先日の続きです。
今回は二笑亭の話をレイアウトに当てはめてみた時に思った事を。
以前から折に触れて書いている事ですが、レイアウトは他のモデルに比べると造り手の内面が表出しやすい題材だと思います(もちろん確固としたプロトタイプを模倣する場合はこの限りではない場合もあると思いますが)
言い換えればレイアウトとは…
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今回は以前紹介した「二笑亭奇談」を読んで鉄道模型、或いはレイアウト趣味と関連付けて感じたことから。
内容が内容なだけにかなり強引な展開のところもありますがそこはご勘弁を。
まず、二笑亭についてのおさらいから書きますと、昭和の初期に普請道楽が昂じた富豪の一狂人が立てたとされる「二笑亭」という怪建築の探訪記を中心に纏めたも…
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「週刊SL鉄道模型」も52、53,54号といよいよ佳境です。
52号の付録は踏み切り用の渡り板3タイプ4セット。
このうちふたつは通常品でも出ているタイプですが歩道用の幅狭のタイプとカーブ対応のタイプが追加されています。
個人的に面白いと思ったのは最後のタイプ。
140Rのカーブに合わせて渡り板が切ってある事…
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今回は外国型のミニSLのはなしから
思ったのですが前回の98といい、日本のファンには未だに外国型アレルギーが根強い事を感じます。
小型機の世界ではB20等を除くと国産機が極端に少なく明治の輸入機が結構後まで生き残っているケースが多いので日本型レイアウトに組み込んでも案外違和感はないのですが、それでも関心は極端に低…
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今回は年代物の気動車モデルのはなしです。
キハ58の増備はここ2,3年ほどで進みましたがその間にKATO、TOMIX、エーダイと3つのブランドの動力車が集まる事態となりました。
メインのフィールドである葉純線は20M級2連程度の運用を想定しており、それに合わせる形で1M1T(電車みたい)での運用がなされているためで…
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葉純線の改修工事の続きです。
今回はレイアウト左半分の山の部分。
なお、改修前の葉純線については以下のリンクを参照ください
光山鉄道管理局・改修前のレイアウトの画像
左半分の山や駅周辺はメンテナンスなどを考えて取り外し可能にしていたので改修には好都合でした。
まず行ったのはこの2年ほどでぼろぼろになった部…
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今回は先日おはなししたアーノルドのT2型Bタンク蒸気機関車の後日談です。
前回のお話はこちらアーノルドのミニSLのおもいで
このブログを書いた直後くらいにひょんな事からT2を再度入線させる事ができました。
37年ぶりくらいの車籍復活です。我ながら感動しました。
復活のいきさつについては色々とありまし…
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レイアウト用のミニカー物色はなし、その3です。
今回は偶然2階バスが二つ揃いました。
一つはコカコーラの景品ぽいロンドンバス。
プルバック方式で自走します。
サイズ的にはバスこれにごく近いサイズな上に英国の左側通行の関係で日本のレイアウトにも配置できる(実際、イベントなどであちらの2階バスが来るのはよくある…
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