昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)です。
件の「鉄道模型工作ハンドブック」は39年版でしたが、実際には年度を変えつつ数冊出ていたようです。
そのうちの何冊かは後になって入手できたものもありますが、何れも貨車の記事が少…
続きを読むread more
ミニSLレイアウトの棚幡線に「電車」のはなし
前回は江ノ電でしたが今回は箱根登山鉄道を試します。
うちの手持ちの箱根登山鉄道は何故か殆どがモハ2で占められています。
箱根登山鉄道と言うとオレンジとグレーの鮮やかなカラーリングが印象的なのですが余りにこの塗色と会社のイメージが強く結び付き過ぎてわたし的には山岳線以外が…
続きを読むread more
今回時計台ラーメンとかもじゃハウスとかを作るのでGMの商店キットを久しぶりに引っ張り出しました。
塗装やウェザリングの手間を別にすれば組み立ては簡単で駅前の商店街を作る際に重宝された方は多いと思います。
ですが素組みすると「これほど面白くない外見の建物はない」のもまた確かです。
おまけにこの商店キット、80年代に登場し…
続きを読むread more
先日の上京の折に中古モデルが入手できた東武のED5010型電気機関車。
ワールドの中古モデルとしては珍しくプラの完成品並みの値段で入手できました。
同じ東武のED5060は昨年鉄コレで出ていますが外見上はそれに非常に良く似ています。
それもその筈でこのふたつの機関車はほぼ同じ時期に登場した同形機で5060は東芝…
続きを読むread more
前回シーナリィの修正を加えたミニSLレイアウトの棚幡線ですがやっとクリアできた36形の通過場面を見ていてふと思いついた事。
「これなら江ノ電でも走れるじゃん」(笑)
自分で作っておいて迂闊な話ですが棚幡線の線形なら江ノ電や箱根登山鉄道などのMODEMO系軽快電車の殆どがクリアできる事にこれまで気付きませんでした。
…
続きを読むread more
先日入手のジャンク袋の中には20系の客車らしいのが2両入っていました。
これも「1両辺り3桁価格」のうちですからできるなら手持ちにない車種だと有難いところです。
ここで現在の私の手持ちの20系のラインナップを紹介しますが現行品(今では先代セットになってしまいつつありますが)「基本セット」「さくらセット」のふたつが中心で…
続きを読むread more
日本型Nゲージ50年に当たってこの間入手した雑誌から。
先日古本屋で発掘した「模型と工作」の昭和40年5月号。
「模型とラジオ」は私や弟がよく読んでいたのでそれなりに本誌に馴染みがあるのですが本誌の方はあまり馴染みがありませんでした。
と言うのも本誌の休刊が昭和40年代前半でそれまでこれを読んでいたのが機関士をやってい…
続きを読むread more
最初に
サブブログの訪問者数が先日9万を超えましたが、当ブログも今日になって訪問者数が8万を超えました。
まるで「どんぐりの背比べ」を地で行く様な展開ですがいずれにせよ有難い事ではあります。
今後ともよろしくお願いします。
さて今回は趣向を変えて書籍ネタから
小学館の入門百科シリーズの「機関車入門」を紹介し…
続きを読むread more
前回の運転会ではミニSLレイアウトの棚幡線もそれなりに活躍したのですが問題点も出て来たので少々修正を加えました。
実はこのレイアウトは講談社の「週刊SL鉄道模型」のレイアウトの線形に手を加えて拡張したものを基本にしています。
ですから元々長躯のボギー貨車や15M以上の長い車体の車両を走らせるように出来ていません。
…
続きを読むread more
今月の入線車から
ものは相鉄7000系の4連。
この編成は今年の初め頃に鉄コレの動力化を果たしたばかりなのですが、何たる偶然かしなのマイクロの仕様のジャンク品が手に入りました。
こちらも4連ですが、当時のしなのらしく車体が金属製。
動力も当時のしなののそれです。
しなのの7000系の外見上の特徴は台…
続きを読むread more