KATOの最新C50で盛り上がる(笑)1

 昨日は祝日という事でしたが、今回も私にとってのゴールデンウィークとは「ただの4月の月締め」「ただの5月第1週」となります。  そんな訳で世間ほどには盛り上がらないのがこの時期なのですが今年は違います。  何しろKATOの50周年記念モデルのC50がリリースですから(笑)  退勤後、片道20キロ以上クルマを飛ばしていきつけのシ…

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とあるSNSの閉鎖に思うこと

 今回の題材はある意味旬を逸した題材なのですがご勘弁を。  あれからもう大分経つのですが、私も開設当時から加入していたとある鉄道模型のSNSが閉鎖になりました。  聞くところでは最終的には累計で5万人近くが加入していたそうですが、私の通算ナンバーは500番台。  かなり初期の頃から入っていた事になりますが、私と同じ頃に加入…

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関水金属のC50が入線する・その5・「ジャンクの花道」走行

 ようやく走りを復活させた50年前の「関水金属の初代C50」ですが、先日モジュールレイアウト上を快走(笑)させました。  運転会では私にとっての恒例になった「ジャンクの花道」運転の中でも極北レベルといえます。  実はこのモデルを持ち込んだ時「これを走らせようかどうしたものか」と少し悩んだものです。  何しろ走る様にしたとは言え…

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関水金属の初代C50に思うこと

 さて、先週来の関水金属の初代C50のレストアも走りについてはひと段落という所です。  この機会にモデルそのものの印象について感じたことを書きたいと思います。  日本初のNゲージ蒸機という事でこのC50、書籍やサイトでNゲージの歴史を語る際にはよく取り上げられる事が多いモデルです。  それらの記事に共通して書かれているのは…

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関水金属の初代オハ31のはなし

 先日紹介した関水金属の初代C50にはこれまた初代のオハ31も付いてきていました。  当時は単品売りがメインでバラ買いで編成を揃えるしかなかった筈ですがこれは二重の意味で有難かった所です。  というのもC50の初代モデルはカプラーがアーノルドでない「X2Fの縮小版」  当然ですが以後に登場したカプラーのどれとも互換性はありませ…

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関水金属のC50が入線する・その4・走りを復活させる

関水金属のC50のレストア作戦のはなしから。 先日やっと注文していた動力伝達用チューブが到着。  模型用でないだけにまるで熱帯魚の水槽にでもありそうな半透明のシリコンチューブですがサイズ的にはぴったりな筈です。  又カーブの通過を考慮して元のゴムよりもしなやかな材質を選びましたが元のパーツと同じサイズにカットして指…

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鉄道ミステリとNゲージを語る2「とむらい機関車」とD50

 先日からスタートさせました鉄道ミステリとそれに絡んだNゲージモデルのはなしから。  今回は光文社版「下りはつかり」所収の大阪圭吉の「とむらい機関車」を。  大阪圭吉と聞いて誰かすぐ分かる人は余程の探偵小説ファンではないかと思います。  我が国における本格推理小説の先駆者という位置付けで短編ばかりとは言え謎解き小説として今…

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福井鉄道200形旧仕様

C50のレストアは注文した部品が来るまで一休みして今回は先月入線の新車(?)から  3月末になるとどこの中古ショップでも出物が増える傾向があります。  やはり年度末と言う事もあるのでしょう。    今回のもそんなショップでの拾い物です。  以前改装後の形を紹介した鉄コレ福井鉄道200系。  今回改装前の非冷房タイプ…

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関水金属のC50が入線する・その3・レストアに掛かる

 先日紹介した関水金属のC50のレストア作戦のはなしから。  前述の様に今回のモデルのネックは伝達チューブの駆動ロスと判断。  早速替えのチューブの探索に当たりました。  まず行きつけの模型屋でRC用の伝達チューブを都合したのですが、穴が大きすぎてシャフトに合いませんでした。  まあサイズが特殊なのは覚悟していたので次に…

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関水金属のC50が入線する・その2・動力をチェックする

 先日、奇跡の様な経緯で入手できた関水金属の初代C50のはなしです。  入線したのはいいけれど果たしてこれは自走できるでしょうか?  最初レールに乗せて通電。  かたりともしなかった時には「ああ、やっぱり」と思いました。  とりあえずモーターが回るかどうかをチェックするためにテンダを分解。  このモデルはエンジンとを繋…

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