SL銀河旅行記その3 [ SL銀河旅行記その3・「銀河版キハ141系」の内装のはなし

 この列車「乗るために乗る」性格だけに内装はそれなりに凝っています。  車内で記念写真を撮る人もかなり多かったですが。  実際乗っている立場の私自身カメラやカムコーダ片手にあちこち撮りまくったのも確かです。  後で整理してみたら5時間の乗車時間で写真だけで300枚近く取っていました。    私個人としては文句なしの新記録。…

続きを読むread more

「SL銀河」ネタ番外編・中村精密のC58の入線

 「SL銀河」絡みというか、今年はよくC58に当たる気がします。  今回のは中村精密のC58。  競合機が殆ど無いC54と違いKATOを筆頭にマイクロの製品もかなり普及しているせいか値段は以前入線させたC54の半額以下でした。  実質KATOの新品並みです。  コンディションもC54と同レベルで走行性も悪くありません。 …

続きを読むread more

SL銀河旅行記その2 花巻到着・そして乗車

 10時17分。  改札が開かれいよいよSL銀河に乗車です。  (列車の来る直前に改札が開かれるというのは都会ではまず見られない田舎ならではの光景でしょう。運行密度が低く、列車と列車の間が開いている事も関係していると思います)  ホームに上がるといきなり花巻の伝統芸能である鹿踊りの群れが出迎えていたのには驚きました(笑) …

続きを読むread more

SL銀河旅行記その1・701系のはなしから

 SL銀河乗車レポートの第1回・・・ですが肝心の銀河は今回殆ど出ません。  乗車当日の朝9時。  盛岡に実家がある関係で「SL銀河」が運行される花巻までは東北本線を行く事になります。  乗るは久しぶりの乗車になる盛岡色の701系。  正直この電車についてはあまりいい思い出がありません。  というのもこの電車盛岡では初の…

続きを読むread more

「SL銀河」に乗って来ました・プロローグ

 今回は実車ネタです。  先日、どうにか切符を取る事が出来たのを幸い、かねて乗りたかった「SL銀河」に乗る事ができました。    これまでこの種の「乗るために乗る」と言う性質の列車に乗った事がないので結構新鮮な体験ができたと思います。    SL銀河は今年の春から釜石線で運行を始めたイベント列車・・・と言うかコンセプト的に…

続きを読むread more

フライッシュマンのBR38(国鉄8800)蒸気機関車

今回は外国形中古モデルから。  フライッシュマンのDB38型蒸気。同形のモデルのHOバージョンは以前紹介した事がありますが、今回入手できたのはNの仕様です。  これについては昨年秋のクラブの運転会で紹介した事がありますが、国鉄8800型蒸気のひな型となった経緯のあるドイツの蒸気機関車です。  実際、これが輸入された大正初期…

続きを読むread more

エンドウの京成スカイライナーのはなし

 エンドウの京成AE車のジャンク品を手に入れた話から。  帰省の折埼玉の某ショップにてエンドウAEのセットの出物があったのですがパッケージが厳重だったので中身のチェックをきちんとしなかったまま買ってしまったのがそもそもの始まりでした。  帰宅後に開封して中身を見たところ、車両の数は揃っていたのですが  ・・・「動力車が無い」 …

続きを読むread more

「駅」に感じるノスタルジーのはなし

 今更ながらに思うのですが私個人が鉄道の魅力を感じる部分というのは車両3割、乗って3割、その他1割という比率です。  残りの3割は「駅、そして線路周辺」だったりします。  特に私が個人的に魅力を感じるのは夜の駅です。  どんなに周囲が真っ暗で人気が少ない夜の住宅地でも最終電車が通るまでは駅構内は灯りが点り、そこだけがどこか…

続きを読むread more