関水金属のC50が入線する・その1

 以前、「お値段がわたし的に天文学的レベルなので間違ってもそんなのが入線するなど考えられないですが(笑)」とかブログで書いたはずなのにまさかこれが入手できるとは!  KATO、いや関水金属が50年前に初めてリリースしたC50の中古(否、太古)モデルがなぜか入手できました。  しかもそれほど「天文学的」でない値段で。  奥な…

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熊本の地震に思うこと

 私のブログでは原則として時事ネタは扱わないのですが今回ばかりは書かずにいられませんでした。  木曜日来、熊本の大地震の騒ぎに驚かされています。  前の東日本大震災の折は当地でも本震をはじめ度重なる余震に脅かされましたが、精々が震度3、4クラスを日に2,3回感じる程度でした。  ところが今回の熊本はそれとは比べ物にならない…

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鉄道博物館風モジュールを改修する13・「車両展示企画展」

 今回は久しぶりに鉄博風モジュールから  モジュールの改修前から一度やって見たかった事があります。  それは「自分の手持ちの車両のなかでヒストリックなものを一堂に並べてみたい」です。  博物館のモジュールである以上こういう「展示」は一度は考えそうな事です。  このモジュールは展示スポットに20m級なら最大14両まで並…

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鉄道ミステリとNゲージを語る1「下りはつかり」とキハ81

 昭和50年頃から昭和の終わり頃にかけて(これは私が鉄道模型を中断する時期とほぼ重なります)私が愛読していた本に鮎川哲也監修による一連の鉄道ミステリのアンソロジー(ジャンルを絞った短編集)がある事はこれまでにも折に触れてこのブログでも書いてきました。  昭和の初めから少ないながらも連綿と描き続けられた鉄道ミステリは本格ものあり、変…

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カーコレ80の「スカイラインターボ」

 最近、カーコレ80や他社のモデルの入庫が相次いでいるせいでHOスケールのミニカーが活況を呈しています。  建物類も少ないながら入手しているのでこのスケールのジオラマもそのうち作れるかもしれません。  今回入手したのもそんな中のひとつです。  カーコレ80のR30スカイラインの4ドアセダン。  このシリーズでは一時期スカ…

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わたしのレイアウトの原点「折り畳み式レイアウト」の記事から

 模型と工作のハンドブックの思い出から  前回は6畳間の組み立て式大レイアウトでしたが今回紹介するのは「1畳の3分の2」スペースの折り畳み式レイアウト。  その名も「しいのみ鉄道」の建設レポートです。  今も条件はそう変わりませんが固定式レイアウトを所有する上で最大のネックなのはスペースです。  筆者が冒頭でいみじくも語…

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あの頃の「有料喫煙所」のはなし

 今回は先日引退した街コレ改造ストラクチャーのはなしです。  今でも1,2軒残っているのですが秋葉原に出かけて印象に残った店に「有料喫煙所」があります。  あの近辺は条例などで歩き煙草は規制されており(そうでなくてもあの人ごみで煙草を吸うのは結構デンジャラスな気もしますが)事実上外ではたばこは吸えない状態です。  そんな愛…

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10系「趣味のカラー」TGV風編成

 先月の静岡行きでは例によって空き時間を縫って中古屋巡りをやらかしました。  まるで「よゐことくばん」並みのツアーになりましたが拾い物もそれなりにあったと思います(というか旅行中でもなかったら買いそうにない?w)  今回はその中から。  昨年暮れに「カシオペアカラーのED75」なんてジャンク品を買った時「まるでマイクロエー…

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日本型Nゲージの50年と思い出から・ワム3500・ワム50000編

 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗) 今回紹介するのはワム3500。  私がこの本を取った時点ですら2軸の有蓋車は殆ど鋼製車体の物が主でワム80000辺りの「茶色い有蓋車」がちらほら見かけられる状態でした。  で…

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レイアウトのアクセサリ(?)から2題

 これまた中古ショップからの出物です。  レイアウトに使えそうなアクセサリをいくつか見つくろいました。  ヘリボーンコレクションからユーロコプターEC145.  これの川崎仕様BK117はトミカで出ていますがヘリボーンの仕様は「ドイツ自動車連盟」仕様だったりします。  一見、日本風レイアウトには似合わなそうですが黄色と黒の警…

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