ストラクチャー版「偉大なる凡庸の系譜」
今回はやや普及度の偏りがある題材と思いますが「私自身がよく使うから」という要素も加味して選びました。
GMの「中型駅」
これまた日本初の「本格的な日本型ビルのストラクチャー」として大きな足跡を残します。
JRの水道橋の駅前に最近各種萌えアニメの原作を提供している雑誌の出版…
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先日入手した16番の中古モデルから。
物はエンドウのキハ02です。
これは少なくとも昭和50年代頃まではエンドウの16番入門モデルの定番だったアイテムで「これ1両あれば鉄道が開業できる」と言う点でNゲージにおけるTOMIXのキハ02と並ぶ立ち位置を持つモデルです。
あの頃の16番モデルの常で車体は金属製、動力は1…
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今回は久しぶりにカラーブックスネタです。
とはいえ、今回のは先日買った奴なので「思い出の」とはつかないのですが。
No833「楽しい軽便鉄道」
このタイトル自体、カラーブックスの鉄道物としては異色です。
「楽しい」とか「素敵な」とかいった形容詞の付いたタイトルはカラーブックスに限らず大人のファンを対象としたあ…
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これまた大分開きましたが、先々月の静岡行きの戦利品から
TOMIXのクモヤ443の2両セット。
これは「限定品」を名乗っている割には意外とあちこちのショップで見かけるモデルです。
地方などでは新品が買える可能性もそれなりにありそうです。
元が既に出ているクモヤ193系の色を塗り替えただけ(ついでにクリーニング機…
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昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)
今回は二軸無蓋車トム50000です。
先にワム3500の話をした時に「木製車体の有蓋車には50年前の当時でも馴染みがない」なんて話をしましたが、これが無蓋車となると状況は一転し…
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世間様はゴールデンウィークの行楽で賑やかというのにこの連休は(いつもの事ながら)祝日は全て出勤なのでただの「5月第一週」です。
勢いモジュール関係の工作は夕食後から寝るまでの時間を割いて行なう形となります。
「工作」と言いましたが、実は今年はグランシップのトレインフェスタに私の所属するクラブが昨年から参加しているのです…
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前回から大分間が空いたのですが、静岡行きでの拾い物から
富士市の中古ショップにあった自作のビル。
スケール的にはNより小さいのですがかなり堂々とした造形で悪くありません。
最近、よく各地のレンタルレイアウトなんかでこういった感じの造形のオリジナル建造物を見かけるのでそちらからの流れ物かもしれません。
鉄道模型と…
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今回は「下りはつかり」所載の「電気機関車殺人事件」から
この作品の概要をかいつまむと、終戦直後の時期の上越線を想定したと思われる電化工事の進捗著しい常信線の周辺を舞台に「走行中の電気機関車内で発生した機関士・助手の殺人事件」を追う素人探偵の電気技師の活躍を描いたものです。
本作の作者の芝山倉平氏は作品がこれ一作だけだっ…
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KATOのC50ネタ、まだ続いています(汗)
今回のモデルは50周年記念の特別価格で2万円という事になっています。
最初第一報を聞いた時は思わず耳を疑ったのですが、その2万円の中の何割かはこの付録(と後述の冊子)に充てられていると思います。
「KATO Nゲージ生誕50周年映像集」のDVD
内容は初代のC…
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前回に続いてKATOの記念モデル版C50のお話から。
ようやくパッケージから引っ張り出したC50をしげしげと眺めているとなんだか空恐ろしい気分になりました。
以前のモデルが140分の1前後にややスケールアウトしていたものを正調の150分の1スケールで設計し直した為に旧製品よりもやや小ぶりのサイズで登場した今回のC50ですが…
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