2018年06月22日

近所の中古屋でジャンクパーツを入手すること

 そろそろグランシップに向けての準備も佳境だったころのはなしです。
 平日休の午前中をモジュールの改修に費やしていたので午後は気分転換でふたつきぶりくらいに近所のハード●フを回りました。

 ・・・って、ハード●フが気分転換になる様な休日って一体(汗)
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 そこで手に入れた物というのがストラクチャー用のジャンクパーツ
 これだけで54円でした(笑)
 車両パーツでもそうなのですが、この種のジャンク袋というのは時としてワクワクさせてくれる事があります。

 「今計画中のレイアウトでこのパーツはこう使えそう」とか買う前から想像する時がいちばんたのしいのかもしれません。

 で買い込んできて自宅で開封すると実はそれらの中で本当に使えそうなのは二つか三つだったりする事実に愕然とするわけですが(汗)

 でもこうしたワクワク感のある袋に当たると財布を開くのが止められないのも困ったものです。
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 今回のパーツの群れでお目当てだったのはGMのプラント工場用のパーツと思われるタンク類と一部配管。
 これを何に使うかについてはいずれまた(但し工場ではありません)

 前回、ジャンクパーツは都会の方が入手しやすいと書いたばかりでしたが、近場で手に入るならそれに越した事はないですね。
 ただ、こんな機会がいつでもあるという訳にはいきませんし、改造素材になりそうなジャンク車両となると更に入手は難しいですが。

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2018年06月20日

ジオラマとレイアウト・そしてモジュールに思うこと2

 先日の体調不良に伴う寝込みの折、WEBを見ていて触発されたことから
 前回のレイアウトとジオラマに関連してこういう書き込みも拝見していました。

 「鉄道模型レイアウトは部分部分はスケールであっても全体としては激しくディフォルメされている」
 「(その一方で)一般的なジオラマは空間をディフォルメせず一部を切り取ったものが多い」
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 これを読んでいて感じた事ですが、この矛盾をある程度クリアしているのがモジュールレイアウトと思います。
 うちのクラブの規格は特殊なのかもしれませんが一般的な900??600のレイアウトボードを用い3本のメインラインの奥側約400ミリ強、手前側100ミリ弱を風景の創生に使えるようになっています。
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 やってみるとわかるのですがレイアウトとしては最小限と言えるスペースなのがモチーフを絞り込んだ風景の創生に使う場合これは意外と大スペースなのです。(とは言え、例えば大真面目に郊外型のショッピングセンターをディフォルメ無しに再現するとこのベースボード数枚を軽く塞ぐのも事実ですが)
SNShouo71IMG_9041.jpg
 この場合の空間的なディフォルメとは専ら奥行きの空間を指しますが、単体で運転系統が自己完結したレイアウトだったらまずできない事がモジュールだったらできる事が多いというのは我ながら結構な発見でした。
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 (でもそれが行き過ぎると段々に「線路の存在が邪魔になりだすという本末転倒な事になります(大汗)」からそこのさじ加減が難しいですが)
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 今回製作したモジュールなどはそれに近い線を狙ったものです。
 むしろレイアウトというよりは特撮映画のセットに近いかもしれません。

 ですが、それでいてモジュールレイアウトは「列車が走らない限り完成していない」という点でレイアウトにも近い存在なのです。
 風景としては静止したものでありながらそこを列車が通過するだけで一種生命が吹き込まれたように感じる感覚というのはモジュールレイアウトならではの感覚であり醍醐味ではないかと思います。
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2018年06月19日

モジュール・とあるホテルとその周辺の製作その4・建物のセレクトから

グランシップ出品のモジュールのはなしその4です。
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今回のモジュールのベースは以前紹介した鉄博風モジュールやミニSLレイアウト「棚幡線」と共用しているものです。つまり今回の風景はベースを共用する「第3の風景」という事になります。

