今回の改修では雪の表現に2年越しで検討してきた素材と技法を使おうと思っています。
樹木や田園に関してはこれまで石膏・紙粘土・シェービングクリーム等を試しましたが、他に比べて短所が少ないことから結局白いアクリル絵の具で表現する方向に固まりました。
この点についての考察は下記のリンクをご参照ください。
http://p…
続きを読むread more
葉純線の改修工事の目玉は雪の表現の改良(?)をその目玉のひとつに置いています。
そこで参考になりそうな本を先日の帰省時に持ち帰ってきました。
亡父の書棚にあった「日本の雪」です。
過去のレイアウトではあまり重要視される事は少なかったのですが、本来雪と言うのは地域や時期によって積り方や見え方、そして溶け方が千差万別で…
続きを読むread more
先日も書きました岩手でのC58復活のはなし、
今回はそれにまつわる思い出話です。以前サブブログで取り上げた事の再録ですが後から分かった事を加えてあります。
今回岩手で復活するのは山田線での宮古発盛岡行きのSLさよなら運転の貨物列車にも使われた239号機です。
ところでこのさよなら運転ですがもう一本釜石に向かった…
続きを読むread more
週刊SL鉄道模型も折り返し点の35号にたどり着きました。
先日から工事のほうも始まりましたが、とりあえずそれは置いておいて。
今号はパワーパックです。但しACアダプターは次号ですので今回のは単なる操作部のみとなります。
電源スイッチ、進行方向切り替えスイッチ、速度ダイヤル(レオスタット)が付いているところは他のパワ…
続きを読むread more
先日のニュースには驚きました。
盛岡の県営運動公園の近く(正確には隣接の交通公園)で保存されていたC58が動態復活して釜石線を走るとのこと。
これまで帰省のたびにあの界隈は必ず通り、当然実物を目にしていましたが、まさかあれが走るとは。
なにしろこのところはいつ見ても車体にカバーが掛けられ復活どころかそろそ…
続きを読むread more
今月の中古車から。
週刊SL~のレイアウト着工を控えてこういうのが入線するのは有難くもあります。
物はマイクロの1号機関車。
2Bと言う珍しい形式の軸配置は「1号機関車」である点を差し引いても魅力的ではあります。
但し煙突が折れていたので接着し直しました。
Bタンク機としては少し伸びやかなプロポーシ…
続きを読むread more
TMS別冊の「Nゲージレイアウト」1~5。
近所の古本屋で発見しました。
過去にTMS掲載されたNゲージのレイアウトについて60年代末から80年代後半あたりまで俯瞰した物です。
流石に5冊もあるとボリュームもかなりな物でまとめて読むとなかなか堪能できます。
ここで取り上げられたレイアウトは殆どが以前本誌で掲載された事…
続きを読むread more
当地の田舎電気街に「けいおん!」電車がようやく入線です。
とはいえ、パンタ高さが普通の路面電車よりも高いのでそのままでは当路線の架線柱を片端から倒してしまう事が判明。
結局パンタを下げての走行となりました。
むしろ普通に本線高架を走らせたほうが良かったかもしれませんが。
それにしてもこれくらい派手な電車…
続きを読むread more
週刊SL鉄道模型のレイアウトをモジュールの差し替え風景に使うプロジェクト(笑)
ベースのパーツが揃ってきたのでいよいよ始動する事にしました。
前にも触れましたが、今回は横方向に30㎝延長してモジュールのサイズに合わせる方針ですのでベースは新造する事になります。
(これだと本誌付属のウッドベース4枚が余るのですが、…
続きを読むread more
先日CATVで8月に出かけた「特撮博物館」の1時間スペシャル番組をやっていて改めて堪能しました。
ゴジラやウルトラマン、ガメラにマイティジャックと懐かしのヒーロー物のマスクやメカの展示はもちろんですが、鉄道模型のレイアウトをやっている身としてはやっぱりミニチュアに目が向いてしまいます。
中でも印象に残ったのはだった…
続きを読むread more