日本型Nゲージ50年思い出緊急企画(笑)・マヌ34編(一部追記)

 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)  今回は急遽特別企画を組みました。  というのも本書に収録されていた製作記事の中に「マヌ34暖房車」の記事があったからです。  実車のかなりのマイナーさから考えて「まさか…

続きを読むread more

KATOの「スハ32系中央本線普通列車」から

 先日サブブログで3年前に入線させたワールド工芸のEF13を紹介したのですが、その真意はと言いますと  KATOの「スハ32系中央線普通列車」のセットを入れたからだったりします。  実はこれを予約した時行きつけのご店主からKATOのEF13を勧められたのですが(汗)  今回の入線の目的のひとつが「ワールドのEF13の有効活用」…

続きを読むread more

「テツドウモケイの細密化」に思うこと

 先日来私を色々と考えさせてくれている16番の天賞堂ED75を眺めていて思ったことから。  このブログだけで考察めいた事を3度も書かせてくれていますから天賞堂は偉大ですね(笑)  最近はNゲージの造形面の進化がかなり急速に進み、それに伴い細密感もかなりのレベルになった事は実感しました。  事実、模型の進化を実感させようとすれば…

続きを読むread more

今月の入線車・鉄コレの「弘南鉄道7000系弘南カラー」

 3月に入り暖冬らしさが春らしさに切り替わった様な先日の平日休。  久しぶりにモデルに手を動かせられます。  モジュール改修をはじめとして課題はまだ多いですが。  今回やったのは手軽にできる「鉄コレの動力化」  これを「工作」と呼べるかどうかは大いに問題ですが(汗)  先日帰省の折に故郷の模型屋に残っていたTM-06を…

続きを読むread more

懐かしの70年代ジュニア入門書「電車なんでも入門」から

 今回は今回は趣向を変えて書籍ネタから  小学館の入門百科シリーズの「電車なんでも入門」を紹介します。  この本は以前紹介した「機関車入門」の姉妹編とも言える内容で当時の日本の電車を俯瞰して見せるものです。  著者も「機関車~」と同じ古谷善亮氏なので読みやすい文章という長所もそのままです。  私自身の思い出に照らし…

続きを読むread more

鉄道博物館風モジュールを改修する8・「まずは運転会デビュー(大汗)」

 前回までさまざまに手を加えてきた鉄道博物館風モジュール。  ここまでの工程は1月中旬の今年最初の運転会を目指しての改修でした。  照明を組み込み掃除も済ませて(汗)とりあえず形になってきた所で運転会に持ち込みました。  とか言いつつも運転会の前夜に博物館下部のプラットホーム(ここだけはミニSLレイアウトの棚幡線に差し替え…

続きを読むread more

「三つ子の魂」運転会(笑)

 先日「三つ子の魂~」という話を書きましたが、そこでも書いた通り「昭和39年版模型と工作・鉄道模型ハンドブック」は私の鉄道模型ライフにとって原点ともいえる一冊でした。  趣味の再開この方ここ10年くらいの車両増備、特に私鉄車両のそれにこの本が無意識のうちに与えた影響は大きかったと最近気づき驚かされてもいます。  この本に16番モ…

続きを読むread more

テツドウモケイにおける「三つ子の魂」と「世代の違い」に思うこと

 昨年の春頃でしたか、幼少期に読んでいた本がその後の私のモデルの購入歴に大きな影響を与えていたのではないかと言う意味のはなしを書いた事があります。  詳しくはこちらのリンクを参照ください 鉄道模型と「三つ子の魂百まで」のはなし  その時のバイブルに相当するのが「日本型Nゲージの50年と思い出から」でよく取り上げている昭和3…

続きを読むread more