鉄博の駅を組み込む関係からベースのモジュールには線路のほか、ユニトラックの対向式ホームが固定されておりこれを動かすことができません。
ですからシーナリィ構成の上ではこのホームを活かす事も考えなければならないわけです。ホームがある以上本屋も当然必要。
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そこで思いついたのが昨年帰省の折に仙台の中古屋で購入した「GMの小型駅のキット組み品」塗装の彩度が高すぎる(特に屋根の青が毒々しい)のが難ですが、キットメイクとしては割合しっかり作られており特に駅前のKIOSKがいい雰囲気と思っていました。これを手直しすればどうにか使えそうです。
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さらに駅前の店舗の一つに昨年静岡の模型店で購入した、フルスクラッチの「天●一品」ラーメン屋が使えそうです。割合リアル志向に振られた造形はこのモジュールにピッタリな気がしていました。

ホテルと併せてこの二つのストラクチャーの雰囲気をキーワードに他の建物をセレクトした結果以下の物を追加します。
ジオタウンの6階建商業ビル
TOMIXのマンション(以前切り継ぎして余った最上階と1階部分を組み合わせて2階建にしたもの)
ジオコレの「昭和のビル」のマンション
以前新宿の中古屋で入手したキブリのオフィスビル。
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何れもNゲージ製品のビルにありがちな「ただの箱感」が割合希薄で建物のフォルムそのもので見せているところが今回のホテルとの組み合わせで生きると考えました。

(実際にはこの他TOMIXのガソリンスタンドとコンビニエンスストア、ジオタウンの4階建商業ビルとタウンショップ、ジオコレの昭和のビル、GMの公団住宅などを候補に入れていました)
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2018年06月17日

鉄コレの「京阪1000系」から

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 先日入手した鉄コレの事業者限定モデルから。
 
 今回入手できたのは京阪の1000系。
 よくこんなのが地元のショップに出てきたものです。調べてみたら今回のモデルは特急色の2連と一般色の3連の2タイプがあるようですが、今回入手できたのは2連の方です。
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前頭部の独特な流線型がなかなかにそそられます。
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 と、そこまでは良かったのですがこの2連「先頭車と中間車が各1両づつ」という変則的な構成!
 つまりまともな編成にしようと思ったらもう1セット必要という現実(汗)

 しかも調べてみたら特急色の仕様は3連が基本なので2セット買っても中間車が1両余るというこれまたきつい構成でした。
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 結局、困った時の奥だのみになりそうです。こちらで買った奴は定価より安めだったので助かったとか思っていたのですが、奥に出品されている奴は大概定価にプレミア価格が上乗せされていることが多く、トータルで見ると新品を二つ買うのと変わらないようです。
 しかも前述の事情から必ず中間車が1両余りますし。

 これが走れるようになるのはいつになりますか(涙)
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2018年06月16日

上京してジャンクパーツを買うはなし

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先月の上京の折のはなしです。
銀座のエバーグリーンは私にとって「特に欲しいものがなく入るときに限って掘り出し物に当たる」という不思議な場所です。

その掘り出し物とは大概の場合「外国型のHOモデル」だったりするのですが、今回は少々勝手が違い日本型Nゲージのモデルが店内の大半を占領していました。
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こういうのをみるのは寡聞ながら初めてです。

取り敢えず何かないかと探してまず見つけたのは
「TOMIXの高架駅胸壁パーツ一式」
前にも書いていますが、このパーツはマテリアルとして実に重宝しており出物があれば押えているのですがここ数年はそれもなかったので望外の出物です。

あとは京王6000系旧塗装のGMトータルキット。
今ではあまり見向きもされませんが昨年新塗装の6000系キットを作っていたのでその相方として手を出してしまいました。
動力まで付いたキットとしては望外の安さでしたし。

これが「銀座にわざわざ出掛けて買ってきたアイテム」なのですからなんなんだか(汗)
最近は出先に限らず中古ショップでジャンクパーツやらを買うことが増えている気がします。

