自動連結で引っかかったのが懲りたか、EF70の後期以降はアーノルドで統一される事になります。
 最近は固定編成メインな事もあって外見重視で自動連結できないのが当たり前みたいなカプラーもありますし、今だったら案外再評価の対象になったかもしれません。
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2016年04月10日

10系「趣味のカラー」TGV風編成

 先月の静岡行きでは例によって空き時間を縫って中古屋巡りをやらかしました。
 まるで「よゐことくばん」並みのツアーになりましたが拾い物もそれなりにあったと思います(というか旅行中でもなかったら買いそうにない?w)
DSCN5411.jpgDSCN5407.jpg
 今回はその中から。

 昨年暮れに「カシオペアカラーのED75」なんてジャンク品を買った時「まるでマイクロエースの『趣味のカラー』みたいな」とか書いたのですが。
 まさか半年も空けずにその現物を手にする事になろうとは(笑)

 ここでご存じない方におさらいしておきますが、今から30年近く前にしなのマイクロを吸収した直後のマイクロエースが手持ちの機関車と10系客車などを「海外の有名列車のカラーリングで再販」したことがあります。
 それがこの「趣味のカラー」なのですが10系をアムトラックやらSNCFやらのカラーリングで売り出すというのは当時としては相当にぶっ飛んだ企画であった事は間違いなく当然の様に専門誌ではほとんど無視。
 実際に売れたという話を聞かなかったばかりかその2,3年後には「池袋駅東口広場の露店」でこれのセットが売られていたのを目にしたことすらあります。
 これについては以前にも書きましたがフリマやイベント以外で「鉄道模型の路上販売」なんて後にも先にも見た事がありません。

 それから時は流れJRはじめ各社がオリジナルカラーどころか「痛車まがいの萌え電車」まで投入するようになりましたからこういうのもそれほど違和感なく受け入れられそうな土壌は整いつつある気もします。
 そうそう、静岡ではいやと言うほど静鉄の「ちびまる子ちゃん電車」を目にしましたが(笑)

 今回入手したのは10系客車のTGV塗装。
 しかもオハネ10、スハネ16、オハネフ12の組み合わせ。TGVの寝台列車自体果たしてあるのやら。
 ご丁寧に室内には寝台まで装備されているのでイベント列車として使うなら「昼寝専用列車」という事になります。お前はのび太か(笑)

 本来は機関車込みで5両セットだったと記憶していますがショップではばら売りだったので1両あたり3桁価格で3両売っていました。
 3両ならばぎりぎりで編成が成立すると思い購入した次第です。
DSCN5410.jpg
 ですがこのモデル「前ユーザーの手でカプラーがアーノルドから密連(つまり電車用)のカプラーに交換されていた」と言う代物でした。
 いくら「趣味のカラー」といってもそこまで趣味に走らなくても(爆)
 最近は地方のショップでも秋葉原並みの相場で中古が売られる事が増え、3桁価格の旧モデルは「何かしら何かある」と考えておいた方が良い状況になりつつあると感じているのですがまさにその通りでした。
 とはいえ台車やカプラーはリペア可能なレベルなので別に後悔もしていないですが。
DSCN5412.jpgDSCN5408.jpg
 このモデル、今なら「オリジナル設定のイベント列車」として使える可能性も高いので持っていてもそれほど違和感はないと思います。
 マイクロの10系自体は当時からKATO以上とまで言われた造形の良さを誇りますし。
 但しこれまたマイクロの常で「台車の転がりが悪い」欠点も受け継いでいますが。

 以前紹介の「鉄道ホビートレイン」とは別な意味で能天気さが身上の編成と言えます。
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2016年03月14日

