骨董モデルの153系新快速色・入線

先日の秋葉行きの折に中古ショップで見つけた入線車から。  KATOの153系新快速仕様。  パッケージから見てもかなり初期(初代モデルの)のバージョンと思われます。たしか殆ど限定モデルに近い扱いだったと記憶しています。  153系は実車も、またモデルとしても歴史的意味合いでは重要なモデル(この前後の時期からNゲージの電…

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のび太のレイアウト(笑)のはなし

 まさか鉄道模型のブログで「ドラえもん」を取り上げる事になるとは我ながら驚いています。  前回のブログの最後の方で「ミニチュアカメラ」の話をしましたが、あの後どうしてもその話が読みたくなり子供の持っているドラえもんをチェックして見たのですがどうしても見つかりませんでした。  確か連載の初期、昭和45年頃の小学1年生辺りの話だった…

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9月の自宅運転会に思うこと(笑)

 9月に入りさしもの猛暑も徐々に落ち着きつつあります。  7月以来ほとんど雨らしい雨が無かったため空前の渇水状態だった地元のダムも少し水位が戻り始めたと思いきや、今日の台風で一気に貯水量を取り返した感があります。  それにしても今日の台風は凄かった。横殴りの雨のせいで「締め切ったサッシから雨が吹き込む」「屋根と壁の間の隙間から(…

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「レイアウトを持つ事」とステイタスの関係(笑)

 今回は以前帰省中の新幹線の中で何の気なしに打ち込んだ文章の採録です。因みにこれを書いた時は少し酔っていました(汗)  私は昭和30年代生まれですが、私が生まれた当日に放送されていたNHKのテレビ番組で「組み立て式のレイアウト」を紹介する番組が放映されていたそうです。当時の写真は「レイアウト全書」にも掲載されていますが、こうしてみ…

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72系大集合(笑)の自宅運転会

 昨年頃に購入していた旧国の図鑑本。  最近72系に限らず鉄コレなどでも旧国の入線が続いている折、なかなか重宝する本なのですが、戦時設計の詰め込み電車であった63系(72系の原型)についてはそのお粗末な作りを中心にかなりの書かれよう(汗)  それ以前の電車が徐々に優美に洗練されてゆく方向だっただけに当時のファンからするとかな…

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TOMIX72系御殿場線仕様をいじる(笑)

 先日紹介したTOMIX72系御殿場線仕様。  平日休を使ってインレタとディテールパーツの追加を行いました。  インレタは車番しかないのが残念なところです。以前、GMキットを素組みして販売したエンドウの場合レタリングの緻密さでGM以上の細密「感」を演出していたという故事を思うなら、所属区表示などの車番以外のレタリングもぜひ欲…

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TOMIXの72系御殿場線仕様

 前回KATOのDD13を例に旧モデルの味と新モデルの優等生さを比較する記事を書きましたが今回もその延長線上の内容です。  物はTOMIXの72系御殿場線仕様4両セット。  こちらもHG相当の細密度がウリのTOMIX72系の最新バージョンです。  個人的に「スカ色の72系が欲しかった」という多分に衝動的かつある意味幼稚…

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鉄コレの富山ライトレール「鉄道むすめ」仕様(笑)

 今回の話は微妙に前回を引きずっていますがご勘弁を。  今月初の新車は「レイアウトの置物」の鉄コレです。  尤も走らせようと思えば手持ちの編成と足回りをコンバートして自走可能ではあるのですが。  物は「富山ライトレール・鉄道むすめ仕様」  先月の富士急に続き電気街が似合いそうな編成がまたひとつ、いやふたつ(笑)  …

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今月の一冊から・2・「アニ鉄! アニメと鉄道のステキな関係」

 先日紹介の「汽笛一声」は鉄道趣味本としてはやや硬派の類と言えるかもしれませんが、その感覚からいうならこちらはさしずめ「軟派の極北」と言えるかもしれません(笑)  ネコ・パブリッシング刊「アニ鉄! アニメと鉄道のステキな関係」です。  最近は街おこし、村おこしの一環としてゆるキャラ、ローカルヒーロー、「萌えキャラ」のどれか、…

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今月の一冊から・・・「汽笛一声・鉄道百年 文学と随筆選集」

 今回は先日古書展で見つけた鉄道本から。  実業之日本社刊「汽笛一声・鉄道百年 文学と随筆選集」  鉄道百年だった昭和47年に出た本です。  以前鮎川哲也の選による鉄道ミステリーのアンソロジーの話をしました(あれから大分経ちますが)がこの本の出版はそれより3年早く、鉄道を題材にした文学のアンソロジーとしてはかなり初期の…

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