まあ、ジャンクパーツなど田舎のショップにそう潤沢にある訳ではないので仕方がないですが、これだけでも都会のファンは恵まれているのではないかと思います。
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2018年06月15日

自宅運転会にて「あの頃の中央線」から


 今回は久しぶりの自宅運転会から

 前のテーマは東北本線でしたが、今回は「中央本線」から
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 八王子以西の中央本線は私が現住地に住み付いた当時は「スカ色の115系、165系、183系(もちろん国鉄色)」の天下でした。
 「かいじ」なんて特急もないかわりに165系の急行が「かわぐち」「かいじ」と合体して大月で二つに分かれて運行されていた頃です。

 実は故郷の岩手から初めてこの路線に乗った時、高尾以西の風景の余りの変わり様に「本当にここは東京か!?」と驚かされた記憶があります。
 岩手でも見ないような急峻な地形とトンネルの連続、山腹にへばり着くように立っている家々の印象はなかなか強烈なものがありました。
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 そんな中で東北新幹線の開業で東北本線からほぼ払底していた「国鉄色の電気釜」が183系としてまだ健在だったのだけは嬉しかった。
 これも帰省の度に奮発して特急を選んでいたのも今となっては良い思い出です。
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 115系の国鉄色は長いことこの路線の顔だったせいか211系に振り代えられた今でも「ついこないだまで走っていた」という印象しかありません。
 これがなくなった感慨に浸るまでにはもう少し時間が要るのかもしれません。
 それでも165系と183系と並べてみると急に懐かしさがこみ上げます。
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 たまにはこういう「純粋に懐かしさに浸るための運転」というのもいいものですね。

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2018年06月13日

モジュール・とあるホテルとその周辺の製作その3・陸橋を作る

グランシップ出品のモジュールのはなしその3です。

今回はモジュールを縦断する陸橋の話
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 私がクラブに入って最初に製作したモジュールでは風景のアクセントとして線路を跨ぐ陸橋を製作したことがあります。実際、この効果は思ったより大きくこれがなかったら最初のモジュールは単なるそこいらの風景になっていたことでしょう。
 ちなみにその時のモジュールは右半分の風景を差し替える形で私鉄風ターミナルモジュールに化けて現在に至ります。

 それから日は流れ新たなモジュールを製作するにあたって同様の目的で再び陸橋を作る事になりました。
 今回は合流用の側道も備えた幹線道路のそれですが、モジュールの占有面積もかなり大きくアクセントとしてはかなり目立つものです。というよりこれくらいの物がないとホテルの存在感に負けてしまうと思えます。
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 などと偉そうに書いていますが、陸橋の材料はプラダンと工作用紙の骨組み、道路部分はモジュールのシーナリィベースと同じ硬質塩ビ板を使ったものでちゃちな事夥しい。
  これについては出品の直前にウェザリングを加えてどうにかごまかしました。
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 前作の時もそうだったのですが一応跨線橋としての性質もある陸橋なので線路をまたぐ部分から奥の方はなだらかな下り勾配を付けています。
 これがレイアウトだったら勾配はもっと急になっていたでしょうし、車線も少なかったろうと思います。線路配置による制約が少ないモジュールだからできた芸だと思います。
IMG_3082.jpg
 中央分離帯のガードレールはファイントラックのカーブレールに付属の胸壁から転用しています。

 なお、この陸橋ですが試運転の際に思いもよらぬ効果があったので近いうちに纏めたいと思います。

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2018年06月12日

ジオラマ・レイアウト・そしてモジュールに思うこと

この間の体調不良に伴う寝込みの折、WEBを見ていて触発されたことから
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とある書き込みで拝見したレイアウトとジオラマの違いを端的に表現した一句を目にしました。
「ジオラマでは時間が止まっている。レイアウトでは時間が流れている」
というのがそれです。