今月のジャンク車2「中村精密のスロハ31」

 中古ショップの開店セールの戦利品から

 このショップには悪い事を書かせてもらいますが、この店の場合、鉄道模型の中古は数こそそこそこでしたが「編成の中間車」ばかりがぽつんと置いてある事が多く新参者のユーザーには今ひとつ魅力の薄い品揃えでした。
 ですが開店セールと言う事で探せば多少面白い物が拾えたのも確かです。
DSCN5279.jpg
 その中のひとつが私にとっては初めての入線となる「中村精密の客車・キット組み品」でした。
 シングルルーフ仕様のスロハ31。
 その名の通りスハ32系の2・3等合造車です。
 キット組み品らしく窓ガラスの塩ビ板が一部はがれていたのですが、2等の青帯も一応貼られていてそれなりに丁寧に組まれています。
DSCN5280.jpg
 この車両の特徴は「車体中央部にトイレがある」という変則的な構造と昔の工作ガイドブックの解説にあったのですがそのせいで「真ん中にぽつんと白い窓がある」のが外見上のアクセントになっています。
 実際、このショップで売られていた中村の客車はこれ1両だけでしたので見る側からすれば魅力に乏しいのは確かでしょう。
 ですが私の場合、同じスハ32系の「中央線普通列車」のセットが入線しています。
 この編成にスロハを紛れ込ませれば結構良いアクセントになりそうだと思い購入を決断しました。
DSCN5322.jpg
 その結果は先日の「中央線普通列車」の項でお見せした通りです。
 メーカーが違う上に製造時期も30年の差があるので、かなり違和感があるのではと危惧していたのですが中村のスハ32系は造形そのものはかなり良好でKATOのそれに混ぜ込んでも悪くない存在感を見せました。
 この点は中村のキット組み品を完成品で売っているMODEMOのスハ32系と組ませても同様です。

 結果としては、ですがこのスロハも思った以上の掘り出し物でした。
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2016年03月07日

KATOの「スハ32系中央本線普通列車」から

 先日サブブログで3年前に入線させたワールド工芸のEF13を紹介したのですが、その真意はと言いますと
DSCN5311.jpg
 KATOの「スハ32系中央線普通列車」のセットを入れたからだったりします。
 実はこれを予約した時行きつけのご店主からKATOのEF13を勧められたのですが(汗)
 今回の入線の目的のひとつが「ワールドのEF13の有効活用」にもあったので今回は見送らせていただきました。

 この編成はスハ32系を中心に最大10連にもなる中央線夜行編成(つまり登山者ご用達)のひとつです。
 スハ32系は既に中村精密のキットを振り出しにそれを引き継いだMODEMO、TOMIX、たぶんマイクロからも出ている気がします。
 そう考えるとKATOからの製品化は案外遅かったのかもしれません。
DSCN5310.jpg
 機関車の次位に暖房車を繋いだ編成はなかなかに魅力的でした。
 単品売りのオハ35を繋いだ10連が正式な編成だそうですが、これは手持ちのTOMIX車で代用すれば一応見た目は整います。
 実はこれも入線を決断させた要因でした。

 早速ワールドの13にアーノルドカプラーを装着して編成を組みます。
 動力が同じKATOでも旧式のEF15用ベースなので走りっぷりはまさに「えっちらおっちら」と言う感じなのですがそこがいかにも「貨物機関車が牽く客車列車っぽい」と言えなくもありません(笑)
 個人的に気に入ったのは郵便車のスユニ61。
DSCN5316.jpg
 極端に窓の少ないボディはなかなかに個性的ですし、これを組み込んだオリジナルの荷物列車を組みたくなります。
 両端に当たるオハフ33とマニ60はテールライト装備ですが手持ちのTOMIXのオハフにはテールランプ装備車がないのでこれも好都合でした。

 わたし的には…ですが単に「中央線編成」という事を抜きにしても結構使い出のある組み合わせなので満足度は高いですね。
 とはいえ、実車準拠の編成を組ませてみるとオハ35系とスハ32系の組み合わせの微妙なちぐはぐ感が感じられるのも確かです。
DSCN5321.jpg
 そこでこれまた手持ちのMODEMOのスハ32を引っ張り出してスハ32系で編成を組んでみました。
 アクセントとして中村精密製のスロハ31(これについてはいずれ触れる予定です)を入れてみると結構様になります(笑)

