鉄道模型と「三つ子の魂百まで」のはなし

 昨日当ブログ移転以来の訪問者数が5万を超えました。  相変わらず鉄道模型の話ばかりのブログですが今後ともよろしくお願いします。  よく諺に「三つ子の魂100まで」とか言いますが今回はそれに関連した話です。  ここ10年位鉄コレなんかで50年位前の私鉄車両が随分とモデル化されていますが、それらに私が飛びついてしまう率は非常…

続きを読むread more

DD51とD51の協調運転のはなし

 先日入線したエンドウのDD51のちょっとした使い道から(笑)  DD51は造形こそ今の水準から見れば大雑把な部類ですが走りは今でも悪くない性能を見せます。  エンドウが意図した様に同社の24系を引かせても良いですし、旧客編成や貨物列車の牽引に使っても悪くはありません。  が、折角入線したのなら少し変わった編成を試してみた…

続きを読むread more

エンドウのNゲージDD51が入線して・・・

 今月のジャンク車から  エンドウのDD51を先日地元の中古ショップで見つけました。  エンドウのN機関車はEF58を振り出しにEF57、EF15と続いてきましたが同時期にリリースされた24系25型を牽引できる物がなく、辛うじてこのDD51がどうにか似合う機関車だったと言えます。  事によると24系牽引機と言う事でラインナ…

続きを読むread more

「妖星ゴラス」に鉄道模型とレイアウトの魅力を観る(笑)

 私の鉄道模型趣味、レイアウト志向のバックグラウンドのひとつとして「黄金期の特撮映画・テレビのミニチュア描写」があります。自分が凄いと感じたミニチュアシーンやパノラミックな構図の中には「こういうのをレイアウトでやってみたい」と思える物も多々あります。  そこで今回から「ミニチュア特撮に見るレイアウト的な魅力」を感想を交えて私なりに…

続きを読むread more

鉄コレの「埋蔵金編成」から・新潟交通編

 鉄コレの埋蔵金編成から  今回は新潟交通を取り上げます。  今は無き新潟交通ですが鉄コレでは第2弾でモワが登場以来、思い出したように機種が加えられており、意外にラインナップが充実しています。  中には第3弾の小田急2200に排障器を付けた2200系2連とか第10弾の様にキハ41000系の気動車の動力を外して付随車に用いた…

続きを読むread more

「走らない電気釜」の競演(爆)

 先日の平日休に引っ張り出した年代物電車の自宅運転会から。  『電気釜』と呼ばれる485系や183系のモデルはKATO,TOMIX、マイクロエースの3社を中心にこれまで連綿とリリースされ続けた鉄道模型の定番モデルです。  583系や381系なんかも含めるとこの手の電気釜ノーズの特急電車は大概のNゲージャーや、或いは16番コレクタ…

続きを読むread more

カラーブックスの「鉄道写真入門」から

 今回はカラーブックスネタから  今回は鉄道ネタでもシリーズ中変わり種の部類に入る「鉄道写真入門」を取り上げます。  「撮り鉄」という言葉の登場を待つまでもなく、昭和30年代終わり頃から始まるSLブーム、50年代半ばのブルトレブームの御利益も相まって「鉄道趣味」の中でも「写真撮影」は最もメジャーな物でした。  次点で「…

続きを読むread more

鉄コレの「埋蔵金編成」から・一畑電気鉄道編

 鉄コレの埋蔵金編成のはなしから  今回は一畑電気鉄道編です。  鉄コレの第3弾で「黄色のボディに青いラインが入った派手な南海ズームカー」が出ているのを見た時の衝撃は今でも忘れられません。  これが一畑電鉄への譲渡車と知ったのはその時が初めてです。  それまで地方私鉄への譲渡車と言うとオリジナルよりも地味なカラーリングに…

続きを読むread more

懐かしの入門書から「16番鉄道模型とレイアウトの製作」

 今回は先日の秋葉行きの折某古書店で入手した入門書から。  誠文堂新光社の「16番鉄道模型とレイアウトの製作」  この本の存在は40年ほど前に科学教材社のカタログに掲載されていたので知っていたのですが、あの頃でさえNゲージが勃興期だった折、わざわざ16番の入門書を買う意味を見つけられずこれまで見送ってきた経緯のあるものです。 …

続きを読むread more

鉄道模型にふと欲しくなった物(笑)

 今回の話ははっきり言って酔っぱらいの戯言に近い内容ですがご勘弁を。  第一実現の可能性が全く考慮されていません(汗)  レイアウトで列車を走らせていてふと「あったらいいな」と思ったもの。  そのひとつに「どの車両にも使えるスケールスピード準拠の速度計」があります。  レイアウトで列車を走らせる時はスケールスピードに基づ…

続きを読むread more