10000形電気機関車のはなし

 先月の入線車から  ワールド工芸の10000形電気機関車。  言うまでもなく後のEC40となる日本初の電気機関車です。  先日の秋葉行きで見つけたものですが、実のところこの機関車のNゲージモデルが出ているとは思いもしませんでした。  軸配置も特殊な部類で他の機関車の動力をそのまま転用できないでしょうし。  そもそ…

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モジュールの再改修・その7 ビル街とオブジェ

 私鉄駅周辺のビル街の改修から。  ここには駅舎の他にもデパートをはじめとする数軒のビルが林立していますが当時(というか今も)の腕の杜撰さを反映したかのような出来栄えです。  しかも締め切りに追われてでっち上げた後は改修もせずの殆ど放置状態で7年位経過してしまいました。  とりあえずその一軒一軒に手を加える事にします。 …

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SONYマイクロトレーンのレールのはなし

 今月のこのブログの主要な話題のひとつになってしまった感のあるSONYのNゲージのはなし  今回が一応の締めになると思います。  先日入手したSONYのED75にはエンドレス1個分のレールも付属していました。  線路については車両と異なりメーカーの刻印がありません。  マイクロトレーン解散時にセットばらしの車両やら線路や…

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「75周年のED75」(笑)

 今月の入手品から。  最近のこのブログは妙にED75づいているのですがまたもや変わり種の75を入手しました。  今から18年前に出た「トミー75周年記念モデルセット」の中古です。  実はこのモデル現住地でも故郷でも店によってはいまだに新品が並んでいるという、一瞬どう解釈していいか分らないセットです。  何しろ今はトミー…

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モジュールの再改修・その6 屋上遊園地の恥さらし(大汗)

 モジュール改修のはなしから。  ここ数日は第一モジュールのビルのモディファイとメイクアップに費やしています。  中でも駅前デパート。  このブログにずっとお付き合いしてきた方しか分らない恥ずかしい話です。  7年位前、この第一モジュールの製作記の最後の方で「デパートに屋上遊園地を付ける」というのを書いた事があります。 …

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「ひとり運転会」をやっていて思ったこと

「初心者の小さなレイアウトなら何でも走らせたいのが当然で、特急らしきEF58の4両編成が出発した同じホームに、弁慶号のひく2両の古典客車が到着するという様な、列車の長さも実物が走っていた時代も無視した鉄道となる事が多いと思います。さらに、その駅は外国製キットを組み立てたものだったりもします。 時代も国も超越してしまうのも最初のうち…

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SONYのED75に感じたこと、そして

 さて今回はボディ編  このED75、NゲージのED75としては初のモデル化なのは当然なのですが、実はもうひとつ特徴があります。  歴代の量産品ED75で唯一のブラスボディモデルな点は前にも触れました。  ブラスですからプラに比べて見事なまでに肉薄。  前に触れた「Hゴムへの色刺し」という加工が実に効果的なのです。  …

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趣味の原点を振り返る・23「ふすまの上でレイアウトごっこをやった頃」

 前回(土曜日)のはなしの続きです。  さて、クレイドルレイアウトの中にフラットスペースが納まりその上に市販の建物類が配置された今の我が家の運転風景。  ここで運転をしていてふと思い出した事がありました。  つまり「こういうの、前にもやっていたっけ」という感慨です。  ここで話は40年位前に飛びます。  当…

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「SONYのNゲージ・スハ43」に50年前の逡巡を見る(笑)

 SONYのNゲージのはなし  これまではED75について書いてきましたが、牽引されるスハ43のはなしが残っています。  今回はそちらから。  このED75にはスハ43が3両付いてきていました。    形はどうにかスハ43していますが、当時の欧州型や初心者向けのHO・16番によくあった様に車体が実物よりも短くディフォル…

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趣味の原点を振り返る・モジュールを移動する

 ひさしぶりの「趣味の原点を振り返る」ネタ。  実は今回の題材はグランシップに出展するためにモジュールの改修を行なったから思い出したネタです。  今回の出展では自宅の運転スペースにクレイドルレイアウトとして収まっていたモジュールのひとつを取りだして改修するものです。  当然そのモジュールの開いた後はまるっきりの空き地になり…

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