 機関車もパッケージに指定の機種(EF13のほかDF50、EF64など)に拘らず、例えばED17とかC59辺りを試してみたい気がします。
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2016年02月09日

日本型Nゲージの50年と思い出から・オハユニ61編

 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)
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 今回はオハユニ61から。
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 1両で客車・郵便車・荷物車の三つの役割を賄う多機能型車両と言うのは実車の世界ではその大半が機能面での中途半端さから早々となくなっているのが普通ですが個人的には好きなジャンルだったりします。
 中でもオハユニ61はそのネームの語感(笑)も通りやすく強い印象を持っています。
 とはいってもこれの実車に乗った事は殆どありません。旧客が結構後まで生き残っていた東北本線でも61系はオハ61かオハフ61ばかりだったと記憶しています(普通列車は50系に切り替わるまでは大概これとオハ47の組み合わせだったと思います)
DSCN7410.jpg
 さて、16番工作記事の方は例によってペーパー車体に床板と屋根板を組み合わせる標準的な構成です。
 ですので工作法ではこれといった特徴はありません。
 とはいえ、上述の万能性を思うと本誌を見てオハユニを作ったユーザーは結構多かったのではないでしょうか。

 オハユニ61は最低これ1両に牽引機があれば一応編成が成立する(笑)上に貨車と組み合わせた混合編成でも結構様になるだけにローカルレイアウトでは万能選手と言って良い車両と言えます。
 その割にはNでのモデル化は長い事GMのキットやサードパーティのキットの仕様のみと言う状態が続いていた感じがします。
 
DSCN9779.jpgDSCN9781.jpg
 TOMIXから決定版とも言えるHGモデルで他の61系客車と共にオハユニが出たのは確か2008年頃と記憶しています。
 当時これを買いに行こうとしたらオハ61やオハフ61がそこそこ残っているショップでもオハユニだけなくなっていて焦ったのも今となっては思い出となりました。
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光山鉄道管理局
 HPです。本日「思い出の書籍」コーナー一部追加しました。

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2015年12月26日

ブラスの「お召列車」

 今回の上京では購入したモデルがほぼ100パーセントジャンク品で新品や新製品が一切ないという組み合わせになりました。
 今回はその中から。
DSCN9314.jpg
 某チェーン系中古ショップでみつけたお召列車のモデルです。
 一見してこれ自体はKATOとかマイクロのモデルが並ぶ事が多いのですが、驚いた事にこちらのモデルは金属製ボディ。
 恐らくですがワールド工芸のキット組み品と思われます。
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 ブラスボディの威力でボディの肉薄が薄手の透明塩ビによく合って非常に好ましい仕上がりです。
 特に御料車は艶のある塗装と相俟って文字通り気品を感じさせる仕上がりです。
 ただ、台車の一部にガタつきがあるのでここは修正必須という所でしょうか。
DSCN9447.jpgDSCN9446.jpg
 これが1両700円、中には一部破損という事で300円台の物すらあったのですからわたし的には掘り出し物でした。
 これの入った車両のケースも同じ店でひと箱500円。
 今回の買い物の中でコストパフォーマンスだけ取れば間違いなく一番です。

 こういう物が出てくるから東京は怖い。
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2015年12月11日

「偉大なる凡庸の系譜」タキ3000編

 偉大なる凡庸シリーズ。
DSCN9241.jpg
 今回は先日競り落としたセムのおまけに付いてきた縁で「タキ3000」を取り上げます。

 Nゲージ製品としてのタキ3000の特異な点はほぼ同じタイミングで2社の競作となった点。
 しかもメーカー毎の長短がはっきりしていたという点です。
DSCN9243.jpg
 この貨車がリリースされたのは76年から77年にかけて。
 先ずトミーナインスケールの初のボギー貨車としてワキ1000やク5000(これもあまり間をおかずに競合します)リリースされました。

