先月の帰省時に手に入れた本の話です。もう9月も半ば過ぎだというのに(汗)
自分にとっては畑違いを承知で購入した「ナローゲージモデリング」
見ての通り前編軽便鉄道のモデルだけで構成された一冊です。
TMS別冊でこの体裁だと大抵の場合レイアウトだけで構成されるものが多いのですが本書はレイアウト・車両・実物探訪がそれ…
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特撮博物館とレイアウトのはなし。4回目です。
先日の「特撮博物館」の見学では手持ちのカムコーダで3Dの動画撮影も試していました。。
実は前回の考察は一部これを踏まえて思いついた話でした。
以前、Nゲージの運転会で3D撮影を試した際に絞りが深くなる事や意外にマクロに強い事を把握していたのでよりラージスケールなミニ…
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前回触れた「けいおん!!」電車のはなし、第二弾です(笑)
パッケージの蓋を開けてみるとキットの本体が出て来ます。
ここで分かった事は本キットの車体部分はかつてGMから出ていた京阪600形そのまんまだった事です。
なるほどプラッツがGMに委託したといううわさは事実でした(笑)
但し通常品とは違う前面を含めた他…
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先日YANチョさんがブログでラッピング電車の話しをされていましたが、最近のN製品では鉄コレ、MODEMOやマイクロの手になるラッピング車のリリースが花盛りです。
まあ、題材によっては版権元の許可が下りない(か、下りそうにない)物も多いのですがそれでもレイアウトの彩りに使うには不自由しない程度には揃っている気がします。
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先日のJAM土産で購入していたケーディーカプラー、この間の平日休を使って手持ちの機関車などに片端から装着する作業を行いました。
2月に入線のアメリカ型DB、8月に親類から譲渡を受けたBタンクとC54、そして当鉄道最新の16番(爆笑)トミーの12系などです。
これまでの16番ラインナップでは車両の絶対数が少ないのにカプラ…
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今回は16番の話から。
このところの車両増備で機関車はかなり揃ってきていますがそれが牽引する車両となると二軸貨車が殆どでした。
おまけにN顔負けのローコスト攻勢で増備してきた事もあって、編成物の客車や電車はなかなか揃わないというのが現状です。
おかげで単機回送の機関車ばかりという状況でした。
これはこれで結…
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以前、YANチョさんのブログでのコメントの交流をきっかけに当ブログでもたびたび「モデラー」と「コレクター」の違いについて自分なりの考察をひねくった事がありました。
その折には鉄道模型と言う対象の特殊性をもとにややコレクターに批判的とも取れる書き方をしたと思います。
ですが私個人はコレクターの本質について悪意を…
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先日の特撮博物館の見学の折にはメトロの清澄白河の駅から美術館まで江東区の商店街を通ってきました。
江東区と言うと映画の「日本沈没」の東京大震災のシーンで火責め水責めで全滅したシーンを観ていたのがトラウマになり災害時にはとても物騒な所と言うイメージが先行していたのですが実際歩いてみると昭和と平成が混在した様な懐かしさと活気を感じ…
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今回は少し毛色の違う「偉大なる凡庸」を。
これは実車が「結果としてそういう存在になった」と言う特殊な経緯を持つ編成です。
物は京王5000系。
昭和38年頃のデビュー以来一貫して京王帝都の京王本線を中心に活躍した京王の顔です。
京王の本線は軌道線からスタートしている為ゲージが1375ミリです。この為現役時代は京…
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今回のはなしはレイアウトというよりも「特撮のミニチュア」寄りの話となりますがご容赦を。
今回の特撮博物館に出かける前に少し危惧していたこと。
撮影用のミニチュアを実際に見たらちゃちな感じを持ってしまうのではないかという点です。
実際に過去故郷などでやっていたイベントでは如何にもとって付けた様なビルと称する箱、…
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