久しぶりに酔っぱらいの戯言から
模型と玩具のはざまにその3です。
移転後のこのブログを読んで下さる方の一部にはお気付きの向きもあるかと思いますが、16.5ミリの線路幅のモデルについて「16番」と「HO」を併記する形をとっています。
この世間の一部では16番かHOか、あるいは16番とHOは同じものかと言った論争が喧し…
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今回は中古モデルのはなしから。
ワールド工芸のED41.
同形車のマイクロ仕様を昨年春に入線させたばかりですがワールドからも同型機が出ていたとは知りませんでした。
しかも驚くべき事に中古価格がマイクロとほとんど同じ(因みに新車価格はマイクロの3倍です)
私の中では(ワールド=精密だけど高価格)という先入観に近い…
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童友社のNスケール車両に関連してひとつ思い出話を。
このセットでは編成の後尾に付くのは真ん中に車掌室の付いた形態のトフが使われています。
40年以上前に同じセットを組んだ当時ですらなかなか見ない形状の貨車でしたのでその印象は結構鮮烈でした。
ところでそれから数年後に本格的にNゲージを始めた時に模型店の店頭で当時出始…
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この間もお話しましたが、先月の末頃閉店した近所のBookOffの処分セールでで何冊か鉄道関連の本を買う事ができました。
とは言っても、正に閉店直前ぎりぎりのタイミングだったので量自体が少なかったですが。
今回はその中の一冊から
「写真で比べる昭和と今・国鉄風景の30年(二村高史著・技報堂出版)」2008年初版です。…
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先日来紹介している童友社の9ミリゲージセットのはなし。
今回はレール関係です。
このセットの大半の容積は線路関係のパーツで占められています。
普通、車両込みの「鉄道模型のセット」に付いてくる線路と言うと単純なエンドレス一回りと言うのが普通です。
まあ、少し複雑なもので退避線か側線用のポイントが一つか二つというところ…
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今回もDLから。
機関区セクションの改修が進捗し、その上を蒸気がいくつか屯するようになって賑やかになってきましたがそこに組み合わせるDLに少し物足りなさを感じていました。
この間からDF50とかDD13なんかが入線しているので本来不満はないはずなのですがどうもピンとこない。
もう少し古典的なDLで、それでいてSLの…
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鉄道模型とシミュレータ(主に映像・音声のみの仮想現実をここでは指します)について。
以前から鉄道模型のシミュレータなどが普及し、この趣味もかなり様変わりしている事を実感します。
偉そうな事を言っていますが私自身ネットを始めた当初はまだ鉄道模型の趣味を再開するなどとは考えていませんでしたから某有名シミュレータのソフトを買って…
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以前にもお話した事がありますが、趣味の再開前後の時期に行方不明になってこのかたここ数年来ずいぶん探しまわって見つからないトミーナインスケールのCタイプディーゼル旧国鉄色。
個人的に思い出深いモデルだったので見つけたかったのですが、これだけ探して出てこなければそろそろ諦めなければならないのかなと思い始めていました。
そんな…
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このところ驚かされている童友社プラモデルのNゲージ車両から。今回は貨車のモデルのはなしを
このセットに入っていた貨車はワムが2両(内1両は単3電池搭載の電源車w)、トが1両、タムが1両、トムフが1両と言う構成です。
これは私の記憶のC10セットに入っていたものと全く同じです。普通、40年以上も放っておかれたモデルなら2,…
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今回は童友社のC58の改修計画に関連した思い出話から。
それにしてもC58と言う機関車、随分と私に縁のある機関車ではあります。
以前にも書いた事がありますが私をこの趣味に引き込むきっかけを作った親類の機関士が機関区の区長時代に雪崩に巻き込まれて転落(映画の「大いなる旅路」の元ネタにもなりました)したのがC58でした。
…
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