 それからタッチの差くらいでKATOが追随しました。
DSCN9247.jpg
 ナインスケールとKATOではプロトタイプが異なり前者はドーム上の手すりがないタイプ、KATOは逆にこれでもかという位に上部手すりの造形に気合が入ったモデルでした。
 又、前者は当初日本石油輸送の仕様しかなく、後者はステッカー付属で好きな石油会社が選べるようになっていました。
DSCN9244.jpg
 造形面で言うならKATOの圧勝。
 造形の繊細さは今見ても通用するレベルでKATOの新世代モデルの露払いとしての意義も大きかったと思います。
 当時のKATOはDD13とEF57の製品化を予定していましたがデッキ周りの手すりの表現がどうなるかは当時のファンには未知数であり、不安も大きかった筈です。
 (何しろタキの直前に出たナインスケールのDD13の手すりの太さを見ていましたから)
 そこへ登場したタキの手すりの造形はデッキ付機関車への期待を膨らませてくれる一助になったのは間違いありません。
DSCN9245.jpg
 ナインスケール版はKATOに比べると造形は大雑把な上にKATOよりも腰高でプロトタイプの相違も相まって一見すると違う貨車に見える程でした。
 (とはいえナインスケールだけの編成なら十分タキ3000に見えたのも確かです)
 タンク部とシャシはちょっと引っ張るだけで簡単に外れる構造でしたし台車の転がりもKATOに比べると今ひとつでした。

 ですがKATOのタキが800円だった当時ナインスケールが450円だったのは大きなアドバンスでした。
 今の感覚だと「たった350円の違い」に見えるかもしれませんがあの当時は食堂でラーメンが180円、カツ丼が300円だった頃の話です。
 機関車もKATOのEF65が3500円、ナインスケールのDD13は2300円だったと書くと少しは感覚的にお分かり頂けるでしょうか。

 ですから当時は競合と言っても「出来のいいKATO」「安さのナインスケール」という明確な棲み分けが出来ていました。
 (同様な事はク5000でも言えます)
 最近は人気モデルと見ると大概複数のメーカーの競作になるパターンが増えてきましたが、こういう分かりやすい形での棲み分けがなかなかないのが少し寂しい気がします。

 出来の良さを書いたKATO製も高さの他にステッカーが紙製のシール形式で切り出しが少し面倒だったのと紙のシールゆえにこばの白さが目立ってしまうという欠点がありました。
 このため「なにもしていない状態が一番かっこよく見える」という皮肉な欠点が(笑)

 買う側にとってもタキ3000は大概の貨物編成に組み込めましたし、タキだけの専用編成ももちろんありましたから恐ろしいほどの勢いで普及した貨車となったと思います。
 趣味の中断前の時期は私もKATO1両、TOMIX2両を持っていました。

 「普及したと思います」という変な書き方になったのは趣味の再開後中古で最もコンスタントに入手しやすい貨車のひとつがこのタキ3000だったからです。
 KATO版、TOMIX版ともにそれだけで編成が組める程の数がこの10年間で揃いました。
 現に今回の増備でナインスケール版が更に2両増えましたしw

 先に書いたとおりタキ3000の専用編成は一貫してポピュラーな存在でしたからワム80000同様「何両居ても困らない」貨車だった訳です。
 ですから「偉大なる凡庸」という表現は私個人としてばかりでなく当時を知るNゲージャー全体の認識だったのではないかと思います。
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2015年11月21日

2軸の石炭貨車を増車する

 先日久しぶりにネットオークションで入手した貨車モデルから。
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 河合商会が引き継いだナインスケールのセム8000のジャンクを4両。
 おまけの積りかナインスケールそのまんまのタキ3000も2両付いてきました。

