偉大なる凡庸のそれから・EF58編

 5年くらい前に書いた「偉大なる凡庸」たちの5年後の現状のはなし。  2回目はEF58をば。  前にこのブログでEF58を取り上げた時はKATO製の58がメインでKATO4TOMIX1エンドウ2の計7両でしたが、それから更に3両増備されています。  それがエンドウが2両、更に16番で香港トミーが1両という、とても2…

続きを読むread more

TOMIXの313系ジャンク品のはなし

 今月の入線車その2です。  こちらはジャンクに近い中古と言ったところでしょうか。  TOMIXの313系5000番台の3連。  安価な理由は外箱なし、動力車のパンタ欠落という所でしょうか。いずれにせよ手当は可能と判断しての入線です。  JR東海の顔のひとつとなっている感のある313系ですが実物は見たり乗ったりしてい…

続きを読むread more

フライッシュマンの小さなレールクリーニングカー

 先日の入線車から。  ローカル線レイアウトの葉純線、ミニSLレイアウトの棚幡線とファイントラックのミニカーブを多用したレイアウトをこれまでいくつか作ったり使ったりしていますが、運用していて問題になる事がレールのクリーニングです。  綿棒やクリーニング棒などで拭くのが一番効果的ですが週何回かの運転に供するとなるともっと手軽なクリ…

続きを読むread more

S660の半年目(笑)

今回は久しぶりのクルマのはなしから 先日、S660が6カ月点検となりました。 偶然といいますか、点検でディーラーに持って行ったおり正にディーラーの真ん前で走行距離が5000キロ。 これまで乗ってきた車は通勤や買物などの他に盛岡への往復帰省で2000キロ近く走っているので年間走行距離が1万キロ行くかどうかというレベルなのです…

続きを読むread more

偉大なる凡庸のそれから・EF65編

 数年前から断続的にこのブログで書いてきている「偉大なる凡庸の系譜」シリーズ。  第一回でED75を取り上げてからもう5年近くになります。  ですが、それから5年ほどの間に構成にそれなりに変化を見せた機種もいくつかあったりして来ましたし、読み返してみると初期の頃には書き足りなかったポイントもあった事に気づかされました。  今回…

続きを読むread more

あの頃の「電車工作集」

 昨年暮れの静岡行きで入手した一冊です。  「TMS特集シリーズ・電車工作集」  このシリーズは例えば秋葉原の専門店なんかだと大概2,3千円位はするのが普通ですが今回のショップでは本自体がボロボロだった事もあって500円位で入手できました。  まあ、見ての通り本当にボロボロなので内容が楽しめなかったらこの値段でも高いと感じるか…

続きを読むread more

鉄道コレクションの京阪1900系と小春日和の冬の日

 今月の入線車から  まずは鉄道コレクションの京阪1900系の3連から  3連とは言っても片側の1905は普通の1900系とはやや異なる趣のデザイン(しかも見た目に両運転台車)なのですが、後で調べてみたらこの車両は先代テレビカーの1810系1815形からの編入組だそうです。  ですので3連で運用するというなら前と後ろで顔が…

続きを読むread more

新春運転会から

先月来書いている新春の運転会から  今回は今回参加した列車群の写真を羅列してお茶を濁します(汗)  運転会の魅力のひとつとして「自分の持っていない、あるいはやらないジャンルの編成がモジュールの中を走り回る」のを眺められるというのがあります。  人によっては自分の趣味の対象外の編成が走り回る事に嫌悪感を感じる向きもある様…

続きを読むread more

ふと思うことから

 先日、久しぶりに興味のある問題提起のブログを拝見しました。 『通常の鉄道模型同好会に「若い人」がいない』という奴でコメントやらツイッタ―やらでいろいろ意見やコメントが出されているようです。 ただ、そこでの本題は主に車両工作派の視点からのものなのですが、今回は運転派、レイアウト派に近い視点から少し思う所を書いてみたい…

続きを読むread more

ターミナル駅モジュールの再改修・その1

 今年の正月、一年の計と称して上げた課題の中のひとつ、モジュールの改修にいよいよ取り掛かろうと思います。  今回の改修対象はターミナル駅のモジュール。  ここの左半分はビルが一軒だけという状態でしたが、これをビル街に差し替えるというのが今回の改修の眼目です。  その「ビル街」ですがかつて製作した二番目のモジュールで使ってい…

続きを読むread more