先日のブログでC52を取り上げたり、中古屋でEF67が手に入ったりとかで最近瀬野八の補機のモデルが揃ってきました。
そんな訳で手持ちのモデルを並べて単機回送の自宅運転会を久しぶりにやらかしたりします。
こうして見るとこのジャンルは殆どマイクロの独占状態ですね(笑)
私から見たC52の魅力についてはこれまでに…
続きを読むread more
先日の「子供の工作本のレイアウト」に関連して。
レイアウト志向の原点というかきっかけとして「本物のレイアウトを目撃する」というのは大きなインパクトはあると思います。
例えば万世橋時代の交通博物館とか、高田馬場時代の関水金属ショールームなどはある年代以上の方にはいい思い出だったのではないかと。
(学研「少年少女工作…
続きを読むread more
先日、S660で清水まで行ってやった唯一の事が「中古ショップで模型を買って帰って来る」だけだったというのは「目的地へ行くまでのプロセスを楽しむ」という点でいかにもS660らしい所業とは言えます。
言い訳はそれ位にして、
今回入手したのはTOMIXの名鉄パノラマDX。
ヘッドライトのダイオードが緑色という年代物です。…
続きを読むread more
今回は「急行出雲」所収の河野典生作「機関車・草原に」から
鉄道ミステリアンソロジーとはいえ、光文社時代の鮎川哲也は推理物に限定せずに幻想譚やSF、怪談まで幅を持たせたバラエティ豊かなセレクトで読者を魅了しました。
その中でも本作は特に異色なハードSFとして描かれた物です。
北極海での核爆発事故をきっかけに海浜都…
続きを読むread more
先日の上京の折に見つけた古本から
「レイアウト制作の実用材料実用技法」(田口 博巳著 SHIN企画・機芸出版社)
以前「Nゲージマガジン」誌上を毎号のように飾っていた大型レイアウト「富博鉄道」の作者によるレイアウトのシーナリィ造形の技法を纏めた本です。
一時期レイアウト入門みたいな一般書が数多く上梓された事がありま…
続きを読むread more
ターミナル駅モジュールの工事の続きです。
電飾の方がひと段落ついたのでアクセサリの取り付けです。
と言ってもその大半は以前作った時の物のつけ直しなのですが。
ここ数年放置していた為に樹木の埃も半端ないですしフォーリッジ自体の剥離も相当なものです。
同じ事は高架部分の架線柱についても言えますし、ガードレール部や掲…
続きを読むread more
今回はS660ネタです。
S660の室内のはなしから。
プラットホームのレベルからミッドシップスポーツカーの文法に法って作られたS660のボディですが、実際乗りこんでみると如何にも「スポーツカーをものした」と言う実感を感じさせてくれます。
こればかりはいくらS660より速くてもアルトワークスやコペンでは叶わない…
続きを読むread more
盛岡にあるバスセンターが今月いっぱいで閉鎖・解体されるとの事です。
新宿にこの間開業した「バスタ」の近代感とは対極にある「昭和30年代が未だに生き残っていた様な」レトロな施設でしたが、最近は花巻のマルカンデパートと並んで「昭和の懐かし施設」的にそっちの趣味の方々を中心に話題を呼んでいた所でした。
私自身学生時代なんかに…
続きを読むread more
買ってから一月以上経つのですが、今更の帰省の戦利品シリーズ。
トミカではギャランだセリカだレパードだと景気が良いのですがNスケールのミニカーではこういうのも買いました。
バスコレの「岩手県北バスのひと・ものバス」という奴
聞くところでは県北バスとヤマト運輸の連携により路線バスと宅急便の輸送車を兼用したものだそうです…
続きを読むread more
今月の中古入線から
しなのマイクロのクモユ141。例によってブラスボディの郵便電車です。
同形のモデルは以前鉄コレのシークレットで似た様な仕様のクモユ143も出ていますが当時はシークレットゆえか中古でもプレミア価格で中々手が出せない物でした。
それが今回は鉄コレの動力並みのお値段で入手できましたから車体とパンタグラ…
続きを読むread more