年代物のワキ1000でクリーニングカー(汗)

 先日ハードオフで売られているのを見つけたTOMIXのワキ1000、急行便仕様です。  ナインスケール時代から存在し、ついこの間まで河合商会でも扱っていたボギー貨車としては相当に息の長いモデルなのですが、今回見つけたのはTOMIX時代の紙箱仕様。  車輪側面が見事なまでにまったいらな造形に時代を感じます。昔はこんなのでもあま…

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鉄道模型「車両の寿命」についてもかんがえる

 前回はレイアウトについて触れましたが車両模型についての寿命とか賞味期限についても考えてみたいと思います。  プラやダイカストを使っているNゲージや海外HOなどでは素材そのものの劣化による寿命がそろそろ気になる時期に来ているのではないかと思います。  保存状態や使われ方によっても左右されますが、プラ素材やダイカストの動力ユニット…

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貨物電気機関車二題・EF65FとEF60

 今回は今月の中古入線から二題。  いずれも貨物メインの機関車です。    まずKATOのEF65から  EF65は40年以上前にKATOがリリースして以来、リニューアルやTOMIX・エーダイ・マイクロなどとの競合もあってかなりのバリエーションがリリースされているスター機です。  当のKATOも3年ほど前から完全リニューアルの…

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偉大なる凡庸の系譜・キハ58系

 久々の書き込みになります「偉大なる凡庸」の系譜  今回はキハ58系です。  当鉄道で偉大なる凡庸扱いされる機種には以下の特徴があります。  1・複数のメーカから長期にわたってリリースされていること  2・レイアウト上で運用しやすい機種である事  そしてこれが一番の要因ですが  3・「気がつかないうちに増えている事」 …

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「レイアウトの寿命とは?」を考える

 今回は少し推定の多い話です。  考察と言っても根拠の薄い所もあるのですがその辺はご容赦を。  この間TMSの76年2月号を読んでいてある記事に目が留まりました。  エコーモデルの阿部氏が製作していた「城新鉄道」の解体宣言、同時掲載されていた16番レイアウトの始末記です。  後者の記事では73年着工で8分通り出来上がって…

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週刊SL鉄道模型のターンテーブル

 週刊SL鉄道模型も49号になりました。  そして今号から3回に分けて(個人的に)待ちかねたターンテーブルがリリースです。  そんな訳で病み上がりの体を引きずりつつ買ってきました(汗)  今回は転車台部分のパーツでした。  外見上はTOMIXのターンテーブルを一回り小さくしたような印象です。  レール長は99ミリという…

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風邪で寝込んでいる時に読む本・・・?

先日のブログにも書きました風邪ですが、先日の検査でA型インフルエンザという事が判明。  予防接種はしていたのですが そのせいで他の症状はあっても熱だけは出ていなかった様です。  そんな訳で三日ほど臥辱状態を余儀なくされておりました。  こういうときはテレビも何となく苦痛ですし鉄道模型というわけにも行きません。  寝ていてもで…

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風邪にやられました(大汗)

最近このブログで日常の話はしなくなっているのですが今回は番外編という事で  先月末子供がインフルに掛かって以来気をつけてはきたつもりですが、今朝からのどは痛い体はだるい咳は出る。  今年最初の風邪にこのタイミングでかかるとは  おかげで先程早退してきました。  当然今夜はブログどころではありませんからこれを…

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鉄模連のカタログに思うこと

 今回は以前入手していた鉄道模型の入門パンフで思う事から。 1982年の全日本鉄道模型ショウで配布された「鉄模連総合カタログ」  実は最初これはこの手のショーでよくある宣伝中心のパンフレット位にしか思っていなかったのですが、読んでみて驚きました。  主催者がHOゲージメインの日本鉄道模型連合会なのでHO(16番)にウ…

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英国型のNゲージ蒸気のはなし

 今回はツアーで見つけた機関車から  「週刊SL~」のレイアウトを作り始めてから入線車が妙にミニSLづいているのですが今回もまた1機見つけました。  グラハムファリッシュ社製のCタンク。  LMSの0-6-0、通称Jintyと呼ばれるタイプのようです。  当鉄道としては初の英国製の英国型と言う事になりますが、日本…

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