 どちらも今となってはなかなか見向きもされないモデルです。
 とはいえセムの場合単一編成で9600かD50辺りに牽かせたい貨車の最右翼なのですがショップでも奥でも出物が少なく、たまにあってもすぐなくなるか高値が付くという不思議な人気モデルです。
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 実際のセムに比べてオーバーハングがやや間延びしたプロポーションだそうですし今ならマイクロ辺りのセットでその点が改善された改良車(積載量が増えたセラ1)も出ているそうですから猶のこと不思議です。
 ナインスケールのセムよりもレタリングが増えているので買い得感はありますが端部の梯子がナインスケール時代と同様にやや斜めになっているのは何となく時代を感じさせます。

 まあ、そんなセムを「数が纏まっていて安かったから」という理由で入札してしまう私も大概ですが。
 これに私が既に入線させてある手持ちのセムと組み合わせればそこそこ「石炭輸送編成」っぽい物ができそうです。もっとも手持ちのナインスケールのセムは2両っきりですから最長でも6両編成ですがそれでも2両っきりに比べれば大変な進歩です(笑)
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 しかもモデル自体は前のユーザーが積み荷の石炭をてんこ盛りにしてくれていたのでナインスケールのそれに比べて妙な迫力はあります。事実重量も通常品より重くミニSLでは息を切らしそうなほどですが石炭編成ならむしろこれ位の方がリアルかもしれません(目に見えるリアルとは別の意味で)
DSCN9235.jpg
 ミニSLレイアウトで走らせるにはちょうどいい編成かもしれません。
 が、折角なので黄色のラインくらいは追加したいところですね。このほか、ナインスケール当時のTMSでこのセムを様々に改造する記事があった記憶があるのでそれを基に手を加えてみるのも一興の気がします。
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2015年11月13日

20系がまた増殖する(汗)

 先日入手のジャンク袋の中には20系の客車らしいのが2両入っていました。

 これも「1両辺り3桁価格」のうちですからできるなら手持ちにない車種だと有難いところです。
DSCN9538.jpg
 ここで現在の私の手持ちの20系のラインナップを紹介しますが現行品(今では先代セットになってしまいつつありますが)「基本セット」「さくらセット」のふたつが中心です。
 これとは別にジャンク袋なんかに入っているのを集めるうちに数が揃ってきた初期型20系が十数両あるのですが前述の事情から「ナシ・カニ・ナハフが異常に多い」ので編成を組むと思ったより長くならないのですが。

 現行品2セットもナシが2両ダブるので1両は「鉄博風セクションで食堂をやっている」程です。

 この2セットを組み合わせても最長で10両程度の長さで実車の様な12〜14両編成にはなりませんがレイアウト上で走らせる分には適当な長さにはなります。

 とはいえセットの組み合わせの性質上一番数が必要なナハネは3両きり。ナロネも21と22が1両づつと言う陣容でした。
DSCN8636.jpg
 今回のジャンクにあったのはナロネ21とナロネ20の組み合わせ。
 これは非常に有難かったです。

 これまでうちの20系は「さくら」「北星」(「北陸」)の編成を念頭にした組み合わせだったのですがナロネが複数揃った事でフル編成は依然無理な物の前述の2編成以外の編成を組める自由度がかなり上がったのです。
(それでもナロネ20の足回りの色が違ってしまうという問題はついて回りますが)
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 そこで重宝しそうなのが昨年実家から持ってきたGMの客車編成表2ブルートレイン編。
 実はこの本、編成よりも巻末のGMカタログ目当てで購入したものでこれまで40年ろくに目を通しすらしなかったものです。
 それも無理からぬ話で当時はこれだけの長編成を組めるだけのタマが(種類的にも私自身の経済的にも)
ありませんでしたから事実上の「猫に小判状態」で経過していましたから。
 まさか40年以上たってようやくこれが役に立つ時がこようとは(笑)

 これだから物は捨てないでおくものですね。

 ジャンク袋の20系以外についてはいずれまたの機会に。
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2015年10月24日

