カラーブックスの鉄道ネタも久しぶりです。
今回は「第3セクター鉄道」をば。
1984年に三陸鉄道が開業したのをきっかけに文字通り雨後の筍の如く登場した第3セクター鉄道を1992年の時点で俯瞰した一冊です。
掲載されている鉄道は35.
これまでカラーブックスで紹介された地方私鉄本のどれよりも多い数です。
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鉄道ミステリとそれに関連したNゲージモデルを書いたネタも先日の「汽笛が響く!」でネタを使い切ったと思っていましたが、先日のがおう☆さんのブログに触発されるところがあったので久しぶりに書いて観たいと思い立ちました。
今回の作品は徳間文庫版「殺しのダイヤグラム」所収の角免栄児作「自動信号機102号」です。
中国地方…
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うちのメインレイアウトは線路配置こそ単純なエンドレス、しかも無勾配ですがベースが壁面に密着している関係で奥の方の線路に手が届きにくくなっています。
ですから手が届きにくい奥の方で列車が脱線したりえんこしたりするとおいそれと手が出せないのが悩みの種です。
レールのクリーニングならTOMIXのクリーニングカーの性能がなかな…
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今年はDD13と並んでC11でもKATO・TOMIXの二大メーカー激突の様相を呈していますがそれに関連して。
C11は先日来TOMIXとKATOが相次いで新車を投入し一気に活気づきましたが、その反面「それ以外のメーカーの既発売品が割を食った」側面もあったと思います。
二大メーカー品のどちらも従来からすると大いにバージョ…
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先日来当鉄道車両の室内灯装備にかかわるてんやわんやを書いていますが、今回はそれにまつわる思い出話を絡めて。
かつて水野良太郎氏が著書の中でこんな事を書いた事があります。
少し面倒なんだけれども、レイアウト上に置かれたいろんな建物や街灯、それに駅舎などに灯りが付くように工作したら、といつも思うのだ(中略)これは鉄道模型…
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ブログの10周年にまつわるはなしです。
10年の間にはいろいろな事がありました。
「人気のブログを作るコツ」みたいな記事を見ていた時、その中に「時事ネタを頻繁に入れてアクセス数を増やす」というのがありました。実は個人的にはこういうのは苦手だったりします。
わたし的に趣味の世界というのは「時事に代表される世間の煩雑さ…
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照明ユニットのはなしその2です。
TOMIXの照明ユニットが旧製品だったのに対してKATOのそれは現在も売られている「LED室内灯クリア」
こちらはここ十数年位に新規設計でリリースされた殆どのKATO車に対応するはずです。
ですからこちらに関してはTOMIXほど神経質に考えていませんでした。
こちらは何に装着し…
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先週末は地元のカーディーラーのオファーによるクラブの運転会がありました。
勤務やら行事の都合のために生憎、私が参加できたのは最終日の最後の2時間くらいでモジュールの持ち込みもなしでしたが、それでもグランシップ以来久しぶりにテツドウモケイを堪能出来た感じがします。
上述のように今回の運転会はグランシップ以来ほぼひ…
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今年の上半期はDD13、C11とKATOとTOMIXのガチンコ勝負の如きリリース合戦がわたし的ムーブメントになっていたのですが、この旋風、未だに留まるところがなかった事を思い知らされています。
今回はそんな話から。
先日のことです。
とある中古屋さんで私の前にいたお客さんがカウンターの試走線路で走らせていたモデルに…
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先日の静岡行きでちびまる子電車と一緒に入手したアイテムから。
もうひとつは、これはタチが悪い。
同じショップで並んでいた鉄コレの富山地方鉄道のシクレ。モハ14771.
通常品とは窓周りの造形が異なる仕様ですが何と言っても「通常品の車両の更新前の仕様」なので普通なら同形式の2連化は少なくとも見た目が不自然になります(とは…
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