関水金属が最初にEF70を製品化したのは昭和42年頃。西暦に直すと1967年という事になります。
以来ボディの基本的な造形はそれほど変えずに(中身は相当に代わっていますが)80年代中頃までリリースされていたと記憶しています。
そのEF70が先日久々にKATOからリニューアルされてリリースした事は先日書いた通りです。
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諸般の事情で入線がずれ込みましたが、KATOから久しぶりにリリースされたEF70がわが家にも入線しました。
今回リリースのモデルは20系の日本海の牽引機になっている1000番台だそうで当然の様に日本海編成の20系も出ていたりします(そちらは買えませんでしたが)
最近のKATO製品らしいそつのない造形は実車との比較と言う…
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平日休の切り継ぎ工作から。
KATOのオハ31系は今に至るも競合製品もなく基本的な部分をあまり変えないまま現在も売られ続けているロングセラー品です。
鉄道博物館の特装品とかこの春に出た旧車号のセットなんかも記憶に新しいところです。
ですが製品はオハ・オハニ・オロの3タイプのみでラインナップは変わりません。
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先日KOUさんから頂いたコメントに関連して「とれいん」の1976年2月号を久しぶりに再読しました。
お目当てはコメントの主題だった故・吉村忠晃氏の寄稿とそれに関連した記事だったのですが、これについてはまたの機会に触れる事にして、
今回久しぶりに40年前の同誌を読んでいて気付いた事があります。
それは広告欄。
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レイアウトに出してみたい建物のはなし。
BOW!だけではなく「世界びっくり情報」とか、これまで読んできた本や実際に見かけた建物などからのセレクトです。
前にも触れたように「ヘンなものの多さがその街の都会度、洗練度の指標」と思えるからです。
もっとも「ヘンなもの」だけで成り立ってしまっても単なる「阿房宮」になってしまうの…
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この季節になるとどこに行っても金木犀の香りをかがされます。
私の故郷ですらこれほどではありませんから、如何にこの地域に金木犀が多いか分ろうという物です(笑)
さて、先週の日曜日はS660を駆って厚木在住の親戚を訪ねました。
実は出発直前までS660を使うかエスクァイアを使うか結構迷いました。
距離から言っても荷物の…
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先日までCSで放映されていたドラマから。
1979(昭和54)年に放映された「鉄道公安官」(テレビ朝日・東映)です。
20年近く前になるのですが東映の一般ドラマのOP・EDを年代順に並べたLDが出ていた事があり、その中の一本にこの作品があったので「OPだけは観た事がある」という不思議な経緯を持つ番組でもあります。
お陰で「本編…
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レイアウトのミニシーンにイベントを加える方向性は2,3年前にジオコレやジオタウンがほぼ同じタイミングでお神輿やお祭りを製品化した辺りから注目され始めているジャンルと思います。
これは従来の様な車両主体にレイアウトや鉄道模型を捉える向きには思いもつかなかった展開と思います。
(とはいえ海外では例えば「ミニチュアワンダーラ…
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今月の入線車は無闇にジャンク品にばかり当たります。
あまりに古かったり前のユーザーが相当にぞんざいに扱ったりとか、理由は様々ですがこの種のモデルは見ていて「ここをどうリペアしようか」とか考えながら眺めるのが精神衛生上良いかもしれません。
ジャンクの花園その1は
GMのキット組み品と思われる「小田急5200系の6連」
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中古ショップの100円セールで見つけたアイテムから
ほぼNスケールのAE86とFD7S。
これ自体はそう大したものではありませんが、注目点は86がトレノではなくレビンである点にあります。
頭文字Dの影響で86と言えばトレノという印象が強い向きも多いと思いますが、実際に売れていたのはカローラ店で売られていたレビンの方…
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