「偉大なる凡庸」の系譜・10系客車編

 久しぶりに書く「偉大なる凡庸の系譜」
 今回はこの趣味を再開以来じわじわと数を増やしている10系客車から。
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 私が趣味を中断する前に持っていた10系客車はGMのキットメイク品のみ、しかも出来は大惨事と言う代物でした。
 10系客車自体は個人的に大好きなものでしたが、GMのキットはまともに組めず、当時出たばかりだったしなのマイクロのプラ製品は高価で手が出なかったので増やしたくても増やせないまま中断に至ったものです。

 この趣味を再開して客車を増備した時もオハ47や61系の方が優先され、10系を纏まって入線させるという事はありませんでした。
 私個人の印象として10系はモノクラスで編成するよりも「旧客の編成の所々に混じっている」というものが殆どだったからです。
 ですから10系も編成の彩り程度の扱いでナハ10が1両だけと言う寥寥たるものでした。
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 それが再開以来10年の間にあっちで1両、こっちで1両と言う風にじわじわと増え気がついてみると「10系客車だけ入った車両ケースが出来上がる」程になりました。
 特に増えたのはしなのマイクロやマイクロエースの中古モデル。
 中古ショップでの出物が多かったことも影響しています。特にスハネ16はあちこちで見かけました。
 同様の事はKATOでも言えますが、こちらは何故か寝台車が多いというのが不思議です。実際KATOのナロ10やナハフ11の中古は見た事があまりありません。
1311713661.jpg
 一方でGMのキットメイクは主に郵便車や荷物車が多いのが特徴的です。
 当時は「自分で作るなら郵便車をやって見たい」というのが強かった(笑)事もありますが地元のショップにある郵便車ではスユ42みたいなのが置いてなかったというのも大きかったです。 

 また、普通列車では10系の比率など微々たる感じでしたが急行列車や荷物列車では意外と10系の比率は高く、これも徐々に増えた要因のひとつです。
 そんな訳で今では10系客車も結構な大所帯になりました。しかもメーカーや年代もバラバラ。
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 実車の世界では車体のくたびれが予想以上に早かったために旧客よりも短命に終わった10系ですが私の思い出の中では未だに大きな地位を占めています。
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2015年10月06日

KATOのタム500と2軸タンク貨車のはなし

 KATOのC12と同時位に2軸貨車が発売されていましたが、予算不足でこれまで買えていませんでした。
 と言う訳で10月になってようやくタム500の入線です。
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 それにしても2軸貨車で1両1000円を超えていますからKATOの貨車も高くなったものです。
(例外的なケースとしてホビセンで買ったASSY寄せ集めのワサフ8000が3千円以上でしたが)

 とはいえ、今回のタムはそれだけの事はある出来栄えと思います。
 KATOのタンク貨車では40年前にその後のKATO製品のクオリティを決定づけたタキ3000という傑作がありますが、そのクオリティをそっくり2軸貨車に持ってきているのですからむべなるかなと言うべきでしょう。

 ところで2軸のタンク車と言うとナインスケールのタム6000、その後を継いだTOMIXのタム500(タイプ)と言う先行作があります。
 特に後者は140Rのミニカーブ対応と言う事もあって今回のKATO版タム500と混成させる楽しみもあると思っていました。
DSCN8623.jpgDSCN8624.jpg
 なので早速編成を組ませて見たのですが、これが予想外の展開に(笑)
 KATOのタムは実物の存在するスケールモデルなのに対しTOMIXのそれは基本的にフリーに近い(近似の形式はありますが)構成。
 他の貨車と足回りを共用する関係からかKATOのタムよりも背も腰も高め、全長も長めなのです。
 なので知らないで混ぜ込むと2軸タンク車なのに凸凹が目立つ編成になってしまうのです。
 特に電気機関車と組ませた場合、機関車の屋根よりタンクの方が高いという現象も。
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 因みにナインスケールのタムとTOMIXのそれとは高さだけは揃っている様です。
 細密度の問題と異なり、これは一度気にしだすと気になって仕方ありません。
 ここはおおらかな心で対応すべきなのかもしれません。

