帰省と「キット・ずっと2号」のはなし

 今回は昨年の帰省の折に入線させた車両から。  TOMIXの三陸鉄道36形「キットずっとの2号機」です。  一見すると1号機と違わない印象なのですが並べて見るとピンクと白の組み合わせが1号の逆パターンに近いものでこちらの方がカラフルです。  一昨年の帰省の折にも1号機を入線させていますが最近「帰省=キットずっと」のパターン…

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カーブの質感向上へのアプローチを考える3・「第3次実験線」にて

 レイアウトの緩和曲線の実験その3です。  さて、先日紹介した緩和曲線の実験線。  上から見るとこのように見るからにヘンテコな線形です。  243Rの区間は実際のレイアウトではトンネルか何かに隠される事になると思いますがアナログなフレキのカーブとデジタルな組線路の組み合わせはそれなりに違和感はあります。  おまけになんだか0…

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ブログ移転1周年にあたって(汗)

 すっかり忘れていたのですが明日で現在のブログに移転してから1年になります。  7年前に前のブログを始めた時はブログサービス自体が閉鎖されるというのをまるっきり考えていませんでしたが、1昨年暮れの閉鎖通告には随分と焦ったのを思い出します(汗)  タイムリミットぎりぎりに近いタイミングで新しいサービスを見つける事は出来まし…

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カーブの質感向上へのアプローチを考える2・「第3次実験線」をつくる

 先日紹介したPECOのフレキシブルレールの使い道のはなしから。  4年ほど前になりますか、レイアウトづくりへのアプローチを検討した折にフレキシブルレールを用いた900R以上の大径カーブを実験した事があります。  その時点では「可能な限り実物に準拠したカーブ径ではNゲージのモデルはどう見えるか」というのがテーマでした。  実際…

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エンドウの73系入線に思うこと

 エンドウづいている最近の中古モデルの入線状況ですがまたひとつ加わりました。  GMのキット組み品の72系です。  今から30年位前にエンドウがGMのキットを素組み&塗装仕上げして発売したもので「エンドウ=金属ボディ」というイメージをある程度払拭したモデルでした。  以前103系を入線させた時にも書いたのですが、本来のライ…

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カーブの質感向上へのアプローチを考える(汗)

 この間PECOのフレキシブルレールをサンプル購入してやりたかった事。  組線路では不可能な「走りの質感の向上」がどこまでできるかを確かめる事でした。  これについては以前KATOのフレキシブルを使って組線路で出来ない900R以上の大径曲線や緩曲線の組み合わせを実験してきました。  その際のことについては以下のリンクをご参照く…

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Nゲージの地方私鉄フィーバー(笑)に思うこと

 今回はこのブログを読んでいる方々にはある意味わかり切ったところから始まりますがご勘弁を。  それ以前は殆ど見向きもされなかったのに鉄コレの登場で一気に注目度を上げたジャンルに地方私鉄というのがあります。  鉄コレの登場以前に地方私鉄について取り上げた鉄道模型の専門誌は殆どありませんでしたし、たまに製作記事が上がっても散…

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PECOのフレキシブルレールのはなし

 この間の秋葉行きで「もし買えれば」と思っていたアイテムがありました。  結果として入手ができたのでその意味では成功だったと言えます。  それは何かと言うとPECOのフレキシブルレールです。  PECOの製品はポイントなどは地元のショップでも見掛けるのですがフレキシブルレールだけは何故かどこも置いていませんでした。  買…

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変わり種の485系モデルから

 たまにはこういう変な物も手に入るというお話です。  先日のジャンク箱の一件以来、近所のフリーマーケットも折を見て覗くようになりました(笑)  よもやあれ以上の掘り出し物が出るなどとは正直期待していないのですが(ましてこちらの方が田舎ですし)  そんなフリマめぐりで見つけた一品がこういう奴です。  おもちゃの処分品の箱の…

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旧式の室内灯を取り付けて(笑)

 先日時刻表と夜行列車のはなしを書きましたが、夜行列車に限らず夜の風景の中を室内灯を連ねて通過する夜汽車の風景と言うのは中々情緒があっていいものです。  ブルートレインなんかは勿論ですが宵のうちに煌々とした明かりを連ねて走る列車というのも独特の活気があって好きな眺めです。  私の現住地の家の周囲には線路と言う物はないのですが…

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