旧ブログの終了に当たって

 2007年6月からBroachで続けてきた旧メインブログ「光山市交通局」がBroachのサービス終了に伴い今日で終了となります。  3月以来更新を終了しているブログでしたが先週の金曜日にアクセス数が65万を超え、最終日の今の時点で65万503となっています。  こうして見ると我ながら長く続いた物と思いますが、それだけに今回…

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T3タンク蒸気機関車とNゲージの歴史におどろく

 先日ジャンク箱から入線を果たしたミニトリックスのT3蒸気の話から。  以前も触れた事がありますがこのT3蒸気は以前にも中古を買った事があります。  今回のジャンク箱のT3が入り2両になった訳ですがこれまでこの2両をじっくり並べた事がありませんでした。  先日このふたつを並べてみたのですが、  「どうも何かがおかしい」 …

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秋葉で買ったグッズ(?)から

 先日の秋葉行で某鉄道ショップで購入したものから。  Zゲージスケールに近い「鉄道ファン」のヴィネット。  手のひらに乗るジオラマとしても良し、Zゲージ車両の展示台にも悪くありません。  (飾るほどいっぱい持っているわけでもないのですが)  物が小さくても見せるポイントがしっかりしていると意外なほど見られるものですね…

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ジャンクの玉手箱から・つぎはぎ編成の113系

ジャンク箱の話から  この箱の中身は関水金属が半分程度、外国型がそれに次ぎ、以下エンドウが続きます。  意外にトミー系は少なくTOMIXのモデルは113系の編成くらいでしょうか。これにナインスケールの貨車が2,3両といったところでしょうか。  その113系ですが以前にクハとサロが1両づつ入線していたものの編成が組めるほど…

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大レイアウトを考える・文化祭レイアウトにおどろいて

 今回は久しぶりに「大レイアウトの考察」ネタから。  最近大昔のTMSをひっくり返していて見つけたものです。  69年頃の253号に掲載されていた灘高校鉄研の学園祭用16番レイアウトです。  記事の冒頭に出てきた写真を観て先ず驚かされました。  線路に比べて山々や突堤周りのシーナリィの比率がとても大きく、細密度こそ劣るも…

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ジャンクの玉手箱から・Nサイズのベンツとワーゲンなど

 ジャンク箱のアイテムから・番外編です。  リマやアーノルドなどの欧州型貨車の積み荷として載っていたり、箱の隅っこなどに転がっていたNスケールのミニカー。  数えてみたら10台くらいありましたが、どれもこれまで持っていなかったものばかりで重宝しそうです。  メーカーがメーカーなのでドイツ車ばかりですが。  W124と…

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最新と最古・ふたつのEF70モデル

 先日の秋葉行きで見つけたものから。  ジャンク箱の中に関水金属のEF70の初期モデルがあった事は最前から触れていますが、同じEF70の最新バージョン(と思う)を先日見つけました。 「半額処分セール」のひとつにマイクロのEF70があったもので。  関水のとプロトタイプはほぼ同じと思いますから、新旧で並べて比較ができそうです…

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今月の古書から・「蒸気機関車スタイルブック」

 今回は書籍のはなしです。  先日紹介した「ほろびゆく蒸気機関車」が叙情派の写真集とするならこちらはさしずめ「分析派」の写真集と呼べるかもしれません。  この手の写真集の老舗(笑)の機芸出版社の「蒸気機関車スタイルブック」  元々が模型製作の参考にする事を前提にした写真集なので余計な背景類は全くありません。  どのページ…

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ジャンクの玉手箱から・外国型の二軸貨車に思うこと

 今回はジャンク箱から  今回は外国形二軸貨車から。  こちらもアーノルドやリマなどの貨車が20両以上入っていました。    タンク車などは日本形と混ぜると違和感がありますが、これだけで編成を組ませると以外に日本形のロコでも似合う物があります。  (特にタンク機は臨港線や工場引き込み線でもよく使われていましたし、形態的に外…

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偉大なる凡庸の系譜・103系編(笑)

 こちらのブログでは初めての「偉大なる凡庸」シリーズから(笑)  ここでおさらいしてみますが、当レイアウトに在籍する車両の中に私が勝手に「偉大なる凡庸」と呼んでいる一群があります。 あらゆる編成に対応できる万能性を持ち、条件を満たしてさえいればどんな所にも似合う。 そんな特徴を持つがゆえに「特に目立った特徴もなく」「際…

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