KATOの氷河特急のはなし

 9月も終わろうというのに今回は8月初めの帰省での入線車の紹介です。  しかも前回に続いて外国型です。  こんな凄いのまでが入線できたのですから今年はまさに「鉄夏」でした。  KATOの「氷河特急」基本セット。  これも最近出たモデルと思っていましたが、故郷の中古ショップで出物を見つけました。  これもリリース時には速…

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グラハムファリッシュのCタンクに思うこと

 今回はこの夏入線の中古機で感じたことから  物はグラハムファリッシュのCタンク。  このメーカーのロコは正月にJINTYという0-6-0のタンク機を入線させています。  今回のは2-6-2の軸配置で日本で言えばC10に相当するサイズの様です。  とはいえ、全体ののびやかなラインはさすが英国機。C11やC10の様なち…

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GMの111系・36年目の編成入線(汗)

 今回もやっぱり中古モデルのネタです(汗)  先日中古を見つけた111系電車。  それも動力車なしのトレーラーの編成です。  恐らく30年以上は経っていそうなグリーンマックスの初代モデルです。  当時のパッケージが付属していたところから見て完成品(いわゆるグリ完)前面の窓ガラスのはめ込み具合からすれば完成品でも…

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帰省の土産物編・カット文字の手帳など

 今回は今更ながらの帰省の土産物編です。  子供の頃、あるいは学生時代に何の気なしに買ったきり長いこと忘れられかけていた本が何十年もしてから突然役に立ちはじめる。   今回の帰省に伴う発掘作業で強く感じた事のひとつがそれです。  昔の学研やTOMIXのカタログなんかの発掘などは正に鉄道模型の趣味には合致しているのですが、そ…

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ハー●オフで工作意欲を刺激される(笑)

 先日のハー●オフから。  ここで買うものと言えば中古の車両とか建物とかの出物があれば買う訳ですが、そのノリから言うなら「車両」「線路」が8割くらい、残りの2割が建物類と言う事になります。  ですが田舎のハード●フでは滅多に並ばないジャンルと言うのもあります。  HOのモデルなんかは以前は時折見ましたが今は全滅状態です…

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今月のジャンク車・しなのマイクロのEF71

 先日の秋葉ツアーの入線車から  秋葉に行ってまでしてジャンク品を漁らなくともと言う気がしますが結局またやってしまいました。  まずはマイクロ(しなの時代の)のEF71。  この形式はこれまで故郷や近所のショップでも何度か当たった事があるのですが掛け違って入手する事がありませんでした。  コンディション的に走りに問題…

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万世橋の交通博物館の思い出2

前回の続きです。  先日紹介した交通博物館のパンフレットの裏表紙の広告から。  貿易センタービルの40階建てが自慢になった頃の雰囲気が感じられます。  この他「マブチの空中モーターA-1」の広告もありました。思いっきり昭和40年代を肌で感じさせられます(笑)  交通博物館の展示品でもうひとつ心を惹かれたのが模型店などで…

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万世橋に交通博物館があった頃(笑)

 先日、神田万世橋に「マーチエキュート」なる新商業施設がオープンしたとの由。  工事中の風景は何度か見ていますが、秋葉の隣接地らしからぬ垢抜け(過ぎる?)した雰囲気の場所になりそうです。  次の秋葉行きの折には一度位覗く事になるでしょう(笑)  ・・・中年のおっさんが行くには辛そうな気もしますが。  さて、万世橋駅の跡地…

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気分だけ「鉄カフェ」(笑)

 ちょっと前の話ですがたまにはこういうネタも良いかと。  先週の日曜日は台風接近中の連休初日という事でどこにも外出せず。  そんな訳でそのは日がな一日台所の整理に費やしました。  雑然としていた一角を片づけたり、古くなった調味料類や油を処分したりと主夫そのまんまな一日でしたが、それはそれで有意義だったと思います(笑) …

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日本最古(?)のレイアウト本を発掘する(笑)

 今回はひょんなことから入手した鉄道模型本のはなしから。  「子供の科学」で有名な誠文堂新光社は以前から鉄道関係の書籍が充実していたところとして知られた存在でしたが、鉄道模型の本も数はそれほど多くはないにしても面白い物を出している事があります。  今回紹介するのはその中でも最も古い物の一冊ではないかと思います。  「少…

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