 それは置いておいて、
 KATOのタムはタンク上部の給油口周りの手すり表現が白眉です。

 車輪の転がり抵抗の少なさも有難いポイントでしたし、150R対応の小回りの良さ(専らカプラーの首振りの問題ですが)も魅力でした。
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2015年10月03日

最古のNゲージ10系客車・CABのナハフ10のはなし

 先日お話した10系客車の話の続きです
 まず、この箱をご覧ください。
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 まるで日本茶かお線香でも入っていそうな緑の紙箱(そういえば昔の中村の蒸機の箱もそんな感じですが)
 実はこれの中身はNゲージの客車です。

 それもトミーナインスケールより早くNゲージに参入した幻のメーカーの手になる「ブラスボディのナハフ10」だったりします。

 これを見つけたのは東京のとある中古屋さんですがそこの店員さんも素性についてはよく知らない様子でした。
 それも無理ない話で、このモデルの存在を知っているのは余程年季の入ったNゲージャーか「鉄道模型考古学」の熱心な読者のどちらかでしょう。
 そのせいもあってか最近は骨董的価値で無闇なプレミアの付く事が増えたこの手のモデルとしては珍しく1000円で買う事が出来ました。
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 私自身、当時のTMSの広告を見てその存在を知ったくらいですから。
 当然実物を手に取るのも初めてです。

 「当時」と書きましたがこのモデルがリリースされたのは昭和47年。
 Nゲージで他に客車と言えば関水金属の20系とオハ31系しかなかった頃ですし、同時期の模型とラジオの別冊でこれと同じ10系客車のペーパーの自作法の記事が載っていた位です。
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 メーカーは「CAB」という後にも先にも聞いた事のないメーカーですが16番の世界では鉄道模型社の下請けだか卸部門だかをやっていた所だそうでNの10系を出したのち消滅したらしいと聞いています。
 (モデル自体は後にHOWAという別メーカーに在庫処理みたいな形で引き継がれました。これも当時のTMSの広告で知った事です)

 当時の記事に沿ってお話しするとこのモデルナロ10やオハ10などとともに登場したそうですが製品は「金属製の車体だけ」台車は関水の20系用のTR55で代用するものでした。

 肝心のモデルの話しに戻ると、製品は点灯式のテールランプもインテリアもなし。当時の16番客車モデルをそのまんまNに縮小したと言うノリです。
 車体と床板もねじ止めで繋がっている位ですし。

 ですが以前紹介したエンドウの24系と同様、ブラスボディ特有の質感と窓のぬけの良さにはやはり惹かれる物があります。
 言い忘れましたがこのモデルは床下機器までもがブラス製で特に水タンクの表現は現行のプラ製品よりもいいシルエットをしています。
DSCN8501.jpg
 ただ、私がこれを買うからには当然「編成に混ぜ込んで使う」事をまず考えますが、台車がKATOそのまんまで走行性能に問題がないのに加えて24系ほどにはプラ製品との落差が大きくないのでKATOやマイクロの客車に混ぜ込んでも違和感が少ないのが有難いです。
 前のユーザーはエンド側のカプラーをケーディーに付け替えていますが、これも当時としては悪くない表現と思いました。

 車端部の窓がやや下付きでおでこが広く見える所はご愛嬌と言う所でしょうか。
光山鉄道管理局
 HPです。車両紹介・9/30に機関車・電車を一部追加しました

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2015年10月02日

日本型Nゲージの50年と思い出から・ナロ10・ナハフ11編

 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)です。
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今回は10系軽量客車から
 ナロ10とナハフ11を取り上げます。

 本書が出た昭和39年当時、10系は最新型の部類に属する客車でした。
 当時の旧客(と言ってもその大半は車齢20年かそこらだった筈ですが)の中に10系が混じって繋がっているとそこだけどことなくスマートに見えたものです。

 この独特のたたずまいは後の12系や24系よりも垢抜けた物がありました。
 この本が出た当時はバリバリの最新型の客車のひとつでしたし。 
 それまでの客車が窓枠の上下に一直線の雨どいを配した重厚ながらやや古臭さを感じさせる中に登場した10系客車は雨樋がそれぞれの窓の上に付いたモダンさを感じさせる窓周りとスパッと切り落とされた両端の切妻が見るからに近代的な雰囲気を纏って登場しました。

