カラーブックス「日本の私鉄・京浜急行」から

 先日のエキチカ運転会の帰りに入手したアイテムから。  カラーブックスの古本「日本の私鉄・京浜急行」です。  うちのラインナップで京急の手持ちはジャンク品同然のGMのキットメイク1000系の8連とKATOの800系の8連位でどちらかというと少数派です。  ですので今回この本を入手するまではそれほど大した関心はなかっ…

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鉄道模型、或いは趣味への「飽きること」におもうこと

 今回は一種酔っぱらいのたわごとみたいなものです。  脈絡のない話かもしれませんがそこはご勘弁を。  最近のKATOは無暗にマニアックと言いますか、国鉄の旧型車両のモデル化が続いています。  それも殆どゲリラ的にリリースされたりするので予約を忘れかねないほどです。  それについてはTOMIXにしても似た様なものですが(ま…

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ターミナル駅ビルモジュールの建設・14・ビル街の差し替え対応

モジュール改修の続きです。 前回までと少し工程が前後しますが、電飾を仕込んだTOMIXの総合ビルの組み立てに入ります。 総合ビル3セット半、28階分を繋いだ2棟の本体にテープLEDを組み込んだアルミ棒を貫通させた上で接着。 更に外壁処理と遮光を兼ねてアルミテープを外側から貼り付けます。 1,2階はKATOの高架駅店舗のそ…

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S660で走り回る

入庫この方、休日ごとにS660で飛び回っています。 S660が納車され、最初のひと月ほどで走行距離が1000キロに達しました。 いくら車を買ったとはいえ短期間でこれだけ飛び回っているのは私にとって空前の出来事です。 やはりこういう車を堪能するには屋根を開けて山岳路を走るに限ると思ってはいたのですがどうにもその機会が作れませ…

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1970年・あの頃の8ミリ映像から・・・

昨年の今頃と、今年の初めにも書きましたが亡父が生前に撮りだめしていた8ミリのフィルムが大量に再発掘されまして、今回の帰省でも昨年とほぼ同量のフィルムを持ち帰りDVDに焼き直してもらっていました。 それが先日ようやく仕上がり再びあの頃の思い出に浸りきっていたりします。 昨年発掘されたのは昭和40年代前半が中心でしたが、今回のフ…

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「レイアウトに飽きる」事におもうこと

 先日来、レールの余りの話やらレイアウトの掃除の話やら書いていますがこれらの事実は反面として「これ位レールを余らせ、こんなに埃が溜まるくらいにうちのレイアウトは現役期間が長い」という事でもあります。  現行のクレイドルレイアウトは少なくとも4年線路関係の改修なしで使われていますし、ミニSLレイアウトの棚幡線にしても開通3年目を迎え汚れ…

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KATOのC55ととある目論見のはなし

 先日の上京での入線車から  KATOのC55の中古です。  個人的な感想ですがC55はKATOの蒸気の中でも一種独特の地位を占めている機種と思います。  先日リリースされたC59はカタログで予告されてから実際に製品がリリースされるまで30年以上待たされましたし、D52等は予告されたのが40年以上前なのに未だに出る気配すらあり…

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ジオタウンの日通事務所

 先日入手した中古ストラクチャーから、前回はTOMIXでしたがこちらはジオタウンです。  観ての通りの日通事務所ですが良く見ると「日本運送」になっていたりして。  かつては貨物を扱う駅の周囲には必ずと言っていいほどこの手の黄色い建物を見掛けたものです。  (それどころか盛岡みたいな県庁所在地のターミナル駅ですら駅前に「日通ブロ…

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鉄道ミステリとNゲージを語る15 鉄道ミステリと0系新幹線

今回は鉄道ミステリのアンソロジーのいくつかに所収のネタですが同じ題材が多い「新幹線ネタ」を纏めて紹介したいと思います。 夢の超特急と言われただけあって0系新幹線が登場する、或いは舞台となる作品はあらゆるアンソロジーで登場します。 それらをちょっと羅列すると 夏樹静子の「山陽新幹線殺人事件」 森村誠一の「浜名湖東方15キロ…

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ターミナル駅ビルモジュールの建設・13・輸送用「おかもち」の製作

 モジュールの最後の課題の工作から。  今回のイベントではターミナル駅と鉄博風のふたつのモジュールを持ち込む事にしていますがどちらも結構嵩があるためにふたつを並列にクルマのラゲッジに持ち込むのは効率的とは言えません。  幸いこのモジュールのベースはKATOの規格品で側面に連結、固定用の穴がいくつかあいています。  クラブの…

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