まさに至言と思いました。
私見を加えるなら、瞬間を切り取るのがジオラマ、一定の時間の流れを切り取るのがレイアウトとも言えるかもしれません。

 実は以前、似た様なテーマで意見を交わした折りこの方へ宛てたものに、個人的なレイアウトの定義として「その中で車両の運転系統が自己完結しているもの」というのを挙げた事があります。
 その考えはいまでも変わっていないのですが、これとて「その世界、その時代、その時期の一定の範囲内の時間軸の再現」とも言えるのではないかと。
 さらに言うならここで重要なのは「主役たるべき鉄道車両(それも動くモデル)が存在して初めて再現できる」事ではないかと思います。
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 「動く主役がいなければ成立しない」と言う点ではレイアウトというのは映画のセット、もしくは舞台芸術に近いのではないでしょうか。
 「(あるいは大概のユーザーが無意識にやっているように?)その風景の中での走る列車自体にドラマが表現できる事」がレイアウトの必須条件であり、静止した瞬間の中に動感を求めるジオラマやヴィネットと似ていながらも異質である部分と感じます。

 さて、ここまでは良いのですが実はこの考え方にもひとつ抜け穴と言うか大きなグレーゾーンがあります。
 それは運転会に供されるモジュールレイアウトの存在です。

 自分で作って見て初めてわかった事ですが、モジュールというのは運転に供するというのが第一目的であり、他のメンバーのモジュールと組み合わせる事で初めて100パーセント威力を発揮できる存在と言えます。
 それでいてモジュールはそれ単体だと完結した運転形態が取れない(もちろん他の組み線路と組み合わせる事でエンドレスの一部として機能させる事は可能ですが)
 勢い自宅でのモジュールというのは車両置き場と化し、限りなく飾り台に近い、ジオラマに近づいた存在になって行きます。
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 これを虚しいととるか「だからこそ飾り台にふさわしいセンスとディテールを盛り込もうと燃えるかw」は人それぞれですし、私自身期間の長さの違いがあるとは言え、どちらの気分も味わったりもしています。

 その一方でモジュールの持つその鵺(ぬえ)的な性格が却ってプラスに働く場合もあると感じる事もあります。
 それが何かについては次の機会にでも。

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2018年06月10日

鉄コレ25弾の京急1000試作型のはなし

 以前購入の鉄コレ第25弾の車両から。
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 ものは京浜急行1000形試作タイプです。
 当鉄道での京急のラインナップは他の私鉄に比べると少ない上に実車的にもモデル的にも妙に曲者が多いのですが、このモデルもその例に漏れません。
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 この車両、形式名こそ1000形を名乗っていますが登場当初はデハ800を名乗っていたものです。
 私の手持ちの1000形(もちろん旧1000形ですが)はGMのキットメイク品で貫通扉の付いたタイプ。個人的には京急というとこれか3連大窓の付いたデハ290とかのイメージ(この辺り、譲渡先の琴電の電車のイメージもかなり重なっているのですが)が強かったのですが、実際には戦後のデハ500から700辺りまで非貫通二枚窓の前面の方が中心であり、比較的後々まで生き残ってもいたという由緒のあるデザインだったのだそうで。

 当初がデハ800を名乗っていた事からもこの試作1000形というのはそうした二枚窓時代の京急の最後を飾ったグループとも言えたわけです。
 因みにこのグループ、地下鉄乗り入れに際して貫通扉(地下鉄では非常口としても機能するため乗り入れ車には必須)が必要になった事から登場後10年ほどで二枚窓をやめています。他にも時期によって細かな相違点もあるらしいですがそこまで気にすると素直にモデルを楽しめない気もするので個人的にはこの程度で十分かなと思います。
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 ですが、そんな履歴を聞いてみると、なんだかこの1000形も京急の歴史の変遷をそのまま反映している気がして、少し好ましい感じもしてきました。
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 箱買いした鉄コレのいわば「埋蔵金編成」のひとつなのですが、GMやKATOの京急車を走らせる脇で側線のアクセントとして配置してみても楽しめると思いました。今度やってみようかな。

