16番の「高さ」にふと思うこと

 この間も紹介した「日本と世界の鉄道模型カタログ」から思ったことを。  今回の話は純粋に私見です。少し変な主張もありますがご勘弁のほどを。  普段自分の触れない(専門誌でも扱いが最近小さい)フォーマットのモデルの現状を知る楽しみもこの本の魅力の一つですが・・・  これを読んでいて驚いた事のひとつに「ライブスチーム、…

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週刊SL鉄道模型9号+貨物ホーム用クレーンを作ってみる

 今週の付録は無蓋車です。これで予定されていた車両類はすべて出た事になります。  さて週刊SL~の付録に以前付いてきていた貨物ホームですがそのままでもあまり面白くないのでアクセサリを追加してみる事にしました。  アイテムとしてはかねて目を付けていた木製クレーンの追加が主な物です。  このクレーンですが昔「レ…

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16番・HOモデルに「触れて」思うこと

 最近は16番やHOモデルも徐々に増備が進んできており、それらを走らせる機会も増えているのですがそこで感じたことから。  海外のHOモデルを2・3両手にとって感じるのはそのおおらかさです。  実際には日本のブラスモデルより細密と言う訳ではないのですが見た目の「細密感」の演出では決して引けを取りません。  しかもその印象は走…

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HOのミニ機関車のはなし

 今回は先日ED70と一緒に名前だけ紹介したHOのミニ機関車のはなしから。  POWER MODELというブランドのミニ機関車です。  スイッチャーの方は見た目には玩具丸出しの雰囲気でデザインもかなり大雑把ですが、その単純さは却って惹かれるところです。  動力機構は単純ですがHOなだけあってNの同類機よりもスローが効く…

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週刊SL鉄道模型・火の見やぐら

 週刊SL鉄道模型の第8号。  今回の付属品は「火の見やぐら」です。  実はこのアイテムはジオコレで出た時には手を出さなかったアイテムでした。  というのも、既にモジュール上でGMのそれを組み込んでいたからで同じ題材のモデルを二つ揃えるのもどうかと思っていたからです。    ですが火の見やぐらは実際には「町単位で存…

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「わんこ運転イベント」・二日目

 先日に引き続いて駅のイベントに参加する予定でしたが、予期せぬ事故でイベント自体が短縮化したため今回は運転自体には参加できず撤収のお手伝いにとどまりました。  そんなわけでアップする写真も昨日の写真の続きとなります。  今回初登場のメンバーの新作のモジュールは春の花見走行とでも言いましょうか。  桜の花を毛糸で、あぜ道をお…

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春の「わんこ運転会」(笑)

 今日、明日と地元の駅でイベントがあり、JR支社さまからのお声掛かりでクラブもモジュールレイアウトの展示などで参加のお手伝いなどをしてきました。  場所がなんとコンコースの真ん中、改札口の斜め向かいという凄いロケーションです。  今回は通常のショッピングセンターのそれに比べて小規模な物でしたが、それでも搬入の手順がいつも…

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中古モデルとレイアウトのご利益のはなし

 今回は中古モデルばかり買っているうちに思いついたことを(汗)  当レイアウト開業(とは言っても殆どなし崩し的に線路を通しただけなので開業式典もなかったのですが)以来所属の車両増備のピッチは急速に上がりました。  最初の予定ではここまで増えるとは考えてもいなかったのですが…  最もジャンク寸前とかそれに近いレベルの物も多い…

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カツミのED70に思う「ムカシの16番」のこと

 今回は16番の入線車のはなしです。  カツミのED70とPOWER MODELブランドの入替用スイッチャーという何考えてるんだかわからない組み合わせです。  共通点を強いてあげれば「中古屋で安く買えたそこそこな小型機」といった程度でしょうか。  スイッチャーの方は後回しにすることとして今回はED70のはなしをば。 …

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エンドウの阪急6300に感じるNのブラス表現のはなし

 先日のオープンセールで入線した中古モデルのはなしから。  阪急6300系。  実はKATOの8連を既に中古で入手していたのですが今回のはエンドウのブラスモデルです。  パンタは他機種の転用、動力や床下機器も京成AEのもので実車とは異なる上にインテリアなし。  ヘッドライトは点灯するもののその配線が窓を通して外から丸分か…

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