鉄道ミステリとNゲージを語る6「省線電車の射撃手」とクモハ11&12

先日からスタートさせました鉄道ミステリとそれに絡んだNゲージモデルのはなしから。 今回は徳間文庫版トラベルミステリー①、「シグナルは消えた」所収の海野十三作「省線電車の射撃手」から 海野十三は「火星兵団」「浮かぶ飛行島」等に代表される戦前のSF作家の草分けですが、一方で科学知識を探偵小説に応用した点でも草分け的存在でした。 …

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