 私の幼少期、故郷の線路上は客車列車が主体でしたがオハ47やオハフ61等の旧客の中にちょこちょことナハ11なんかが混じっている編成が最もポピュラーな普通列車でした(牽引機は時代に応じてC60とかDD51,ED75と変遷します)
 あの頃はやはりピカピカの10系の客車に乗りたかったのですが、同じ事を考える人も多かったのかきちんと10系に乗れた記憶がありません。

 しかも後になって見ると軽量化が仇になったのか10系の耐久性が思いのほか悪く、スハ43系やオハ61系に比べて廃車のペースが早かったためある時期気が付いてみると普通列車はまたオハ47主体の物に戻っていたのですからその残念感ときたら(涙)
DSCN7408.jpg
 本書では10系の中でも特にポピュラーなナハフ11とナロ10の製作記事を取り上げています。
 例によってペーパー車体による製法ですが、上述の様にスパッと切れた切妻の為に製作自体は楽な方だったと思われます。ディテーリングなど無いに等しいものでしたが、この客車には最も似合った製作法と思います。
 窓さえきれいに抜ければ傑作ができたも同然と言える点でビギナーに模型を作ったという達成感をたっぷり与えてくれたのではないでしょうか。

 さて、ナハフとナロ、どちらか1両を作るとしたら皆さんはどうするでしょうか。
 私だったら何も考えずに「緑の帯が入っていて目立つ方」としてナロを選ぶと思いますが、この本を持っていた機関士の親類も同じ考えだった様で青のナロ10を実際に作っています。

この親類は本書を参考に色々な車両を実際に作っているのですがその中で実際にポピュラーに実車を目に出来たのはED75とこのナロ10位だったと思います。作りは記事に忠実だったのでディテーリングは殆ど無いに等しかったのですがそれでもナロ10のクリーンな印象は結構感じられるものでした。


 ただ例によってそのナロ10も大分前に処分されたらしく実物を紹介する事が出来ないのが残念です。



 さてNゲージでは10系客車は驚いた事に1972年の時点でCABと言うメーカーの金属車体のモデルが早くもリリースされていましたが、製造元の消滅が早かったために意外と知られていません。また同時期に出版された科学教材社の「Nゲージ」でもペーパー車体と当時容易に入手できたKATOのTR47を組み合わせた自作法の記事が掲載されていました。
 やはりあの当時でもクリーンな窓周りの10系客車は魅力的だった様です。
DSCN8621.jpg

 ですが写真を見る限りではどうしてもペーパーの繊維が目立ってしまい16番ほどクリーンな印象にならなかったのは当時の限界でしょう。
 あの当時は工作用紙と言っても今のような滑らかな紙質ではなかったでしょうし。
DSCN8619.jpg
 10系のNゲージ製品ですが最初にモデル化されたのは上述の金属車体モデルでしたが本格的に普及したのは何と言ってもGMのキットからだと思います。
 GMが最初にキット化した客車はオハ61系とナハフ11。
 今の目で見ると不思議な組み合わせの様ですが当時は10系とオハ61系が混じり合った編成は普通に見られたものです。

 プラでの完成品としての10系のモデル化は意外に遅くしなのマイクロがGMの数年後にリリースしており今の目で見ても中々良く出来たモデルでした。
 真打ちとも言えるKATOの製品は更にその後の登場となります。
DSCN8620.jpg
 私自身も最初の10系はGMのナロ10でしたが以前紹介したように出来は大惨事でした(汗)
 写真のモデルはGMのナロ10とマイクロのナハフ11です。

 さて、ここまで書いたのは今月の初め頃の話なのですが10系のNゲージモデルはその後にちょっとした展開がありました。
 これについては次の機会に。
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 HPです。車両紹介「機関車」「電車」の項一部追加しました

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