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2018年06月09日

趣味の原点を振り返る番外編 関水金属のDD13

 前回から少々間が空きましたが、趣味の中断前に入線していた大昔のNゲージモデルの思い出から。

 今回紹介するのは関水金属のDD13です。
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 前回、トミーナインスケールのDD13の話をしたのですが、実はこれが出た時点で関水金属のカタログでも予定品としてDD13は予告されていました。
 但しその時点(昭和50年)ですらリリース時期は未定。いつ出るか分からない状態でしたが、ナインスケールとは顔が異なる後期形のふたつ目がプロトタイプになる事だけは判明していました。

 同じカタログではEF57も予告されていましたが、あの当時子供心でさえ「Nゲージでデッキの付いた(手すりの細かい)車両の模型化は相当に難しいだろうな」というのは想像がつきましたから「まあ、当てにしないで待って見ようか」くらいの気持ちでいたのも確かです。
 (因みに同じカタログに掲載されていた予告品は大概製品化されましたが、既製品だったC62、D51の設計が転用できそうに見えたD52、D62だけは未だに製品化されていません。一体いつ出るんだろう?)

 事実ナインスケールのDD13の手すりの太さと造形のラフさは今でこそ(人によっては)許し難いレベルに見えたかもしれませんが当時は「どうにか許容範囲」「Nゲージにしては頑張った!」という印象でしたから。

 そしてそれから2年後くらい経って当時のTMSやとれいんの広告で181系と同時にDD13が予告された時には「ついに出るか」と思ったものです。
 但しこの時の期待度はそれまでとは打って変わって非常に高い物がありました。
 というのもその前年にモデル化されたタキ3000でそれまでの造形レベルを凌駕する精密さと強度を両立させた手すり廻りの造形を目の当たりにしていたからです。
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 そして実際にDD13がリリース。
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 この関水のDD13、あらゆる面でそれまでの関水、あるいはNゲージの造形と明らかに次元の違うモデル化で驚かされました。

 デッキ周りの手すりで手すりどころか「左右のデッキを渡るチェーンまで造形した」なんてのは予想を超えていましたし、全体の造形も極めてかっちり感の強いシャープさ!
 とどめに日本型では(10年以上前の初代EF70以来)久々の「点灯するヘッドライト標準装備!」
 瞬時にナインスケールのDD13を陳腐化させてしまいました。

 あの当時手を加えたくなる所と言ったら「テールランプに赤を刺す」位でした(造形色そのままの手すりだったのにそこに違和感を感じなかったほど造形の凄さに心を奪われていたという事でもあります)

 (尤も、中には関水初の電磁式アンカプラー対応という長続きしなかったギミックもあったのですが)
 走行性も当時のNとしてはなかなかしっかりしたものでこの点でもナインスケールの先行作を軽く凌駕していました(但し物理的なスロー走行だけはナインスケールの方が良かったのですが)

 実際、このDD13を境に以後の関水のモデルは急速に造形のレベルを上げてゆきました。

 ただ、幸いな事に前述の通りナインスケールと関水とは微妙にプロトタイプが異なっていたので同じレイアウトで並立させる時の抵抗は幾分少なかったと思います。当時EF65と並んで「同一形式を2両在籍させていた」のがこのDD13でした。

DSCN1827.jpg
 そのDD13ですがほぼ基本を変えずに長いこと作られ続けただけでなく、私鉄バージョンのバリエーション追加という形で30年近くモデルとしての新鮮さを保ち続けたという点でも名機のひとつと言っていいモデルだったと思います。

 この趣味を再開させてから入線させた中古のDD13は今でも第一線級の活躍をしています。

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