Nゲージスケールのモデルが欲しいクルマの話。
今回はマツダの初代サバンナRX-7を取り上げます。
テレビの特撮ヒーロー物で一番よくつかわれた車を上げろと言われるとき、私の脳裏にいの一番に浮かぶのがサバンナRX-7です。
登場は1978年ですが、翌年「バトルフィーバーJ」と「メガロマン」で、更に次の年に「ウルトラマン…
続きを読むread more
今回も「酔っぱらいの屁理屈」的な話ですので気に障る向きはご勘弁を。
鉄道模型からやや離れますがずっと昔に読んだ探偵小説の古本マニアの殺人事件を扱った小説の以下のくだりがときどき私の脳裏をかすめる事があります。
「しかしだね、何も殺さなくたって…金を出せば手に入るのだろう」
「金で手に入れるなんて邪道だ、古本マニアじゃな…
続きを読むread more
このところ鉄コレ系の中古モデルが物凄い勢いで増備されていますが今回のは数年前の入線モデルです。
物は長野電鉄2000系。
このモデルは鉄コレの通常品では第5弾辺りで一度出ていますし、マイクロからも競合モデルがリリースされています。
さて、今回はこの間マイクロの「長電2000系」を見つけたところから始まります。
…
続きを読むread more
台風接近中に晴れた日の話題というのもなんですが(汗)
先日は地元の道祖神様のお祭りでした。
炎天下の下、近所から竹を切り出し注連縄を張り即席の祭壇を組む
ご覧の通りの質素な祭壇ですし最近の人口動態を反映して「参拝客より準備で集まるメンバーの方が数倍多い」お祭りでもあります。
夕暮れの中祭の開始を告…
続きを読むread more
先日来紹介していたメトロライナーのレストアから
通電すればモータは回るしギアにも特に問題を認めない所からするとやはり通電の様です。
このモデルはダイカストシャシが一体型でそれに直結する形で両エンド側に集電板が貼られており台車側から伸びだ集電シューの接触で通電しているようです。
ですが同じ集電シューは反対側(つまり台車の…
続きを読むread more
昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)です。
今回はボギーの有蓋車、ワキ1000から。
私の幼少時ですら東北本線ではワキ5000クラスが主体でしたからワキ1000というのには殆ど馴染みがありませんでした。
…
続きを読むread more
1週間疲れっぱなしだった週の日曜日の昼下がり。
こう言う時こそやり残したり、かねてやろうとしていた工作やレストアに手を入れるチャンスの様な気もします。
先ずは先日ジャンクを入手したナインスケールのメトロライナーの不動の動力車。
動力の構造は一般的でギア自体に問題はなさそうなのですが、通電の経路が今ひとつはっきりし…
続きを読むread more
鉄道模型を巻き込んだ実車のムーブメントとしては60年代終わり頃から70年代半ばにかけてのSLブームとわずかなインターバルを開けて70年代の終わりから80年代初頭にかけてのブルートレインブームが双璧と言って良いと思います。
私などは辛うじて当時の空気の一端を微妙に覚えている年代と言えますが、SLブームの場合は模型以上に写真・8ミリ…
続きを読むread more
今回は、以前使っていたパワーパックのはなしです。一部再録を含みます。
これは昭和50年頃にNゲージを始めた時期に購入した、西沢工業製NP-3というものです。鉄道模型のメーカーでは寡聞にして知らないメーカーですが外装の雰囲気などから学校等の実験器具や測定機器などを生産しているメーカーではないかと想像されます(後で調べてみた所では…
続きを読むread more
先日袋詰めのジャンク品で見つけた超レトロなNゲージから。
トミーナインスケール時代のメトロライナー2連です。
TOMIX以前のナインスケールではBACHMANN製の国鉄貨車やED75,DD13等が出ていましたが、アメリカ形の車両も同じくらいのボリュームで売られていました。
75年版のカタログでは大型蒸機やディーゼル機、…
続きを読むread more