先日触れた「日本の駅」の話の続きです。
本書の後半部分に「将来の旅客ターミナル」というコーナーがあります。
ここでは1972年時点で未来のターミナル駅のあるべき姿をいくつかのモデルケースを設定して解説したものです。
コーナーでは100万人規模の都市の大都市拠点駅、50万人規模の中都市拠点駅、30万人規模の観…
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先日故郷の親類から数冊の本が送られてきました。
以前「蒸気機関車」のバックナンバーを送っていただいて以来なのですが非常に有難い事です。
これらの本は元々先年物故した機関士の方の物だったのですが、この方の趣味やライフスタイルには私の趣味や嗜好に大きな影響を与えてもらいました。
これらの本のいくつかは実際に私が幼…
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「週刊SL鉄道模型」65号目のサプライズ。
巻末に「拡張モジュール」限定販売のお知らせです。
以前このブログでも触れた事がありますが「葛飾柴又」のジオラマ製作誌のそれにレイアウト用のベースと若干の線路を追加して週刊SLのレイアウトの拡張部として機能させるものの様です。
線路配置ですがエンドレス手前の旅客ホームから更…
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実を言いますと昨夜消防団の飲み会で4時間近く飲みまくっていたせいで二日酔い状態。余り頭が回りません。
週刊SL鉄道模型もあと5号くらいまでになりました。
これまで毎号買い続けてきて思いますがこの雑誌を買っていなかったら手を出さなかった気がするアイテムもいくつかあります。
今回の付録のアドバルーンなんかもそのひ…
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鉄コレの京阪80のはなしの続きです。
今回の鉄コレは動力化はもちろんN車両化も難しそうという現実にくじけそうになっていました。
そんな折、ネットで検索していると「とて簡」シリーズでおなじみのアルナインが80の動力化キットを出している事を知りました。
このメーカーの品は昨年にAKIAのZゲージ485系の動力をばらして…
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今回は「大レイアウトを考える」の考察です。
長い上にまとまりに欠ける所もありますがご勘弁を。
こういう脳内理想企画は金だけは使わずに済むので金欠時には持って来いではあります(汗)
これまで、折に触れて考察という形で大レイアウトについて考えて来ました。
従来、専門誌や博物館のレイアウト、あるいは最近興ってきたレンタル…
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先日の秋葉行での最大のサプライズは鉄コレの京阪80系を見つけられたことです。
昨年リリースされた当時は、限定品な上にかなりの人気モデルで普通ではまず入手できないだろうと諦めていただけに入手そのものは嬉しかったです。
値段は中古なのに定価の3割増し位という所が残念ですが。
ただ、ここで誤算が。
実はこれが出た…
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ミニSLレイアウトの製作。
今回は信号所の追加です。
信号所は最初は省略してもいいかなとも思っていたのですが、前回触れた複雑な運行パターンが混在する線区である事を考えるとどうしても欲しくなります。
ただ、市販品を見まわしていて思ったのですがKATO、TOMIX、GMと3つのブランドで製品化されている信号所のどれもがこの…
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先日紹介の関水EF70のレストアのはなしから。
モノが40年以上前のモデルである事、適度に(?)年代相応のくたびれ方をしている所から考えて「現行モデル並みの細密モデル」という方向性は考えない積りです。
さて、上の写真は一見何という事もないED75ですが実はこれ、1974年頃にトミーナインスケールが初めてNのED7…
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秋葉での入手品から。
今回取り上げる物は「人によってはごみにしか見えない」のですが私にとっては「結構なみつけ物」という非常に微妙なポジションにあります。
これに飛びつくとは我ながらそれなりに変態度が高い事を実感します。
3桁価格のKATOのEF70・・・いや「関水金属のEF70」と呼んだ方がしっくりきます。
某…
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