鉄道博物館風モジュールを改修する7・「モジュールの大掃除とフィギュアの再配置」

 鉄博モジュール改修作業のはなしから  前回内部照明を取り付けた事を書きましたが、その際にまるまる2年分の埃に辟易したのは前述の通りです(汗)  次の日曜日を中心に「モジュールの大掃除」を敢行しました。  とはいえ厄介なのが製作時にこれでもかとばかりに配置してしまった人形の群れ。  これを倒さない様に細かく切った化学…

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「レイアウト運転の禁断症状!?」に驚く(笑)

 先日は2月も終わりに近づき久しぶりに何もない平日休になりました。  大概の場合平日休と言うのは役所に行ったりその他の雑事で外出する事が多いのですが、今回の様な「予定が何もない平日休」と言うのは結構貴重だったりします。  ですから午前中までは骨休めとばかりに結構くつろいでいられたわけです。  ところがそれなのに昼を過ぎると妙に…

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日本型Nゲージの50年と思い出から・ホキ4200編

 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)  今回取り上げたいのはホッパーカーのホキ4200。  この種の砂利・鉱石運搬用のホッパーカーというのは普通の無蓋車よりも「鉄路のダンプカー」を思わせる微妙にメカニックな魅力を感…

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「飾るテツドウモケイ」に思うこと

 先日入手した天賞堂のED75に思った事から。  以前、最近の鉄道模型の傾向について書いた時、「そこまで細密に拘るならモーターもギアもいらないのではないか?ディスプレイ専用のモデルではいけないのか?」と言った意味の事を書いた事があります。  その時頭の中にあったのは40年以上前に亡父が買っていた「ディスプレイ用のD51のラージス…

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鉄道博物館風モジュールを改修する・6・「屋内照明を組みつける」

 鉄博モジュール改修作業のはなしから  先日、今年初めての平日休を使って早速設営作業を行いました。  建物の嵩が大きいのと外から覗かれるのを前提とした設計なのを考えるとトータル1メートル前後のLEDが必要と判断。  結局その考えは間違いではなかったようです。  LEDひと続きにするのではなく要所要所でカットしてその間…

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エンドウの京阪5000系が入線する

 昨年来不思議とエンドウの中古モデルに当たる事が増えているのですが今回もその話です。  これも奥の相場に比べると異様なほどの安さで飛びつく事ができたのですが、本来なら古いだけが取柄の骨董モデルならそれ位の値付けの方がむしろ当然の様な気もします。  物は京阪5000系の4連。  ごく最近マイクロからもリリースされていますがあ…

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テツドウモケイの買い物のはなし6・「ネット通販」と「探索買い」と・・・

 最近のKATOは無暗にマニアックと言いますか、国鉄の旧型車両のモデル化が続いています。  それも殆どゲリラ的にリリースされたりするので予約を忘れかねないほどです。  先日のショーで予告された「マヌ付きの普通列車セット」なんかには正直たまげました。まさか暖房車のプラ量産品が出るなんて思いもしませんでしたし。  DD13の後…

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鉄道博物館風モジュールを改修する・5・「LEDに恐れをなして…」

 さて、鉄博風モジュールの改修工事もそこそこ進行しましたが、この辺でそろそろ考えなければならない事がひとつありました。  それは「LEDの室内照明」  これまで書いてきた通り「屋内を外から覗かれる、覗いてもらう」事が今回の改修のポリシーのひとつですからこれは避けて通れません。  最近専門誌上を見ていてもLEDを駆使した…

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Nゲージ50年番外編 ED75からNゲージの進化を見る

 先日入線の天賞堂の16番ED75はその箱に購入年月日と思しき「1974年2月10日」と言う書き込みがありました。  偶然と言いますか、1974年とはトミーナインスケールでもNゲージ初のED75がリリースされた年でもあります。  ここ40年程の間にNゲージのモデルも細密感の点では16番のそれにかなり近接していると思うのですが…

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天賞堂の16番ED75のはなし

 今回は久しぶりに16番モデルのはなしですが、最初は思い出ばなしから  2、3年ほど前の帰省のときのことです。  故郷のとある古物屋の中で中古の16番モデルが並んでいるのを見つけました。  その中でガラスケースに入ってひときわ目立つ扱いを受けていたのが「天賞堂の16番モデルのED75」でした。  私が個人的にED75への…

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